6月1日 DDT「What are you doing 2022」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)
<ダークマッチ 10分1本勝負>
△岡田佑介(10分時間切れ引き分け)△高鹿佑也
<第1試合 Road to CyberFight Festival 2022!スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
男色“ダンディ”ディーノ 今成“ファンタスティック”夢人 〇彰人(7分23秒 アームロック)×高木三四郎 青木真也 石田有輝
<第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤル>
①【第1548代王者】○川松真一朗 with 鈴木信達(2分45秒 体固め)【挑戦者】×ポコたん
※鈴木の正拳突き
②○平田一喜(4分16秒 オーバー・ザ・トップロープ)×タノムサク鳥羽●
③【挑戦者】○平田一喜(8分1秒 逆片エビ固め)【第1548代王者】川松真一朗● with 鈴木信達
☆川松都議が防衛に失敗、平田が第1549代王者となる。
④【1549代王者】△平田一喜(9分22秒 ダブルフォール)【挑戦者】△アントーニオ本多△
☆両者失格により、1人残りの大鷲透が第1550代王者となる。
<第3試合 30分1本勝負>
朱崇花 火野裕士 〇納谷幸男 雪妃真矢(12分46秒 体固め)坂口征夫 赤井沙希 ×岡谷英樹 大和ヒロシ
※バックドロップ
<第4試合 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 MJポー KANON(14分4秒 クロスフェースロック)上野勇希 勝俣瞬馬 ×小嶋斗偉
<第5試合 DDT EXTREME選手権試合~セクシームービースタールール 60分1本勝負>
【第53代王者】〇飯野”セクシー”雄貴(12分46秒 首固め)【挑戦者】×AKIRA
☆飯野が2度目の防衛に成功
<第6試合 30分1本勝負>
遠藤哲哉 秋山準 〇樋口和貞(14分8秒 体固め)HARASHIMA 吉村直巳 ×高尾蒼馬
※ブレーンクロー
<第7試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇高梨将弘(20分48秒 タカタニック)【第6代王者】×MAO
☆MAOが3度目の防衛に失敗、高梨が第7代王者となる。
久しぶりに平日開催となったDDT後楽園大会、メインはDDT UNIVERSE選手権が行われ、王者のMAOに高梨が挑戦した。
ロックアップから腕の取り合いになって、MAOはフルネルソンからスリーパーも、高梨はハンマーロックで切り返し、ヘッドロックからアームロックで動きを封じにかかるも、MAOは丸め込んで逃れてゴンギツネの構えを見せたためセコンドのアントンが怒る。
高梨はグラウンドからMAOの足を取ってカバー、丸め込みからスリーパー、切り返したMAOはハンマーロック、切り返し合いで高梨がフィンガーロックから押さえ込み、MAOはトップコーナーに昇ってトップロープでバウンドしてアームホイップで高梨を場外へ追いやってトペフェイントで牽制する。
リングに戻ると高梨は足を使ったアームバー、セカンドロープを利用したハンマーロックで捕らえると、MAOもロープを使おうとしたため、互いにロープを行き来する。
エプロンの攻防で高梨がロープ際でショルダアームブリーカーからハンマーロック、左腕ヘフットスタンプと左腕攻めに出ると、リストロックのままでMAOを倒し左腕を折りたたんでストンピングを浴びせ、鼻摘まみチョップから攻勢に出ようとしたところで、MAOはドロップキックで場外へ出すとエプロンからジョンウーから、鉄柵越えの宇宙人プランチャを命中させる。
リングに戻るとMAOが串刺しニーからハリウッドスタープレス、トップコーナーへ昇るが、高梨がデットリードライブで落とすも、立ったMAOが大阪臨海アッパーを炸裂させ、みちのくドライバーを狙いは、高梨がショルダアームブリーカーを狙うと、MAOがスリーパーで捕らえるが、コーナーでMAOの左腕を捕獲した高梨は左腕へダブルニードロップを落とす。
高梨はレッグシザースからアンクルホールドで捕らえるが、足を使って逃れたMAOはクロスフェースからジャストフェースロック、洗濯バサミへ移行すると、逃れた高梨は腕固めから足を使ったアームブリーカーを決める。
