覚醒したフィンレーがオスプレイまでも粉砕でDブロックトップ!KENTAは‟棒”LOVEで後藤を破る!


8月2日 新日本プロレス 「G1 CLIMAX32」静岡・浜松アリーナ 1128人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
ジェフ・コブ 〇アーロン・ヘナーレ(7分30秒 片エビ固め)ジョナ ×バット・デュース・ティト

<第2試合 20分1本勝負>
EVIL 高橋裕二郎 〇SHO ディック東郷(9分5秒 片エビ固め)ランス・アーチャー ザック・セイバーJr タイチ ×TAKAみちのく

<第3試合 20分1本勝負>
バットラック・ファレ 〇チェーズ・オーエンズ エル・ファンタズモ(6分53秒 体固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×BUSHI
※パッケージドライバー

<第4試合 20分1本勝負>
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 〇YOSHI-HASHI(7分53秒 バタフライロック)ジェイ・ホワイト ジュース・ロビンソン 外道

<第5試合 『G1 CLIMAX 32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇グレート・O・カーン(12分59秒 体固め)【1勝3敗=2点】×石井智宏
※エリミネーター

<第6試合 『G1 CLIMAX 32』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇トム・ローラー(10分13秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×矢野通
※NKOTB

<第7試合 『G1 CLIMAX 32』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇タマ・トンガ(16分28秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×SANADA
※ガンスタン

<第8試合 『G1 CLIMAX 32』Cブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇KENTA(18分8秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×後藤洋央紀
※go2Sleep

<第9試合 『G1 CLIMAX 32』Dブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇デビット・フィンレー(15分28秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×ウィル・オスプレイ
※トラッシュパンダ

『G1 CLIMAX 32』中盤戦の浜松大会、メインでは2勝0敗のオスプレイが2勝1敗のフィンレーと対戦、現在フィンレーがIWGP USヘビー級ベルトを手にしているということで、後入場のオスプレイは花道でUSベルトの代用で巻いていたブリティッシュヘビー級王座を置いてリングインし、フィンレーにUSベルトを返せと迫ると、フィンレーが襲い掛かり、エルボーのラリーで開始となり。オスプレイをいなしたフィンレーはラリアットから場外戦になると、オスプレイの左腕をショルダーアームブリーカー、鉄柵に押し込んでエルボースマッシュを浴びせる。
リングに戻るとフィンレーがブレーンバスターからランニングヨーロピアンアッパーカット、串刺しを迎撃してセカンドコーナーへ昇るが、オスプレイが逆水平で場外へ落とし、場外戦で鉄柵へハンマースルー、エプロンへバックドロップで叩きつける。
リングに戻るとオスプレイは頭突き、ボディースラムからニードロップを落とし、変形のアームロック、ナックルの連打からストンピングの乱打、エルボースマッシュ、読み合いからコブラツイストで捕らえ、腰投げで逃れたフィンレーはエルボーの連打、突進するオスプレイにショルダースルー、ランニングエルボーを連打から変形ネックブリーカーを決める。
フィンレーは串刺しヨーロピアンアッパーカットからダイビングヨーロピアンアッパーカット、頭突きを乱打からニーリフトの連打も、オスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキックで場外へ出すとプランチャを命中させる。
リングに戻るとオスプレイはヒッピーチェリオからチェルシーグリンを狙うが、逃れたフィンレーはアイリッシュバックブリーカー、串刺しアッパーカットからストンピングを乱打、雪崩式ブレーンバスターはオスプレイが前落としで落とすも、フィンレーは食い下がってトップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターで落とす。
フィンレーはACID DROPを狙うが、オスプレイはエプロンに出すと、延髄斬りからエプロンへオスカッターを敢行、リングに戻ってフロムコーナートゥコーナー、ローリングエルボーからオスカッターと畳みかけ、ヒドゥンブレイドを狙うが、避けたフィンレーにサイレントウィスパーからオスカッターはフィンレーがPrima Noctaで迎撃する。

フィンレーはACID DROPからトラッシュパンダを狙うが、オスプレイが逃れてサイレントウィスパーもフィンレーはラリアットで応戦、オスプレイはジャンピングニーからヒドゥンブレイドを狙うと、避けたフィンレーは逆さ押さえ込みからトラッシュパンダで3カウントを奪い2勝1敗、オスプレイは公式戦初黒星となって2勝1敗とした。
試合後のフィンレーはマイクでDブロック単独トップに立ったことで、G1制覇をアピールし、シレリイを突き上げて勝どきを挙げて締めくくった。
初戦の裕二郎戦ではインサイドワークに翻弄されて敗れたフィンレーだったが、ジュースに勝ったことで一気に覚醒したのか、鷹木、オスプレイと歴代のIWGP世界ヘビー級王座を連破することで、トップ外国人の仲間入りし、IWGP世界ヘビー級に挑戦してもおかしくなくなった。現在のフィンレーは肉体改造に成功したのもあるが、親であるデイブ・フィンレーに似てきたのか試合スタイルが荒々しくなっている。

