22回目の旗揚げ記念日で丸藤が復帰!HAYATAは近藤との激戦を制してGHCジュニアを防衛!岡田は稲村に大逆転でN-1出場へ!


8月5日 NOAH「DEPARTURE 2022」後楽園ホール 616人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇マサ北宮 モハメド ヨネ(9分10秒 片エビ固め)望月成晃 ×谷口周平
※サイトースープレックス

<第2試合 30分1本勝負>
小川良成 進祐哉 〇藤村加偉(6分22秒 体固め)×NOSAWA論外 Eita スペル・クレイジー
※Eitaのベルト攻撃誤爆

<第3試合 30分1本勝負>
〇中嶋勝彦 征矢学(10分0秒 体固め)アンソニー・グリーン ×スタリオン・ロジャース
※バーティカルスパイク

<第4試合 30分1本勝負>
〇ニンジャ・マック 原田大輔 吉岡世起(13分48秒 エビ固め)ダンデ・レオン ×小峠篤司 YO-HEY
※ニンジャボム

<第5試合 30分1本勝負>
清宮海斗 ウルティモ・ドラゴン 〇エル・イホ・デル・サント アレハンドロ(7分53秒 カバージョ)拳王 タダスケ ×大原はじめ Hi69

<第6試合 N-1 VICTORY 2022出場者決定戦 時間無制限1本勝負>
〇岡田欣也(15分18秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×稲村愛輝

<第7試合 丸藤正道復帰戦 30分1本勝負>
丸藤正道 〇潮崎豪 杉浦貴(17分56秒 体固め)小島聡 田中将斗 ×稲葉大樹
※豪腕ラリアット

<第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第49代王者】〇HAYATA(19分3秒 体固め)【挑戦者】×近藤修司
※ヘデック
☆HAYATAが4度目の防衛に成功

2000年8月5日、ディファ有明で旗揚げしたNOAHの22回目の旗揚げ記念日が開催され、セミファイナルでは左膝の関節鏡手術で5月から欠場していた丸藤の復帰し、杉浦&潮崎と組んで小島&田中&稲葉と対戦した。

丸藤vs小島で開始になると、ロックアップから小島が押し込んでブレークとなり、再度のロックアップから丸藤が体を入れ替えて逆水平を浴びせるも、ぶつかり合いは小島が制する。

試合は小島組が丸藤を捕らえて試合をリードも、小島の”いっちゃうぞ”エルボー狙いをトラースキックで阻止した丸藤は杉浦に代わり、杉浦が小島に串刺しビックブーツから串刺しニー、雪崩式ブレーンバスターと攻めるが、小島とエルボーのラリーになると、読み合いから小島がDDTに対し、杉浦はジャーマンで応戦してランニングニーは、キャッチした小島がコジコジカッターを決める。
代わった田中が杉浦の弾丸エルボーからラリアットで続き、串刺しラリアットからスイングDDT、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、エルボーのラリーになると延々と撃ち合い、田中が裏拳で両者ダウンとなり、代わった丸藤も、田中に串刺しジャンピングバックエルボー、時間差ロープワークからラリアット、側転からドロップキック、逆水平に対し田中はエルボーとラリーとなり、田中は串刺しも丸藤はトラースキックイリュージョン、フックキック、虎王と浴びせるが、田中はラリアットで応戦する。

代わった稲葉は潮崎にランニングエルボー、フライングショルダー、ブレーンバスターと攻めて卍固めで捕らえ、逃れた潮崎に延髄斬り、そして田中と小島がサンドウィッチラリアットの援護から稲葉が火の玉ボムを決めるも、タイガースープレックスは潮崎が逃れると、稲葉は雪崩式狙いを潮崎が雪崩式ツイスターで落とし、最後は丸藤の虎王の援護を受けた潮崎は稲葉にゴーフラッシャーから豪腕ラリアットで3カウントを奪い勝利を収める。

メインイベントではGHCジュニアヘビー級選手権、王者のHAYATAに近藤が挑戦した。

ロックアップから近藤がヘッドロックで捕らえてショルダータックルに対し、HAYATAはヘッドスプリング、マンハッタンドロップから側頭部へドロップキックを放つと、場外の近藤にフェイントからプランチャを命中させる。
リングに戻るとHAYATAは首投げからドロップキック、近藤の串刺しはHAYATAが迎撃を狙うが、キャッチした近藤はセカンドコーナーにHAYATAを宙吊りにするとカーブストンプ、場外戦で近藤がリフトアップで鉄柵めがけてギロチンホイップで叩きつける。

HAYATAの首にダメージを与えた近藤はリングに戻ると。首筋へエルボースタンプからチンロック、DDTと首攻め、HAYATAはエルボーの連打も受け流した近藤は一撃を浴びせトップロープへリフトアップでギロチンホイップ、串刺しは避けたHAYATAはミサイルキックも自爆してしまう。
近藤は雪崩式変形ネックブリーカーからキングコングラリアットでHAYATAをエプロンへ出すと、近藤はロープに首を出したところで近藤にHAYATAはロープ越しでエプロンへのヘデックを敢行する。

