デスペラードvs葛西純…二人の生き様を見せた壮絶死闘!


9月12日 JUST TAP OUT「TAKAみちのく30周年記念大会~タカタイチデスペマニア~」9月12日 東京・代々木競技場第2体育館 1490人超満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇鈴木みのる 金丸義信 DOUKI TAKAみちのく(8分47秒 体固め)佐藤光留 関根”シュレッグ”秀樹 夕張源太 ×十文字アキラ
※ゴッチ式パイルドライバー

<第2試合 30分1本勝負>
〇神姫坂ミサ 柳川澄樺 rhythm(6分55秒 エビ固め)山縣優 ×ハイビスカスみぃ YuuRI
※ミサボム

<第3試合 30分1本勝負>
火野裕士 木髙イサミ 〇ヤス・ウラノ(10分36秒 逆さ押さえ込み)×武蔵龍也 綾部蓮 ファイヤー勝巳

<第4試合 30分1本勝負>
〇舞華 MIRAI(19分12秒 片エビ固め)稲葉ともか ×Aoi
※直伝みちのくドライバーⅡ

<第5試合 30分1本勝負>
ザ・グレート・サスケ ディック東郷 〇外道(9分25秒 外道クラッチ)×TAKAみちのく CIMA カズ・ハヤシ

<第6試合 タイチデビュー20周年記念試合 60分1本勝負>
〇後藤洋央紀 田口隆祐(18分20秒 片エビ固め)タイチ ×ヨシタツ
※消灯withタイチ

<第7試合 60分1本勝負>
〇エル・デスペラード(28分30秒 エビ固め)×葛西純
※ピンチェロコ

タイチのデビュー20周年、TAKAのデビュー30周年を記念した「タカタイチデスペマニア」が開催されたが、メインを飾ったのはタイチ、TAKAではなくデスペラードで、メインでFREEDOMSの葛西と対戦、二人は2019年の5月に対戦して通常のプロレスルールやレフェリーが和田京平レフェリーだったこともあって、互いに狂乱ぶりを見せたところで無効試合となり、延長戦も葛西がアイテムを持ち込むため和田京平レフェリーがまた無効試合の裁定を降したが、再戦を約束し合っていた。そして約3年が経過して念願だった再戦が実現、今回はリングアウト、反則カウントなしのノーDQルールで、リングには1コーナーに足場、有刺鉄線十字架、テーブルが設置され、先入場のデスペラードは白のマスクにコスチュームと白装束で登場してギターを持参、葛西も白装束で登場してノコギリボードを持参した。

互いに中指を立てて開始となると、デスペラードがリストロックから腕の取り合いになり、デスペラードはヘッドロック、葛西はヘッドシザースもデスペラードはブリッジから抜ける。
今度はデスペラードはイスを持つと、葛西もイスを持ってイスチャンバラになって、葛西が制したが、デスペラードはイスごとコンプリートショットを敢行、しかし葛西は有刺鉄線十字架へデスペラードをハンマースルーで直撃させ、デスペラードの背中に有刺鉄線十字架ボードが刺さったままにもかかわらず、葛西がイスで滅多打ちする。

