9月29日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ2022公式戦」後楽園ホール 320人
(試合内容は実況ツイートより)






<第1試合 15分1本勝負>
〇橋本和樹 宮本裕向 木髙イサミ(7分5秒 怨霊クラッチ)関札皓太 梶トマト ×吉野達彦
<第2試合 20分1本勝負>
野村卓矢 菊田一美 〇青木優也(8分50秒 体固め)関本大介 浜亮太 ×吉田和正
※袈裟斬りチョップ
<第3試合 『最狭タッグリーグ2022』Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】△中之上靖文 アンディ・ウー(20分時間切れ引き分け)【2勝1分=5点】加藤拓歩 △鈴木敬喜
<第3試合 『最狭タッグリーグ2022』Bブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝1分=3点】〇橋本大地 神谷英慶(10分31秒 体固め)【2敗=0点】岡林裕二 ×チチャリート・翔暉
※シャイニングウィザード
<第4試合 大日本プロレス vs GCW 蛍光灯6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇伊東竜二 ”黒天使”沼澤邪鬼 高橋匡哉(9分10秒 体固め)アレックス・コロン マンス・ワーナー ×エフィー
※ドラゴンスプラッシュ
<第5試合 『最狭タッグリーグ2022』Bブロック公式戦 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 20分1本勝負>
【2勝=4点】アブドーラ・小林 〇若松大樹(11分49秒 ジャーマンスープレックスホールド) 【1敗=0点】谷口裕一 ×星野勘九郎
<第6試合 『最狭タッグリーグ2022』Bブロック公式戦 蛍光灯タッグデスマッチ 20分1本勝負>
【1勝1分=3点】〇竹田誠志 塚本拓海(14分57秒 片エビ固め)【1勝=2点】影山道雄 ×伊東優作
※蛍光灯へのUクラッシュ
昨年は新型コロナウイルスの影響で開催を断念した「最狭タッグリーグ」が2年ぶりに開催され、4日の大阪・淀川大会から開幕、メインはBブロック公式戦、大地&神谷の大神と引き分けてスタートした竹田&塚本のクレージーラヴァーズが、初戦で谷口&星野を降した影山&優作のタブプロレス組と対戦、試合形式は蛍光灯デスマッチということで、ロープ全面に蛍光灯が吊るされた。
タブプロレス組が奇襲で開始となって、いきなりクレージーラヴァーズを蛍光灯へハンマースルーでクラッシュも、蛍光灯を自らの頭を割って気合いを入れたクレージーラヴァーズが逆にタブプロレス組を蛍光灯へハンマースルーでやり返し、場外戦でもクレージーラヴァーズが塚本が影山の浸りを切っ先で切り裂くなどリードを奪う。
リングに戻っても竹田が優作の額をハサミで刺し、優作の口に蛍光灯を咥えさせてクラッシュ、代わった塚本が蛍光灯でハンマースルーでクラッシュから、2本の切っ先で額をえぐるなどクレージーラヴァーズが優作を捕らえる。
クレージーラヴァーズによって長時間蹂躙された優作は塚本をイス盛りへボディースラムで反撃すると、代わった影山が塚本を蛍光灯へハンマースルーからレッグラリアット、串刺しバックエルボーから蛍光灯を添えてミドルキックを連発し、塚本にDDTから蛍光灯束を添えてミドルキック、ファルコンアローを決める。
影山は塚本にトラースキックを狙うが、キャッチした塚本がビンタの連打からトラースキック、ブレーンバスタースラムから竹田に代わり、武田は蛍光灯を持って影山に突進でクラッシュ、コーナーに無数の蛍光灯をセットして叩きつけてクラッシュから裏投げで影山を追い詰める。
竹田は塚本に顔面整形からトップコーナーへ昇るが、場外の優作がイスを投げて動きを止めると、影山が竹田に蛍光灯をフルスイングから雪崩式ブレーンバスターで落とし、バックドロップから代わった優作が蛍光灯へブレーンバスターでクラッシュさせるが、蛍光灯を持ったところで竹田がジョンウーでクラッシュさせると、クレージーラヴァーズが優作に連係から無数の蛍光灯を投げつける。
影山が必死でカットも塚本が排除するが、優作が竹田に閂から頭突きを浴びせ、蛍光灯へファルコンアローから蛍光灯を添えてのランニングニーを狙うが、キャッチした竹田が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、蛍光灯をセットしてトップコーナーからサマーソルトドロップを命中させ手クラッシュから、箱詰めの蛍光灯へUクラッシュで3カウントを奪い完勝、試合後も竹田が優作に対し、「顔つきと目つきはいいものを持っているとしても、デスマッチはまだまだ、デスマッチをやりたいならとことんやる」とエールを送り、タッグリーグ優勝を宣言、塚本とは蛍光灯をフルスイングし合って絆を確かめ合う。
セミファイナルではBブロック公式戦、岡林&翔暉を降して白星発進したアブ小&若松の流血無双コンビがタブプロレス組に敗れて黒星発進した谷口&星野と有刺鉄線ボードデスマッチで対戦、アブ小が谷口を有刺鉄線ボードへのハンマースルーで叩きつけようとしたが、谷口がスライディングで逃れる、アブ小は突進すると、谷口が避けてアブ小自身が有刺鉄線ボードに直撃、谷口はフォークでアブ小の額を刺してから何度も有刺鉄線ボードに押し込み、星野との連係でアブ小を捕らえる。
