原田がH・Y・Oを粉砕でNOAHジュニアが再出発!タダスケを降した覇王が自己主張!


5月14日 NOAH「N Innovation」神奈川・横浜ラジアントホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
△岡田欣也(15分時間切れ引き分け)△宮脇純太

<第2試合 30分1本勝負>
小峠篤司 〇覇王 アレハンドロ(12分49秒 タツマキ)×タダスケ 大原はじめ Hi69

<第3試合 30分1本勝負>
〇エクストリーム・タイガー YO-HEY(11分15秒 片エビ固め)HAYATA ×藤村加偉
※リバースフェースボム

<第4試合 30分1本勝負>
〇クリス・リッジウェイ(11分39秒 フラッシュピン)×吉岡世起

<第5試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 進祐哉(17分32秒 タイガースープレックスホールド)小川良成 ×サイモン・ゴッチ

<第6試合 60分1本勝負>
〇原田大輔(20分25秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×H・Y・O

NOAHN INNOVATION 横浜ラジアント大会のメインでは原田がDRAGON GATE Z-BRATSのH・Y・Oと対戦し、後入場の原田はもコスチュームをH・Y・Oに投げつける。

開始になるとロックアップから体を入れ替え合い、H・Y・Oがコーナーに押し込んでブレークとなるが、H・Y・Oが握手を求めると、原田は無視してヘッドロック、エルボーからバックエルボー、ショルダータックルを放つ。
H・Y・Oが場外へ逃れるが、追いかけた原田はエプロンの角に叩きつけてから鉄柱攻撃、硬いフロアめがけてでボディースラムでH・Y・Oを投げる。

リングに戻ると原田はストンピングを浴びせ、H・Y・Oは場外へ逃れても原田はリングに戻し、H・Y・Oの回転エビ狙いをフットスタンプを連発して潰し、H・Y・Oの腰へエルボーを連発、ボディースラムからエルボードロップ、スリーパーとリードを奪い、H・Y・Oはロープエスケープする。
原田はエルボーの連打を浴びせ、ビンタからエルボーのラリーになって、原田がビンタを浴びせると。H・Y・Oが場外へ逃れて客席に座り、リングから原田が迫ったところで場外へ引きずり下ろし、鉄柱に叩きつけ、場外でセントーンを投下する。
原田は場外でボディースラムも、H・Y・Oはサミングからリングに戻って踏みつけるも、足を取った原田はH・Y・Oを倒し、エルボーのラリーに持ち込むが、H・Y・Oは足を踏んでで逆水平も受けきった原田は張り手を浴びせる。

H・Y・Oはサミングで返すと、原田は場外へ逃れるが、場外へH・Y・Oを引きずり出すと、原田は場外でボディースラムからリングに戻り、H・Y・Oは場外でじっくり休もうとするが、原田はリングに戻してエルボーの連打もH・Y・Oはアキレス腱固めで捕らえて、原田はロープエスケープ、H・Y・Oが左脚へサイキックからネックロック、首投げからスリーパーと試合の流れを変える。
H・Y・Oはクローから原田の腹筋の上に乗ってスクワットを狙うが、原田が意地で阻止し、H・Y・Oは仕方なくマット上でスクワットも、原田は吸い込み式エビ固めで丸め込む。

原田はスロイダーで投げると、H・Y・Oが場外へ逃れ、原田はトペスイシーダを放ったが、勢いが強すぎて客席まで直撃するも、それでも原田はボディースラムで投げる。

リングに戻ると原田は串刺しエルボーを連発からランニングフォアアーム、ノーザンライトスープレックスホールド、デスバレーボムと畳みかけ、読み合いからボディーエルボーを放つと、片山ジャーマンを狙うが、阻止したH・Y・Oがダイヤモンドカッターからオルファを決め、セントーンを投下する。

H・Y・Oがセカンドコーナーからセントーンを投下すると、トップコーナーへ昇るが、原田は雪崩式ブレーンバスターで落とし、突進するH・Y・Oにコーナースロイダー、前屈みのH・Y・Oにダイビングフットスタンプ、ブレーンバスターと畳みかけると、片山ジャーマンを狙うが、H・Y・Oがサムソンクラッチで丸め込む。
H・Y・Oはパンサークラッチ、猫だましから突進するが、原田がニーアッパーからローリングエルボー、ダイビングエルボードロップ、片山ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収め、Z-BRATSに一矢報いた。
試合後は正規軍ジュニアが揃い、NOAHジュニアが中心になって開催された4・29両国大会が惨敗したことを受けて、「両国で俺達の力を痛感しました。足りない物だらけ。でもあれから2週間、たくさんの人が会場に。本当にありがとうございました!ジュニアだけの両国、俺は諦めてません!そこを目指して俺達のプロレス届けていきます」と再出発をアピールして締めくくった。
試合内容も原田がH・Y・Oのペースには一切付き合わず、H・Y・Oが追い上げても原田はペースは揺るがず完勝と言ってもいいぐらいの勝利だった。
NOAHジュニア初の両国大会は惨敗で反省材料だらけだったが、今のNOAHジュニアは反省はしっかり踏まえつつも前へ向いて進むしかない。

