「5★STAR GP 2022」は波乱の開幕!そしてスターダムに”歴史”が挑む!


7月30日 スターダム「5★STAR GP 2022~開幕戦DAY1~」東京・大田区総合体育館 1527人
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 ガントレットマッチ>
①琉悪夏 〇吏南(3分31秒 ジャックナイフ式エビ固め)×妃南 天咲光由
②〇コグマ 羽南(2分30秒 120%スクールボーイ)琉悪夏 ×吏南
③〇中野たむ なつぽい(3分35秒 ジャーマンスープレックスホールド)コグマ ×羽南
④中野たむ 〇なつぽい(3分6秒 回転式ラ・マヒストラル)×鹿島沙希 渡辺桃
⑤中野たむ 〇なつぽい(3分31秒 片エビ固め)スターライト・キッド ×フキゲンです★
※フェアリアルギフト

<第1試合 「5★STAR GP 2022」 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇桜井まい(5分56秒 エビ固め)【1敗₌0点】×向後桃
※シャイニングバスター

<第2試合 「5★STAR GP 2022」 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇壮麗亜美(8分14秒 エビ固め)【1敗₌0点】×飯田沙耶
※ツイスター

<第3試合 「5★STAR GP 2022」 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇SAKI(9分7秒 体固め)【1敗₌0点】×ウナギ・サヤカ
※カワイルドバスター

<第4試合 「5★STAR GP 2022」 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇世羅りさ(8分19秒 片エビ固め)【1敗₌0点】×舞華
※ダイビングダブルニードロップ

<第5試合「5★STAR GP 2022」 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇朱里(9分31秒 白虎)【1敗₌0点】AZM

<第6試合 30分1本勝負>
〇高橋奈七永 KAIRI(15分32秒 片エビ固め)上谷沙弥 ×レディ・C
※冷蔵庫爆弾

<第7試合 「5★STAR GP 2022」 ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇MIRAI(12分51秒 片エビ固め)【1敗₌0点】×岩谷麻優
※ミラマーレショック

<第8試合 「5★STAR GP 2022」 レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇ひめか(10分52秒 エビ固め)【1敗₌0点】×林下詩美
※ランニングパワーボム

<第9試合 「5★STAR GP 2022」ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝₌2点】〇葉月(11分54秒 片エビ固め)【1敗₌0点】×ジュリア
※垂直落下式ブレーンバスター

「5★STAR GP 2022」が開幕し、入場式では急遽欠場になった鈴季すずを除く全選手がステージに登場した。

メインはブルースター公式戦、ジュリアと葉月が対戦。二人の対戦は3年半ぶりでジュリアの移籍初戦の相手が葉月で、ジュリアが勝ったものの、葉月はスターダムを退団、そして復帰し再びジュリアと相まみえることになった。
開始からエルボーのラリーになると、葉月が連打、首投げから足蹴にするが、キャッチしたジュリアはキャプチュードで投げると、先に顔面ウォッシュを仕掛けて葉月が場外へ転落、場外でもジュリアが殴りつけるエルボーを浴びせると、ステージへ連行して雛壇に叩きつける。
ジュリアは村山レフェリーを踏み台にしてドロップキックを放ってから、断崖式グロリアスドライバーを狙うが、阻止した葉月はフロントキックでジュリアが階段落ちすると、葉月はステージからプランチャを命中させ、リングサイドに戻ってジュリアが頭突きを狙うも鉄柱に誤爆する。

リングに戻った葉月はトペスイシーダを命中させると、顔面ウォッシュを浴びせ、読み合いからトップコーナーはジュリアがビンタで動きを止めると雪崩式ダブルアームスープレックスを敢行、頭突き合戦からビンタのラリーでは両者崩れたが、ジュリアはビックブーツに対して、葉月もビックブーツで返してラリーになると、葉月がビックブーツで競り勝つ。
葉月は串刺しを狙うが、ジュリアがレッグシザースからバックドロップ、ダイビングクレイモアキックと畳みかけ、STFからステルスバイパーへ移行、解いたジュリアはグロリアスドライバーは逃れた葉月がコードブレイカーを決めると、串刺しエルボーからセカンドコーナーのジュリアにデンジャラスコードブレイカー、ダイビングセントーンを命中させる。
葉月が垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、ジュリアが切り返してファルコアローも葉月が丸め込むと、頭突きから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、白星発進に成功して3年前のリベンジを果たした。

