10月23日 スターダム「第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~」東京・アリーナ立川立飛 2034人満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第01試合 3WAYマッチ 15分1本勝負>
〇向後桃(4分39秒 ラ・マヒストラル)×月山和香
※あと一人は吏南
<第02試合 フワちゃんデビュー戦 20分1本勝負>
〇上谷沙弥 妃南(14分29秒 片エビ固め)葉月 ×フワちゃん
※フェニックススプラッシュ
<第1試合 レッドゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】鹿島沙希 〇フキゲンです★(5分32秒 ぐるんちょ)【1敗=0点】×桜井まい レディ・C
<第2試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇白川未奈 SAKI(10分32秒 反則勝ち)【1敗=0点】×刀羅ナツコ 琉悪夏
<第3試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇AZM 天咲光由(7分49秒 あずみ寿司)【1敗=0点】羽南 ×飯田沙耶
<第4試合 レッドゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【1分】△朱里 稲葉ともか(15分時間切れ引き分け)【1分】渡辺桃 △スターライト・キッド
<第5試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇舞華 ひめか(9分12秒 片エビ固め)【1敗=0点】MIRAI ×壮麗亜美
※みちのくドライバーⅡ
<第6試合 レッドゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇ジュリア テクラ(10分53秒 ジュリア式監獄固め)【1敗=0点】中野たむ なつぽい
<第7試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇高橋奈七永 優宇(12分0秒 片エビ固め)【1敗=0点】葉月 ×コグマ
※冷蔵庫爆弾
まず本戦の前に行われた02試合ではYoutuberタレントであるフワちゃんのプロレスデビュー戦が行われ、試合は上谷がフェニックススプラッシュで3カウントを奪い、フワちゃんはデビューを勝利で飾れなかった。
内容は後日番組で見るとして、上谷にフェニックススプラッシュまで出させたのだがら、それだけ頑張ったのであり、健闘した方だったと思う。そして試合後にはフワちゃんがプロレス継続をアピールしたが、東京女子プロレスにも荒井優希のようなアイドルをしながらレスラーも並行でやっている選手もいれば、DDTの川松真一郎のように都議会議員をやりながらもレスラーを並行している選手もいる。今後に関してはスターダムとフワちゃん側との話し合いになるのだろうが、今後がどうなるか楽しみにしておこうと思う。
そして本戦であるゴッテス・オブ・スターダムタッグリーグが開幕し、第7試合ではブルーゴッテス公式戦、前年度覇者の葉月&コグマのFWCが新たに結成された「NEO STARDOM ARMY」からエントリーされた奈七永&優宇の7UPと対戦、FWCのセコンドにはフワちゃんが入った。
先発はコグマと優宇で開始も、優宇の重量感の前にコグマが圧倒され、葉月が入ってFWCが連係で優宇を捕らえるも、コグマのクマポーズ狙いは奈七永にカットされると7UPはコグマにダブルショルダータックル、ダブルで起き上がり小法師逆水平!奈七永が首投げからサッカーボールキックと7UPがコグマを捕らえて先手を奪う。
長時間捕まったコグマは優宇にDDTから葉月に代わり、葉月が低空ドロップキックからクロスフェースで優宇を捕らえるが、奈七永がカットに入り、優宇が葉月に起き上がり小法師逆水平も葉月はコードブレイカーで応戦するも、優宇がブラックホールスラムから重爆セントーンを投下、代わった奈七永がマシンガンラリアットを浴びせる。
葉月が奈七永にバイシクルキックからエルボーを乱打に対し、奈七永がビンタも葉月はフロントキックからミサイルキック、コグマに代わるとFWCが連係狙うと、優宇がFWCを場外へ出してからみたらし団子を狙うが、奈七永に誤爆するとFWCが同時プランチャを命中させる。
