7月17日 新日本プロレス「G1 CLIMAX32」北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2942人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
YOSHI-HASHI 〇デビット・フィンレー(7分30秒 片エビ固め)トム・ローラー ×ロイス・アイザックス
※トラッシュパンダ
<第2試合 20分1本勝負>
バットラック・ファレ 〇エル・ファンタズモ(8分21秒 片エビ固め)ランス・アーチャー ×TAKAみちのく
※サドンデス
<第3試合 20分1本勝負>
ウィル・オスプレイ ジェフ・コブ グレート・O・カーン 〇アーロン・ヘナーレ(10分22秒 アルティマ)EVIL 高橋裕二郎 SHO ×ディック東郷
<第4試合 20分1本勝負>
ジェイ・ホワイト 〇チェーズ・オーエンズ(7分15秒 片エビ固め)タマ・トンガ ×邪道
※Cトリガー
<第5試合 20分1本勝負>
オカダ・カズチカ 〇棚橋弘至 後藤洋央紀(5分50秒 片エビ固め)内藤哲也 SANADA ×BUSHI
※ハイフライフロー
<第6試合 「G1 CLIMAX 32」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇タイチ(15分21秒 体固め)【1敗=0点】×石井智宏
※ブラックメフィスト
<第7試合 「G1 CLIMAX 32」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇矢野通(9分1秒 リングアウト)【1敗=0点】×ジョナ
<第8試合 「G1 CLIMAX 32」Cブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇ザック・セイバーJr.(21分33秒 Smell my (vegan) cheese you mother)【1敗=0点】×KENTA
<第9試合 「G1 CLIMAX 32」Dブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇ジュース・ロビンソン(21分38秒 片エビ固め)【1敗=0点】×鷹木信悟
※パルプフリクション
「G1 CLIMAX 32」きたえーる2連戦の2日目のメインはDブロック公式戦、鷹木がジュースと対戦した。後入場してアピールする鷹木を背後からジュースが襲撃し、開始となって場外戦を仕掛けるとジュースは鉄柵へハンマースルーを連発すれば、鷹木はショルダータックルで反撃してサッカーボールキックで蹴りつけてから、エプロンめがけてギロチンホイップで叩きつける。
リングに戻ると鷹木はキチンシンクからショルダータックル、ブレーンバスター、スリーパーからチンロック、鼓膜破りからエルボードロップを連発してリードを奪いにかかるが、ジュースはエプロンへ逃れると、追いかけた鷹木はデスバレーボムを狙う。
しかし、逃れたジュースは鷹木の足を払って場外へ落すと、鉄柵へギロチンホイップから鉄柱攻撃、鷹木を鉄柵の上へ乗せてからラリアットを放ち、鷹木がリングに戻ってもジュースが天龍コンポから逆水平のラリーに臨み、ナックルのラリーもジュースが制する。
ジュースはバックドロップからセントーンを投下、スリーパーで捕らえると、パルプフリククションを狙うが、逃れた鷹木はナックルも、ジュースはスピンキックからジャブの連打も、ナックルを避けた鷹木がバックドロップで投げる。
鷹木はショルダータックルからボディースラム、セントーンからジャブの連打、ナックルと見せかけてDDT!ブレーンバスターと見せかけてネックスクリューとフェイントを駆使、首元へのエルボーの連打からスライディングパンピングボンバーを狙うが、ジュースは逃れる。
鷹木は串刺しパンピングボンバーを放つが、ジュースが串刺しラリアットからジョンウーで応戦し、キャノンボールを命中させると、頭突きから雪崩式狙いは鷹木が頭突きで抵抗したが、ジュースが頭突きから雪崩式ブレーンバスターで落とす。
ジュースはプリンスズスロウウンを狙うが、逃れた鷹木はパンピングボンバーも、キャッチしたジュースはフルネルソンバスターからパルプフリクションは鷹木が阻止し、バックドロップ狙いはジュースがサミングからプリンスズスロウウンを決めると、パルプフリクションを狙うが、切り返した鷹木が熨斗紙を決める。