葛西は有刺鉄線でデスペラードの額を刺し込みつつマスクを破くと、有刺鉄線をデスペラードの額に巻きつけてこすり上げ、デスペラードはたまらず場外へ逃れたが、葛西はノコギリでデスペラードの額を切り刻み、流血したデスペラードはエルボーの連打も、葛西は鉄柵にデスペラードを叩きつけてからリングに戻し、足場にデスペラードを叩きつける。
マスクもズタズタになって、ほとんど素顔を晒したデスペラードは逆水平を連打も、葛西はエルボーで返してパイルドライバーで突き刺し、またノコギリでデスペラードの額を切り刻むと、ノコギリボードへブレーンバスターを狙うが、デスペラードが不時着して葛西をノコギリボードへボディースラムで投げると、串刺しラリアットからブレーンバスター、バックドロップと反撃する。
デスペラードはギターショットを狙うが、避けた葛西がギターを奪って逆にギターショット、串刺しラリアットから肩車でデスペラードを捕らえて足場へ叩きつけるとラリアット、リバータイガードライバーを狙うがデスペラードは足場へ押し込んで逃れ、足場に葛西の顔面を叩きつける。
デスペラードは足場から雪崩式ブレーンバスターで投げると、串刺しは葛西が迎撃してデスペラードめがけてイスを投げ、パイルドライバーからリバースタイガードライバーと畳みかけ、リング下から輪切りにしてある空き缶ボードをデスペラードにセットしてパールハーバースプラッシュを狙うが、デスペラードは雪崩式を狙う、ところが葛西が空き缶ボードめがけてサンセットフリップボムを敢行してデスペラードの背中はズタズタに切り裂かれる。
葛西はパールハーバースプラッシュを投下するが、デスペラードはカウント2でキックアウトすると、葛西は剃刀十字架ボードを投入、イスを二脚セットして剃刀十字架ボードをセットすると、リバースタイガードライバーを狙うが、逃れたデスペラードは河津掛けで剃刀十字架ボードに心中を図り、葛西に急所打ちから顔面を何度も剃刀十字架ボードに叩きつけ、ラリアットからバックフリップで叩きつける。
場外戦でデスペラードは葛西にロコモコからテーブルをセットして葛西を寝かせると、トップコーナーからテーブル貫通マッドスプラッシュを命中させ、リングに戻ると、葛西が急所蹴りからデスペラードの額に無数の竹串を刺しまくってからブレーンバスター、剃刀ボードに頭突きを浴びせて気合いを入れるとハンマースルーでデスペラードを剃刀ボードに直撃させる。
葛西はイス並べて6脚セットするとフォークボードを投入してセット、足場にデスペラードを乗せるとフォークボードへ雪崩式リバースタイガードライバーを狙うと、デスペラードがカナディアンデストロイで切り返してフォークボードに直撃させるも、カウント2でキックアウトした葛西はフォークを自分の額に刺し気合いを入れ、ラリアットから剃刀ボードをデスペラードにセットしてパールハーバースプラッシュを命中させるが、デスペラードはカウント2でキックアウトする。
葛西はデスペラードにキスから垂直落下式リバースタイガードライバーを決めるが、デスペラードはカウント2でキックアウト、葛西はノコギリボードへ垂直落下式リバースタイガードライバーを狙うが、デスペラードは剃刀ボードへアックスギロチンドライバーで突き刺すも、デスペラードの膝にも剃刀が刺さる。
ラリアット合戦からエルボーのラリーになると、デスペラードは頭突きの連打、葛西のエルボーを避けたデスペラードはロコモコを放ってからスパインバスター、ギター・ラ・デ・アンヘル、ピンチェロコと畳みかけるが、葛西はカウント2でキックアウト、デスペラードは延髄斬り、ロコモコから掟破りのリバースタイガードライバー、ピンチェロコで3カウントを奪い激戦を制した。
試合後にデスペラードが「ありがとうございました」と座礼すれば、葛西も座礼で「ありがとうございました」で返し、「お前みてぇな、すげぇ強えヤツとこの会場でメイン張れて、俺ッチは嬉しいよ」とデスペラードを称える。
そして葛西は試合前にデスペラードが「燃え尽きて死んでもいい覚悟でリングに上がる」と発言したことで、「バカヤロー。世の中にはな、死にたくて死ぬヤツなんていねえんだよ。生きていてえのに死ななきゃいけないヤツ、生きてえのに死んじまうヤツが五万といるんだよ。お前みたいに最高の仲間に囲まれて、たくさんのファンに応援されて、夢だった新日本プロレスに入門して、プロレスラーとしてデビューしたヤツが、死んでもいい覚悟でリングに上がるなんて言うなよ」とエールを送ると、デスペラードは「軽々しく口にしません。自分はまた必ずリングに上がって、その時は必ず生きて帰って、何試合も重ねて、この間、約束を1回破っちまったけど、スーパージュニアも優勝して、ベルトを持ったまんま葛西さんともう1回やります」と約束、葛西は「お互い明日からも生き続けて、お互いもっと強くなって、またリングで会おうや」と再会を約束してグータッチ、大葛西コールの中、リングサイドで観戦していた愛娘を抱っこして退場していった。

新日本プロレスのファンや解説していたミラノ・コレクションATもおそらく葛西の試合を見たのは初めてだろうし、驚いただけでなくドン引きしたファンもいたと思う。だがこれが葛西純が長年に渡って築き上げた世界観であり、デスペラードは葛西の世界に敢えて飛び込んで勝った、これは大きなことだと思う。
葛西はデスペラードは死んでもいい覚悟で臨んだことに問いただしたが、葛西は「生きて帰るまでがデスマッチだ」を信条にしている、生き続けているこそデスペラードと再び巡り合って対戦する。生きているからこそいろんなものに巡り合う。デスペラードにしても葛西からいろんなものを学んだ一戦だったのではないだろうか…