高梨は卍固めからタカタニックを狙うがMAOが逃れ、高梨のブレインマンティスボムもMAOがリバースしてその場飛びムーンサルトダブルニーを狙ったが自爆してしまう。
今度は互いに逆さ押さえ込みを狙ったが、高梨は松井レフェリーと入れ替わると、何も知らないMAOが松井レフェリーを押さえ込んでしまい、驚いたMAOに高梨はラ・マヒストラル、キックアウトしたMAOはアッパー掌打も高梨はブレーンバスターで応戦する。
殴り合いからMAOはソバット、高梨がバックドロップに対し、MAOは大阪臨海アッパーで応戦して両者ダウンになるが、MAOはジョンウーから雪崩式みちのくドライバーⅡを狙うと、高梨が逃れた雪崩式タカタニックを狙う。MAOが落としたが、高梨はがドロップキックで動きを止めてMAOをコーナーに宙吊りにするも、KUDO譲りの地獄の断頭台は自爆してしまうと、MAOはマイク・ベイリーの技であるアルティマウェポンを命中させるが、カバーに遅れたためカウント2でキックアウトされてしまう。
MAOはキャノンボール450°を投下するが自爆すると、高梨がタカタニックを狙うが、逃れたMAOはみちのくドライバーⅠを決め、MAOは大阪臨海アッパーは高梨が足を取ると、MAOが騙し討ちナックルを浴びせた。しかし突進したところで高梨がミスティカから丸め込み、MAOがみちのくドライバーⅡ狙いも高梨が逃れてトラースキック、MAOも竜巻蹴りで応戦するが、高梨がトラースキックからタカタニックで3カウントを奪い王座奪取に成功した。
試合後は王座を奪取した高梨は熱パワーで勝利をアピールすれば、MAOは座礼で潔く敗戦を認める。王座奪取には負傷で欠場している相棒のクリス・ブルックスも祝福するが、MAOと入れ替わりにHARASHIMAと吉村が現われ、6・12サイバーファイトフェスでは第6試合でのDDT提供マッチではCD-Kとタッグを組むことから高梨の王座奪取を祝しつつエールを交わし、最後は高梨はマイクを持たず「ありがとうございました。」と一礼して締めくくった。
内容的にはMAOが高梨のペースを嫌ったのか、空中戦やフェイントを駆使して流れを変えようとするも、高梨のペースは崩れず安定したままだった。
第5試合ではDDT EXTREME選手権が行われ、王者の飯野に今林久弥GM推薦のAKIRAが挑戦も、試合ルールは3カウント・ギブアップ等通常のプロレスルールで決着となるが、マック羽鳥監督が試合前に提示するいくつかのシチュエーションを再現してからでないと無効となる「セクシームービースタールール」で行われることになり、マック羽鳥監督が本部席で二人にお題を出すことになった。
まず飯野には「タイタニックのような高い場所でのバックハグ」シーン、AKIRAには「ETのように指と指を合わせる」シーンがお題として要求され、飯野の添い寝から逃れたAKIRAはドラゴンスクリューからカバーも、お題がクリアされてないため無効となり、AKIRAは腕固めから指を繋ごうとするが飯野が逃れと、飯野はAKIRAをコーナーに乗せてバックハグシーンを完成させてフォール権を得るとバックフリップからカバーはAKIRAがカウント2でキックアウトする。
飯野には次のお題として「エクソシストのように悪魔にとりつかれる」シーンが要求され、逆水平のラリーで飯野が感じコスチュームを脱いでOバックとなって指を差して挑発したら、AKIRAがカウンターで指を合わせてシーンを完成させてから逆さ押さえ込みはキックアウトされてしまい。AKIRAに次なるお題は「ローマの休日の真実に口のような」シーンが要求される。
飯野はセクシーポーズから頭を押さえてダウンしてブリッジし、そのままAKIRAの顔面に股間を押し付けると、シーンを完成させた飯野はセクシーエルボーを命中させるが、キック次なるされると、飯野の次なるお題は「ロッキーのように生卵を飲むシーン」と要求される。
飯野はロッキーのようにリングサイドを走ってから生卵を飲み干して「エイドリアン!」と叫んでシーンを完成させてフォール権獲得も、気分が悪くなり、それを逃さなかったAKIRAはボディーブローを浴びせるが、飯野はブレーンバスターからセクシーインベーダーを狙う。そこで今林GMが飯野の足にしがみついて動きを止めると、シーンを完成させるように指示し、AKIRAは飯野の尻に指を入れてシーンを完成させるも、ディーノから「今日はお子さんが見に来てやるから正直者か試してやる」として、指を入れて気持ち良さを問い、AKIRAは否定するも指が抜けないため、仕方なく気持ちいいと認めてしまう。
