後藤が全てをかけて内藤を打ち取った!タマは打倒ジェイへの第一歩としてオーエンズを降す!


7月19日 新日本プロレス「G1 CLIMAX32」宮城・ゼビオアリーナ仙台 1919人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇ジョナ バッド・デュード・ティト(8分38秒 片エビ固め)トム・ローラー ×ロイス・アイザックス
※ブラックフォレストボム

<第2試合 20分1本勝負>
ウィル・オスプレイ ジェフ・コブ グレート・O・カーン 〇アーロン・ヘナーレ(7分52秒 レフェリーストップ)EVIL エル・ファンタズモ SHO ×ディック東郷
※アルティマ

<第3試合 20分1本勝負>
オカダ・カズチカ 〇YOSHI-HASHI(7分26秒 バタフライロック)矢野通 ×大岩陵平

<第4試合 20分1本勝負>
ジェイ・ホワイト 〇KENTA ジュース・ロビンソン(10分30秒 GAMEOVER)棚橋弘至 石井智宏 ×藤田晃生

<第5試合 20分1本勝負>
鷹木信悟 〇SANADA BUSHI(8分17秒 Skull End)ザック・セイバーJr. タイチ ×TAKAみちのく

<第6試合 「G1 CLIMAX 32」Dブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇高橋裕二郎(12分59秒 体固め)【1敗=0点】×デビット・フィンレー
※BIG JUICE

<第7試合 「G1 CLIMAX 32」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇タマ・トンガ(13分18秒 片エビ固め)【1敗=0点】×チェーズ・オーエンズ
※ガンスタン

<第8試合 「G1 CLIMAX 32」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇バットラック・ファレ(10分46秒 リングアウト)【1敗=0点】×ランス・アーチャー

<第9試合 「G1 CLIMAX 32」Cブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇後藤洋央紀(22分41秒 片エビ固め)【1敗=0点】×内藤哲也
※GTR

「G1 CLIMAX 32」3戦目の仙台大会メインは、内藤と後藤がCブロック公式戦で対戦、内藤がLIJ入りしてからの6年間は後藤は全て敗れており、後藤は一矢報いることが出来るかがテーマとなった。
ロックアップから内藤がバックを奪うとハンマーロックに対して、後藤がヘッドロックで捕らえるが、内藤がロープに押し込むとロープを使ったアームロック、そして対角コーナーへ振るが、後藤がショルダータックルで応戦する。
後藤がヒップトスもエルボードロップは自爆し、読み合いから後藤が再度ヒップトスも突進は内藤が場外へ逃れ、リングに戻るフリをして焦らしまくる。これに焦れた後藤は追いかけるも、迎撃して鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、後藤のラリアットも鉄柱攻撃に誤爆させ、鉄柵を使ったアームロック、後右腕を鉄柱に叩きつけ、右腕攻めで先手を奪う。
リングに戻ると内藤は首投げからキーロックで捕らえ、後藤はロープエスケープも、内藤はエルボーの連打から張り手、右腕へエルボースタンプ、首筋へエルボーの連打から足蹴で挑発する。
内藤は首へエルボーを連打、脳天へエルボースタンプから足蹴にすると、受けきった後藤はキャッチし、読み合いから追い越しラリアット、エルボーの連打、村正からブルドキングヘッドロックと流れれを変えようとするが、牛殺しは内藤は逃れてバックエルボーから後頭部へドロップキック、変形ネックブリーカーからジャベで捕らえてリードを渡さない。
内藤はコーナーミサイルから雪崩式フランケンシュタイナー、そしてコリエント式デスティーノは後藤が逃れても内藤はスパインバスターで叩きつけたが、後藤が昇竜結界で捕らえ、内藤は押さえ込んだが後藤が新型の昇竜結界へ移行して絞めあげ、内藤はロープエスケープする。
エルボーのラリーから内藤が連打、後藤の右腕へエルボーを連打から。首への引き込みエルボーを連打も、後藤がローリングラリアットで反撃して、ここ一番で出してくる地獄車で投げ、牛殺しからGTRは内藤が逃れると浴びせ蹴り、ジャンピングエルボーアタックからコリエント式デスティーノを決める。
内藤は延髄斬りからバレンティアを狙うが、阻止した後藤が内藤をセカンドコーナーにセットして一人消灯、両者ダウンから後藤は念を込めてミドルキック、GTW、そしてGTRは切り返した内藤が垂直落下式バレンティアからデスティーノを狙うが、後藤が昇天・改で切り返すと、GTRで3カウント奪い、後藤が白星発進して、内藤は黒星発進となった。

