波乱の大阪…中嶋が船木、藤田がワグナーに敗れる!清宮は北宮に敗れ痛恨の連敗!


8月13日 NOAH「N-1 VICTORY 2022」エディオンアリーナ大阪第2競技場 505人
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 20分1本勝負>
稲村愛輝 〇スタリオン・ロジャース(11分21秒 エビ固め)進祐哉 ×藤村加偉
※ミサイルヘッドバット

<第1試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】〇潮崎豪(9分35秒 エビ固め)【2敗₌0点】×アンソニー・グリーン
※豪腕ラリアット

<第2試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】小島聡(8分50秒 片エビ固め)【2敗₌0点】×岡田欣也
※ラリアット

<第3試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(9分23秒 カサドーラ)【1勝1敗₌2点】×藤田和之

<第4試合 30分1本勝負>
〇原田大輔 YO-HEY(14分47秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×小峠篤司 YO-HEY

<第5試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝₌4点】〇拳王(13分32秒 ドラゴンスープレックスホールド)【2敗₌0点】×望月成晃

<第6試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】〇マサ北宮(18分54秒 首刈り監獄固め)【2敗₌0点】×清宮海斗

<第7試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】〇鈴木秀樹(15分24秒 ロイヤルストレッチ)【1勝1敗₌2点】×田中将斗

<第8試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝₌4点】〇船木誠勝(22分26秒 体固め)【1勝1敗₌2点】×中嶋勝彦
※ハイブリットブラスター

「N-1 VICTORY 2022」は2戦目の大阪大会、メインはBブロック公式戦で1勝同士の中嶋と船木が対戦、船木が掌底を見切った中嶋はローキックに対し、船木もローキックで返し、中嶋のローキックをキャッチした船木はグラウンドを仕掛け、ガードポジションから両足を取りにかかると、中嶋は逃れる。

船木のローキックに対し中嶋はタックルで押し込んでいくがブレークになり、インローキックの応酬から、ローキックの応酬、船木がタックルからガードポジションで捕らえ、中嶋は組み付いて隙間を作らせず、ロープエスケープする。
船木はインローキックから自ら寝て猪木アリ状態のまま迫り、中嶋は蹴るも船木が下から仕掛けるとアンクルホールドで捕らえると、中嶋は慌ててロープエスケープ、場外でエスケープして呼吸を整えてからリングに戻るが、船木がローキック、中嶋のミドルキックをキャッチしたした船木がヒールホールドを狙い、密着した中嶋はガードポジションに対して、船木はネックロックで捕らえ、中嶋はロープエスケープする。
船木のペースを嫌った中嶋は低空ドロップキックから延髄斬りを放つと、ドラゴンスクリューからSTFで捕らえ、マウントへ移行も、船木は無理せずロープエスケープする。

船木はエプロンも中嶋がビックブーツで場外へ落とすと、エプロンからPK、鉄柵へハンマースルーからビックブーツ、ミドルキックの連打と一気にペースを奪いにかかり、リングに戻ると中嶋が串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイムで捕らえる。
船木の掌底を見切った中嶋がミドルキックからバックドロップを狙うが、船木がニーリフトで阻止するとミドルキックを連打首投げからショートレンジPK、チキンウイングフェースロックからハイブリットブラスターを狙うが、中嶋が阻止してミドルキックを放つと船木も蹴り返してラリーになる。

中嶋はハイキックも避けた船木がスリーパーを狙うと、中嶋がバックドロップで投げてからビックブーツ、船木は串刺しニーリフトもキャッチした中嶋はトップコーナーへ船木をうつ伏せにするとニーリフトから腹部へパントキック、前後からサッカーボールキック、PKと浴びせる。
中嶋はマウントエルボーからバーティカルスパイクを狙うが、船木が脇固めを狙いつつニーリフト、掌底からハイブリットブラスターで3カウントを奪い公式戦2連勝、試合後には船木が優勝へのマニュフェストとして自ら保持するGHCナショナル王座と拳王の保持するGHCヘビー級王座との統一選を掲げて締めくくった。
途中までは船木のペースで試合が進み、嫌った中嶋も強引に自分のペースへ引きずり込んでいったが、最後の最後で船木のペースになってしまっていた。

セミファイナルではAブロック公式戦で1勝同士の田中と鈴木が対戦、開始から田中がタックルを仕掛けてグラウンドに挑み、田中がヘッドロックに対し、抜けた鈴木は足を取るが田中は逃れる。
ロックアップから鈴木が押し込み、田中が体を入れ替えてブレークとなると、鈴木はヘッドシザース、抜けた田中はヘッドロック、切り返した鈴木は首投げからヘッドロックに対し田中はヘッドシザースからクルックヘッドシザースで捕らえ、鈴木はブリッジで逃れると足をクロスして丸め込むが、切り返した田中はレッグロックで返す。
鈴木は首へのエルボーで逃れるとエルボーのラリーとなって、田中が左右エルボー、串刺し弾丸エルボーも受け切った鈴木はボディースラムから腰へニードロップ、ボディーシザースで流れを変え、田中はロープエスケープする。

