5月19日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.29」青森・八戸東体育館 857人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
天山広吉 〇YOH(7分35秒 片エビ固め)金丸義信 ×TAKAみちのく
※DIRECTDRIVE
<第2試合 20分1本勝負>
アレックス・ゼイン クラーク・コナーズ 〇田口隆祐 邪道(8分8秒 オーマイ&ガーアンクル)石森太二 SHO ×外道 ディック東郷
<第3試合 20分1本勝負>
〇鷹木信悟 高橋ヒロム(8分33秒 片エビ固め)エース・オースティン ×タイガーマスク
※パンピングボンバー
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇ウィーラー・ユウタ(9分55秒 シートベルトクラッチ)【1勝1敗=2点】×DOUKI
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇エル・リンダマン(11分32秒 ジャーマンスープレックスホールド)【2敗=0点】×ティタン
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇BUSHI(11分15秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×ロビー・イーグルス
※MX
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇エル・ファンタズモ(16分28秒 体固め)【2敗=0点】×マスター・ワト
※CRⅡ
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇エル・デスペラード(16分7秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×TJP
※ピンチェロコ
八戸大会ではBブロック公式戦が行われ、メインはともに白星発進したデスペラードとTJPが対戦、デスペラードはヘッドロックを仕掛けるが、TJPはいきなり卍固めを仕掛け、デスペラードは慌ててロープエスケープする。
リストロックの応酬からTJPがコークスクリュー式ヘッドシザースに対し、デスペラードがヘッドシザースで切り返すが、切り返したTJPは弓矢固めで捕らえ、逃れたデスペラードは握手を求めて、TJPの足を踏むが、TJPはハンマーロックも、ロープを使って脱出したデスペラードはサミングからロープへ振ると、TJPはロープに張りついてスパイダームーブを見せ、突進するデスペラードを場外へ出してプランチャを命中させる。
リングに戻るとTJPはデスペラードの顔面を踏みにじってからスリーパーで捕らえ、逃れたデスペラードにレッグシザースからリバースインディアンデスロック&エルボードロップ、鎌固めへ移行し、足で腕を絡めてアームバーを決めると、デスペラードはたまらず場外へ逃れ、リングに戻ったデスペラードにTJPはロープ越しでアトミコ、顔面ウォッシュを浴びせる。
TJPは突進するが、デスペラードがスピアーで迎撃すると、ショルダータックル、バックエルボーからバックドロップ、串刺しを迎撃するTJPの軸足に関節蹴りから外回転ドラゴンスクリュー、マフラーホールドはTJPがロープエスケープも、デスペラードは足へニードロップと足攻めで試合の流れを変える。
エプロンに逃れたTJPにデスペラードはブレーンバスターを狙うが、TJPが前落としでトップロープにデスペラードを宙吊りにするとマンバスプラッシュを命中させ、リングに戻ると再びマンバスプラッシュを命中させる。
TJPは頭部へソバットから突進するが、デスペラードはスパインバスターで叩きつけ、ピンチェロコはTJPが卍固めで切り返すが、デスペラードはマフラーホールドで切り返し、TJPは丸め込むとピノイ・ストレッチを狙うがデスペラードは丸めむと、TJPはリストクラッチ式バックドロップで投げ、エルボーのラリーになると、TJPが連打から突進はデスペラードはバックエルボーで迎撃、串刺しはTJPが迎撃してスイングDDTからマンバスプラッシュを投下するが自爆してしまう。