第2試合では小峠&覇王&アレハンドロがタダスケ&大原&Hi69と対戦し、金剛ジュニアが覇王を捕らえて試合をリードも、アレハンドロが空中戦、小峠が連続串刺しラリアットと試合を盛り返す。
終盤でタダスケが覇王にオービートライスから地団駄ラリアットを狙うが、避けた覇王がタツマキで3カウントを奪い勝利を収める。

試合後に覇王が「これからは僕がノアジュニアの”顔”になる!」とアピールする。仁王ことHi69との敗者リングネーム剥奪髪切りマッチという大きな山を越えた覇王が自己主張したが、NOAHは丸藤正道やKENTAのように若い世代が自己主張したことで時代を切り開いてきた。覇王が時代を切り開く存在になるのか、注目したい。

第3試合のGHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦は、HAYATAはYO-HEYにみちのくドライバーⅡを狙うが、逃れたYO-HEYはドロップキックを放ち、代わったタイガーはカサドーラから丸め込み、切り返しからビンタを浴びせるが。HAYATAはマンハッタンドロップからサミングで返す。
代わった藤村が串刺しエルボーで続いてミサイルキックをタイガーに命中させるが、ブレーンバスター狙いはタイガー逃れてスイングDDT、リバースフェースボムで3カウントを奪い、タイガーが前哨戦を制する。

第4試合のリッジウェイvs吉岡は、リッジウェイが左足攻めでリードも、吉岡はジャンピングハイキック、延髄斬り、シザースキック、リッジウェイのPKをキャッチして片足コードブレイカーと猛反撃する。
吉岡は回転エビ固めも潰したリッジウェイが丸め込み合戦に持ち込み、リッジウェイが垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、串刺しビックブーツから串刺しニーを浴びせる。

リッジウェイはジャーマンスープレックスホールドからアンクルホールドで吉岡を追い詰めるが、吉岡はロープエスケープする。
吉岡はスピンキックからみちのくドライバー狙いは逃れたリッジウェイがジャーマンからPKを浴びせ。アンクルホールドで捕らえたが、PKは避けた吉岡は両膝砕きで反撃する。

ミドルキックのラリーになると、吉岡がインローキックから旋風脚を放ち、クラッシュドライバーを狙うが、逃れたリッジウェイが吉岡のミドルキックをキャッチしてアンクルホールドから押さえ込んで3カウント奪い勝利を収める。

セミファイナルの清宮&進vs小川&サイモンは、小川組が清宮を長時間捕らえてリードも、代わった進は小川にソバット、キチンシンクからDDT、ブレーンバスターで反撃し、エルボーのラリーから左腕ヘコードブレイカー、小川を鉄柱に直撃させてからジャンピングハイキック、クロスフェースで捕らえるが、サイモンがカットする。
進はエルボーもいなした小川はDDTで突き刺すと、代わったサイモンが串刺しエルボーからフロントスープレックスで進を攻め込むが、バックドロップ狙いは進が着地、代わった清宮がエルボーの連打からブーメランフォアアーム、ミサイルキックを命中させる。

場外へ逃れたサイモンに清宮はスライディングキックを狙うが、切り返したサイモンはニーリフトから後頭部へエルボーを放ち、リングに戻ってドロップキックを命中させロープ越しのブレーンバスターは清宮が着地するも、サイモンはビックブーツから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。

サイモンは清宮にゴッチ式パイルドライバーを狙うが、コーナーへ押し込んだ清宮は串刺しを狙うサイモンをニーで迎撃、ジャンピングニーからジャーマンスープレックスホールド、タイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利、試合後はリッジウェイが乱入して進を襲撃するが、吉岡が駆けつけてリッジウェイをバスソーキックでKOして返り討ちにした。
そしてHAYATAが吉岡&進側になったことで5・19横浜ラジアント大会のカードが変更となった・

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