朱里が詩美を降しワールド王座を防衛!いざ、両国のジュリア戦へ…STARSが賞金獲得もマネーボールが壊れて金がバラまかれた!


11月19日 スターダム「STARDOM GOLD RUSH 2022~ぎょーさんスターダム~」エディオンアリーナ大阪 1620人
(試合内容は実況ツイートより)

ワンダー・オブ・スターダム選手権、マネーボール争奪トーナメント1回戦はこちら↓

<第8試合 ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第14代王者】〇朱里(28分14秒 片エビ固め)【挑戦者】×林下詩美
※朱世界
☆朱里が10度目の防衛に成功。

<第9試合 マネーボール争奪トーナメント決勝 6人タッグマッチ TLC(テーブル&ラダー&チェアー)マッチ:ボタン式マネーボール昇降ルール 30分1本勝負>
〇岩谷麻優 葉月 コグマ(9分58秒 マネー奪取)ジュリア 桜井まい テクラ

スターダムが大阪でのビックマッチを開催、メインは朱里の保持するワールド・オブ・スターダム王座に前王者の詩美が挑戦した。

ロックアップでは詩美が押し込むも、朱里が体を入れ替えブレーク、エルボーのラリーでは詩美が連打、読み合いから朱里がアームホイップに対し、詩美はヘッドシザースから読み合い、朱里がフェイントからバックを奪ってグラウンドを仕掛け、腕十字狙いは詩美が無理せずロープエスケープする。
朱里がグラウンドからバックの奪い合いになるが、詩美はハンマーロックから叩きつけるも、朱里はバッククラッカーからサッカーボールキック、アームホイップの応酬から詩美がショルダータックルを浴びせ、朱里が下から三角絞めを仕掛けるが詩美がコーナーへバスターで叩きつける。
詩美は首投げから首筋へドロップキック、ストンピングと朱里の痛めている首を攻め、朱里はドロップキックから突進は詩美がショルダータックルで弾き倒してからネックブリーカー、ドロップキックからの串刺し狙いは、朱里が迎撃してコルタバからカサドーラ式フェースバスター、腕十字で捕らえたが詩美はロープエスケープで場外へ逃れる。
朱里はエプロンダッシュでPKを狙うが、キャッチした詩美が足を払うも、場外戦で朱里はニーリフトの連打からエプロンを使ったスイングDDTで突き刺す。

リングに戻ると朱里は前屈みの詩美にダイビングレッグドロップを投下すると、腕十字から腕固めで捕らえ、詩美が逃れたところでエルボーは相打ちも詩美が競り勝つと、朱里はキチンシンクから突進は避けた詩美がバウンドで戻ってきた朱里をジャーマンで投げる。

詩美は串刺しバックエルボーからミサイルキックを命中させ、詩美が突進すると、朱里がレッグシザースからサッカーボールキック、ランニングフロントキックからトップコーナーへ昇るが、詩美がドロップキックでエプロンへ落とし、ロープ越しでスリーパーで絞めあげるが、逃れた朱里はロープを利用したスタナーからミドルキックを浴びせる。
朱里はトップコーナーへ昇るが、詩美が足を払って落とし、エプロンへ逃れた朱里を詩美がラリアットからコウモリ吊り落としを敢行、エプロンでうつぶせになった朱里にパントキック、シザースキック!ドロップキックと、朱里の首を徹底して狙い撃ちにする。

リングに戻ると詩美は旋回式スリーパーからスリーパーで絞めあげ、朱里はロープエスケープも、詩美はジャーマンスープレックスホールド、トーチャーラックは朱里がDDTで切り返し、エルボーのラリーは詩美が競り勝つが、朱里はミドルキックを連打を浴びせる。

朱里はコーナーへ槍投げで詩美を突き刺すと、ソバットから突進するが、詩美がカウンターで水車落とし、コウモリ吊り落としからハイジャックボム狙いは、逃れた朱里が二段式ニーからジャーマンも、詩美もジャーマンで返し、朱里はコードブレイカーに対して詩美がスライディングラリアットで応戦する。
詩美はセカンドコーナーへ上がるが、朱里がビンタから雪崩式アームロックで捕らえると腕固めへ移行して、詩美はロープエスケープ、朱里はハーフラッチスープレックスから、四つん這いの詩美にダイビングレッグドロップ、山折りから流炎は逃れた詩美がスリーパーから逆落とし、フロントネックロックで追い詰めるが、朱里はロープエスケープする。
詩美はトラッシュパンダからトーチャーラックボムを決めると、朱里を起こしたところで、朱里がカサドーラもキックアウトした詩美がラリアット、連続ジャーマンから二段式ジャーマンスープレックスホールド、ハイジャックボムを決め勝負あったかに見えたが、朱里はカウント2でキックアウトする。