鈴木はエルボースマッシュから串刺し狙いは、田中が迎撃してスイングDDTから串刺しラリアットを連発、哲ちゃんカッターからロープ越しでラリアットで場外へ落とすと、エプロンからスライディングDを命中させる。

リングに戻ると田中はスーパーフライを投下するが、鈴木は剣山で迎撃してからワンハンドバックブリーカー、田中の両足、両手にストンピングからネックツイスト、コブラツイストから卍固めで捕らえるも、田中が脱出するとスライディングDを炸裂させ、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで落とす。
しかしすぐ立った鈴木はジャーマンドライバーからドラゴンスープレックス、ダブルアームスープレックスは逃れた田中はスライディングDからスーパーフライ、そしてスライディングDは足を取った鈴木はウイリアム・リーガル譲りのロイヤルストレッチで捕らえ、田中は無念のギブアップとなり、鈴木は公式戦2連勝となる。

第6試合ではBブロック公式戦、黒星スタート同士の清宮と北宮が対戦、北宮はショルダータックルに対し、清宮はバックエルボーからエルボードロップ、回転エビ固めからクロスボディー、ジャンピングネックブリーカーと畳みかけていく。
調子に乗った清宮は突進するが、キャッチした北宮は足横須賀、エルボーの連打から左膝へヒップドロップ、レッグロック、ストンピング、ニークラッシャーと左足攻めに出て、清宮はエルボーの連打からドロップキックを放って突進するが、北宮がショルダースルーで場外へ落とし、追いかけた北宮は鉄柵を使った左足攻め、関節蹴りと徹底的に清宮の左膝を攻める。
リングに戻ると清宮は張り手からブーメランフォアアームを狙うが、左足のダメージで失敗してしまい、北宮はトーホールド、エルボードロップからレッグロックと再び左ひざを攻めて、清宮はロープエスケープする。

清宮はエルボーの連打に対し、北宮は関節蹴りから足を取ったが、清宮はドロップキックを放つと、エルボーの連打からブーメランフォアアーム、ミサイルキック、ジャーマンは逃れた北宮に清宮は串刺しジャンピングニーを放つも、再度のジャンピングニーはキャッチした北宮が足横須賀で叩きつける。

北宮はラリアットから監獄固めで捕らえ、清宮は張り手で抵抗も、北宮はどんどん食い込ませるが、清宮は必死でロープエスケープ、北宮はバックタックルからニークラッシャーも、突進は清宮がジャンピングニーで迎撃するが、追撃が遅れると北宮が串刺しエルボーで反撃する。

清宮はエルボーの連打からドロップキック、ジャーマンスープレックスホールドと反撃も、突進はリーブロックで避けた北宮はスピアーで迎撃、サイトースープレックスは清宮が回転エビ固め、逆さ押さえ込みと丸め込んでからジャンピングニーを連発する。

清宮はタイガースープレックスを狙うが、北宮が担いで浴びせ倒すとダイビングセントーンは自爆も、清宮の串刺しは避けた北宮がサイトースープレックスから監獄固めで捕らえ、清宮がエルボーで抵抗も、北宮はバタフライロックも加えたため清宮はギブアップとなり、北宮が公式戦初勝利、北宮の監獄地獄から脱することが出来なかった清宮は痛恨の2連敗となる。

第5試合のAブロック公式戦、1勝の拳王と1敗の望月が対戦し、望月がタックルからスリーパーで捕らえるが、切り返した拳王はハンマーロックのままロープに押し込んでブレーク、望月がヘッドロックからぶつかり合いになるとローキックのラリー、望月がサッカーボールキックからPKはキャッチした拳王が膝十字固めで捕らえ、STFへ移行するも、望月はロープエスケープする。
拳王は蹴り上げてからソバット、ファルコンアローを狙うが、望月がトップロープへ前落としからソバットで場外へ落とし、場外戦でエプロンへボディーを打ち付け、鉄柵を使ったボディー攻めで試合の流れを変え、リングに戻ると望月がボディーへパントキックから手刀を連発、ソバット、首投げからストマッククローで捕らえ、拳王はロープエスケープする。