鷹木はビックジャーマンからスライディングパンピングボンバーを炸裂させ、雄叫びからMADEINJAPANはジュースが逃れて丸め込むも、レフェリーが鷹木のタイツを掴んだとしてカウントを取らない、そこで鷹木はパンピングボンバーから龍魂ラリアットを放つと、ジュースはエプロンへ逃れ、鷹木は突進するが、ジュースが飛び込んでくると、キャッチした鷹木が鷹木式GTR、パンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンはジュースが阻止も、鷹木はパンピングボンバーを連発すれば、ジュースはラリアットを連発し、頭突き合戦を繰り広げ、鷹木はハツラツエルボーも、ジュースがナックルからパルプフリクションを決めるが、カバーが遅れてカウント2でキックアウトされる。
鷹木のパンピングボンバーとジュースのラリアットは相打ちになって、ジュースが崩れ、ラリアットを狙うジュースに、鷹木がカマイタチから頭突きもジュースがナックルを浴びせ、鷹木がパンピングボンバーからラストオブ・ザ・ドラゴンを狙うと、ジュースが逃れてナックルを連打を浴びせ、最後はザ・ロックスライドを狙うもダメージで上がらないと見るや、パルプフリクションに切り替えて3カウントを奪い白星発進に成功した。鷹木も打たれ強さを過信したか、ナックルをもらい過ぎた。
セミファイナルではCブロック公式戦としてKENTAとザックが対戦し、NOAH時代から関係がある二人が口論しながら開始となると、エルボーのラリーからビックブーツのラリーになり、KENTAが連打もキャッチしたザックは足首をひねり、逃れたKENTAはキチンシンクを浴びせ、ザックは場外へ逃れるとKENTAは鉄柵へハンマースルーを連発してから花道でのDDTで突き刺す。
リングに戻るとKENTAはミドルキックの連打から連続カバーでスタミナを奪い、再びミドルキックの連打から足蹴でエプロンへ蹴り出すが、キャッチしたザックがロープ越しでアキレス腱固めで捕らえ、場外戦で左膝へレッグロック、鉄柵を使ったレッグロック、ローキックの連打からレッグスプレット、ニードロップと左膝攻めで試合の流れを変える。
ザックはリングに戻るがKENTAはじっくり場外で休む、KENTAが戻ってもザックがタックルから膝固めから弓矢固めで捕らえ、腕固めを狙うが、KENTAはロープエスケープすると、ザックは足蹴で挑発、エルボースマッシュのラリーからKENTAがサミングを浴びせ、首投げからサッカーボールキックを放つgは、KENTAが座るとザックもサッカーボールキックで返し、ザックも座るとKENTAがサッカーボールキックで返してラリーになる。
そこでザックはサッカーボールキックと見せかけてネックツイストを連発、左腕を折りたたんでストンピング、左腕をひねり上げると下から左腕を蹴り上げて左腕攻めに切り替え。ザックは突進するがKENTAがパワースラムからコーナーパットを外して剝き出しコーナーを作り、ザックを叩きつける。
KENTAはザックの串刺しを迎撃してスイング式スタンガンからダイビングラリアットを放ち、KENTAはSTFで捕らえてからタイガースープレックスを狙うが、ザックがこらるとKENTAは掌打の連打を放ったところで、ザックが組み付いてフロントネックロックで捕らえ、腕を決めながら押さえ込み、ザックはミドルキックの連打はキャッチしたKENTAがビックブーツからローリングラリアットも、ザックは左腕へオーバーヘッドキックで応戦する。
KENTAはエルボースマッシュも、ザックは左腕へドロップキックを放ち、二人は座り込んだまま蹴り合ってからスタンディングでエルボーのラリーとなると、ザックの突進をいなしたKENTAはグリーンキラーで突き刺し、串刺しジャンピングロケットキックからコーナードロップキック、ダイビングフットスタンプと畳みかける。
KENTAはgo2Sleepを狙い、ザックが切り返すと、KENTAは掌打の連打からgo2Sleepを狙うが、ザックがキャッチ、KENTAはエルボーでから再びgo2sleep狙いも、ザックが胴絞めスリーパーからコブラツイストへ移行、逃れたKENTAのハイキックもキャッチしてアンクルホールドで捕らえる。
KENTAは剝き出しコーナーにザックを直撃させると、タックルを狙うザックにニーを浴びせ、ブサイクへの膝蹴りを連発してから顔面へバスソーキック、上からのビンタの連打と追い詰めにかかるが、ザックはKENTAの足を取ってから腕十字で捕らえると、変形の捕獲式腕十字でKENTAがギブアップとなってザックが勝利、試合後にKENTAはギブアップしてないとレフェリーに抗議するが受け入れられなかった。