セミファイナルではタイチのデビュー20周年記念試合が行われ、タイチは全日本プロレスのヨシタツと組み、新日本プロレスの後藤&田口と対戦するが、若手時代に戻ろうと呼びかけたことでヨシタツが黒のショートタイツに黒レガースを着用して登場するが、他の3選手は通常のコスチュームで登場したため、ヨシタツは一人バカを見てしまう。
ヨシタツvs田口で開始となって館内は「モロ出しコール」になると田口がロングタイツをずらしてアンダータイツになりが、ロープワークの攻防で田口が転倒すると、タイチはアンダータイツの田口に逆エビ固めで捕らえ、代わったヨシタツも田口の尻にエルボースマッシュを乱打からアトミックドロップとタイチ&ヨシタツがアンダータイツの田口を捕らえて先手を奪う。

田口がヨシタツにエルボーで反撃すると、代わった後藤がヨシタツにヒップトスからブレーンバスター、逆エビ固めからクロス式キャメルクラッチで捕らえ、代わった田口はタイツを元に戻してヨシタツに腿パット、脛キック、コブラクラッチからキングコブラホールドと後藤組はヨシタツを捕らえ、試合の流れを刈る。
ヨシタツは田口にソバットから延髄斬りを放つと、代わったタイチがノド輪で続き、後藤にはスピンキック、田口と相撲勝負はタイチが上手投げで制する。
田口がタイチに延髄斬り、ヒップアタックで反撃すると、代わった後藤が村正からブルドキングヘッドロック、後藤がエルボー、タイチはローキックとラリー、タイチがソバットを浴びせてからジャンピングハイキック、ロングタイツを脱いで天翔十字鳳を狙うが後藤が阻止してラリアットもタイチはアックスボンバーで応戦、相打ちからタイチがドロップキックを放つ。
代わったヨシタツが後藤にビックブーツ、ミドルキックの連打からスイングDDT、胴絞めスリーパーで捕らえ、タイチは入るが、ヨシタツのトラースキックはタイチに誤爆すると、田口がヒップアタックからケツイエから乱戦になり、ヨシタツは後藤に天下取りバックドロップ、コンプリートショットからヨシタツ幻想で捕らえるが、タイチを振り切った田口がカットする。

ヨシタツはラリアットを狙うが、またタイチに誤爆すると、後藤がヨシタツに牛殺し、田口がどどんから二人で消灯を狙うと、タイチも加わって消灯で3カウントを奪い、結局最後の最後までヨシタツが一人バカみる結果となったが、試合後は4選手は立場を忘れてノーサイドとなった。

デビュー30周年を迎えたTAKAはダブルヘッダーでの試合となり、第1試合では鈴木&金丸&DOUKIの鈴木軍で光留&シュレッグ&十文字&夕張と対戦、鈴木とシュレッグがいきなり張り手のラリーから、互いの首根っこ捕まえてエルボーのラリーになり、鈴木が殴りつけるエルボーを連発もシュレッグは一本背負いで応戦、光留はシュレッグ、金丸は鈴木から交代するも、鈴木とシュレッグは互いに激昂して下がらず、TAKAによって無理やり分けられる。

終盤では夕張が鈴季に張り手の連打、十文字はPKと鈴木を攻め込んでいったが、鈴木が十文字をスリーパーで捕らえると、殴りつけるエルボーからゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い貫録の勝利を収める。

TAKAは第5試合ではCIMA&カズと組んで、サスケ&東郷&外道と対戦するが、東郷&外道はBULLET CLUB仕様で登場も、サスケはマスター仕様で登場し、TooSweetポーズでBULLET CLUBとムーの太陽が共闘してしまう。
試合も連合軍がTAKAを捕らえて試合をリードもTAKA&CIMA&カズはトリプルドロップキックを披露、終盤でもTAKAが外道クラッチを逃れると外道にトランスレイブ、スーパーK!本家みちのくドライバーⅡを決め、ジャストフェースロックで追い詰めるが、サスケががセグウェイでカットする。

サスケがTAKAにサンダーファイヤーパワーボムから東郷がダイビングセントーンを投下すると、外道が外道クラッチで3カウントを奪い、、BULLET CLUBとムーの太陽の連合軍が勝利を収める。

第4試合では稲葉&Aoivsスターダムの舞華&MIRAIは、Aoiを攻めた舞華は山茶華を狙うが、稲葉がミドルキックでカットするとAoiはエアウイングで捕らえ、ロープエスケープした舞華はラリアットを放てば、Aoiはスリングブレイドで応戦、稲葉の一撃必殺ともか蹴りの援護からAoiはAOを決める。

しかしMIRAIがカットに入るとAoiにラリアットを放ち、舞華もラリアットで続いて山茶華、直伝みちのくドライバーⅡで3カウントを奪いスターダム勢が勝利、試合後は舞華に稲葉が食ってかかるが、練習生である稲葉妹まで舞華に突っかかっていった。

アントニオ猪木


元プロレスラーで新日本プロレスの創始者であるアントニオ猪木、本名=猪木寛至さんが死去した。享年79歳、猪木は8…

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