10月1日 スターダム「5★STAR GP 2022~優勝決定戦~」東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ 2543人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 「5★STAR GP 2022 ブルースターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【7勝4敗1分=15点】〇MIRAI(6分57秒 変型バックブリーカー)【2勝10敗=4点】×飯田沙耶
<第2試合 「5★STAR GP 2022 ブルースターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【5勝7敗=10点】〇白川未奈(7分50秒 足四の字固め)【6勝6敗=12点】×なつぽい
<第3試合 「5★STAR GP 2022 ブルースターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【6勝6敗=12点】〇渡辺桃(10分34秒 体固め)【7勝5敗=14点】×葉月
※ビーチサンダー
<第4試合 「5★STAR GP 2022 ブルースターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【6勝4敗=2分=14点】▲上谷沙弥(8分21秒 両者リングアウト)【5勝6敗1分=11点】▲壮麗亜美
<第5試合「5★STAR GP 2022 ブルースターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【7勝4敗1分=15点】〇岩谷麻優(13分9秒 二段式ドラゴンスープレックスホールド)【7勝5敗=14点】×スターライト・キッド
<第6試合 「5★STAR GP 2022 ブルースターズ公式リーグ戦」 15分1本勝負>
【8勝3敗1分=16点】△ジュリア(15分時間切れ引き分け)【7勝4敗1分=15点】鈴季すず
<第7試合「5★STAR GP 2022 レッドスターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【2勝10敗=4点】〇ウナギ・サヤカ(5分24秒 片エビ固め)【2勝10敗=4点】×向後桃
※大儀であった
<第8試合 「5★STAR GP 2022 レッドスターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【6勝6敗=12点】〇鹿島沙希(0分44秒 起死回生reverse)【7勝5敗=14点】×AZM
<第8試合 「5★STAR GP 2022 レッドスターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【7勝5敗=14点】〇コグマ(6分1秒 コグマ式ヨシタニック)【7勝5敗=14点】×林下詩美
<第10試合 「5★STAR GP 2022 レッドスターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【8勝4敗=16点】〇中野たむ(7分36秒 片エビ固め)【5勝7敗=10点】×SAKI
※バイオレットスクリュードライバー
<第11試合 「5★STAR GP 2022 レッドスターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【7勝4敗1分=15点】▲舞華(9分57秒 両者KO)【7勝4敗1分=15点】▲ひめか
<第12試合「5★STAR GP 2022 レッドスターズ公式リーグ戦」15分1本勝負>
【7勝4敗1分=15点】〇世羅りさ(12分11秒 エビ固め)【7勝5敗=14点】×朱里
<第13試合 「5★STAR GP 2022」優勝決定戦時間無制限1本勝負>
【ブルースターズ代表】〇ジュリア(17分28秒 片エビ固め)【レッドスターズ代表】中野たむ
※ノーザンライトボム
☆ジュリアが「5★STAR GP 2022」を優勝
いよいよ最終公式戦&優勝決定戦を迎えた「5★STAR GP 2022」ここまでの経過はレッドスターズは詩美、AZM、中野、舞華、ひめか、朱里がトップグループで世羅が1点差で追いかける展開となり、ブルースターズはジュリアが単独トップ、葉月、キッド、鈴季が1点差で追いかけ、岩谷、上谷、MIRAIは2点差で追いかけるも、上谷はジュリアとの直接対決で敗れていることから自力での優勝決定戦進出は難しくなった。