セミファイナルではレッドスター公式戦、詩美とひめかが対戦し、ぶつかり合いからエルボーのラリーでは、ひめかが連打を浴びせ、詩美はバックエルボーも、ひめかがボディーアタックで応戦するが、詩美はスリーパーで捕らえて、ひめかがロープエスケープする。
詩美は串刺しバックエルボーからミサイルキックを命中させると、ジャーマンを狙うが、ひめかがロープエスケープし、詩美は突進もひめががショルダータックルで迎撃してから逆エビ固めから逆片エビ固めへ移行して、詩美はロープエスケープする。
ひめかが詩美の後頭部へランニングニーを放って、読み合いからラリアットと合戦になり、相打ちで両者ダウンも、詩美はラリアットを避けたひめかがバックドロップからスライディングラリアット、JTコースター、ラストライドと畳みかける。

ひめかのラリアットは避けた詩美がジャーマン、ジャーマンスープレックスホールド、トーチャーラックボムは逃れたひめかがレインメーカーからラリアット、後頭部へ串刺しラリアットからランニングパワーボムで3カウントを奪い白星発進する。

第7試合のブルースター公式戦、岩谷vsMIRAIは、岩谷がMIRAIの左膝へ串刺しドロップキック!アキレス腱固めで捕らえるなど左足攻めで先手を奪うが、MIRAIは串刺しラリアットからショルダータックル、首捕らえるジャベで絞めあげて反撃して、岩谷がロープエスケープ、MIRAIはリバーススプラッシュを狙うが、岩谷は雪崩式フランケンシュタイナーからミサイルキックで場外へ落とすと、トペスイシーダを狙ったが、身体にロープが当たったのか首から落ちて失敗してしまう。

これを逃さなかったMIRAIは場外でサンダーファイヤーパワーボムを敢行、大ダメージの岩谷がリングに戻ってもMIRAIはサンダーファイヤーパワーボムで叩きつけ、立てない岩谷にエルボーの連打からミラマーレショック狙いは、逃れた岩谷がトラースキックを連発する。
岩谷がフロッグスプラッシュを命中させ、エルボーの連打も、MIRAIは後頭部ラリアット、ラリアット。SSコロンビアwithミケーレと畳みかけ、ミラマーレショックは岩谷が丸め込むも、MIRAIはラリアットから後頭部へラリアット、ミラマーレショックで3カウントを奪い白星発進する。

第5試合のレッドスター公式戦、朱里vsAZMのワールドvsハイスピードの王者対決は、いきなりAZMがミサイルキックで奇襲で開始をかけ、朱里の串刺しも迎撃して丸め込み、旋回式狙いが朱里がハイキックで迎撃して串刺しニーを連発、スリーパーで絞めあげて、AZMはロープエスケープも、朱里はロープ越しでキャメルクラッチからローキックを浴びせる。
AZMは首投げからサッカーボールキックを放つが。朱里も首投げからサッカーボールキックでやり返してランニングニー、場外へAZMを出してエプロンでのPKを狙ったが、足を払って倒したAZMはハイキック、セカンドコーナーからダイビングフットスタンプを命中させる。
リングに戻ってAZMはロープ越しでヘデック、ラ・ミスティカから腕固めへ移行するが、朱里はロープエスケープも、AZMは左腕へパントキック、ロープ越しのハイキックからマリンスパイクを狙うと、ビンタで阻止した朱里が雪崩式ブレーンバスターで落とす。
朱里は中腰のAZMにダイビングレッグドロップを投下も、ハイキックはキャッチしたAZMはハイキックで返し、あずみ寿司を逃れた朱里はSTOからサソリ固めで捕らえ、AZMはロープエスケープ、朱里はバスソーキックも、避けたAZMは水面蹴りからあずみ寿司、朱里はサッカーボールキックも、AZMは読み合いからバスソーキックを浴びせる。
AZMはカナディアンデストロイを狙うが。朱里がリバースしてからランニングニー。流炎は切り返したAZMがミスティカからあずみ寿司を連発するが、突進したところで朱里がハイキックから掟破りのあずみ寿司、マフラーホールドから白虎へ移行し、AZMが無念のギブアップで朱里が白星発進する。

第4試合のレッドスター公式戦、舞華vs世羅は、場外戦を制した世羅が串刺しバックエルボーを放つも、舞華は切り返しからブレーンバスターで反撃、エルボーのラリーでは舞華が連打も、世羅がセラリズムバスターからコンバインで捕らえ、そのままでコーナーへ叩きつけて串刺し蒼魔刀を浴びせる。
世羅はトップコーナーへ昇るが、舞華が追いかけると雪崩式ブレーンバスターで落とし、エルボーのラリーから舞華の突進を世羅がエアーズロックに対し、舞華がパワースラムで応戦する。
世羅がファルコンアローに対して、舞華はラリアットを連発からみちのくドライバーⅡは。逃れた世羅がハリケーンドライバー、羅紗鋏、ダイビングダブルニーで3カウントを奪い白星発進する。