長時間アブ小を痛めつけた谷口はロープウォークも、アブ小がデットリードライブで落とし、代わった若松がアブ小とのトレイン攻撃、二人掛りでハンマースルーで谷口を有刺鉄線ボードに直撃させ、ダブルドロップキックを命中させてからフェースバスターで叩きつける。
若松はサマーソルトドロップを狙うが、カットに入った星野が阻止すると、谷口から代わった星野がスピアー、セントーンと反撃するが、バックフリップは若松は逃れるとニールキックからミサイルキックを命中させる。
若松は星野にバカチンガーサマーソルトドロップからカバーは、レフェリーのカウントを谷口が阻止、アブ小が谷口を排除すると、若松はジャーマンを狙うが星野が急所蹴りから勘九郎カッターを決め、若松に有刺鉄線ボードを被せてダイビングセントーンからカバーするが、アブ小が有刺鉄線ボードを投げてカットする。
星野は若松に勘九郎カッターを狙うが、若松がトルネードクラッチで丸め込むと、アブ小のラリアットの援護から若松がジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、流血無双コンビが公式戦2連勝となる。
第4試合ではAブロック公式戦、前回覇者でクレージーラヴァーズと引き分けスタートとなった大地&神谷の大神が岡林&翔暉と対戦、岡林は大地とぶつかり合いも、大神は翔暉を代わる代わるボディースラムで投げつけてリードを奪う。
長時間捕まった翔暉は神谷にティヘラからドロップキックで反撃すると、代わった岡林が神谷に串刺しラリアット、逆水平から翔暉を神谷の上へボディースラムと人間爆弾攻撃で流れを変えようとしたが、雪崩式狙いは神谷が下へ潜ってパワーボムで叩きつける。
代わった大地は岡林に爆殺ミドルキックの連打、ソバットから串刺しニーと浴びせ、岡林が逆水平も大地はニーリフトからファルコンアロー、しかし突進は岡林がパワースラムで叩きつけると、代わった翔暉のドロップキックは大地が受け流し、逆水平やビンタも受け流した大地が爆殺ミドルキックを浴びせる。
神谷が入ると大神が翔暉にトレイン攻撃から大地はPKを浴びせ、岡林がカットも神谷がセーブすると、大地のライジングDDT狙いは岡林がカットしてから翔暉はトルベジーノ十字固めもキックアウトされると、神谷が無双から大地がファルコンアロー、シャイニングウィザードで3カウントを奪い、大神が2連覇へ向けて大きく前進する。
第3試合のAブロック公式戦、1勝1敗の中之上&アンディvs2連勝スタートの加藤&鈴木は、加藤組は鈴木を捕らえて先手を奪ったかに見えたが、鈴木がアンディの水面蹴りからの低空ドロップキックを食らってしまうと失速、中之上と共に鈴木の膝攻めで試合をリードする。
長時間捕まった鈴木は中之上にランニングエルボーから加藤に代わり、加藤はショルダータックル、二人まとめて串刺しラリアットから中之上にブレーンバスターと反撃し逆片エビ固めで捕らえ、中之上はロープエスケープする。
加藤はラリアットを狙うが、中之上はボディーエルボーで迎撃してDDT、代わったアンディがダイビングクロスボディー、トラースキックからミサイルキック、低空ドロップキックからバスソーキックと浴びせる。
アンディは加藤にカサドーラを狙うが、加藤はジャーマンで投げてからスピアー狙いは、アンディがニーで迎撃も、加藤は構わずスピアーを浴びせ、中之上vs鈴木に代わってエルボーのラリーから、鈴木が逆水平から突進すると、中之上がキチンシンク、リバーススプラッシュ、アンディが入ってダブルバックエルボーからダブルバックドロップと鈴木を追い詰める。
加藤が入って中之上組に両腕ラリアットを放つと、鈴木との連係で中之上を捕らえダブルブレーンバスターも、中之上がジャンピングネックブリーカーから4選手が乱戦になり、鈴木が中之上にブロックバスターホールド、しかし突進は中之上がジャーマンで投げるとアンディがニー、中之上がラリアットを連発するが、鈴木はカウント2でキックアウトする。
中之上が鈴木にダイビングエルボードロップを命中させたが、加藤がカットに入り、中之上は再度ダイビングエルボードロップを狙ったが、鈴木が剣山で迎撃したところで時間切れ引き分けとなって、1点を分け合った。
第5試合ではコロン&ワーナー&エフィーのCGW勢が参戦し、伊東&沼澤&高橋の大日本プロレス勢が迎え撃った。
GCWが奇襲で開始となり、コロンが伊東に蛍光灯を添えて突進も、伊東が蛍光灯をフルスイングでクラッシュ、串刺しラリアットからノーザンライトスープレックスホールド、ワーナーvs高橋に代わると蛍光灯をフルスイングでラリーになり、ワーナーの手にした蛍光灯めがけて高橋がエルボーも、ワーナーはジャブの連打からサミング、ラリアットは相打ちとなる、
エフィーvs沼澤に代わると、エフィーのジャーマンを逃れた沼澤が頭突きを浴びせれば、エフィー急所打ちで応戦、GCWと大日本勢がイスに座ってそれぞれが殴り合いになると、GCWが制して突進は大日本勢がイスを投げて迎撃する。
大日本プロレス勢がコロンにトレイン攻撃から伊東がドラゴンキッカー、沼澤が蛍光灯十字架めがけてブレーンバスター狙いは、阻止したコロンが蛍光灯十字架めがけて河津掛け、蛍光灯束をセットしてダブルニーアタックを命中させる。
そこで高橋が蛍光灯を持ったコロンにラリアットでクラッシュから払い腰!伊東が踵落としで続けば、エフィーがジャンピングビックブーツからDDT、しかしトップコーナーは伊東&沼澤が裏摩周、伊東がエフィーにイスを鋭角にセットしてボディースラムから蛍光灯束をセットしてドラゴンスプラッシュで3カウントを奪い大日本プロレス勢が勝利となった。
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