9月11日 スターダム「5★STAR GP 2022」神奈川・横浜武道館 1324人
(試合内容は実況ツイートより)
5★STAR GP 2022公式戦はこちら↓
<第7試合 アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第27代王者組】鹿島沙希 〇スターライト・キッド 渡辺桃(16分42秒 スターライトスープレックスホールド)【挑戦者組】コグマ 葉月 ×羽南
☆大江戸隊が4度目の防衛に成功
<第8試合 ゴッテス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第24代王者組】〇中野たむ なつぽい(20分56秒 トワイライトドリーム)【挑戦者組】MIRAI ×壮麗亜美
☆中野&なつぽいが初防衛に成功
スターダム横浜武道館大会では2大タッグ選手権が行われ、メインはゴッテス・オブ・スターダム選手権、王者であるCOSMIC ANGELの中野&なつぽいにGod’s EyeからMIRAI&壮麗が挑戦、MIRAI&壮麗は2度挑戦しているが奪取に失敗、今回は3度目の正直で挑戦となった。
中野vsMIRAIで開始となると、バックの奪い合いからグラウンドになると、中野がスリーパーで捕らえ、読み合いから中野がビンタを浴びせると、MIRAIのバックドロップバックも体を浴びせて押しつぶした中野はバイオレットシューティングで場外へ出し、なつぽいと壮麗が入って、なつぽいが壮麗を場外へ出すすと、中野&なつぽいの二人同時スワンプランチャ狙いはMIRAI&壮麗が阻止すると、リング内でMIRAIがなつぽいをパワーボム、壮麗はエプロンから中野を担いで場外めがけて放り投げる。
MIRAI&壮麗は大ダメージを負った中野に逆水平のサンドバックタイムを浴びせると、MIRAIは中野を投げから右腕へ腕十字、なつぽいが慌ててカットも壮麗が排除、MIRAIの右腕攻めが続いて挑戦者組が中野を捕らえて先手を奪う。
長時間捕まった中野は壮麗にスタナーから、やっとなつぽいに代わり、なつぽいは壮麗にドロップキック、MIRAIが入っても二人まとめてドロップキック、壮麗にヘッドハンターからダイビングクロスボディーを狙うが、キャッチした壮麗が旋回式ブロックバスターで叩きつけ、代わったMIRAIがミサイルキックで続く。
MIRAIはジャーマンを狙うが、なつぽいはサムソンクラッチからフットスタンプで返し、代わった中野がダイビングボディからバックドロップを狙うが、切り返したMIRAIがバックフリップ、中野の右腕にアームツイスト、右腕へラリアットを連発してからミラマーレで捕らえ、なつぽいが慌ててカットに入る。
中野&なつぽいは同時トラースキックでMIRAI&壮麗を場外へ出すと二人同時スワンダイブプランチャ狙いは、挑戦者組がラリアットで阻止するが、それでもMIRAI&壮麗場外へ蹴落とした中野&なつぽい手を握って同時スワンダイブプランチャを命中させる。
両軍ダメージを負ってダウン、試合権利のある中野が先に戻ってからMIRAIも戻ると、MIRAIはラリアットを狙うが、避けた中野はトラースキック、しかしタイガースープレックスはMIRAIが切り返してミラマーレで捕らえ、中野が追い詰められるが、必死でロープエスケープする。
MIRAIは壮麗に代わると、MIRAI&壮麗が合体アメイジングインパクトで中野を叩きつけ、なつぽいがカットも壮麗がツイスターで排除すると、壮麗は中野にラリアットからブルーサンダー、雷の如く狙いは中野が丸め込むとm壮麗のラリアットを避けた中野がハイキックを浴びせると、なつぽいと一緒にトップコーナーへ昇り、中野がデスティニーハンマー、なつぽいがフェアリアルギフトの波状攻撃を決める。
中野は壮麗にバイオレットシューティングを炸裂させると、MIRAIがカットに入っても、壮麗と同士討ちさせて中野&なつぽいがジャーマンスープレックスホールド&ポイ捨てジャーマンの同時攻撃、中野が壮麗にトワイライトドリームを狙い、壮麗が堪えているところで、中野がスピンキック、なつぽいとダブルトラースキックからダブル不知火、最後は中野がトワイライトドリームで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後は中野の右腕に応急処置が施されると、中野はMIRAIに「右腕返せ!」と怒りつつ、挑戦者組の健闘を称える。なつぽいは「やりたい相手がいる」として歴代王者との対戦を志願、中野も「片っ端から片付けよう」と賛同し、来月から開幕するゴッテスタッグリーグも優勝を宣言、最後は二人で「革命へようこそ」とアピールして大会を締めくくった。
