4月3日 スターダム「CINDERELLA TOURNAMENT 2022」東京・立川ステージガーデン 928人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇ウナギ・サヤカ(6分27秒 片エビ固め)×妃南
※城門突破
<第2試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇鹿島沙希(1分59秒 起死回生)×月山和香
<第3試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇舞華(4分47秒 片エビ固め)×羽南
※みちのくドライバーⅡ
<第4試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇MIRAI(8分20秒 オーバー・ザ・トップロープ)×白川未奈
<第5試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇岩谷麻優(5分54秒 ドラゴンスープレックスホールド)×向後桃
<第6試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇なつぽい(5分54秒 オーバー・ザ・トップロープ)×スターライト・キッド
<第7試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
△中野たむ(10分時間切れ引き分け)△林下詩美
<第8試合 トーナメント2回戦 10分1本勝負>
▲上谷沙弥(6分34秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲舞華
<第9試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇桜井まい(5分31秒 横入り式エビ固め)×レディ・C
<第10試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇飯田沙耶(4分46秒 飯田橋)×吏南
<第11試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇コグマ(4分33秒 エビ固め)×フキゲンです★
<第12試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇ひめか(6分2秒 片エビ固め)×琉悪夏
※ラリアット
<第13試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇葉月(5分32秒 チキンウイングホールド)×天咲光由
<第14試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇ジュリア(8分54秒 エビ固め)×テクラ
<第15試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇AZM(3分4秒 あずみ寿司)×渡辺桃
<第16試合 トーナメント1回戦 10分1本勝負>
〇朱里(9分48秒 グラウンド式朱雀)×壮麗亜美
「CINDERELLA TOURNAMENT 2022」が開幕、メインではドンナ・デル・モンドを離脱して三浦亜美改め壮麗亜美と新ユニット結成へ動いた朱里が壮麗と1回戦で対戦、握手から開始となり、ロックアップから朱里がグラウンドでリードを奪い、腕十字狙いは壮麗が逃れ、バックの奪い合いになるも、壮麗が叩きつける。
朱里がヘッドロックで壮麗を執拗に絞めてからヘッドシザース、壮麗はロープエスケープし、読みあいになると、壮麗が死角からのカークラッシュショルダータックルで朱里を吹き飛ばし、朱里はたまらず場外へ逃れる。
リングに戻った朱里は壮麗にバッククラッカーからサッカーボールキックを連発し、腕十字で捕らえるも、壮麗はロープエスケープ、壮麗は串刺しボディーアタックからショルダータックル、逆水平で反撃し、天龍コンポでコーナーに押し込むも、朱里はジョンウーを放って、串刺しニーからハーフラッチから脇固めは壮麗がロープエスケープも、朱里はランニングニーを浴びせる。
朱里はトップコーナーも、壮麗がデットリードライブで落としてからからドロップキックを命中させ、カバーから逆エビ固めで捕らえて、朱里はロープエスケープ、壮麗はデスバレーボムも、朱里はキチンシンクからハングマンDDTで応戦、コードブレイカーを決めるが、壮麗はショルダータックルを連発し、アルゼンチンバックブリーカーから前へ叩きつける荒技を披露する。