リングに戻るとコグマが奈七永にミサイルキックから葉月が入り、FWCが合体ネックブリーカー、コグマがダイビングボディープレスを投下し、優宇がセントーンでカットも奈七永に誤爆、コグマがダイビングボディープレスを狙うが、奈七永が剣山で迎撃してから、優宇がキャノンボールを浴びせ、奈七永がランニングニーからナナラッカはコグマが丸め込み、120%スクールボーイも、優宇がFWCをクロスボディーで圧殺してから、奈七永がコグマにクインビーボムを決め、葉月がカットも優宇がリフトアップスラムで場外へ放り投げ排除する。
7UPは客席の大江百重の前でナナモモダイバーをコグマに決めると、最後は奈七永が本家冷蔵庫爆弾で3カウントを奪い白星発進、試合後の奈七永は「最低でも優勝、ゴッテス王座を奪取」を掲げる。7UPは重量のある優宇を奈七永が上手く使い試合を動かしている、重量のある選手はスターダムには少ないだけに各チームも苦戦は免れないが、ただ優宇が奈七永にとって諸刃の剣になる可能性も否定できない。
第6試合ではレッドゴッテス公式戦、中野&なつぽいのmeltearがジュリア&テクラのマフィアベラと対戦した。
なつぽいvsテクラで開始となるが、間合いが合わず、テクラとの対戦を避けたなつぽいは中野に代わると読み合いから中野がエルボーを浴びせると、なつぽいが入ってmeltearが側転からドロップキック、ダブルヘッドハンターと連係で先手を奪う。
そこでジュリアがカットに入ると、テクラがmeltear二人まとめてタランチュラから、ジュリアが二人まとめてミサイルキック、中野にクロスレッグ式カーブストンプ、テクラのエルボーは中野がマトリクスで避ければ、中野の突進をテクラがマトリクスからスピアーに対し、中野もマトリクスからドロップキックで応戦する。
代わったなつぽいはテクラにエルボーを連発、読み合いからなつぽいはソバットも、テクラは胴絞めスリーパーで捕らえ、バスソーキックからジュリアとビックブーツの波状攻撃を決める。
中野がカットもマフィアベラがmeltearに同時DDTで突き刺せば、meltearも同時ヘッドハンターで応戦してスピンキック、同時トラースキックを放つと、場外のマフィアベラに同時プランチャを命中させる。
ジュリアをリングに上げるとmeltearがディスティニーハンマーからフェラリアルギフトの波状攻撃から、なつぽいはジャーマンスープレックスホールド、meltearがダブルトラースキックからダブル不知火が阻止されるとテクラがクロスボディーを命中させる。
マフィアベラがなつぽいに合体フェースバスターからサンドイッチサンイタリアンフック、ジュリアがバックドロップからグロリアスドライバーはなつぽいが丸め込み、ビンタからジャーマン狙いは、ジュリアが監獄固めのままフロントネックロックで捕らえ、なつぽいはギブアップとなり、マフィアベラが勝利となる。meltearは合体技で攻めていたが、肝心のなつぽいがテクラに対して引け目があったのか、またマフィアベラはジュリアがテクラをうまくリードするなど好対照だった。
第5試合ではブルーゴッテス公式戦、舞華&ひめかの舞ひめが、MIRAI&壮麗のTHE NEW ERASと対戦、開始前から両軍がぶつかり合いも、THE NEW ERASはひめかを捕らえにかかると、舞ひめは壮麗にダブルブレーンバスターで反撃、THE NEW ERASに串刺しラリアットから同時ショルダータックルと流れを変える。
舞華とMIRAIがエルボーのラリーも舞華が連打、ラリアットの応酬から舞華がパワースラムを決めれば、MIRAIもドロップキック、バックフリップで応戦する。代わった壮麗が舞華にボディーアタックから逆エビ固めは舞華がロープエスケープ、壮麗がアルゼンチンバックブリーカーはひめかがカットするが、MIRAIが入ると舞華めがけてひめかを合体アメイジングインパクト、舞華に合体セントーンとTHE NEW ERASは合体技を連発する。
壮麗がラリアット舞華にラリアット、ブルーサンダーから雷の如くを狙いが、舞華が阻止すると、ひめかがラリアットから舞ひめがサンドイッチラリアットから裏摩周と今度は舞ひめが合体技を連発、舞華が山茶華に対し、壮麗はブレーンバスターも、舞華はドロップキック、ローリングラリアット!みちのくドライバーⅡで3カウントを奪い、舞ひめが勝利を収める。