怒ったAKIRAはディーノを排除して飯野にフライングラリアットをはなってカバーもキックアウトされ、AKIRAにはお題として「白雪姫のように熱いキッスで目覚めさせる」シーンが要求され、飯野の串刺しを避けたAKIRAはDDTからシャイニングウィザードを炸裂させると、キスしてからムササビプレスで3カウントで王座奪取と思われたが、羽鳥監督は実はAV監督でキスがディープキスではなかったため無効になってしまう。
AKIRAは覚悟を決めてディープキスも、まだフォール権を保有していた飯野が丸め込んで3カウントとなり王座を防衛する。
セミファイナルでは遠藤&秋山のバーニングがERUPTIONの樋口と組んでHARASHIMA&吉村&高尾と対戦。遠藤&秋山&樋口はサイバーファイトフェスではNOAHの丸藤正道&小峠篤司&稲村愛輝と対戦するが、樋口はバーニングと組むことに抵抗を感じており、試合もバーニングの連係に樋口は付き合わず、遠藤と秋山だけでHARASHIMA組と対峙して試合を進めていく。
終盤ではHARASHIMAの蒼魔刀をキャッチしてバックブリーカーを決めた遠藤からの交代を樋口がやっと応じる。
樋口はHARASHIMA組の連係に蹂躙されるも、遠藤と秋山の援護を受けた樋口は高尾にエルボードロップ、ラリアット、ぶちかましと畳みかけてからブレーンクローで3カウントを奪い勝利、試合後も樋口に秋山から握手を求められると、坂口に背中を押された樋口は二人と握手し、サイバーファイトフェスのために一時休戦を決め、遠藤もvsNOAHへ準備万端をアピールする。
第2試合ではアイアンマン王座争奪バトルロイヤルが行われ、王者の川松議員とボディーガードで格闘家で行政書士である鈴木が登場、試合前に鈴木が1番手に出てきた平田にバットを持たせると手刀で追ってしまい、これに怖れた平田が川松議員側に立ってしまい、平田の要求で時間差バトルロイヤルの予定が通常のバトルロイヤルとなって残りの選手も出てくる。
鈴木はまず正拳突きでポコたんをKOして川松議員にカバーさせて3カウントを奪い退場させるが、格闘経験豊富の鳥羽から右ストレートを浴びて鈴木は場外でダウン、ボディーガードがいなくなったことをよいことに平田は鳥羽をオーバー・ザ・トップロープで退場させると川松議員をあっさり裏切って大鷲に串刺し攻撃を命じるも、大鷲は平田に浴びせ、アントンも続こうとするが転倒して鈴木も復活しゴンギツネタイムとなる。
アントンは川松議員や鈴木にゴンギツネを浴びせるが、平田は阻止し川松議員を逆エビ固めから逆片エビ固めでギブアップを奪い王座を奪取も、サバイバルルールのため試合は続行される。
平田はトップコーナーの大鷲を手刀でKOすると、アントンに逆さ押さえ込みを狙うが、アントンも狙っためダブルフォールとなって3カウントとなり両者失格、KOされていた大鷲が新王者となって終了となる。
第1試合のディーノ&今成&彰人vs高木&青木&石田は、ディーノ組が五十肩となっている高木の右肩を痛めつけて試合をリード、劣勢の高木はフェロモンズのスパイとして送り込んだ副社長の彰人に次期社長の座を餌にして指示をするが、彰人は高木のクローズラインを切り返してスタナーからダブルリストロックでギブアップを奪い勝利、試合後は高木が社長の座を譲るわけがないとして反旗を翻す。
高木を裏切ったとしてもフェロモンズ入りを認めないディーノはエクスカリバーチャレンジを行おうとするが突然ケンドーカシンが鈴木秀樹と見られる覆面男と一緒に突如現れ、サイバーファイトフェスでタッグを組む高木を救出ではなくなぜか襲い掛かる。
高木とカシンが一致団結に向けてカオスな会話をしているところで、今林GMが一致団結を訴えて余計カオスになると、カシンがエクスガリバーチャレンジとして飯野の尻に刺さっていた剣に、カシンが持参したう○この素をまぶしてから、今林GMの口の中に入れ この状態で5秒耐えれば一致団結すると条件を出す。
自棄になった今林GMに高木がエクスガリバーを今林GMの口に突っ込み、カシンは思い切り低速で5秒を数え。今林は耐えため、カシンは高木と一騎団結することになり、フェロモンズはカシンのおかげでエクスガリバーチャレンジがウヤムヤになったため、彰人のフェロモンズ入りを認めて西垣“コーチン”彰人と名付けられた。