ムタのラスト新日本プロレスはレインメーカーと閃光魔術の競演!新日本&スターダムのコラボマッチは好試合続出


11月20日 新日本プロレス&スターダム「Historic X-over」東京有明アリーナ 7102人
(試合内容は実況ツイートより)

<第0-1試合15分1本勝負>
クラーク・コナーズ 〇アレックス・コグリン ゲイブリエル・キッド ケビン・ナイト(9分39秒 片エビ固め)中島佑斗 大岩陵平 藤田晃生 ×オスカー・ロイペ
※DPD

<第0-2試合 スターダム・ランボー>
〇【1】MIRAI(23分9秒 片エビ固め)×【15】スーパー・ストロング・スターダム・マシン
※ミラマーレショック
退場順【入場順】⁼【3】飯田沙耶、【10】向後桃&【11】月山和香、【6】妃南、【13】琉悪夏、【4】刀羅ナツコ、【7】吏南、【5】羽南、【9】コグマ、【8】葉月、【2】壮麗亜美、【14】天咲美由、【12】鹿島沙希

<第1試合 20分1本勝負>
石井智宏 YOSHI-HASHI YOH 〇リオ・ラッシュ(7分5秒 片エビ固め)EVIL 高橋裕二郎 SHO ×ディック東郷
※3K

<第2試合 20分1本勝負>
〇上谷沙弥 AZM レディ・C(9分9秒 片エビ固め)ひめか ×桜井まい テクラ

<第3試合 30分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. ジュリア(10分29秒 ヨーロピアンクラッチ)×トム・ローラー 朱里

<第4試合 30分1本勝負>
〇タイチ 金丸義信 中野たむ なつぽい(12分1秒 片エビ固め)エル・デスペラード ×DOUKI スターライト・キッド 渡辺桃
※ブラックメフィスト

<第5試合 30分1本勝負>
棚橋弘至 〇林下詩美(9分36秒 片エビ固め)後藤洋央紀 ×舞華
※ハイジャックボム

<第6試合 30分1本勝負>
Iマーク・デイビス 〇カイル・フレッチャー TJP フランシスコ・アキラ ギデオン・グレイ(9分55秒 片エビ固め)内藤哲也 鷹木信悟 SANADA 高橋ヒロム ×BUSHI
※コリオリス

<第7試合 『グレート・ムタ新日本プロレスラストマッチ』 30分1本勝負>
〇オカダ・カズチカ グレート・ムタ 矢野通(9分48秒 片エビ固め)ジェフ・コブ ×グレート・O・カーン アーロン・ヘナーレ
※レインメーカー

新日本プロレス&スターダムの合同興行第7試合ではムタの新日本プロレスラストマッチが行われ、ムタがオカダ、矢野と組んでO・カーン&コブ&ヘナーレのUNITED EMPIREと対戦した。

試合はムタとO・カーンが先発となり、ムタがいきなり毒霧を噴射したが、避けたO・カーンがタックルからら弁髪で首を絞め、場外戦を仕掛けるも、ムタが鉄柵に叩きつけて逆襲しケーブルで首を絞め、リングに戻るとフラッシングエルボーを命中させる。
代わったオカダも首投げからランニングエルボードロップで続いたが、矢野に代わると首投げからフラッシングエルボーはできないため崇コーナーを作るが、O・カーンが王統流二段蹴りを浴びせると、代わったヘナーレがミドルキック、コブがドロップキック、UNITED EMPIREが矢野を捕らえて試合をリードする。
矢野はコブの髪を掴んで倒してからムタに代わり、ムタはO・カーンに低空ドロップキック、ヘナーレにドラゴンスクリュー、O・カーンに串刺し閃光魔術から閃光魔術を狙ったが、キャッチしたO・カーンが膝へアイアンクローで捕らえる。
代わったヘナーレがムタにローキックも、ムタがドラゴンスクリューで反撃すると、代わったオカダはヘナーレにエルボーアタック、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズを取る。