壮麗はアバランシュホールドも、朱里はカッターからランニングニーを放ってからハイキック、腕十字から腕固め、朱雀へと移行し、壮麗はギブアップ、残り20秒となったところで朱里が1回戦を突破した。
試合後に朱里が新ユニット名を「God’s Eye」と発表すると、MIRAIが現われてドンナ・デル・モンドを離脱して「God’s Eye」への合流を宣言、朱里も歓迎して受け入れ、こうして新ユニットは始動するも、バックステージではジュリアを始めとするドンナ・デル・モンドが勝手に抜けたMIRAIに詰めより、朱里とも一触即発となった。
試合内容も朱里が壮麗の良さを引き出していたが、壮麗自身は「CINDERELLA TOURNAMENT 2022」のルールを考える余裕もなく、朱里のリードで自分をアピールすることを中心に考えて試合をしていたと思う。結果的には朱里が勝つも、壮麗も良さをアピールすることで期待に応える試合は出来ていた。MIRAIの朱里への合流には驚いたが、MIRAIは元々格闘技系なことからドンナ・デル・モンドのカラーではなく朱里のカラーの方があっていたということか、しかしドンナ・デル・モンド入りして3ヵ月目ですぐ離脱はジュリアも納得できないのも無理はなかったのかもしれない。
第1試合のウナギvs妃南は、妃南はウナギにドロップキックでから逆エビ固め、ウナギの腰にフットスタンプを連発、腰にドロップキック、腰にエルボーと腰攻めも、突進はウナギがフェースバスターで叩きつけ、。大ふへん固めを逃れた妃南はワンハンドバックブリーカー、エルボーの連打から突進はウナギがフラップジャックから大ふへん固めで捕らえ、ウナギは城門突破は妃南が丸め込み、一本背負いから外道クラッチも、突進はウナギがビックブーツ、フェースバスターから城門突破で3カウントを奪い1回戦を突破する。
第2試合の鹿島vs月山は、握手を求める鹿島に月山がビンタからストンピング、ドロップキックと攻め、コンプリートショット、ボディースラム、串刺しエルボーからミサイルキックと畳みかけるが、パロスペシャルは逃れた鹿島が起死回生で3カウントを奪い1回戦を突破する。
第3試合の舞華vs羽南は、エプロンに舞華を追いやった羽南のスライディングキックは、舞華が避けてフットスタンプを投下、リングに戻った舞華はブレーンバスター、炎華落としは逃れた羽南が脇固めから腕十字で捕らえて、舞華はロープエスケープ、羽南はフェイマサーからバックドロップは逃れた舞華がバックドロップで投げると、山茶華、みちのくドライバーで3カウントを奪い、第6試合でシードの上谷と対戦することになった。
第5試合のMIRAIvs白川は、白川がブラッディエンジェルモードで登場する。
白川は首攻めでリード、MIRAIはドロップキックからアメインズインパクトで反撃したが、切り返した白川はリバースDDT、首筋へローリングエルボーからインプラントDDTと攻め、インプラントDDTはMIRAIが逃れても白川は裏拳も、突進はMIRAIがラリアットで迎撃、ぶっこ抜き裏投げ、ミラマーレショック狙いは白川がエプロンへ逃れると、MIRAIはロープ越しのラリアットでオーバー・ザ・トップロープとなり、MIRAIが1回戦を突破する。
第5試合の岩谷vs向後のSTARS対決は、オーバー・ザ・トップロープを狙う岩谷にスワンダイブミサイルキックも。串刺しを避けた岩谷がドロップキック、トップコーナーからミサイルキックで反撃、ドラゴンスープレックスを狙うが、向後はサムソンクラッチ、ウラカンラナと丸め込みを連発も、岩谷がトラースキックからフロッグスプラッシュ、バスソーキックからドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い2回戦に進出する。
第6試合のキッドvsなつぽいは、なつぽいはジャーマンスープレックスホールドからフェアリアルギフトはキッドが剣山で迎撃すると、キッドはライトニングスパイラルからムーンサルトプレスを命中させたが、なつぽいはカウント2でキックアウトする。
キッドは黒虎天罰を狙うが、逃れたなつぽいは連続マヒストラル、キックアウトしたキッドはなつぽいの後頭部へランニングダブルニーから『Eternal foe』狙うが、なつぽいがエプロンへ落とせば、キッドはなつぽいもエプロンへ落とし、黒虎天罰で突き刺すも、切り返したなつぽいはキッドを場外へ落としてオーバー・ザ・トップロープとなり、なつぽいが大逆転で2回戦に進出する。
第7試合は詩美vs中野は、テレビで試合を見ているはずの中野うたみが詩美に降臨して中野を牽制するも、試合は一進一退の攻防が続く。
