11月21日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022」後楽園ホール 700人 声出し解禁仕様
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇藤田晃生(8分1秒 逆エビ固め)×中島佑斗
<第2試合 30分1本勝負>
マーク・デイビス 〇カイル・フレッチャー グレート・O・カーン アーロン・ヘナーレ(9分27秒 片エビ固め)真壁刀義 本間朋晃 大岩陵平 ×オスカー・ロイペ
※コリオリス
<第3試合 30分1本勝負>
内藤哲也 ▲鷹木信悟 高橋ヒロム(6分58秒 両者リングアウト)鈴木みのる ▲タイチ エル・デスペラード
<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝⁼2点】エル・リンダマン 〇アレックス・ゼイン(9分53秒 片エビ固め)【1敗⁼0点】KUSHIDA ×ケビン・ナイト
※シナモンツイスト
<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝⁼2点】田口隆祐 〇クラーク・コナーズ(8分21秒 片エビ固め)【1敗⁼0点】金丸義信 ×DOUKI
※トロフィーキル
<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝⁼2点】〇ロビー・イーグルス タイガーマスク(9分58秒 ロンミラースペシャル)【1敗⁼0点】SHO ×ディック東郷
<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝⁼2点】エース・オースティン 〇クリス・ベイ(13分27秒 片エビ固め)【1敗⁼0点】×BUSHI ティタン
※1.2sweet
<第8試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝⁼2点】〇TJP フランシスコ・アキラ(19分6秒 ジャックナイフ式エビ固め)【1敗⁼0点】×YOH リオ・ラッシュ
『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』が後楽園大会から開幕し、メインはIWGPジュニアタッグ王者組のTJP&アキラがYOH&念願の初来日となったリオの新コンビと対戦。
TJPとYOHで開始となると、グラウンドの攻防となるが、リオvsアキラに代わると、アキラがヘッドロックからショルダータックルに対し、リオは変則的な動きからティヘラ、フェイントから延髄斬りと素早い攻めでアキラを翻弄、YOHに代わると早い!アキラも驚いている。代わったYOHと組体操の要領で回転する3K車輪からのエルボーの合体技を披露する。
しかしYOHvsTJPに代わると、TJPがYOHを場外へ出してからアキラがプランチャ、TJPが顔面ウォッシュとTJP&アキラがYOHを捕らえ、長時間捕まったYOHはアキラにネックブリーカーで反撃すると、TJPも振り切ってリオに代わり、リオはアキラにムーンサルトアタックからラリアットを連発、TJP&アキラの連係を阻止してハンドスプリングエルボーを放つと、TJP、アキラと交互連続トペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとリオはアキラにバックドロップホールド、リオがエルボーも突進はTJPがハイキックで応戦、だがリオはYOHの援護でリオがTJPに変則旋風脚からアキラにスピアーを放つ。
代わったYOHもアキラに串刺しエルボー、エルボーのラリーになると、アキラのカサドーラをYOHはジャーマンで投げ、トラースキックを狙うが、入ったTJPがキャッチしてバックドロップで投げ、リオは入ってTJPにシャイニングウィザードも、アキラがスパニッシュフライで排除する。
アキラは突進するが、YOHがトラースキックで迎撃してDIRECTDRIVEを狙うが、アキラが切り返して延髄斬りからジャーマンスープレックスホールド、スピードファイヤー狙いはYOHが堪えるとアキラがニーリフトの連打、YOHはエルボーで応戦してドラゴンスープレックスを狙うが、アキラが逃れるとTJPと合体アリウーブから2/2を炸裂させる。
