天龍プロジェクトを初観戦で「エイエイオー!」


4月3日 天龍プロジェクト「Osaka Crash Night 2022」大阪・176BOX 256人超満員

<第1試合 30分1本勝負>
〇拳剛 LEONA(11分53秒 STF)×椎葉おうじ 吉田和正

<第2試合 30分1本勝負>
〇レイ・パロマ 太陽塔仮面(11分29秒 恍惚)×菊タロー SUSHI

<第3試合 30分1本勝負>
谷嵜なおき 〇児玉裕輔(19分20秒 回転エビ固め)ツバサ ×MAZADA

<第4試合 30分1本勝負>
〇ドン・フジイ 入江茂弘 三原一晃(13分14秒 片エビ固め)佐藤耕平 ×河野真幸 HUB
※ラリアット

<第5試合 インターナショナルジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第23代王者】〇TORU(18分49秒 片エビ固め)【挑戦者】渡瀬瑞基
※垂直落下式ブレーンバスター
☆TORUが2度目の防衛に成功

<第6試合 インターナショナルジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第20代王者】佐藤光留 〇矢野啓太(19分40秒 足取り式ゆりかもめ)【挑戦者】船木誠勝 ×冨宅飛駈
☆光留&矢野が2度目の防衛に成功

今回の観戦は初観戦の天龍プロジェクトで、大阪北部にある豊中市の176BOXを初めて訪れた。

第5試合ではダブルメイン1としてインターナショナルジュニア選手権が行われ王者で新生・大阪プロレスの所属となったTORUにガンプロの渡瀬が挑戦した。

最初はロックアップも、ロープに押し込んで体を入れ替え合うなど、早くも意地を張り合い、渡瀬のビンタからTORUがエルボー、渡瀬もエルボーで返してラリーになり、激しく打ち合うも渡瀬がランニングエルボーで競り勝つ。

場外でも渡瀬が鉄柱攻撃、リング内でもストンピングやサッカーボールキックを繰り出していくが、TORUの挑発から渡瀬がエルボーを繰り出すも、TORUは逆水平で応戦、サッカーボールキックからナックルを浴びせるも、TORUがサッカーボールキックを浴びせれてから、自ら座って”打って来い”と渡瀬を挑発すると、渡瀬もTORUをサッカーボールキックを浴びせ、今度は渡瀬が座ってTORUにサッカーボールキックを要求して、TORUにサッカーボールキックを浴びせるなど、ラリーになって意地を張り合う。

正面からのサッカーボールキックのラリーになると、TORUが渡瀬の顔面にドロップキックを放ち、渡瀬もドロップキックで反撃して、場外のTORUにトペコン、TORUがリングに戻ったところでフロムトゥコーナー、串刺しフォアアームを命中させるなど攻勢に出る。
渡瀬はトップコーナーへ昇るが、TORUがデットリードライブで落とし、天龍コンポを浴びせるも、渡瀬は大きく構えて前進し、TORUもエルボーを浴びせるも、渡瀬はコーナーまで前進してTORUを押し込みエルボーの連打から顔面ウォッシュ、キャノンボールを浴びせていく。

渡瀬はカーフブランディングからバックドロップを狙うが、TORUは必死で堪え、渡瀬はフロントキックを連発も、エルボーで打ち返したTORUはランニングエルボー、渡瀬はビックブーツで応戦、だがTORUはジャーマンで投げると、渡瀬もジャーマンで応戦する。

TORUはエルボーを放つと、渡瀬は延髄斬りを放ち、バックドロップを狙うも、切り返したTORUはスリーパーで絞めあげ、意識朦朧としたところで掌打を浴びせ、垂直落下式ブレーンバスターを決める。
意地で起き上がった渡瀬はエルボーから突進するが、TORUはドロップキックで迎撃し、垂直落下式ブレーンバスターを狙うも、渡瀬が逆に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、必殺技のバックドロップを決める。