望月はツイスターと見せかけてストマックブロック、セカンドコーナーからフットスタンプを命中させると、拳王が串刺し狙いも望月が踵落としで迎撃するが、ビックブーツの応酬からミドルキックのラリーになると、突進する望月を拳王がミドルキックで迎撃、串刺しダブルニーからセカンドコーナーからのダブルニードロップ、足を払って背中へフットスタンプ、後頭部へダブルニーアタック、蹴暴と一気に流れを変える。

拳王はPFSを狙うが、望月が正拳突きで迎撃すると、一角蹴りからイリュージョン、ドラゴンスープレックスと畳みかけるが、望月の突進は避けた拳王がドラゴンスープレックス、読み合いから望月が真最強掌底を放ち、掌底からドラゴンスープレックスホールドを決める。

望月の三角蹴りを狙うが、拳王が逃れバックの奪い合いから、拳王がドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。

第3試合ではAブロック公式戦、1勝の藤田と1敗のワグナーが対戦、開始からワグナーが藤田相手にグラウンドで互角に渡り合ったため藤田の表情が変わり、ワグナーがヘッドロックからぶつかり合いになると、ワグナーはリーブロックからドロップキックで藤田を場外へ出すとトペスイシーダを命中させる。

ワグナーは鉄柵へハンマースルーも藤田はラリアットで応戦。リングに戻ると藤田がボディースラムから逆エビ固め、逆片エビ固めへ移行して、ワグナーはロープエスケープする。
藤田はニークラッシャーから監獄固めで捕らえると、そのまま足四の字固めへ移行するが、ワグナーはロープエスケープ、藤田は串刺しも避けたワグナーが延髄斬りからキャノンボール、フロッグスプラッシュを命中させ、エルボーのラリーになると、ワグナーが逆水平から突進は藤田がパワーボムで叩きつける。
藤田はビーストボムを狙うが、ワグナーがリバースし、それでも藤田はラリアットを連発してからパントキックを狙ったところで、ワグナーが避けてカサドーラで3カウントを奪い、ワグナーが大金星で公式戦初勝利、敗れた藤田はただ呆然とするしかなかった。

第2試合では黒星スタート同士の小島と岡田が対戦、岡田がドロップキックで奇襲から開始となると、ミドルキックの連打、ロープを使ったアームロックで右腕攻め、首投げからサッカーボールキック、ミドルキックの連打と浴びせるが、小島はショルダータックル、ストンピングからナックル、ネックブリーカーとすぐ流れを変える。

小島は張り手に対し、岡田も張り手で返すが、小島はエルボーを連打からマシンガンチョップ、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ””ダイビングエルボードロップを命中させ、エルボーの連打からローリングエルボーを放って突進するが、岡田がソバットで迎撃してドロップキックを放つ。

小島が場外へ逃れても、岡田はミドルキックの連打を浴びせて鉄柵へハンマースルー、しかしエプロンへ上がると小島が足刈りラリアットで動きを止めて、エプロンでDDTを敢行する。
リングに戻ると小島がDDTからネックロックは、岡田が逃れてミドルキックの連打、タイナーからサイドスープレックスと畳みかけるが、ブロックバスターは小島が逃れてコジコジカッターを決める。
小島はラリアットを狙うが、岡田が避けてジャパニーズレッグロールクラッチ、ブロックバスターホールド、ジャンピングハイキックと畳みかけるも、突進したところで小島がラリアットのラリアットが炸裂して3カウントとなり、小島が公式戦初勝利を収める。

第1試合のAブロック公式戦、黒星スタート同士の潮崎vsグリーンは、潮崎がリストロックも切り返したグリーンはヘッドロック、ぶつかり合いからグリーンが逆水平を狙えば、いなした潮崎が逆水平を浴びせ、突進はグリーンがロープを下げて城外へ出すとトルニージョを命中させ、潮崎は逆水平も鉄柱に誤爆させる。

これを逃さなかったグリーンが鉄柵やエプロンを使って右腕攻めでリードを奪いにかかり、リングに戻ってウォーキントーキングフライングを狙うが自爆、潮崎はバックエルボーからチンロックで反撃、逃れたグリーンは逆水平も、潮崎は逆水平からマシンガンチョップで返し、串刺しはグリーンが迎撃してミサイルキック、潮崎の逆水平をガードしてナックル、切り込み式エルボーを浴びせる。

グリーンはウォーキントーキングフライングを命中させると、!逆水平のラリーはいなしたグリーンはトラースキックからリバースパワースラム、潮崎はローリング袈裟斬りもグリーンはトラースキックで返して雪崩式を狙うが、潮崎が雪崩式ツイスターで落とす。
潮崎は左のラリアットから豪腕ラリアットは避けたグリーンは丸め込むも、潮崎はゴーフラッシャーから豪腕ラリアットで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。