TJPはYOHにマンバスプラッシュからTJP&アキラがザ・リーリングタワーを狙うがリオが阻止し、YOHはTJPと丸め込み合戦になると、TJPのデトレーションキックはリオが阻止して、YOHとのダブルトラースキック、リオがラッシュアワーからYOHがファルコンアロー式牛殺しの連係を披露るうが、3K狙いはアキラが阻止すると、TJPがYOHをジャックナイフで3カウントを奪い勝利を収め白星発進した。
試合後はアキラがマイクを持つと日本語でチーム名を「Catch22」と命名、海野レフェリーの通訳で「Catch22」をコールをファンにレクチャーし、最後はファンと一緒に「Catch22」を連呼して締めくくった。
期待されたYOH&リオの新コンビだが、個々の活躍はあったものの、ブラインドタッチで巧みに交代するなどタッチワークや合体技などを考えるとCatch22の方が上回っていた。YOHとリオのコンビはまだまだこれからなのかもしれない。
セミファイナルではBUSHI&ティタンのLIJが、オースティン&念願の初来日となったベイのBULLET CLUBと対戦、BULLET CLUBが奇襲で開始となると。いきなりティタンにダブルドロップキック、オースティンはBUSHIにプランチャとLIJの分断にかかるが、ベイの串刺しを避けたティタンはリンボーダンスからニールキック、代わったBUSHIがネックブリーカーとLIJがベイを捕らえて先手を奪う。
しかしティタンがオースティンに気を取られるとエプロンめがけてバックドロップで投げてから、、BULLET CLUBがティタンを息の合った連係で蹂躙して捕らえる。
長時間捕まったティタンはBULLET CLUBの連係を阻止してBUSHIに代わり、BUSHIがオースティンにティヘラ、連係も阻止してブルドッキングヘッドロック&ドロップキック、オースティンにロープ越しでオーバーヘッドキック、ミサイルキック、切り返しからDDTと一気に流れを変える。
オースティンはBUSHIにバックドロップから低空ハイキックを放つと、代わったベイがローキックからローリング袈裟斬り、突進はBUSHIが低空ドロップキックで迎撃すると、代わったティタンがスワンダイブクロスボディー、時間差ロープワークからティヘラで場外へ出してからラ・ケブラータを命中させる。
リングに戻るとLIJが連係でベイを捕らえ、オースティンはがカットもティタンが排除、しかしティタンがラリアットからBUSHIのコードブレイカーはベイが阻止すると、代わったオースティンは三角飛びキックを放ってティタンを場外へ出すと、ベイがノータッチトペコンでティタンを排除する。
オースティンは孤立したBUSHIをTHE FOLDを決めると、ベイがオースティンを踏み台にしてのスタナーこと1.2sweetが決まって3カウント、チームワークやスピード、何もかもLIJを上回ったBULLET CLUBが勝利を収める。
第6試合ではロビー&タイガーのフライングタイガーがSHO&東郷のHouse Of Tortureと対戦、開始前からロビーコールを煽るロビーにHouse Of Tortureは奇襲をかけて開始となると、いきなりタイガーを捕らえにかかるが、タイガーはSHOにカンガルーキック、東郷に風車式バックブリーカーで反撃して、ロビーが入ってSHOにダブルサッカーボールキック、東郷にダブルドロップキックと連係で先手を奪う。
SHOはロビーにリストロックで捕らえ、逃れたロビーのスワンダイブ狙いも、東郷が阻止して場外戦を仕掛けてナックルを浴びせ、リングに戻ってSHOがサードロープへシーソーホイップとHouse Of Tortureはロビーを捕らえて流れを変える。
ロビーはSHOにティヘラ、スピンキックで反撃してタイガーに代わり、タイガーはミドルキックを連打、ジャーマンはSHOが逃れてレフェリーを利用してスピアーを放ち、リストロックのままでミドルキックに対し、タイガーがソバットで応戦、、SHOはジャンピングニーからラリアットは切り返したタイガーはタイガードライバーを決める。
代わったロビーが東郷にレッグラリアットから串刺しを狙うが、避けた東郷がオクラホマロールで丸め込み、切り返し合いでロビーがターボバックバックを決めると、ロンミラースペシャルで捕らえて東郷がギブアップしたが、EVILと高橋裕二郎が乱入してレフェリーを気を引いたため無効となってしまう。