まずブルースターズ公式戦、第1試合ではMIRAIと飯田が対戦し、開始からぶつかり合いはMIRAIが制するも、飯田はヘッドロックで絞めあげる。逆水平のラリーから飯田がボディースラム、スライディングバックエルボーからジャンピングエルボードロップと先手を奪い、突進するもMIRAIはバックエルボーからボディースラム、串刺しラリアットからリバーススプラッシュ狙いは。飯田がラリアットで場外へ落とし、エプロンからスレッジハンマー、ラリアットの応酬から相打ちで両者ダウンとなる。
リングに戻るとラリアットの相打ちはMIRAIが打ち勝つが、飯田はランニングヘッドバットからラリアット、スパインバスター。ダブルチョップからブレーンバスターを狙うが、着地したMIRAIが回転エビ固めからゆりかもめで捕らえると、回転して変型バックブリーカー並行し、飯田がたまらずギブアップでMIRAIは15点目を獲得で、この時点でジュリアとの直接対決を制していることから暫定トップとなる。
第3試合の葉月vs桃は、リングインしようとする葉月を桃が襲撃して開始となると、場外戦でエプロンからPKを浴びせるが、鉄柱攻撃からバットでフルスイングは葉月が避けるも、桃は再度鉄柱攻撃、リングに戻ると桃はサッカーボールキック、顔面キックからBドライバーを狙うが葉月がコルタバで切り返してバイシクルキックを浴びせる。
葉月は顔面ウォッシュからフルネルソンで捕らえるが、切り返した桃がミドルキックも、葉月はビックブーツで応戦、桃が連打からロープへ走るが、葉月はバックエルボーで迎撃し、バイシクルキックは避けた桃はジャーマンも、突進は葉月がみちのくドライバーⅡで突き刺す。
エルボーのラリーになると、葉月が連打で桃が崩れ、葉月は串刺しバックエルボーからスイングDDT、そしてダイビングセントーンを狙うが、桃が追いかけて雪崩式裏投げを狙うと、葉月は桃の背中へフットスタンプ、バッククラッカーから雪崩式コードブレイカーを決める。
葉月は垂直落下ブレーンバスターを狙うが、逃れた桃はハイキックから突進は葉月がバイシクルキックで迎撃し、みちのくドライバーⅡからダイビングセントーン、みちのくドライバーⅡを連発してから垂直落下式ブレーンバスターを決め、カバーしたが、カウントはナツコがレフェリーが場外へ出してしまい阻止されてしまう。
桃は場外に逃れ、葉月が追いかけるも桃がエプロンへ連行してBドライバーで突き刺し、リングに戻ってBドライバーからチキンウイングフェースロック。ビーチサンダーは葉月が逃れても桃がパントキックから、イスの上での人でなしドライバーを敢行、最後はビーチサンライズ、ビーチサンダーと畳みかけて3カウントを奪い、葉月は14点止まり脱落となる。
第5試合の岩谷vsキッドは、開始からキッドがドロップキックで奇襲をかけると、読み合いから岩谷がアームホイップに対し、キッドもアームホイップで返すと、カバーの応酬となる。
キッドは岩谷を突き飛ばすと、岩谷がソバットを浴びせ、キッドはフライングフォアアーム、コーナーに押し込んでエルボーの連打から。クローで絞めるが、押し返した岩谷がエルボーを浴びせる。
岩谷がサッカーボールキックを連打からボディースラムで投げると、腕固めで捕らえるが、突進はキッドが低空ドロップキックで迎撃すると、串刺しは避けた岩谷がドロップキックかれあ張り手のラリーになるが、キッドが乱打して倒すと、その場飛びムーンサルトを命中させる。
キッドはビンタから突進するが、岩谷がスリングブレイドで迎撃して拷問式ドラゴンスリーパーで捕らえると、トラースキックからムーンサルトプレスは自爆してしまい、キッドがバカタレドロップキック、ジャンピングトラースキックと浴びせ、岩谷の延髄斬りを避けて黒虎脚殺で捕らえるが岩谷がロープエスケープする。
キッドは旋回式ダイビングボディープレス、連続ムーンサルトプレスと畳みかけるが、スタースープレックスは逃れた岩谷がジャーマンで投げ、再度のジャーマンはキッドがサムソンクラッチから逆回転グラウンドドラゴンスクリュー、黒虎脚殺で追い詰めるも、岩谷が必死でロープエスケープする。
キッドは黒虎天罰、岩谷の後頭部へダブルニーアタックからエターナルフォーを狙うが、岩谷が雪崩式フランケンシュタイナーで落とすと、キッドの突進を人でなしドライバーで突き刺し、キッドはエルボーの乱打に対し、岩谷もエルボーの乱打で返す。