セミファイナルではCブロック公式戦、2勝の後藤と2敗のKENTAが対戦、開始になっても、KENTAは場外の置かれたじゃらじゃら棒に視線を送り、ロックアップから後藤が押し込むもKENTAはサミングからボディーブロー、串刺し狙いは後藤がショルダータックルで迎撃してヘッドロックで絞めあげ、逃れたKENTAはリストロックも後藤が奪ってハンマーロック、KENTAは無理せずロープエスケープも、後藤は強襲をかけてヒップトスも、KENTAは場外へ逃れて、とじゃらじゃら棒を手にしようとする。
後藤が襲い掛かると鉄柵へハンマースルーでKENTAを制裁するが、KENTAはゴングで殴打してからマウントナックル、場外でDDTで反撃する。
KENTAはじゃらじゃら棒を気にしながらリングに戻り、後藤にニードロップからスリーパーで捕らえ、後藤がロープエスケープ、KENTAはバックエルボーからサッカーボールキック、手拍子を煽ってストンピング、レッグシザースから後頭部へナックルの連打。スリーパーで捕らえる。
KENTAは後藤を引きずり倒すと足蹴で挑発からミドルキックの連打、後藤は張り手もKENTAはソバット、串刺しビックブーツも読み合いになると後藤がローリングラリアットで反撃、村正からブルドキングヘッドロックを決めるが、牛殺しは阻止したKENTAがビックブーツ、後藤はエプロンに追いやってエルボーの連打も、KENTAはロープ越しで断崖ブレーンバスターを狙うが、後藤がリングに戻し読み合いからKENTAがパワースラムを決める。
KENTAはダイビングラリアットからSTFで捕らえ、後藤は必死でロープエスケープも、KENTAはエプロンへ蹴り出すとパントキックからグリーンキラー、串刺しビックブーツからコーナードロップキック、ダイビングフットスタンプは後藤が避けてもビックブーツからラリアットを放つが、受けきった後藤は裏GTRからラリアットで返す。

エルボーのラリーになると、KENTAが連打から左右エルボーも後藤は頭突きで応戦、念を込めてミドルキックから牛殺し、そしてGTRを狙うが、KENTAがレフェリーと交錯させるとDDTで、そしてじゃらじゃら棒を奪って一撃を狙い、後藤が投げ飛ばして奪い返すが、KENTAが急所打ちからまたレフェリーと交錯させる。
KENTAはじゃらじゃら棒で一撃を狙うが、避けた後藤は一人消灯を狙うが、KENTAはじゃらじゃら棒で殴打してからフルスイングし、KENTAはダイビングフットスタンプからgo2Sleepは、キャッチした後藤にビンタの連打もキャッチした後藤はGTW狙いは、ニーで阻止したKENTAがブサイクへの膝蹴りから復帰後初のgo2Sleepで3カウントを奪い公式戦初勝利を収め、試合後はじゃらじゃら棒を速やかにヤングライオンに返却した。

第7試合ではBブロック公式戦、2勝1敗のSANADAと1勝1敗のタマが対戦し、両者はパラダイスロックの攻防から、タマはアームホイップを連発、ドロップキックを放ち、、SANADAが場外へ出て呼吸を整えてからリングに戻ると、タマは回転エビ固めも切り返したSANADAがパラダイスロックから尻へドロップキックを放つ。
SANADAはエルボースタンプを連発からネックロックと首攻め、ニーリフトから串刺しバックエルボー、ブレーンバスター、ナックルを連打と攻め込むが、受けきったタマは対角線へ振られてもラリアットで応戦、ラリアットからバックエルボーを浴びせる。
タマはバックドロップを狙うが、阻止したSANADAは突進も、タマは連続リーブロックからドロップキック、バックドロップ、ナックルからエルボースタンプ、頭突きを連発と攻め、トンガンツイスト狙いはSANADAがアームホイップで阻止も、タマはエルボースマッシュに対し、SANADAは連続リーブロックからドロップキックを放ち、タマが場外へ逃れてもプランチャを命中させる。。
リングに戻ったSANADAはTKO狙いはタマが切り返してトンガンツイスト、読み合いからSRC、シュプリームフローからガンスタンを狙うが、SANADAは逃れて読み合いからスワンダイブミサイルキック、TKOを決める。

SANADAはラウディングボディープレスを投下するが、タマが剣山で迎撃するとガンスタンを狙うも、SANADAがSkull Endで捕獲し、タマは必死でロープエスケープ、SANADAはエルボーの連打に対し、タマはボディーブローからエルボーで返してから、エルボーのラリー、タマがエルボースマッシュ、SANADAのローリングエルボーもエルボーで迎撃してヴェレノ、しかしガンスタンはSANADAが逃れると読み合いからオコーナーブリッジ、しかしキックアウトしたタマがすぐさまガンスタンで3カウントを奪い、2勝1敗とする。