試合後の後藤は「この3年間、たくさんのものを奪われかけたよ、それをそろそろと仕返しに行こうぜ!オイ!オレがその先頭に立ってやる!G1 CLIMAX!最後の最後まで生きて生きていきまくる!」とアピールして締めくくった。
内容的には勢いに乗った内藤は後藤を押しまくって追い詰めていったが、後藤の新型の昇竜結界から内藤の勢いが止まってしまい、内藤が押し切ろうとしても、後藤がこれまでの引き出しまで出して押し返した。
後藤はここ数年YOSHI-HASHIとのタッグが中心で、シングル戦線はトップから外れてしまっていた。内藤から6年ぶりに勝ったことをきっかけに、後藤はG1を通じて巻き返しを図るつもりのようだ。

セミファイナルではAブロック公式戦としてアーチャーとファレが対戦、後入場のアーチャーがコーナーでアピールすると、背後からファレが襲い掛かって、いきなりバットラックフォールを狙うが、アーチャーが逃れたところで開始となる。
ぶつかり合いはファレが制するとエルボーの連打から場外戦を仕掛け、アーチャーの背中を引っ掻いてから、アーチャーの髪で首を絞めるが、アーチャーは鉄柵へハンマースルーで反撃、リングに戻るとアーチャーがチンロック、殴りつけるエルボーを連発も、ファレはボディーブローで返し、アーチャーはビックブーツでファレを場外へ出すが、ファレがクロスチョップから鉄柵へハンマースルーで叩きつけると、イスで一撃狙いは海野レフェリーにイスが取り上げられてしまうも、ファレは鉄柱攻撃からイスを二脚並べ、抵抗するアーチャーをイスへボディースラムで叩きつける。

リングに戻るとファレは串刺しを狙うが、ビックブーツで迎撃したアーチャーはクロスボディーも、オールドスクールはファレがトップロープにアーチャーの股間を直撃させるとサモアンドロップで叩きつける。
ファレはセカンドコーナーへ昇るが、アーチャーは膝蹴りで動きを止めるとブラックアウトを狙うが、ファレが逃れて串刺しはアーチャーが避けて串刺しエルボー、コーナーナックルを連打もファレがパワーボム狙いはアーチャーがロープを掴んで場外へファレを出す。
アーチャーがエプロンからトペコンヒーロを命中させたが、ファレはパンチで反撃して場外戦となり、ファレが先にエプロンへ上がり、アーチャーが追いかけるも、ファレがグラネードでアーチャーを場外へ落として先にリングに戻り、アーチャーも追いかけたが間に合わず、ファレのリングアウト勝ちとなった。