渡瀬はトップコーナーへ昇り、TORUが追いかけるが、渡瀬が頭突きでTORUの動きを止めたまま、リバース式のカーフブランディングを敢行、そしてスワンダイブを狙うと、TORUはドロップキックで迎撃、渡瀬のブレーバスター狙いをリバースフランケンで切り返し、突進する渡瀬にドロップキックを命中させる。

TORUは渡瀬を担ぐと、ターンオーバー・ニーを炸裂させ、最後は垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い防衛、試合後は渡瀬と抱き合ってノーサイドとなった。

渡瀬は基本的に強気で正面からガンガン行くタイプだが、TORUも強気でガンガン行くタイプ、同じタイプ同士が真正面からぶつかり合うことで激しい試合となった。渡瀬の試合は何度か見てきたが、敗れはしたもののベストバウトで、これぞやりたかった試合だったと思わせるような感じだった。それを考えると渡瀬がDDTを離れてガンプロを選んだ理由というものをわかるような気がした。またTORUも全日本プロレスでしかメジャー経験はないものの、メジャーでも十分通用する選手でもあることから、機会があれば、また全日本プロレスに参戦して欲しい。

メインイベント2はインターナショナルジュニアタッグ選手権が行われ、王者の光留&矢野に船木&冨宅のパンクラスレジェンドコンビが挑戦、船木は現GHCナショナル王者で勢いに乗っているだけに後輩である光留、バトラーツ出身の矢野にしてみれば手強い相手となった。

序盤は光ると冨宅がグラウンドの攻防も、矢野vs船木になると、船木が首相撲で捕らえにかかり、矢野も相手が船木というプレッシャーもあって、慌てて逃れる。

矢野は船木を警戒しつつ自軍へなんとか押し込んで光留に代わり、光留はスリーパーで船木を捕らえてから腕十字を狙うが、覆いかぶさった船木が上から頭突きの連打を浴びせると、スリーパーで絞めあげ、幸いロープ際だったためロープエスケープ出来たものの、チョーク気味で絞めあげられたこともあって、光留は立ち上がれずダウンとなる。

船木はその間に冨宅に代わると、意識が朦朧としている光留を攻め、代わった船木もバックを奪うが、切り返した光留は膝十字で切り返してアンクルホールドへ移行、そのまま自軍へ引きずって矢野に代わるも、光留は場外でダウン、矢野は船木に首固めも、キックアウトした船木はPK、代わった冨宅もスリーパーで絞めあげて、パンクラスレジェンドコンビは孤立した矢野を捕らえてリードを渡さない。

船木は劣勢の矢野にミドルキックを放つが、切り返した矢野は逆さ押さえ込み、息を吹き返した光留もミドルキックからジャンピングハイキックで続くも、掌打の打ち合いになると船木が制し、ミドルキックから逆水平、PKと浴びせ、代わった冨宅もフロントネックロックで続く。

光留はなんとか矢野に代わるも、冨宅はコブラツイストで捕らえるが、矢野はニーロックで切り返すと、光留は船木をセーブしようとするが、船木がハイブリットブラスターを決めて光留を排除、その間に冨宅も矢野を腕固めで捕らえる。

パンクラスレジェンドコンビは再び孤立した矢野を連係で追い詰め、冨宅が上からの掌打を浴びせるも、両腕を捕らえた矢野はエビ固めから、変形ゆりかもめへ移行して、冨宅が溜まらずタップとなって、光留&冨宅が王座を防衛、王者組もワンチャンスを逃さなかったが、下手に船木相手に勝負せず、冨宅に照準を絞ったのが勝因だった。

全試合終了後が天龍源一郎がリングに上がり、全選手が揃って「エイエイオー!」で締めくくった。今回は天龍源一郎に会いたいという一心で観戦となったが、ダブルメインが好試合となって十分満足させてくれた。(詳しくは9日、午前0時配信の伊賀プロレスラジオにて)

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