岩谷がトラースキックからドラゴンスープレックスホールドを決め、ムーンサルトプレスを狙いにコーナーへ向かうと、キッドが丸め込むも、キックアウトした岩谷がバスソーキック、ムーンサルトプレス、二段式ドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い15点となってキッドは脱落、岩谷はジュリアとMIRAIに並ぶも、MIRAIとの直接対決に敗れていることから、事実上の脱落となる。
第6試合はジュリアvs鈴季、ジュリアは勝つか引き分けるかで優勝決定戦進出、鈴季は勝てば優勝決定戦進出となるが、因縁の対決がついに実現となって両者は開始後も感極まって涙を流す。
鈴季が往復ビンタも、ジュリアが押し込むと、鈴季が体を入れ替えてブレーク。鈴季をいなしたジュリアはヘッドロック、マウントを奪ってサイドへ移行すると、腕を取ったジュリアはハンマーロック、再びマウントも切り返した鈴季にジュリアが下から三角絞めで捕らえる。
鈴季が逃れるとドロップキックを放つと、ヘアホイップから顔面ウォッシュ、顔面へ串刺しニー!リングを浴びせ、場外へ逃れたジュリアを戻すと足蹴にしてハイキックは、キャッチしたジュリアがキャプチュードからスリーパーで捕らえ、鈴季はロープエスケープする。
ジュリアがビンタで激を飛ばすと、鈴季が殴りつけるエルボーを浴びせ、倒れたジュリアに上からエルボーの連打、マウントナックルを浴びせ、レフェリーが止めようとするがジュリアは敢えて受けると三角絞めで捕らえて、鈴季はロープエスケープも、ジュリアは顔面ウォッシュ、ローキックと浴びせていく。
鈴季はエルボーの連打に対し、ジュリアはイタリアンフックで返し、鈴季は頭突きからジャーマンを連発すれば、ジュリアも頭突きからバックドロップで返して両者ダウン、鈴季はセカンドコーナーを使ってスライディングジャーマンでジュリアを投げると、トップコーナーへ昇るが、ジュリアがドロップキックで動きを止め、雪崩式グロリアバスターからビアンカで追い詰めるが鈴季は必死でロープエスケープする。
ジュリアがファルコンアローからグロリアスドライバーを狙うが、逃れた鈴季がグランマエストロテキーラで丸め込み、キックアウトしたジュリアは開脚式グロリアスドライバー、ノーザンライトボムを狙うが、逃れた鈴季がジャーマンで投げ、エルボーの連打からバスソーキック、トラースキック、バスソーキックと浴びせてからテキーラショット、ローリング式ジャーマンスープレックスホールドを決めたが、ジュリアはカウント2でキックアウト、鈴季がハンマーを連打を浴びせたところで時間切れ引き分けとなり、ジュリアは16点、鈴季は15点となって、ジュリアがブルースターズ代表で優勝決定戦進出を決めた。
試合後にジュリアが鈴季を抱きしめると、握手を求めるが、鈴季は応じず再戦を要求、ジュリアは涙を流しながら去っていった。試合後の鈴季のコメントを見る限りでも、試合を通じて二人は言い合ったと思う。ただ今回は決着がつかなかったことで握手までには至らなかったが、次に対戦するときは違った関係となって向かい合っているのかもしれない。
そしてレッドスターズ、第8試合のAZMvs鹿島は、開始からAZMが掟破りの起死回生を仕掛けると。怒った鹿島が掟破りのあずみ寿司を仕掛ける。そして切り返し合いになると、鹿島が起死回生でスパパパーンと3カウントを奪い秒殺勝利、AZMは14点止まりで脱落となってしまう。
第9試合の詩美vsコグマは、互いにクマポーズの応酬となると、詩美がバックフリップからトップコーナーへ昇るが、コグマが哲ちゃんカッターで阻止し、場外へ逃れた詩美にトップコーナーは、詩美がかついで素子を狙うも、エプロンで丸め込んだコグマがエプロンでドロップキックからプランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻ったコグマはミサイルキックからジャーマン狙いは、切り返した詩美がサイドバスターも、コグマがサムソンクラッチで丸め込み、突進は詩美がコーナーに叩きつけると、串刺しバックエルボーからトップコーナーを狙うが、コグマが雪崩式ガンスタンで阻止する。
詩美は切り返しからカウンターエルボーも、コグマはジャーマンを連発から突進は、避けた詩美がロープのバウンドを利用したジャーマン、ボディースラムからコウモリ吊り落とし、ラリアットと畳みかけ、ハイジャックボムを狙うが、コグマがヨシタニックで3カウントを奪い、詩美も14点止まりで脱落となる。
