岩谷vsジュリアは痛み分けでドロー!AZMが詩美に完勝!鈴季すずは上谷を破る!


9月11日 スターダム「5★STAR GP 2022」神奈川・横浜武道館 1324人
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 バトルロイヤル>
〇飯田沙耶(7分16秒 片エビ固め)×向後桃
※垂直落下式ブレーンバスター
退場順₌琉悪夏、桜井まい、レディ・C、舞華

<第1試合 15分1本勝負>
朱里 〇稲葉ともか(8分30秒 片エビ固め)白川未奈 ×月山和香
※一撃必殺ともか蹴り

<第2試合 『5★STAR GP 2022』レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇世羅りさ(6分1秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×ウナギ・サヤカ
※ダイビングダブルニードロップ

<第3試合 『5★STAR GP 2022』レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【6勝4敗=12点】〇ひめか(8分13秒 エビ固め)【2勝4敗=4点】×SAKI
※ランニングパワーボム

<第4試合 『5★STAR GP 2022』ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝3敗=0点】〇鈴季すず(11分14秒 ジャーマンスープレックスホールド)【6勝2敗=12点】×上谷沙弥

<第4試合 『5★STAR GP 2022』レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇AZM(6分55秒 あずみ寿司)【4勝3敗=8点】×林下詩美

<第6試合 『5★STAR GP 2022』ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【4勝3敗1分=9点】△岩谷麻優(15分時間切れ引き分け)【5勝2敗1分=11点】△ジュリア

いよいよ中盤戦に入る『5★STAR GP 2022』ここまでの経過を振り返ると

レッドスターズはAZM、舞華、ひめかがトップグループで、コグマ、詩美、中野、桜井、前年度覇者の朱里が追いかける展開となっているが、コグマと朱里、ひめかは既に4敗、特にひめかは残り試合が少ないことから厳しい状況、また世羅、SAKIも半分以上も公式戦を終えていないことから可能性を残している。
ブルースターズは中盤から急ブレーキがかかったものの前半の連勝を生かして葉月が単独トップ、それを上谷が追いかけ、その後をジュリア、MIRAI、壮麗が追いかける、前年度の桃は5敗目喫して厳しい状況、鈴季も3連敗ながらも3戦しかこなしていないことから可能性を残している。

第6試合ではブルースターズ公式戦、4勝3敗の岩谷が5勝2敗のジュリアと対戦、開始、岩谷が握手を求め、ジュリアが応じるといきなりバックドロップ、クレイモアキック、ファルコンアローと畳みかけるが、グロリアスドライバーは岩谷が丸め込み、岩谷はランニングエルボー、ジャーマンからトラースキックと反撃する。

エルボーのラリーになると、岩谷が連打に対し、ジュリアはバックエルボー、首投げからヘッドロックパンチ、腕十字で捕らえた、岩谷が慌ててロープエスケープして場外へ逃れるが、ジュリアがリングに戻すとハンマーロックスープレックス、足をクロスしてスタンプ攻撃を連発、そのままキャメルクラッチで捕らえる。
岩谷が必死でロープエスケープするが、ジュリアはセカンドコーナーからクレイモアキックを命中させ、ジュリアはコーナーへハンマースルーも、岩谷がトップコーナーへ飛び乗って旋回式ミサイルキック、サッカーボールキックからドロップキックと反撃する。
岩谷はセカンドコーナーからフットスタンプを命中させると、トップコーナーへ昇るが、ジュリアが追いかけてビンタからトップコーナーで卍固めで捕らえ、雪崩式ダブルアームスープレックスで投げるも。岩谷が意地で立ったところで、ジュリアがクレイモアキックからバックドロップに対し、岩谷がジャーマンで投げれば、ジュリアもジャーマンで応戦する。
エルボーは相打ちになれば、ハイキックも相打ちも、岩谷がハイキックに対し、ジュリアがナックルから頭突きで両者ダウン、岩谷がドロップキックから読み合いも、ジュリアがバックドロップからSTFで追い詰めにかかるが、岩谷は必死でロープエスケープする。
残り3分になると、ジュリアはトップコーナーも岩谷が雪崩式フランケンシュタイナーで場外へ出すとトペスイシーダを命中させる。

残り2分になってリングに戻ると岩谷がミサイルキックからフロッグスプラッシュ、残り1分でドラゴンスープレックスホールドと攻めるが、残り30秒で岩谷がトラースキックに対して、ジュリアがビンタからグロリアスドライバーを決めたところで時間切れ引き分けとなった。
ジュリアも開始からエンジンを全開させて15分以内で決着を考えたのだろうが、岩谷の驚異的な粘りで引き分けになってしまった。

第5試合ではレッドスターズ公式戦、4勝2敗の詩美vs5勝2敗のAZMによるクイーンズクエスト対決は、AZMが詩美の足を踏むと足を払ってからドロップキックを狙うが、詩美が避けてスライディングラリアットも、避けたAZMが脇固めから詩美の左腕へパントキックを浴びせる。