デスペラードは丸め込んでからマフラーホールドで捕らえ。ヌメロドスへ移行すると、TJPが切り返しを狙うが、デスペラードはデュードバスター突き刺すし、ピンチェロコはTJPがウラカンラナで切り返し、ハイキックに対してデスペラードはロコモコを浴びせるとピンチェロコは、TJPはリバーススープレックスも、切り返したデスペラードはピンチェロコで3カウントを奪い、公式戦2連勝、試合後はマイクでデスペラードが締めくくった。デスペラードもどんな切り返しがあるのかわからない相手だっただけに冷や汗ものの勝利だった。
セミファイナルでは1勝のファンタズモと1敗のワトが対戦、ロックアップからファンタズモがヘッドロックを仕掛ければ、ワトがヘッドシザースで切り返すが、ファンタズモは倒立で脱出し、ワトはヘッドロックもファンタズモはクルックヘッドシザースを仕掛ければ、ワトは宙を切って脱出する。
ロックアップからファンタズモがヘッドロックからショルダータックル、ワトのドロップダウンを踏んだファンタズモはウォークから無駄な動きを見せれば、ワトはヘッドロックからショルダータックルで返し、、読み合いからワトがティヘラもファンタズモは側転で着地するが、串刺しを避けたワトはティヘラで場外へ出すとトペフェイントからウォークで牽制する。
怒ったファンタズモはワトの背中を引っ掻いてから、エプロンを使って場外ブレーンバスターを敢行し、リングに戻るとコーナーに叩きつけるてから、コーナーに逆さ吊りにして電気アンマ、首投げからスリーパー、ワトが逃れて突進もファンタズモが、再びスリーパーで絞めあげる。
エルボーで逃れたワトは突進し、ファンタズモはスリーパーもワトがバックドロップで投げ、バックエルボーからビックブーツも、ドロップキックは自爆して、ファンタズモのライオンサルトはワトが剣山で迎撃し、ラリアットでファンタズモを場外へ出すとノータッチトペコンを命中させる。
リングに戻ってワトはスワンダイブを狙うが、ファンタズモが場外へ逃れると、ワトは背中を見せたファンタズモにトルニージョを命中させ、リングに戻ってミサイルキック、ジャーマンは逃れたファンタズモは突進も避けた、ワトがハイブリッジジャーマン、読み合いからレシエントメンテ、腕十字を狙うが、ファンタズモはロープエスケープする。
ワトはRPPを狙うがファンタズモは阻止してハイキック、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスター、スピニングネックブリーカードロップから、CRⅡはワトがリバースして丸め込めば、ファンタズモも丸め込み、カンフーコンポを阻止したファンタズモは延髄斬りを浴びせる。
エルボーのラリー、ワトはビックブーツに対し、殴り合いからファンタズモがサミング、突進はワトがゼロ戦キックで迎撃し、ロープ越しのハイキックからスワンダイブアッパーカットを狙ったところで、ファンタズモがサドンデスで迎撃してからCRⅡで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。
第6試合では1勝のロビーが1敗のBUSHIと対戦、BUSHIが奇襲で開始となるが、エプロンに出たBUSHIに低空ドロップキックで場外へ落とすとトペコンヒーロを命中させ、リングに戻ってロビーはスライディングキック、足蹴で挑発してミドルキックを連打するが、切り返したBUSHIはDDTで突き刺す。
BUSHIはネックブリーカーからSTF、Tシャツでチョーク攻撃と首攻めを狙うが、読み合いになるとロビーが膝裏へのエルボー、背後からのスライディングエルボー、ミドルキックを連打、ゼロ戦キック、レッグラリアットと浴びせて試合の流れを変える。
ロビーは串刺しダブルニーを連発し、アサイDDTは逃れたBUSHIの膝裏へ619、スワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャル狙いは、BUSHIが首固めで丸め込むも、キックアウトしたロビーは低空ドロップキック、逆水平からソバットを放つが、突進はBUSHIはロープ越しでオーバーヘッドキックで迎撃してからミサイルキックを命中させる。
BUSHIは回転エビ固めを狙うが、足を取ったロビーがロンミラースペシャルで捕らえ、BUSHIはロープエスケープを狙うがロビーが中央に戻して追い詰めにかかるも、それでもBUSHIは必死でロープエスケープする。