試合後に謎の能面が現われ、詩美に握手を求めるが、詩美が拒否して襲い掛かり、仮面を取ると正体は刀羅ナツコ、ナツコは詩美を襲撃してデスバレーボムでKOし、自分が復帰するまでワールド王座を守り抜かなかった詩美を批判、復帰戦の相手に指名する。
第10試合の中野vsSAKIは、SAKIがショルダータックルも、中野はジャンピングネックブリーカーで応戦してダイビングクロスボディーを狙ったが自爆すると、痛めている右腕から落ちてしまったのか押さえてしまう。
SAKIはキチンシンクから突進するが、避けた中野がバックドロップからバイオレットシューティングを放ち、トップコーナーへ昇るも、追いかけたSAKIがニーで動きを止めてから雪崩式ブレーンバスター、起き上がった中野はトラースキックから突進はSAKIがみちのくドライバーⅡ、バックドロップは中野が切り返すも、SAKIはショートレンジで顔面ニー、切り返しからリストクラッチ式バックドロップで投げる。
SAKIはダイビングニーを狙うが自爆してしまうと、中野は後頭部へバイオレットシューティングからエルボーのラリーになり、ガードしたSAKIがカウンターエルボーも、カワイルドバスターは逃れた中野がスピンキック、切り返し合いでハイキック、バイオレットシューティングを連発し、バスソーキックからバイオレットスクリュードライバーで3カウントを奪い16点目で暫定トップに立ち、この時点で世羅の脱落が決まる。
第11試合の舞華vsひめかの舞ひめ対決は、握手からぶつかり合いで開始となると、串刺しラリアットの応酬からぶつかり合いになり、舞華がスリーパーで捕らえるも、ひめかがKUBINAGEで逃れるが、舞華が再びスリーパーから胴絞めスリーパーへ移行し、ひめかがロープエスケープへ場外へ逃れる。
場外戦になると、エルボーのラリーからぶつかり合いになり、舞華がブレーンバスターもひめかがバックドロップで両者ダウン、リングに戻るとラリアットは相打ちを連発するが、舞華が打ち勝つと、ひめかもラリアットを連発からスライディングラリアットを放つ。
ひめかがJTコースター、秋山準直伝ジャンピングニーを炸裂させると、トップコーナーは舞華が追いかけると頭突きから雪崩式ブレーンバスターで投げて両者ダウン、先に起きた舞華がラリアットから炎華落としは、逃れたひめかがレインメーカー、しかし突進は舞華がパワースラムから山茶華で叩きつける。
舞華は炎華落としから雪崩式狙いは、ひめかがサンセット式ランニングパワーボムで叩きつけ、突進は舞華が伝承みちのくドライバーⅡを決めるも、ひめかはカウント2でキックアウト、そして互いにナックルを狙ってクロスカウンターとなると、両者ダウンとなり、そのまま立ち上がれず両者KOとなって、両者共倒れで脱落となってしまった。
そしてセミファイナルのジュリアvs世羅は、グラウンドの攻防から朱里がスリーパーで捕らえるが、世羅が逃れアームホイップは、朱里が潰しアームロックからヘッドロックで捕らえれば、世羅はヘッドシザースからショルダータックルで反撃すると、セラリズムバスターからジャイアントスイングで大回転する。
世羅は串刺しダブルニーアタックからリバーススプラッシュ式ダブルニーは自爆すると、朱里がジョンウーを放ち、フロントネックチャンスリーから腕固めで捕らえるが、逃れた世羅はレッグシザースからコンバインで捕らえ、朱里はロープエスケープするも、世羅は朱里の腰へリバーススプラッシュ式ダブルニーを命中させる。
世羅は足で朱里の顔面をこするまくると怒った朱里が往復ビンタから袈裟斬り、ストンピングを乱打を浴びせれば、世羅も朱里を倒して頭部にストンピングを乱打で返し、突進したところで朱里が絡みついてチキンウイングアームロック、腕十字から三角絞めで捕らえるが、世羅はなんとか脱出も、朱里はニーリフトの連打から飛びつき腕十字、腕固めから朱雀へ移行したが、世羅が強引に押さえ込んで3カウントとなり、朱里は14点止まりで脱落、レッドスターズは中野が代表で優勝決定戦進出に進出する。
インターバルの後で行われた優勝決定戦、2021年3月3日の武道館大会以来の実現となる中野vsジュリアは、両者握手から開始となり、いきなりジュリアがバックドロップで投げれば、中野がスピンキックで応戦し、ビンタのラリーから中野が頭突きを浴びせ、読み合いからジュリアがクレイモアキックを放つと、STFの体勢で右腕をハンマーロックで捕らえ、中野はロープエスケープする。
ジュリアは中野の右腕へクレイモアキックからハンマーロックスープレックスで投げると、エルボーから突進は中野がトラースキックで迎撃し、バイオレットシューティングで場外へ出すと、トップコーナーからプランチャスイシーダを命中させ、リングに戻ると雪崩式タイガースープレックスで投げる。