SHOのレンチで一撃を狙うが、ロビーがハイキックで阻止も、東郷がオクラホマロールからクロスフェースで追い詰めるが、ロビーはロープエスケープする。
東郷のペティグリー狙いは、ロビーが丸め込むも、東郷がラリアットからペティグリー、ダイビングセントーン狙いは,タイガーが阻止し、SHOはタイガーを捕らえて東郷とのダブルインパクトは、タイガーが阻止するとトペスイシーダでSHOを排除する。
EVILらも排除したロビーが東郷にスワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャルで捕らえると、東郷が改めてギブアップとなり、フライングタイガーが白星発進する。
第5試合では今年はコナーズと組んだ田口のワイルドヒップスvs今年はDOUKIと組んだ金丸の鈴木軍は、鈴木軍はいきなり田口を捕らえにかかるが、田口はヒップアタックで反撃、金丸に屈伸ケツからヒップアタック、そしていきなりオヤイ狙いはDOUKIがカットすると、金丸が場外戦を仕掛けてアトミックドロップと尻潰しにかかる。
長時間捕まった田口は金丸に回転地獄ヒップアタックからコナーズに代わり、コナーズはDOUKIに串刺しスピアーからブレーンバスターも、金丸に気を取られると場外に追いやられ、DOUKIがトペスイシーダを命中させると、リングに戻ってから金丸がブリティッシュホール、DOUKIがラ・サンサと連係で捕らえる。
DOUKIがコナーズにイタリアンストレッチNo.32で捕らえ、金丸は田口を足四の字でセーブしたが、コナーズがロープエスケープ、DOUKIはデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナ狙いは、コナーズが逃れるも、DOUKIは地獄突きから突進は田口がコナーズを突き飛ばしてヒップアタックを連発、田口の援護でコナーズがパワースラムで叩きつける。
田口とコナーズがギダるとDOUKIにサンドウィッチヒップアタックを炸裂させ、コナーズのトロフィーキルはDOUKIが丸め込むも、キックアウトしたコナーズがスピアーからトロフィーキルで3カウントを奪い、WildHipsが白星発進する。
第4試合の手足口病で長期欠場していたKUSHIDA&ケビンのLA道場が、リンダ&ゼインの#STRONGHEARTSと対戦し、ケビンが軽快な動きでリンダを翻弄してボディースラム、スライディングタックルと攻め、代わったKUSHIDAがリストロックとLA道場がリンダを捕らえて先手を奪うが、ケビンのドロップキックが自爆すると、ゼインがリンダを飛び越えてドロップキックからトレイン攻撃と連係で#STRONGHEARTSが反撃する。
ゼインはケビンにバハブラスト、リストロックからケビンの手を噛みつけば、リンダもケビンの手に噛みついて”美味しかった!”と叫ぶが、リンダがローリングエルボーから突進は、ケビンが風車式バックブリーカーを決める。
KUSHIDAvsゼインに代わると、KUSHIDAがミドルキックの連打からクロスボディー、オーバーヘッドキックから左腕へダイビングニーアタック、ショルダーアームブリーカーと左腕攻めを展開し、ケビンが入るとKUSHIDAの援護でニーアッパー、KUSHIDAに回転エビ固めを狙うリンダにケビンがボディープレスからKUSHIDAが腕十字と連係で攻め、ゼインとケビンがエルボーのラリーも、ゼインがソバットから突進はケビンがドロップキックで迎撃し、KUSHIDAがゼインを肩車するしてからケビンがドロップキックを決める。
そこでリンダがケビンをジャーマンで投げると、ハンドスプリングを狙うKUSHIDAもジャーマンで排除し、最後はリンダがケインに熊殺しからゼインがシナモンツイストで3カウントを奪い白星発進した。
第3試合の内藤&鷹木&ヒロムのLIJvs鈴木&タイチ&デスペラードの鈴木軍は開始から両軍が場外戦となって乱闘、終盤も両軍が場外で乱闘となって、鷹木とタイチがパンピングボンバーとアックスボンバーの相打ちの連発となって場外でダウンすると、そのまま場外カウント20となって両者リングアウトとなり、前夜の有明アリーナ大会でタイチが要求していた12・19タカタイチ興行でのKOPW戦に関して鷹木が「行ってやるよ!」と返答して受諾となった。