第6試合のAブロック公式戦、1勝2敗の矢野vs2敗のローラーは、開始からローラーはデニムを脱ぐと、矢野に『天使にラブソングを』のDVDをプレゼントするが矢野はいらないと拒否、しかしローラーは『天使にラブソングを2』のDVDも出して2作同時プレゼントすると、矢野のYTRDVDと交換するが、矢野のDVDはまだ発売してないから中身はなかった。
矢野が手拍子で煽れば、ローラーも手拍子を煽り、矢野はローラーの髪を掴んだが、カツラだったため取れてしまうと丸め込み合戦からグラウンドの攻防、ローラーは足関節も矢野はロープエスケープ、矢野はローラーの頭を叩いて場外に出すと、矢野もロングタイツを脱ぐが、ローラーが強襲をかける。

矢野のロングタイツは脱ぎきれてないところで、ローラーが首相撲からニーリフトの連打を浴びせ、矢野は場外へ逃れてロングタイツを脱ぐが、ローラーはまたデニムを脱ぎ、場外戦で矢野が鉄柵へハンマースルースルーからセコンドのロイス・アイザックをテーピングで鉄柵に括りつけようとするも、ローラーが救出する。
リングに戻ると矢野はローラーの髪を掴んで倒してから、崇コーナーを作ってローラーにコーナーパットを渡し、ローラーはエプロンに上がっていたアイザックスにコーナーパットをパスも、矢野はローラーを崇コーナーに叩きつけて串刺し狙いは、アイザックスがコーナーパットでローラーをガードし、矢野は突進も避けられて崇コーナーに直撃する。
矢野は切り返しからフロントスープレックスで投げると、また崇コーナーを作ってローラーを叩きつけ、ローラーとアイザックスを同士討ちさせてから矢野は丸め込む、キックアウトしたローラーはジャブの連打に対し、矢野はマンハッタンドロップから崇コーナーへシーソーホイップで叩きつけてから丸め込み、鬼殺しを狙うが、逃れたローラーはローキックの連打を浴びせる。
それでも矢野は崇コーナーにローラーを叩きつけて丸め込み、矢野は急所蹴りから逆さ押さえ込み、そして急所打ちを浴びせるが効かず、動揺した矢野にローラーがカミゴエから腕をクロスしてのNKOTBでで3カウントを奪い公式戦初勝利、矢野は3敗目でリーグ戦から脱落、試合後のローラーは股間にファールカップを装着していたことを明かした。

第6試合のBブロック公式戦、1勝2敗の石井vs2敗のO・カーンは、O・カーンがいきなり巴投げから腕十字を仕掛け、石井はロープエスケープ、ここからグラウンドの攻防になるが、石井がバックを奪うとO・カーンが脇固めで捕らえ、石井はロープエスケープする。
O・カーンは猫だましからタックル狙いも、阻止した石井がエルボーに対し、O・カーンは連打も、石井はショルダータックル、エルボーからショルダータックル、逆水平を連打を浴びせてバックの奪い合いから膝十字も、O・カーンは切り返して膝十字で捕らえ、石井は切り返してアキレス腱固めも、O・カーンはスタンディングアキレス腱固め、石井を立たせてショルダータックルを浴びせてモンゴリアンチョップを連打、ガードした石井はエルボー、O・カーンも打ち返してラリーになり、O・カーンがカウンターエルボーで石井が崩れる。
O・カーンはブレーンバスターも、石井もブレーンバスターで返し、カマイタチの応酬からO・カーンは一本背負い、石井はショルダータックルに対してO・カーンはドロップキックで応戦、串刺しラリアットからコーナーへリバースイリミネーター、大空スバル式羊殺しで捕らえるが、読み合いになると石井がジャーマンからリキラリアットを炸裂させる。
石井はラリアットを狙い、O・カーンが王統流二段蹴りで迎撃も、石井はドラゴンスープレックスからリキラリアット、垂直落下式ブレーンバスターはO・カーンが逃れても、石井は顔面へジャンピングハイキック、スライディングラリアットを浴びせて、石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、逃れたO・カーンが頭突き合戦から大空スバル式羊殺し・ルーナで捕らえる。

O・カーンは切り返しから王統流正拳突きを炸裂させ、石井の突進をTTDで突き刺すと、エリミネーターで3カウントを奪い公式戦初勝利、石井は3敗目で脱落となった。

リーグ戦はAブロックはオカダが単独トップ、Bブロックはジェイが単独トップ、Cブロックは棚橋、後藤、ザック、Dブロックはフィンレーが単独トップとなった。

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