内容的にはMIRAI&壮麗が中野に狙いをつけて分断、徹底的に中野の右腕を破壊して追い詰めてはいたが、中野の踏ん張りで勝負所を逃してしまい、詰めの甘さが出てしまった。また中野&なつぽいは、中野がほとんど出ずっぱりだったが、なつぽいはアシストに徹し、最後は新しい合体技まで繰り出してMIRAI&壮麗を振り切った。
中野&なつぽいは歴代王者を挑戦者に迎え撃つこととゴッテスタッグリーグの優勝をアピールしたが、中野&なつぽいは過去や現在、未来も全て乗り越えることが革命のテーマなのか、中野&なつぽいの動向に注目したい。ただリーグ戦の観点で行くと中野の攻められた右腕は思ったよりダメージが大きく感じた。、これがリーグ戦に影響が出なければいいのだが…
セミファイナルではアーティスト・オブ・スターダム選手権が行われ、王者の大江戸隊、桃&キッド&鹿島にSTARSから葉月&コグマ&羽南が挑戦した。
羽南vsキッドで開始となると、羽南がいきなりドロップキックを放って、払い腰からダブルリストアームサルトを狙うと、桃&鹿島がカットも、FWCが排除し、STARSが連係でキッドを捕らえ、3方向からドロップキック、羽南がボディープレスで攻め込むが、鹿島と桃が入って大江戸隊が連係で反撃し、羽南を捕らえて試合の流れを変える。
羽南は鹿島に旋回式クロスボディーからコグマに代わり、鹿島&キッドに串刺しボディーアタックから二人まとめてロープふみふみ、フットスタンプと畳みかけ、鹿島はセカンドコーナーからアストロシザースで反撃するとビックブーツ、桃に代わってドロップキックで続けば、コグマは葉月に代わって桃とエルボーのラリーになり、桃がミドルキックを放てば。葉月はバイシクルキックで返すが、桃がミドルキックの連打も、ガードした葉月がコードブレイカーから顔面ウォッシュ、フルネルソンバスターからクロスフェースで捕らえ、桃が必死でロープエスケープする。
葉月は桃に串刺しを狙うが、桃が避けると大江戸隊がトレイン攻撃、合体コードブレイカーから合体フェースバスターと畳みかけ、桃がBドライバーで突き刺すと、読み合いからミドルキック、突進はカットに入った羽南が迎撃すると、葉月がバイシクルキック、グリーンキラーからコグマがダイビングボディープレス、葉月がみちのくドライバーⅡと畳みかける。
葉月は桃に垂直落下ブレーンバスターを狙うが、逃れた桃がテキーラサンライズで返し、羽南vsキッドに代わると、キッドがフライングフォアアームからエルボーの連打、羽南が切り返してダブルリストアームサルトも、キックアウトしたキッドの串刺し低空ドロップキックからダイビングクロスボディー、その場飛びムーンサルトを命中させる。
キッドは羽南にマフラーホールドを狙うが、FWCがカットし場外に大江戸隊を追いやって3人同時プランチャ&トペスイシーダを敢行、リングに戻ると羽南がキッドにフェイマサー、葉月の援護からブロックバスターホールドと畳みかけるが、バックドロップホールドは鹿島がカットから桃が裏投げ、キッドがダブルニーアタックを放つ。
キッドは羽南に低空ドロップキックからジャンピングトラースキックを放ってムーンサルトプレスを狙うが、コグマが阻止すると、羽南がバックドロップ、FWCが合体ガンスタンから羽南がバックドロップホールドで勝負を狙ったが、桃が必死でカットすると、大江戸隊が逆に羽南を捕らえて、桃&鹿島がサンドイッチハイキック、キッドがムーンサルトプレスと畳みかける。
キッドは羽南を黒虎脚殺で追い詰め、FWCが必死でカットに入るが、大江戸隊がFWCを排除、キッドは羽南にタイガースープレックスを狙いが、羽南が丸め込むが、大江戸隊が合体技昇天からキッドがスターライトスープレックスホールドで3カウントを奪い王座を防衛、試合後のキッドが挑戦者を募っても誰も出てこないため、クイーンズクエストを挑戦者に指名した。