第3試合のレッドスター公式戦、ウナギvsSAKIの連合軍対決は、ビックブーツの応酬からウナギがコードブレイカーを仕掛け、レッグドロップから大ふへん者-雲の彼方に-、しかし城門突破は逃れたSAKIはショートレンジニーからビックブーツで反撃する。
それでもウナギが城門突破を決めるが、SAKIがビックブーツを連発してからみちのくドライバーⅡ、カワイルドバスターで3カウントを奪い白星発進する。

第2試合のブルースター公式戦、壮麗vs飯田は、飯田はジャンピングダブルチョップ、ランニングバックエルボー、ダイビングショルダーと繰り出すと、腕十字からキーロックへ移行、ローリングして腕固めへ移行するが、切り返した壮麗がバスターからラリアット、飯田もラリアットで応戦すれば、壮麗もラリアットで応戦すると、ブルーサンダーからツイスターで3カウントを奪い白星発進する。

第1試合のレッドスター公式戦、桜井vsテクラの欠場で急遽エントリーを果たした向後は、桜井はミサイルキックから串刺し狙いはm向後が避けてダイビングクロスボディー、619からスワンダイブミサイルキック、読み合いからマイパンロールも、桜井はビックブーツを連発に対し、向後はドロップキックで応戦、しかしトラースキックを避けた桜井はビンタを浴びせる。
桜井はダイビングエルボードロップ、ブレーンバスターを狙うが、逃れた向後がトラースキックも、桜井はクレイモアキック、フィッシャーマンズスープレックスホールド、シャイニングバスターで3カウントを奪い白星発進する。

第6試合では第5代ゴッテス王者にもなった奈七永&KAIRIの七海里が復活し、上谷&レディC組と対戦する。

上谷とKAIRIで開始となる、ロックアップからKAIRIが押し込んでボディーブローを浴びせると、怒った上谷は読み合いもKAIRIがヘッドシザースホイップからカバーの応酬、奈七永vsレディCに代わると、フィンガーロックの攻防も奈七永が投げ飛ばして顔面ウォッシュ、KAIRIが入り連係と七海里が先手を奪う。

劣勢のレディCは奈七永にビックブーツから上谷に代わると、上谷はKAIRIに襲い掛かりエプロンからミサイルキックを命中させ、奈七永にはロープ越しでボディープレス、奈七永がニーリフトに対し、上谷がバイシクルキックも、奈七永はラリアットで応戦、代わったKAIRIがネックブリーカー、スライディングD、アラバマスラムで叩きつける。
KAIRIはインセインエルボーを狙うが、上谷が追いかけるも、奈七永が入ると七海里がパワーボム&カブキエルボーの合体技から、KAIRIがイカリで捕らえる。レディCがカットに入り、上谷はニールキックで反撃もKAIRIはスピアーで応戦、読み合いから上谷がスピンキックも、KAIRIはカットラスで応戦する。
奈七永vsレディCに代わり、レディCが脳天チョップも怒った奈七永がビンタで返し、レディCもビンタからエルボーの連打も、奈七永が殴りつけるエルボー、レディCは河津掛けからビックブーツに対し、奈七永はビンタから延髄斬り、バックドロップで投げる。
KAIRIがドロップキックで援護から七海里の連係狙いは、上谷がスワンダイブクロスボディーで阻止し、奈七永を捕らえてダブルビックブーツからダブルランニングネックブリーカー、レディCはマシンガンチョップも奈七永が前進してマシンガンエルボーからラリアットで倍返しする。
奈七永はセカンドコーナー、上谷がドロップキックの援護から。レディCが大車輪のど輪落とし、KAIRIがカットも上谷が排除するが、レディCはバックドロップ狙いは奈七永がインプラントで突き刺すと。KAIRIが入って合体インセインエルボーを決める。

上谷がカットも奈七永がラリアットで排除、最後はレディCに奈七永がスライディングハイキックから本家冷蔵庫爆弾で3カウントを奪い、場外では上谷がKAIRIにKOされるなど、上谷組が完敗を喫した。

試合後に奈七永がマイクを持つと、「今のスターダム、こんなもんかコラ!!」と挑発すると、試合を終えたばかりの朱里を呼び出して、初代王者としてワールド王座への挑戦を表明すると、朱里は歓迎しつつ、「今のスターダムを馬鹿にするな」と逆に宣戦布告、そこで奈七永がラリアットで朱里をKOすると、救出に駆け付けた壮麗までもラリアットでKOする。
そして今度はKAIRIが「上谷沙弥くん、先走る女。白いベルト泣いてるよ。白いベルトに呼ばれている。挑戦、受ける?」と敗戦で泣きじゃくる上谷にワンダー王座挑戦を迫ると、上谷も涙を流しながら挑戦を受諾した。
高橋奈七永とKAIRIはスターダムのかつてのエース、そのかつてのエースが挑戦するということは歴史が挑戦するということである、スターダムはその歴史を越えて未来につなぐことが出来るか…

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