朱世界は伝説をも断ち切る…朱里が初代エース奈七永を降しワールド王座を防衛!上谷はひめかの圧倒的パワーの前に薄氷の防衛!


8月21日 スターダム「STARDOM × STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~」愛知県体育館 1353人
(試合内容は実況ツイートより)

ゴッテス・オブ・スターダム、アーティスト・オブ・スターダム、フューチャー・オブ・スターダム選手権はこちら↓

<第7試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第16代王者】〇上谷沙弥(20分20秒 フブキラナ)【挑戦者】×ひめか
☆上谷が10度目の防衛に成功

<第8試合 ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第14代王者】〇朱里(25分24秒 片エビ固め)【挑戦者】×高橋奈七永
※朱世界
☆朱里が9度目の防衛に成功

スターダム今年2度目の愛知県体育館でのビックマッチが開催され、メインはワールド・オブ・スターダム選手権、王者の朱里に、スターダムの初代エース・奈七永が挑戦した。

開始から両者は距離を取って睨み合いになり、動き出すと朱里がローキックで牽制、ロックアップから奈七永が押し込み、朱里が体を入れ替えてビンタを浴びせれば、今度は奈七永が押し込んでビンタを浴びせ、朱里がビックブーツも奈七永はジャーマンで返し、朱里はタックルからグラウンドを仕掛けると、腕十字から腕固め、腕十字で捕らえるが、奈七永はロープエスケープする。
奈七永は場外へ逃れて呼吸を整え、朱里はエプロンに上がる奈七永を強襲も、奈七永がロープ越しのドラゴンスクリューからラリアットを浴びせ、エプロンを使ってファイナルカット、宙づりになった朱里の側頭部へドロップキック、場外でショルダータックルからブレーンバスターで投げる。
リングに戻ると奈七永はバックドロップからネックツイスト三沢式フェースロックからネックロックのままコーナーに叩きつけ、首投げからサッカーボールキック、朱里も首投げからサッカーボールキックを連打、朱里はミドルキックもキャッチして投げた奈七永はドロップキック、朱里はジョンウーから串刺しニー、ハーフラッチスープレックスm奈七永の顔面に足を押し当ててからランニングニーと試合の流れを変える。
朱里はトップコーナーを昇るが、奈七永が頭突きから雪崩式ブレーンバスター、バックドロップからコーナーで宙吊りスリーパーで捕らえるが、逃れた朱里がビックブーツで場外へ蹴り落とすと、場外の奈七永へミサイルキックを命中させ、場外でサッカーボールキックからDDTで突き刺す。
リングに戻ると朱里は奈七永の後頭部へダイビングレッグドロップから流炎狙いは、奈七永が逃れると、突進する朱里をロープのバウンドを利用したジャーマン、スライディング式ハイキックから田中将斗譲りのスライディングDを炸裂させる。

奈七永は冷蔵庫爆弾を狙うが自爆すると、朱里はランニングニーから山折りは、奈七永はニーリフトで阻止するとビンタのラリーになると、相打ちになってから、朱里がカウンターで裏拳、奈七永がナックルで両者ダウンとなり、先に立った奈七永がナナラッカ、ショートレンジラリアット、ラリアットを連発する。
奈七永がラリアットを放つが、朱里も放ったため相打ちになり、朱里がエルボーの連打も、奈七永はラリアット&エルボーのコンポを連打、朱里もエルボーの連打から頭突きは相打ちも、奈七永がラリアットからブルーサンダーを決めると、朱里がフロントネックロックで捕らえると一気に絞めあげるが、奈七永はロープエスケープする。
朱里はミドルキックを連発するが、切り返した奈七永がインプラント、ナナラッカは逃れた朱里は2段式ニーも奈七永がラリアットから冷蔵庫爆弾を命中させ、朱里はカウント2でキックアウトする。

奈七永はアルバトロスで捕らえたが朱里はロープエスケープ、奈七永はクインビーボムからワンセコンドは切り返した朱里がスリーパーで捕らえ、胴絞めスリーパーで絞めあげるが、奈七永はロープエスケープしても、朱里は流炎を決め、奈七永はカウント2でキックアウトする。

朱里はジャーマンから串刺し狙うが、奈七永がラリアットで迎撃してからワンセコンドEX、頭突きを乱打するが、突進は朱里がハイキックからバスソーキックも両者ダウンとなる。