HAYATAは首にダメージを負った近藤に串刺しジョンウー、スイングDDTと猛反撃し、エルボーの連打からバックを奪うが、近藤はKUBINAGEからビックブーツを連発、ザ・オリジナルはHAYATAがリバースDDTで切り返すと延髄斬りを連発するあ、近藤はエルボーで応戦し、HAYATAの突進を近藤がザ・オリジナルで叩きつけるが、HAYATAは延髄斬りで応戦する。
HAYATAはムーンサルトプレスを狙うが、近藤が雪崩式ホエールハントを敢行、後頭部へキングコングラリアットを連発からキングコングラリアットを炸裂させる。

近藤はランセルセを狙うが、HAYATAがDDTを連発からクロスアーム式DDT、403インパクトと見せかけてライトニングスパイラル、ムーンサルトプレスから403インパクトと畳みかける。
HAYATAはヘデックを狙うが、逃れた近藤がジャーマンからオーバードーズ、キングコングラリアットは避けたHAYATAが丸め込んでからヘデック狙いも、近藤がシットダウンパワーボムで叩きつける。
近藤はキングコングラリアットを狙うが、HAYATAがトラースキックで迎撃してから後頭部へトラ―スキック、しかし403インパクトは切り返した近藤がキングコングラリアットを炸裂させ、キングコングラリアットを狙うが、HAYATAが切り返して403インパクトからヘデックで3カウントを奪い防衛に成功し22年目の旗揚げ記念日のメインを勝利で飾った。ヘビー級でも通用すると言われる近藤相手の防衛は大きいと思う。そしてHAYATAはベルトを持っての海外遠征も実現も決まり、クリス・リッジウェイの挑戦を受ける。

第6試合ではティモシー・サッチャーのN-1欠場を受けて、空いた1枠をかけて稲村と岡田が対戦した。

試合は岡田がハンマーロックで左腕攻めを展開して先手を奪い、稲村はヘッドロックも岡田はヘッドシザースで切り返す。稲村が逃れても岡田はコブラツイストを狙うが、稲村が腰投げで逃れ、岡田は横蹴りからビックブーツ、左腕へレッグドロップ、ロープを使ったアームロック、じわじわと稲村を攻めていく。
岡田は串刺し狙いは稲村がバックエルボーで迎撃すると、ゴリラスラムから対角線に叩きつけ、腰へボディープレスを連発、ボディースラムから逆エビ固めで捕らえ、」岡田はロープエスケープ寸前で稲村は中央に戻すが、岡田は必死でロープエスケープする。
稲村はフォアアームも岡田はドロップキックで応戦すると、ミドルキックを連打、カウンターミドルキック、岡田は串刺しバックエルボーから串刺しニーと攻め、ブレーンバスターは稲村が投げ返し、串刺しボディーアタック、ボディースラムからボディープレスは自爆してしまう。
稲村はフォアアーム、岡田はエルボーとラリーになり、岡田がミドルキックも稲村はフォアアームからボディープレス、しかし激突狙いは岡田がミドルキックで迎撃すると、ミドルキックの連打からブロックバスターホールドは稲村はカウント2でキックアウト、岡田はミドルキックの連打も、フォアアームで迎撃した稲村がエルボーを乱打で岡田が崩れる。

勝利を確信した稲村はスティーブ・ウイリアムス式オクラホマスタンピートからショルダータックル、そして突進すると、岡田が避けてジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントを奪い、大逆転で稲村から初勝利を収め、N-1出場を決めた。

岡田も稲村とは同期ながらも、GHCタッグ王座への挑戦、火祭り準優勝と先へ走る稲村に焦りを感じていたと思う。今回の試合でもブロックバスターホールドを出してしまったことで、岡田にその先があるのかと思ったところで、稲村の油断を突いて逆転勝ちした。この勝利は岡田にとっても大きなものになると思う。

第5試合では急遽出場のウルティモ&サントに清宮とアレハンドロが合体して、拳王率いる金剛と対戦も、開始前から拳王の挑発を受けたサントはいきり立つ。
試合は拳王の挑発を受けたサントが交代で出てくるも、金剛の袋叩きにあって金剛トレインに蹂躙される。

それでもサントは大原にティヘラで反撃すると、金剛と乱戦になり、清宮とアレハンドロがダブルノータッチトペコンヒーロを命中させる。

最後はウルティモの援護を受けたサントが大原をサント家伝統のカバージョでギブアップを奪い勝利も、挑発する拳王には怒りをあらわにした。

第2試合の藤村を加えたSTINGERvsPERROS DEL MAL DE JAPONは、STINGERがリングインと同時にPERROS DEL MAL DE JAPONを襲撃、小川はEitaからGHCジュニアタッグベルトを奪い返してバックステージへと下がると、Eitaが追いかけ、その間に進と藤村は急遽試合から外れた鼓太郎をガムテープでぐるぐる巻きにして鉄柱に固定する。

しかしEitaが小川からベルトを奪い返してリングに戻ると、NOSAWAはまだ手が塞がっている鼓太郎を進らに叩きつけて反撃する。
PERROS DEL MAL DE JAPONは連係で藤村をKOすると、NOSAWAが小川を捕らえてEitaがベルトで一撃を狙うが、NOSAWAに誤爆すると、ダウンしている藤村にNOSAWAをカバーさせてSTINGERが勝利、だがPERROS DEL MAL DE JAPONは構わず小川を袋叩きにして、進が駆けつけるも返り討ちにされてしまった。

そして9・3大阪にグレート・ムタが降臨することが発表された。


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