詩美が場外へ逃れると、AZMはダイビングフットスタンプを狙うが、詩美がキャッチしてブレーンバスター狙いはAZMがDDTで切り返し、リングに戻るとAZMがロープ越しでヘデック、ラ・ミスティカから腕固めへ移行してNumero Unoを狙うが、詩美は丸め込む。
AZMはダイビングクロスボディーを狙ったが、詩美がキャッチしてコーナーへ押し込み串刺しエルボーからミサイルキック、コウモリ吊り落としからジャーマンを狙うが、AZMがアームホイップが逃れてあずみ寿司を狙うも、阻止した詩美がラリアット、2発目のラリアットは避けたAZMがハイキックを浴びせる。
AZMはミスティカからあずみ寿司も、詩美はカウント2でキックアウト、AZMのミドルキックはキャッチした詩美がパワーボムからトーチャーラックを狙うが。逃れたAZMがカナディアンデストロイからあずみ寿司で3カウントを奪い、AZMが勝利で6勝2敗となり、詩美は完敗、試合後は握手で潔く敗戦を認めた。

第4試合のブルースターズ公式戦、6勝1敗の上谷vs3戦全敗の鈴季は、鈴季が奇襲から場外戦を仕掛けて開始となり、鉄柱に上谷を叩きつけ、村山レフェリーが注意するが、鈴季が構わずテーブルに上谷を叩きつける。

リングに戻ると鈴季が上谷をコーナーに押し込んで膝を押し当て、上谷を挑発してフロントキック、上谷がエルボーの連打も鈴季はスライディングキックを放つが、上谷がドロップキックで反撃、場外に逃れた鈴季にスワンダイブは鈴季が引きずり下ろすとエプロンから側頭部へキックを浴びせ、断崖ジャーマン狙うが、阻止した上谷が突進する鈴季に断崖式フランケンシュタイナーを敢行する。

これでリードを奪ったと思っていた上谷がエプロンに上がると、鈴季が断崖式ジャーマンで反撃して、上谷が場外でダウン、大ダメージの上谷がやっとリングに戻ると、鈴季はジャーマン狙いは上谷が逃れ、エルボーの応酬から上谷がニールキックを放つ。
エルボーのラリーになると、上谷が乱打に対し、鈴季が殴りつけるエルボーで上谷がダウンすると、鈴季がエルボーを乱打から殴りつけるエルボー、ジャーマン狙いは上谷が着地してドロップキック、ミサイルキック、スピンキックからバイシクルキック、フィッシャーマンズスープレックスホールドと畳みかける。
上谷はスタークラッシャーからファイヤーバードスプラッシュを狙うが、避けた鈴季がトラースキックからジャーマン、テキーラショットからトップコーナーへ昇り、上谷が追いかけてエルボーのラリーも、鈴季が頭突きから雪崩式ドルフィンバスターで叩きつけると、連続ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。

第3試合のレッドスターズ公式戦、5勝4敗のひめかvs2勝3敗のSAKIは、いきなりエルボーのラリーになると、ひめかが連打に対してSAKIは一撃で返すが、ぶつかり合いはひめかが制する。SAKIはビックブーツもひめかはキチンシンクで返すと、ひめかの突進を丸めこんでカンバーナで捕らえる。
SAKIはカワイルドバスターを狙うが、ひめかが堪えるとエルボーの連打m切り返しからバックフリップ、串刺しボディーアタックからショルダータックルと畳みかけ、JTコースターを狙って、SAKIが逃れてもひめかがレインメーカーからスライディングラリアットを浴びせる。
ひめかはトップコーナーもSAKIは追いかけて雪崩式ブレーンバスターで投げるが、すぎぐ起き上がったひめかがラリアットも、突進したところでSAKIがみちのくドライバーⅡ、後頭部へランニングニー、切り返し合いからツイスターと畳みかけトップコーナーへ昇ると、ひめかがランニングパワーボムで3カウントを奪い6勝4敗とする。

第2試合のレッドスターズ公式戦、1勝5敗のウナギvs3勝2敗の世羅は、ウナギは持参した竹刀で世羅を叩いて奇襲をかけ、レフェリーに取り上げられてから開始も、世羅がウナギを蹴りつけて反撃、ストンピング、エルボーの連打から串刺しバックエルボー、ストンピング、突進はウナギがフェースバスターから場外戦を仕掛けるとエプロンを使って城門突破を敢行する。
場外戦でウナギが突進すると世羅が竹刀でフルスイングしてからウナギの背中に殴打、リングに戻ってダブルニードロップ、エルボーの乱打も、ウナギ切り返して”人としての意地でござる”、レッグドロップから城門突破は切り返した世羅がセラリズムバスターからリバーススプラッシュ式ダブルニーを命中させる。
ウナギはビックブーツで反撃してから城門突破を決めるが、世羅がレッグシザースからコンバインで捕らえ、無理やり起こしてコーナーに叩きつけると串刺しダブルニー、エアーズロックⅡ、羅紗鋏!ダイビングダブルニードロップと畳みかけてで3カウントを奪い、4勝2敗とする。

横浜大会を終えてのリーグ戦はレッドスターズはAZMとひめかがトップも、AZMが実質上の単独トップ、ブルースターズは葉月が単独トップにままとなった。

第1試合ではGod’s Eye入りした稲葉が朱里と組んで、白川&月山のCOSMIC ANGELSと対戦、白川が稲葉にリバースDDTから月山に代わり、月山は稲葉を転倒させると、朱里も転倒させた上で踏み台にしてから稲葉にコンプリートショット、極楽ドン狙いは稲葉が脇固めで捕らえるが、白川がカットに入ると月山が稲葉にミサイルキックぁら極楽ドンを決めるも、朱里がカットに入る。
月山が突進も稲葉が二段蹴りすると、朱里が入りフロントネックチャンスリーから稲葉とダブルのニーアタックを浴びせ、月山は稲葉にオースイスープレックスも、キックアウトした稲葉は正拳突きから一撃必殺ともか蹴りで3カウントを奪い勝利を収めた。

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