中野はトップコーナーへ昇るが、ジュリアが追いかけてトップコーナーからの雪崩式ダブルアームスープレックス、しかしグロリアスドライバーは逃れた中野がタイガードライバーを決めて両者ダウンとなる。
互いに座り込むと中野が顔面蹴りを連打するが、キャッチしたジュリアは膝固めで捕らえると。中野は必死でロープエスケープし、エプロンでジュリアが断崖式ニークラッシャーを敢行も、丸め込んだ中野がバイオレットシューティングを命中させる。
花道での攻防になると、ジュリアがグロリアスドライバーを狙うが、中野がリバースDDTで切り返した、花道ダッシュで中野がバイオレットシューティングを命中さ、花道でのトワイライトドリームをン狙うもも、切り返したジュリアがハンマーロックDDTを決める。
両者必死でリングに戻るとビンタのラリーになり、中野が往復ビンタでジュリアが崩れてダウンも、立ったジュリアがナックルから頭突きを浴びせ、読み合いからバックドロップに対し、中野はタイガースープレックスホールド、読み合いから掟破りのグロリアスドライバーを敢行すれば、ジュリアも掟破りのバイオレットスクリュードライバーで返す。
ジュリアはイタリアンフックから、中野の片腕を捕らえてのカミゴエ、グロリアスドライバー、ノーザンライトボムと畳みかけて3カウントを奪い優勝を果たした。
ジュリアはイタリアンフックから、中野の片腕を捕らえてのカミゴエ、グロリアスドライバー、ノーザンライトボムと畳みかけて3カウントを奪い優勝を果たした。
全試合終了後はいったん両選手がバックステージへ下がり、表彰式が行われ、技能賞はMIRAI、敢闘賞はAZM、殊勲賞は鹿島沙希が受賞、ベストバウトは鈴季すずvs上谷、レッドスターズは舞華vsひめかが選ばれる。そして準優勝の中野、優勝のジュリアが表彰されると、最後に残ったジュリアが12・27両国でワールド王者への挑戦を表明し、2か月にわたって開催されてきた5★STAR GP2022を締めくくった。
ジュリアvs中野に関しては3・3武道館以上の熱戦となったが、決め手はジュリアのイタリアンフックで中野のビンタより上回る威力を見せるも、ジュリアにしても因縁の鈴季、中野二人の感情を受け止めての優勝は感慨深いものなのかもしれない、そしてジュリアは再び頂点を狙いだした、その相手は朱里になるのか…
他の公式戦は第2試合、ブルースターズ公式戦のなつぽいvs白川は、白川がニークラッシャーからの右膝攻めでリードを奪い、グラマナスドライバー狙いは、はなつぽいが切り返してバックラッシュ、ぽい捨てジャーマンで反撃も、白川は延髄斬りで応戦する、
白川はロープへ走ろうとするが、バックを奪ったなつぽいがジャーマンスープレックスホールド、顔面へドロップキック、そしてフェアリアルギフトを狙いが、白川が追いかけてビンタから雪崩式ドラゴンスクリューを敢行すると、ドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえ、なつぽいは無念のギブアップとなり、白川が勝利を収める。
第4試合のブルースターズ公式戦の上谷vs壮麗は、場外戦になると、壮麗がラリアットを狙うが、鉄柱に誤爆すると、上谷がエプロンにセットしてフットスタンプで反撃、リングに戻ると壮麗がラリアットを連発するが、バックドロップは上谷が潰すとスタークラッシャーは切り返した壮麗がラリアット、突進は上谷がフランケンシュタイナーで切り返す。
壮麗がラリアットを連発で上谷を場外へ出すが、上谷はリバーススープレックスも壮麗ラリアットで応戦してパワーボム狙いは上谷がフランケンシュタイナーで切り返し、リングに戻ろうとするが壮麗が花道のままステージへ向かいカミカゼを敢行するが、両者リングに戻れず両者リングアウトとなってしまう。
第7試合のレッドスターズ公式戦であるウナギvs向後は、向後スワンダイブも避けたウナギがビックブーツを浴びせ、コードブレイカーからレッグドロップ、突進は向後かドロップキックで迎撃して619、スワンダイブミサイルキックを命中させる。
向後は突進するとウナギがフラップジャック、踵落としからマッドスプラッシュは自爆、向後がトラースキックからトルネードDDT、ネクターピーチは逃れたウナギがフェースクラッシャーからビックブーツ、変形DDTからから大儀であったで3カウントを奪い勝利を収めた。
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