レインメーカーはヘナーレが抵抗して縦肘、ディープキックからUNITED EMPIREがトレイン攻撃、コブがアスレチックブレックスからヘナーレがPKとオカダを捕らえる。
ムタがカットに入りコブが捕らえると、O・カーンが掟破りの毒霧を噴射したが、コブに誤爆してしまったところで、ムタがO・カーンに赤い毒霧を噴射する。そしてムタはヘナーレに閃光魔術を炸裂させると、続けてオカダがレインメーカーを炸裂させて3カウント奪い勝利を収めた。

試合後にはムタがO・カーンを呼び寄せると、閃光魔術を炸裂させてダメ押し、そしてムタとオカダは握手寸前も拒否したムタが天に向けて毒霧を噴射し闇へと去っていった。最後は閃光魔術とレインメーカーのコラボを実現させたムタだったが、最後までムタらしさを貫いて存在感を発揮した。存在だけでインパクトを残すムタがさすがだった。

第3~5試合では新日本プロレスとスターダムのミクストマッチが実現、第3試合ではワールド・オブ・スターダム王者の朱里がローラーと組んでザック&ジュリア組と対戦し、ジュリアが朱里を小突くと、ローラー組が奇襲で開始、ザックはローラーアキレス腱固めを極めあったまま場外へ転落して、そのまま花道へ転がると、朱里はザックめがけてジュリアをボディースラムでカットし、朱里とローラーがバックステージからダッシュしてザック&ジュリアにサッカーボールキックを浴びせる。

リングに戻るとローラーはザックにエルボースマッシュからニーリフト、スイング式でフロントネックロックで捕らえるが、ザックが切り返すと左腕へオーバーヘッドキックに対しローラーはバスソーキックで応戦する。
朱里vsジュリアに代わると、エルボーのラリーからビンタのラリーになり、ローラーが入って朱里を下げようとするが、邪魔に入ったとしてジュリアがローラーにビンタ、朱里がケツキックでローラーを制裁し、アリカバ連係でローラーを排除し、ザックが入っても朱里がコードブレイカーで排除する。

朱里とジュリアがバックドロップの応酬になると、朱里がハイキックに対しジュリアが頭突きで返してから、ローラーvsザックに代わり、ローラーが張り手に対し、ザックがエルボースマッシュを連打で返すと、ローラーがエルボーの連打から逆水平は、いなしたザックがジャーマンで投げる。
ローラーはザックにロックボトムからアナコンダバイスで捕らえるが、サッカーボールキックからPKは避けたザックがフェイントから卍固めで捕らえると、ジュリアは朱里に蜘蛛の巣から卍固めへ移行する。

ローラーがマフラーホールドで切り返したが、ザックは腕十字で切り返すと、切り返したローラーはアンクルロックで捕らえ、逃れたザックは脇固め狙いも、ローラーはロックボトムで叩きつけ、ジュリアがカットも、朱里はカッキーカッターでジュリアを排除する。」ローラーはザックにNOKTB狙うが、ザックがエビ固めで丸め込み、ローラーが打撃のコンポからローリングエルボー、しかし延髄斬りを避けたザックはヨーロピアンクラッチで丸め込み、ローラーは背後からスリーパーを狙っても、ザックが再びヨーロピアンクラッチで3カウントを奪い、ザック&ジュリアが勝利を収める。

