新日本プロレスの大張直巳社長、オーナーである木谷高明会長が会見を開き、Twitter上で退団を示唆していた飯伏幸太の現状を説明、26日に本人と対話と意見交換を行い、退団や引退といった事実はないことを確認し、騒動の発端となった飯伏の他団体無断出場と、同社員による配慮に欠くメッセージについて、それぞれ処分を行う意向を発表した。
飯伏は新日本プロレスの社員とのやり取りを見せたLINEの画面をTwitterで公開、役員から解雇通告を受けたと告発し、団体に対する批判的な発言を繰り返していた。
会見では社員が飯伏に対して解雇をチラつかせていたことを事実と認めたことで、最終的に飯伏に対しては無断で他団体にセコンドに着いたことと、会社批判をSNS上で投稿したことで減俸処分、担当した役員に対しては異動を含めた処分を降し。飯伏選手とはこれからもコミュニケーションをとり100%の信頼関係を取り戻すと見解を示した。
しかし会見直後に飯伏がTwitterにて
と投稿したことで、飯伏の新日本プロレスに対する不信感を残したままとなった。