ロビーが再度ロンミラースペシャルを狙うが逃れたBUSHIは丸め込み、ロビーが突進もBUSHIはドロップキックで迎撃し、エプロンめがけてハングマンDDT、読み合いからターボバックパックを狙うロビーにバッククラッカーを決める。
ロビーはBUSHIの足に関節蹴り、ロビーはBUSHIのスピンキックを読んてジャックナイフ狙いは、BUSHIがカナディアンデストロイで切り返すと、MXで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。
第5試合は1敗で前夜のGLEAT後楽園大会で入江茂弘相手にG-REX王座を防衛したばかりのリンダと、同じく1敗のティタンと対戦し、ロックアップからリンダがハンマーロックに対し、ティタンが切り返してハンマーロックから脇固めで捕らえ、リンダが一本背負いからカバーの応酬、リンダが張り手も受け流したティタンがローリングソバットを浴びせると、リーブロックからドロップキックを命中させる。
しかし、場外戦でフェイントを狙うティタンにリンダがビックブーツを浴びせ、リングに戻ってバックエルボーから連続カバーでリンダのスタミナを奪いにかかるが、リンダの串刺しバックエルボーから串刺しはティタンがトラースキックで迎撃してミサイルキックを命中させると、メキシコ流足四の字固めで捕らえ、リンダはロープエスケープする。
エプロンの攻防で逆水平のラリーから張り手のラリーになると、ティタンがトラースキックからエプロンのリンダにダイビングフットスタンプを狙ったが自爆してしまい、場外に転落したティタンにノータッチトペコンを命中させる。
リングに戻ったが、ティタンは左膝を痛めて動けず、リンダが一本背負いからDDTで突き刺し、ストンピングも、キャッチしたティタンはドラゴンスクリューからインモルタルで捕らえ、リンダは慌ててロープエスケープする。
ティタンはトップコーナーのリンダにオーバーヘッドキック、コーナーにリンダの後頭部を叩きつけてから変形スパインバスターからバックを奪うが、逃れたリンダはエルボーから突進は、ティタンはトラースキックで迎撃して開脚式前落としも、突進は避けたリンダがバックドロップで投げ、ラリアットを狙うと、避けたティタンはジャンピングトラースキックからハリケーンドライバーを決める。
ティタンに前屈みのリンダにダイビングフットスタンプからスワンダイブフットスタンプを狙うが自爆する、リンダが低空ドロップキックから熊殺し、ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。
第4試合では1勝のDOUKIが1敗のユウタと対戦し、ユウタがヘッドロックパンチからヘッドロック、ショルダータックル、読み合いからボディースラム、セントーンと先手を奪うと、DOUKIはサミングから突進はユウタがドロップキックで迎撃して、場外のDOUKIにトペスイシーダを狙うが、DOUKIがジャンピングハイキックで迎撃してからトペスイシーダを命中させる。
DOUKIは場外でDDT、リングに戻ってエルボースタンプ、ネックロックと試合の流れを変え、後頭部へスライディングキック、メキシカンストレッチで首攻めも、ユウタはDOUKIの手に噛みついて脱出、DOUKIはビンタで挑発し、サミングからショルダースルー狙いをパントキックも、ユウタはラリアットで応戦する。
ユウタはマンハッタンドロップから延髄斬り、串刺しジャンピングラリアットからダイビングラリアットを放つと、場外へ逃れたDOUKIにトペスイシーダ、鉄柱攻撃と猛反撃し、リングに戻ってセカンドコーナーから飛びつきコンプリートショットで叩きつける。
ユウタは読み合いからローリングエルボーを浴びせて突進するが、DOUKIがイタリアンストレッチNo32で捕らえると、ユウタは長い足でロープエスケープし、デイブレイクは避けたユウタはジャーマンからキャトルミューティレーションで捕らえると、DOUKIはロープエスケープする。
ユウタはオリンピックスラムを狙うが、DOUKIが逃れて地獄突き、回転エビ固めからイタリアンストレッチNo.32で捕らえたが、ユウタはまた長い足でロープエスケープすると、DOUKIはデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、ユウタがサムソンクラッチで丸め込み、切り返し合いになると、ユウタが首筋へエルボーの連打からシートベルトクラッチで3カウントを奪って公式戦初勝利を収めた。