奈七永が頭突きもナックルを避けた朱里がナックルを浴びせ、ニーリフトを乱打から顔面へニーリフトで奈七永ダウンする。

朱里がハイキックを炸裂させると奈七永の後頭部へ頭突きから朱世界で3カウントを奪い王座防衛に成功した。

試合後の朱里は「スターダムが生ぬるいといったことが許せなかった、だから今日の試合でそんなことを言えないぐらい伝えたかった」とマイクで奈七永に呼びかけると、奈七永は「伝わった、伝わったよ」と認めつつ潔く敗戦を認め、「高梨奈七永という劇薬を、生かすも殺すもスターダム、朱里次第、まだまだ終わんねえし、絶対やり返すから」と継続参戦を匂わせて退場し、朱里もスターダム初代エースの奈七永に座礼で敬意を表し、ファンに王座防衛を報告、「最強の王者」宣言をして、「みんなサラマポ」で締めくくった。
試合を見ても朱里が熱くなっていることから、奈七永ペースになるんじゃないかと思っていたが、朱里自身が「生ぬるい」と言われたことで敢えて奈七永の土俵で勝負に挑み、朱里もベテランながらも長時間に渡って上回ろうとしている奈七永に驚いていただろう。おそらく決め手は終盤でのハイキックだっただろうが、どこかで奈七永の流れを朱里が断ち切らなければ、奈七永に押し切られていたのではないだろうか。
そして気になったのは終盤でのナックルの攻防で、自分の記憶が正しければ世志琥の事件以降ナックルはスターダムでは暗黙の了解で禁じ手だったはず、だが二人が敢えて使ったことで事件のことも乗り越えたことをアピール出来たんじゃないかと思う。
奈七永はスターダムへの継続参戦を匂わせたが、朱里との試合を見てもまだまだいけるし、メンタル面でもかなり調子もいいことから、本人も現在のスターダムでやっていけるという自信を深めた。またスターダムにとってもKAIRIに続いて、奈七永というかつてのエースがが参戦することで大きなぷらるになることは間違いないだろう。

セミファイナルではワンダー・オブ・スターダム選手権、王者の上谷にKAIRIが挑戦するはずだったが、KAIRIは新型コロナウイルス陽性判定を受けたため急遽欠場、選手権自体も中止になりかけていたが、かねてからワンダー王座挑戦をアピールしていたひめかが挑戦に名乗りを挙げ、選手権が実現となった。

開始からフィンガーロックの攻防でひめかが圧倒し、上谷はブリッジで耐えるがひめかは潰しにかかる。上谷が押し返して丸め込むが、ひめかがキックアウト。ひめかがガットショットからショルダータックルを連発、場外へ上谷を蹴り出してボディースラムを連発してから、抱えて上谷の腰を鉄柱に叩きつける。
リングに戻ると、ひめかは串刺しボディーアタックからシュミット式バックブリーカー、逆エビ固めは上谷が逃れても、ひめかはシュミット流バックブリーカーで上谷の腰を攻めるが、上谷が読み合いでひめかをエプロンへ追いやるとドロップキックで場外へ落とし、場外のひめかにヘッドシザースホイップを敢行する。
リングに戻ると上谷はミサイルキック、エルボーの応酬からキチンシンクの応酬となって、エルボーのラリーから上谷がエルボーの連打も、ひめかも連打で返し、相打ちの連続で両者ダウンとなる。
上谷が突進すると、切り返したひめかがバックドロップから逆片エビ固めで捕らえ追い詰めにかかるが、上谷が必死でロープエスケープ、ひめかはアルゼンチンバックブリーカーからラリアット、スライディングラリアットを浴びせてからJTコースターを決め、上谷はカウント2でキックアウトする。
ひめかは上谷に串刺し後頭部ラリアットから肩車で捕らえるも、逃れた上谷がニールキック、ノーザンライトスープレックス、逆さ押さえ込みからカミゴエ式ビックブーツ、ファイヤーバードスプラッシュは避けられても、ひめかの後頭部へスピンキックを浴びせる。
上谷はスタークラッシャーを狙うが、ひめかが切り返してレインメーカーに対し、上谷はバイシクルキックで応戦、上谷はスタークラッシャーからファイヤーバードスプラッシュを命中させるが、ひめかはカウント2でキックアウト、上谷はフェニックススプラッシュを狙うと、ひめかが起き上がって雪崩式狙いも、上谷が不時着してドロップキックから雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、ひめかは雪崩式シットダウンパワーボムを敢行、秋山準直伝のジャンピングニーからパワーボムで叩きつける。

ひめかは串刺し後頭部ラリアットからランニングパワーボムを決めるが、上谷はカウント2で必死でキックアウトする。

ひめかはラリアット、上谷のスワンダイブもラリアットで迎撃して、ラリアットから肩車で捕らえるが、上谷がリバースフランケンからのエビ固めで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はひめかが潔く敗戦を認めて握手し、マイクを持って「これからも、このベルトを持って精一杯笑顔にさせていただきます」と締めくくった。

多分ひめかはジャパニーズオーシャンサイクロンを狙ったんだと思うけど、最初に仕掛けたことで上谷が何を狙ってくるかわかり、最後のリバースフランケンは咄嗟だったけど、上谷のダメージを考えるとあれが精一杯だったと思う、フィニッシュはフブキラナとなっているが、これはおそらく岩谷麻優が最初の頃に使っていた岩谷式フブキラナだった見ていいだろう。
7・30大田区でKAIRIから「白いベルトが泣いているよ」と言われたことで、上谷も王者として自信を失いかけていたが、今日のひめかとの防衛戦で、失いかけていた自信が甦っていた。それを考えるとKAIRIではなくひめかと防衛戦をしたのは正解だったのではないだろうか、KAIRI戦は年内には実現するだろうが、上谷も自信を取り戻したことでKAIRIとの防衛戦に臨めると思う。

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