第4試合の朱里&稲葉もKARATE BRAVEvs桃&キッドのBLACK DESIREは、KARATE BRAVEがダブル井手刀など連係で桃を捕らえるが、代わったキッドが稲葉に低空ドロップキックからBLACK DESIREが稲葉の右脚を狙い撃ちにして試合の流れを変える。
長時間捕まった稲葉は桃にから正拳突き朱里に代わり、朱里は桃にニーから腕固め、逃れた桃はミドルキックの連打、キャッチした朱里は肘を落とすも、桃がレッグシザースからキッドが619、桃が蒼魔刀と朱里を攻めるが、ハイキックはガードした朱里がジャーマンに対し、桃がバスソーキックから突進は朱里がハイキックに対し、桃が切り返しからBドライバーを決める。
キッドvs稲葉に代わるとエルボーのラリーから稲葉が乱打も、キッドは右膝へ串刺しドロップキックからその場飛びムーンサルト、ライトニングスパイラルは稲葉が切り返してともか固めも、キッドが切り返してマフラーホールド、しかし稲葉がともか固めで切り返してキッドがロープエスケープする。
朱里が入るとKARATE BRAVEは二人掛りでダブルアームスープレックス、稲葉がサッカーボールキックからともか蹴りは、桃が入って裏投げで阻止して、BLACK DESIREがサンドイッチ蒼魔刀からキッドが旋回式ボディープレス、しかし黒虎天罰は稲葉が丸め込むも、キッドは低空ドロップキックからマフラーホールド、そして黒虎脚殺は稲葉がロープエスケープする。
キッドはムーンサルトプレスを狙うが、朱里が雪崩式ダブルアームスープレックスで阻止するとKARATE BRAVEがダブル正拳突きから合体go2Sleep、稲葉が一撃必殺ともか蹴りを炸裂させたが、桃がカットし、稲葉がハイキックをキッドが避けたところで時間切れ引き分けとなってしまった。
第3試合のブルーゴッテス公式戦、AZM&天咲の02line vs羽南&飯田のwing★goriは、wing★goriが今大会から復帰の天咲を捕らえて試合をリードも、AZMのドロップキックの援護を受けた天咲が飯田にDDT、代わったAZMはwing★goriをまとめて足を払ったAZMが二人まとめてドロップキックからアームロックで捕らえる。
代わった羽南はAZMに読み合いから旋回式クロスボディーを放つと、代わった飯田がAZMにショルダータックルからマシンガンチョップ、そこで天咲がドロップキックでカットに入ると02Lineが連係は、飯田が阻止しミスティカを狙うAZMにボディースラムからエルボードロップも、コーナーへのハンマースルーはAZMがトップコーナーに駆け上がって旋回式クロスボディーからNumero Uno狙い、飯田がロープエスケープする。
AZMのダイビングフットスタンプは飯田が避けてから読み合いも、羽南の援護から飯田が飯田橋で丸め込み、羽南とスカイハイスリングブレイドから飯田の垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、切り返したAZMがあずみ寿司で3カウントを奪い、02Lineが勝利となる。
第2試合のブルーゴッテス公式戦、白川&SAKIのKAWAID VENUSvs 左膝十字靭帯断裂で1年3ヵ月ぶりの復帰となるナツコ&琉悪夏のBMI2000は、これから入場するKAWAID VENUSをBMI2000が襲い掛かって開始、琉悪夏がフィッシャーマンバスター、代わったナツコがセントーンから頭突きの連打と白川を攻める
しかし白川がナツコの古傷である左膝に低空ドロップキックを放つと、ナツコが一気に失速し、ここからKAWAID VENUSがナツコの左膝を攻めて試合の流れを変える。それでも琉悪夏のボックス攻撃の援護を受けたナツコは白川にハリケーンドライバーも、白川のドラゴンスクリューからの足四の字固めに捕まると、琉悪夏はナツコにボックスを渡して一撃して脱出、そしてSAKIもろとも鉄パイプを使ったキャメルクラッチで捕らえたため反訴負けとなってしまった。
第1試合のレッドゴッテス公式戦 桜井とレディCのユニット越境タックであるマイフェアレディが鹿島&フキゲンの東スポ大好きと対戦するが、開始前からマイフェアレディが先発で出るか揉めると、東スポ大好きの奇襲に遭い、桜井が反撃してもレディCに交代しないなどチームワークの悪さを露呈してしまう。
それでもマイフェアレディが反撃して桜井が東スポを奪ってフルスイングを狙うが、レディCに誤爆してしまうと、フキゲンが桜井を丸め込んで3カウントを奪い、試合後も揉めるマイフェアレディに東スポ大好きが東スポでツッコミまくった。