手数を失った詩美はハンマーを連打から雪崩式バックフリップを狙うが、朱里は雪崩式の逆打ちで叩きつけ、詩美が後頭部を強打したところで朱里が朱雀で捕らえ、詩美はロープエスケープする。

朱里が顔面へパントキック、ランニングニー、フロントネックロック、トップロープからのハングマンDDTと詩美の首を攻めてから流炎を決めるが、詩美はカウント2でキックアウトする。
朱里はバスソーキックを狙うと、キャッチした詩美はパワーボムで叩きつけるが、朱里はハイキックからバスソーキック、ジャーマン、ハイキックから後頭部頭突きと畳みかけ、最後は朱世界で3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後の朱里は「詩美!私は去年の6月両者KOの試合があって、自分自身覚醒したと思ってる。だから詩美には凄い感謝している。」とエールを送り、詩美は無言で退場する。そして朱里は「次の防衛戦、12月29日両国国技館。ジュリアと対戦します。」とアピールしたところで、メインを控えるジュリアが登場、ジュリアは朱里の防衛を祝しつつ、この赤いベルトのタイトルマッチ、たいした話題ありました?悲しかったよ。あなたが強いのは十分わかった。地の底に落ちるのは朱里。」と挑発し、ワールド王座を奪取した暁には「スターダムにドラマスティックな景色を見せる」とマニュフェストを掲げ、朱里は「私は12月29日ジュリアとの一戦は運命的な試合だと思ってた。おめぇをとことんぶっ潰してやるよ!」と返してにらみ合いとなった。
内容に関しては詩美が朱里が防衛ロードを築いてきた代償である首を徹底して攻めるなど勝ちに徹した試合運びをしていたが、切り札であるハイジャックボムがキックアウトされたことが大誤算だったか、この時点で詩美が切るカードをすべて失ったことで朱里に逆転を許してしまった。
そして12・29両国では『5☆STARGP』の覇者であるジュリアを迎え撃つことになったが、3・26両国では朱里がドンナ・デル・モンドから独立したことでジュリアに対してケジメをつけたことがテーマだったが、今度はジュリアから朱里が話題性がないということで「スターダムにドラマスティックな景色を見せる」とマニュフェストを掲げてきた。ジュリアが王者になることでこれからどんどん仕掛けて話題呼ぶというものなのか、果たして朱里は王者として年越しなるのか、それとも2023年度はジュリアを選ぶのか…

メインは岩谷&葉月&コグマのSTARSvsジュリア&桜井&テクラのドンナ・デル・モンドによる、マネーボール争奪トーナメント決勝戦が行われ。試合形式はTLCマッチにボタン式マネーボール昇降ルールが加わり、対角コーナーにはボタンが設置され、ボタンを押すことで吊るされたマネーボールが上下することが可能となった。

リング内に大中小のラダーがセットされて開始となり、早くもDDMがギガラダーへ昇るがSTARSに阻止されると、両軍がラダーでチャンバラを始めるがDDMが制して、も桜井がマネーボールに手をかける寸前も、岩谷がボタンを押してマネーボールが上がってしまう。

怒ったDDMは岩谷を捕らえるも、FWCがカットに入り、岩谷がジュリアを場外へ追いやるとトペスイシーダを発射、ところがDDMがキャッチするとコグマめがけて岩谷を投げつけコグマはなぜか後ろにセットされてあったイスの城に直撃して落城させてしまう。

その間にジュリアがギガラダーへ昇ってマネーボールに手をかける寸前となるが、葉月がミサイルキックを命中させるも、その際にギガラダーがマネーボールに直撃して割れ、中にあった賞金がバラ撒かれるハプニングが発生する

試合ルールは変更となって、吊るされていたマネーボールの蓋の争奪戦になるも、周囲は金をかき集めるのに大あらわ、その中でジュリアが葉月にテーブル貫通パイルドライバーを敢行、そして蓋に手をかけるが、STARSによってボタンが押され蓋は上へ上がってしまい、岩谷はジュリアにランニングスリーを決める。

FWCの突進をテクラと桜井がテーブルで迎撃すると、岩谷をテーブルに寝かせて桜井がダイビングエルボードロップを狙うが、コグマと岩谷がテーブルめがけてデットリードライブで落とし、テクラにはSTASがロケットを命中させる。そしれトップロープとラダーの間にテーブルを作ってジュリアを寝かせるが、起きたジュリアがラダーへ昇ると、葉月がイスでフルスイングから雪崩式みちのくドライバーⅡを敢行する。

そしてコグマがギガラダーの頂点から場外のDDMにプランチャを命中させると、その間に岩谷が蓋を手にして試合終了しSTARSが賞金を獲得したが、放送席で解説をしていた刀羅ナツコは1万円を手にしていた…

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