第4試合ではタイチ&金丸とmeltearが(中野&なつぽい)合体して、デスペラード&DOUKI&BLACKDESIRE(キッド&桃)と対戦。meltearはタイチとコラボで入場するが、派手な入場にBLACKDESIREが怒って詰め寄り、試合前も桃がタイチとの先発を要求するが、ルール上男は男同士、女は女同士で対戦のため、納得しない桃がタイチをローキックで蹴るも、怒ったタイチが詰め寄るがレフェリーが止める。
試合はキッドvsなつぽいで開始となると、早くもハイスピードの攻防になって、キッドがブーメランクロスボディーからその場飛びムーンサルトを繰り出せば、デスペラードvs金丸任「デスペラードに代わるがレフェリーが止めたため金丸に代わると、金丸が執拗なヘッドロックでデスペラードを苦しめる。
そこでキッドのボックス攻撃でカットすると、怒った金丸が詰め寄るが、デスペラードが場外へ出すと金丸を大江戸隊が総攻撃をかけて袋たたきにする。
リングに戻るとデスペラードとDOUKIが連係で捕らえるが、金丸がDOUKIにトルネードDDTから中野vs桃にに代わるが、キッドが入るとBLACKDESIREが連係で中野を捕らえるも、なつぽいが入るとmeltearもダブルヘッドハンターからバイオレットシューティング&ドロップキックの同時攻撃でBLACKDESIREを場外へ出し、タイチもデスペラードとDOUKIを場外へ出すと、タイチ&金丸の補助ででのmeltearのスワンダイブプランチャこと、ラブクロスオーバーを完成させる。

リングに戻るとmeltearがBLACKDESIREが同時ジャーマンスープレックスホールドに対し、桃は中野にテキーラサンライズ、中野はスピンキックで応戦も桃はハイキックから、タイチvsDOUKIに代わり、DOUKIがティヘラ、トペレペルサ、タイチのノド輪落としを切り返してDDT、ラ・ランサと攻め込むが、デイブレイクはキャッチしたタイチが上手投げからアックスボンバーを炸裂させ、デスペラードがタイチに相撲勝負で挑んだが、タイチが上手投げで返り討ちにする。
タイチはDOUKIにラストライドを狙ったが、切り返したDOUKIがイタリアンストレッチNop.32を決めれば、キッドは中野を黒虎脚殺、デスペラードが金丸をヌメロドスで捕らえて競演を完成させる。
デスペラードがなつぽいの髪を掴むと、怒ったなつぽいがビンタを浴びせ、キッドと中野が読み合いから中野がタイガースープレックスホールドを決めるが、桃がバットでカットすると、なつぽいが桃、金丸がDOUKIにウイスキーミストを噴射する。

続けて中野が桃にトラースキック、タイチがDOUKIに天翔十字鳳で愛を取り戻せを完成させると、最後がタイチがブラックメフィストでDOUKIから3カウントを奪い勝利を収める。

第5試合では棚橋&詩美vs後藤&舞華が実現し、試合前には詩美が棚橋に赤いバラをプレゼントするも、試合は詩美vs舞華で開始となると、舞華は棚橋、詩美が後藤に強襲して一触即発になりかける。
中盤になると詩美がボディースラム、棚橋の援護でドロップキック、二人掛かりでストンピングと舞華を捕らえ、舞華は詩美にブレーンバスターも詩美はジャーマンで応戦、棚橋vs後藤に代わると、棚橋が太陽ブローから串刺し狙いは、後藤がショルダータックルで迎撃すると、村正からブルドッキングヘッドロック、エルボーのラリーになると、後藤がミドルキックをキャッチした棚橋がドラゴンスクリュー、読み合いからスリングブレイドを決める。
詩美vs舞華に代わってぶつかり合いは舞華が弾き倒し、串刺しラリアットからショルダータックルで攻めるが、詩美はバックフリップで反撃すると二段式ジャーマンスープレックスホールドは後藤がカットに入り、後藤が棚橋、舞華が詩美に頭突きから、舞華が詩美にローリングラリアット、変型サイドバスターは棚橋がカットすると、怒った舞華がエルボーも棚橋はビンタを浴びせる。

怒った後藤が棚橋に牛殺しを決めれば、詩美は後藤にスリングブレイド決め、舞華は棚橋にバックドロップで投げるなど乱戦になるが、詩美が舞華にラリアットからトーチャーラックボム狙いは、逃れた舞華がドロップキック、炎華落としは逃れた詩美がトーチャーラックボムからハイジャックボムで3カウントを勝利、試合後は棚橋と詩美がステージでエアギターパフォーマンスを披露して締めくくった。

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