第7試合のAブロック公式戦ではジョナと矢野が対戦し、後入場の矢野がジョナに消毒スプレーをかけると、ジョナが怒るため矢野が謝る。試合開始も矢野はジョナを怖がり、ジョナが迫るも矢野はロープブレークすると、登別Tシャツをジョナにプレゼントするが、ジョナが捨てると攻勢をかけ、串刺しを狙うが、避けた矢野がTシャツでジョナの頭を覆ってから使って丸め込み、矢野は突進もジョナはショルダータックルで弾き倒し、矢野のコスチュームの中に隠してあったテーピングも奪って捨てる。
ジョナは突進すると、矢野が避けてジョナの頭を叩き、怒ったジョナは襲い掛かるが矢野が場外へ逃げたが、ジョナのセコンドであるティトと挟み撃ちにあって捕まり、ジョナがラリアットから全体重をかけて踏みつぶす。
リングに戻るとジョナがレッグドロップを投下、エルボースタンプからベアハッグで絞めあげると、矢野は必死でロープエスケープ、ジョナはバックエルボーから串刺しショルダーを連発、しかしパワーボム狙いは矢野がレフェリーを掴んで阻止すると、ジョナはナックルの連打からセントーンを狙ったが自爆してしまう。
矢野は崇コーナーを作り、ジョナが襲い掛かると、矢野は崇コーナーに直撃させて丸め込むが、ジョナはボディースラムからキャノンボールを命中させ、ラリアットを狙うが、矢野がマンハッタンドロップからフロントスープレックスで投げ、突進したところでジョナがフライングボディーシザースドロップからセントーンを投下する。
ジョナはデス・フロム・アパープを狙うが、矢野は場外へ逃げ、場外戦でジョナが鉄柵へハンマースルーから花道に連行すると、矢野がティトと同士討ちさせて急所打ちを浴びせ、そのままリングに戻ってリングアウト勝ちを収め白星発進し、ジョナを落とし穴にハメる。
第6試合はBブロック公式戦で石井とタイチが対戦、開幕前から石井との対戦を嫌がっていたタイチに石井が迫るが、タイチは視線を合わさない。これに怒った石井はタイチの胸倉掴んでビンタを浴びせると、タイチの目つきが変わって開始となり、ロックアップから石井が逆水平も、タイチがビンタから石井を蹴り倒すして石井がダウンする。
タイチは足蹴で挑発して石井の顔面を蹴り上げると、怒った石井はエルボーでタイチがダウンし、石井は起こそうとするがタイチは崩れるが、石井は構わず逆水平を連打を放てば、タイチも打ち返すが石井は天龍コンポでまたタイチが崩れると、石井は”来い石狩”と挑発してタイチを足蹴にして顔面を蹴り上げる。
タイチがローキックも石井は逆水平で返すと、タイチの下手投げも石井が大外刈りで阻止して串刺し狙いも、迎撃したタイチは串刺しジャンピングハイキックを連発し、崩れた石井にキックの連打からロングタイツを脱いで石井に投げると、怒った石井は逆水平を浴びせれば、タイチはローキックとラリーもタイチはミドルキックで返せば、石井はノド笛チョップを連打する。
タイチはビックブーツからソバット、バスソーキックからデンジャラスバックドロップ狙いは、逃れた石井がバックドロップで投げると串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターで落とす。
石井はリキラリアットを狙うが、タイチがビックブーツで迎撃して、タイチのアックスボンバーと石井のリキラリアットが相打ちになると、エルボーのラリーではタイチが一撃で制し、またアックスボンバとラリアットが相打ちになると、石井の突進をタイチがハイキックで迎撃してからジャンピングハイキック、タイチ式ラストライドからブラックメフィストは石井が阻止も、タイチはデンジャラスバックドロップで投げる。
タイチは天翔十字鳳を狙うが、石井はドロップキックで阻止して意外性が出すとリキラリアットを狙うが、タイチもドロップキックで迎撃し、天翔十字鳳はキャッチした石井がジャーマンからラリアット、そしてリキラリアットは、タイチがアックスボンバーで迎撃してからジャンボ鶴田式バックドロップホールドを決める。
タイチはブラックメフィストを狙うが、逃れた石井は頭突きを浴びせ、タイチは上手投げも、石井は上手投げで応戦し、タイチのカチ上げエルボーも石井は延髄斬りで迎撃してスライディングラリアットを放つ。
石井は垂直落下ブレーンバスターを狙うが、逃れたタイチはジャンピングハイキックを炸裂させ、石井の頭突きに対し、タイチは横綱式カチあげエルボーで応戦してからブラックメフィストで3カウントを奪い勝利を収めた。