4月17日 スターダム「CINDERELLA TOURNAMENT 2022」後楽園ホール 1151人
<第1試合 15分1本勝負>
〇テクラ(5分35秒 変形回転足折り固め)×レディ・C
<第2試合 15分1本勝負>
〇葉月 羽南 向後桃(8分22秒 片エビ固め)中野たむ 白川未奈 ×月山和香
※みちのくドライバーⅡ
<第3試合 15分1本勝負>
林下詩美 上谷沙弥 AZM 〇妃南 天咲光由(11分18秒 体固め)渡辺桃 スターライト・キッド 琉悪夏 ×吏南 フキゲンです★
<第4試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2022 2回戦 10分1本勝負>
〇飯田沙耶(5分53秒 片エビ固め)×桜井まい
※飯田岩
<第5試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2022 2回戦 10分1本勝負>
〇なつぽい(4分45秒 フェアリーストレイン)×ウナギ・サヤカ
<第6試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2022 2回戦 10分1本勝負>
〇コグマ(7分38秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ジュリア
<第7試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2022 2回戦 10分1本勝負>
〇鹿島沙希(0分17秒 起死回生)×岩谷麻優
<第8試合 15分1本勝負>
△朱里 壮麗亜美(15分時間切れ引き分け)ひめか △舞華
<第9試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2022 準々決勝 10分1本勝負>
〇コグマ(4分52秒 120%スクールボーイ)×飯田沙耶
<第10試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2022 準々決勝 10分1本勝負>
〇MIRAI(6分47秒 ミラマーレ)×鹿島沙希
CINDERELLA TOURNAMENTは2回戦、準々決勝が行われ、まず第4試合の飯田vs桜井は飯田がラリアットを連発してからブレーンバスター狙いは桜井が着地して張り手も、突進する桜井をコーナーへ押し込んだ飯田は飯田岩を決めて3カウントを奪い、準々決勝に進出する。
第5試合のなつぽいvsウナギは、ウナギがフェースバスターからマッドスプラッシュは、なつぽいが剣山で迎撃し、ソバットからバックラッシュ、丸め込み合戦から、なつぽいがジャーマン、フェアリーストレインで3カウントを奪い、準々決勝は不戦勝のため準決勝順に進出する。
第6試合のジュリアvsコグマは、ジュリアはミサイルキックを命中させたが、スープレックス狙いはコグマが押しつぶし、コグマのジャーマンを堪えたジュリアは組みついたものの、コグマがDDTで突き刺せば、ジュリアもファルコンアローで応戦する。
ジュリアは卍固めで捕らえたが、ロープを掴んだコグマがそのままジュリアエプロンに落としてから蹴り落としてオーバー・ザ・トップロープでコグマが勝利を収め準々決勝に進出、優勝候補の一角であるジュリアは脱落する。
第7試合の岩谷vs鹿島は開始早々岩谷がジャーマンからツームストーンパイルドライバーを狙うが、鹿島が起死回生で3カウントを奪い、準々決勝に進出、岩谷はまさかの秒殺負けで脱落する。
第9試合の準々決勝、飯田vsコグマのSTARS対決は、コグマのジャーマンに対して、飯田はノーザンライトスープレックスホールドで応戦するが、飯田のスパインバスターからのラ・マヒストラルを、コグマが120%スクールボーイで切り返して3カウントを奪い準決勝に進出。
メインのMIRAIvs鹿島は、MIRAIが腕攻めでリードを奪いラリアットの連発、鹿島は首固めを狙うも、堪えたMIRAIはミラマーレで捕らえて鹿島がギブアップとなり、MIRAIが準決勝に進出、先に準決勝に進出を決めていた葉月を加えて、ベスト4が揃い、組み合わせも葉月vsコグマのFWC対決、なつぽいvsMIRAIの元東京女子プロレス対決に決定した。
そして第8試合のワールド・オブ・スターダム選手権前哨戦は15分時間切れ引き分けに終わるも、試合後に朱里が5人目のボディーガードを発表すると、スクリーンには昨年末をもって体調不良で退団しフリーとなっていた小波が登場し、ゴールデンウイーク限定で復帰することを発表する。
ところが小波の復帰に大江戸隊の渡辺桃とスターライト・キッドが納得せず、乱入して朱里に抗議するが、朱里は聞く耳を持たず、桃とキッドは怒りを抑えきれないままバックステージへ引き上げていった。
小波は最後に所属したユニットは大江戸隊だけに、大江戸隊にしてみれば自分らに何の挨拶もなく、朱里に追随するのは筋違いなのではという考えもあったと思う。小波の限定復帰にも驚かされたが、今後はKAIRI同様スポット参戦扱いになることが濃厚かもしれない。