第7試合ではBブロック公式戦でタマとオーエンズが対戦、タマがクロスボディーで奇襲をかけて開始となってからショルダースルーも、オーエンズが場外へ逃れ、タマのセコンドである邪道が迫るとオーエンズがトラースキックでKOする。これに怒ったタマはオーエンズを追いかけるも、オーエンズはリングに戻るとバイシクルキックを放って、場外戦へ鉄柵めがけて河津掛けでタマを叩きつけるてからネックブリーカーを決める。
リングに戻るとオーエンズはバックエルボー、ダブルスレッジハンマーから剥き出しコーナーを作り、スタナーからネックブリーカー、喉元に膝を押し当て、ヘッドロックパンチからチンロック、ネックロックからフロントネックロックとタマの首を攻めるが、ボディースラムからのダブルスレッジハンマーは、タマがボディーブローで迎撃すると、エルボースマッシュを浴びせ、オーエンズが対角コーナーへ振ってもタマがラリアットで応戦する。
タマはバックエルボーの連打、串刺しボディーアタック、バックドロップで猛反撃するが、トンガンツイストは逃れたオーエンズはソバットからコーナーパットめがけてサンセットフリップボム、串刺しエルボーからラリアット、ネックブリーカーでリードを渡さない。
オーエンズはCトリガーを狙うがタマがエルボーで迎撃すると、延髄斬りからSRC、そしてシュプリームフローを狙ったが自爆する。オーエンズは場外へ降りて場外マットを剥がすと、その上へタマにブレーンバスターを狙うが、意識を取り戻した邪道が場外マットを元に戻し、オーエンズのイス攻撃も邪道と奪い合いになると、邪道が手を離したところでタマが場外でショルダースルーでオーエンズを叩きつける。

リングに戻るとタマはシュプリームフローを命中させると、上半身のコスチュームを脱ぎ、ガンスタンを狙うが、オーエンズが堪えてすっぽ抜けると、オーエンズが後頭部へCトリガーを炸裂させ、パッケージドライバーはタマがガンスタンも、また堪えたオーエンズが丸め込みを連発する。

オーエンズは剝き出しコーナーへタマを叩きつけようとしたが、コーナーに飛び乗ったタマがダイビングガンスタンも、オーエンズがまた堪えてパッケージドライバーを狙う。しかしオーエンズの両足を取ったタマは剝き出しコーナーめがけてシーソーホイップで叩きつけてからガンスタンで3カウントを奪い、白星発進する。

第6試合のDブロック公式戦、フィンレーvs裕二郎は、グラウンドの攻防を制したフィンレーはロープを使ったハンマーロック、ブレーンバスター、ヘッドロックで先手を奪い、裕二郎は手を噛んで脱出もフィンレーは逆さ押さえ込み、十字固めからドロップキック、しかし場外に逃れた裕二郎にプランチャは避けられると、裕二郎が鉄柵へ叩きつけ、花道の攻防でリバースDDTを決める。
リングに戻ると裕二郎はマウントエルボーの連打、スライディングキック、串刺しビックブーツ、李バス式コンプリートショット、サーフボードストレッチで試合の流れを変え、フィンレーはコーナーに直撃させて脱出すると、裕二郎の串刺しビックブーツをキャッチしてリバースネックブリーカー、ランニングエルボーからバックエルボー、スパイラルバックドロップ、串刺しアッパーカット、場外へ逃れた裕二郎にプランチャからエプロンへバックドロップで叩きつける。
リングに戻るとフィンレーはバックブリーカー、後頭部へランニングエルボーからパイルドライバーを狙うが、裕二郎は手を噛んで逃れると、突進するフィンレーをトップロープへフラップジャックからビックブーツ、フィッシャーマンズバスターを決め、雪崩式を狙うが、フィンレーがシットダウン式サンセットフリップボムで叩きつける。

しかしSHOがエプロンに上がってフィンレーが気を取られると、裕二郎がインカレスラムで投げ、SHOからステッキを手渡されるが、レフェリーが取りあげて若手に渡している間に、裕二郎がフィンレーに急所打ちからピンプジュースを決めるも、フィンレーはカウント2でキックアウトする。
フィンレーは裕二郎とSHOを交錯させるとPrima Noctaを決め、トラッシュパンダを狙うが、逃れた裕二郎がビックジュース狙いは、フィンレーは後方回転エビ固めで丸め込むも、キックアウトしたところでSHOがレンチで一撃を浴びせると、裕二郎がBIG JUICEで3カウントを奪い白星発進した。

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