詩美はバックフリップ、ぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールド、コウモリ吊り落としと攻め込んだが、中野が丸め込んでタイガードライバー、タイガースープレックスホールドで反撃する。
中野はトラースキックからバイオレットシューティングも、キャッチした詩美がパワーボムで叩きつけ、トーチャーラックボムも、中野がカウント2でキックアウトとなって、10分時間切れ引き分け、両者失格となる。
第8試合のシードの上谷vs舞華の2回戦は、上谷がニールキックからトップコーナーも、舞華が追いかけて雪崩式を狙うと、上谷がエプロンへ落としてドロップキックを放つ。そしてエプロンの攻防になるが、上谷はバイシクルキックからフランケンシュタイナーを狙うが、舞華が堪えてパワーボムで一緒に場外に転落したため、両者オーバー・ザ・トップロープで失格、上谷の2連覇はなくなってしまう。
この結果に納得しない舞華は上谷に5・5福岡でワンダー・オブ・スターダムへ挑戦を表明すると、上谷が受諾して決定となる。
第9試合のレディCvs桜井は、レディCがビックブーツからニードロップ、河津掛けと攻めるが。オレが田上狙いは桜井がブルドッキングヘッドロックで切り返し、ビックブーツのラリー、レディCが打ち勝ってストンピングを連打も、レディCが突進したところで、足を払った桜井が丸め込んで3カウントを奪い2回戦に進出する。
第10試合の飯田vs吏南は、吏南の卍固めを逃れた飯田に吏南がドロップキックも、突進は飯田がダブルチョップで迎撃し、串刺しフォアアームからランニングバックエルボー、トップコーナーは吏南がエプロンへ突き落とし、エプロンでエルボーの連打、ジャーマン狙いは飯田が場外へ落として勝利かと思われたが、オーバー・ザ・トップロープではなかったため試合は続行、リングに戻って丸め込みの攻防から飯田が変化球技・飯田橋で3カウントを1回戦を突破する。
第11試合のコグマvsフキゲンはフキゲンウォークからアームホイップで投げれば、コグマにロープ渡りを要求!コグマも挑戦するがフキゲンが揺らしてエプロンへ落とし、フロントキックはコグマが丸め込みから丸め込み合戦になるも、フキゲンの後方回転エビ狙いをコグマが体を入れ替えて3カウントを奪い2回戦に進出する。
第12試合のひめかvs琉悪夏は、ひめかのラリアットを琉悪夏がコンプリートショットからセントーン、フィッシャーマンバスターと畳みかけ、セカンドコーナーからのボックスで一撃からクロスボディーを命中させたが、ネックハンキングボムは逃れたひめかがラリアットも、琉悪夏が首固めで丸め込む。
琉悪夏はラリアットから冷蔵庫爆弾を狙うが、ひめかがランニングパワーボムからラリアットで3カウントを奪い2回戦に進出する。
第13試合の葉月vs天咲は、天咲がドロップキックで奇襲も。葉月はドロップキックからヘアホイップで反撃!顔面ウォッシュを連発!ボディースラムからセントーンは自爆すると、天咲はドロップキックを連発、スペースローリングエルボー、エルボーのラリーから天咲が連打を浴びせる。
天咲はドロップキックを狙うがは自爆すると、葉月はフルネルソンバスターからクロスフェースで捕らえて、天咲は必死でロープエスケープ、葉月のバイシクルキックは避けた天咲は丸め込み、DDT、ダブルアーム式フェースバスターは葉月が堪えるも天咲は絡みついて膝十字で捕らえる。
天咲は葉月の右脚へドロップキック、ダブルアームドライバーも、エルボーの連打から突進は葉月がバイシクルキックからDDT、天咲は変形の足折り固めも、キックアウトした葉月はクロスフェースからチキンウイング・ホールドで天咲がギブアップとなり、葉月が1回戦を突破する。
第14試合のジュリアvsテクラは、テクラはフロントネックロックで捕らえ、ジュリアはバスターもテクラは三角絞めへ移行すれば、逃れたジュリアはクロスフェースで切り返す。
足を取ったテクラは足四の字固めで捕らえ、ロープエスケープしたジュリアにスリーアミーゴズを狙うが、ジュリアがブレーンバスターで投げ返す、テクラはソバットからフロントキック、トラースキックに対し、ジュリアはクレイモアキックを放つ。
ジュリアは突進もテクラはスピアーから変形のネックロック、ジュリアがロープエスケープしてもテクラはバスソーキック、毒グモ・デス・ドロップは切り返したジュリアがバックドロップ、ニーアッパー、グロリアスドライバーはテクラが後方回転エビ固めも、切り返したジュリアがグロリアスドライバーを決めたところでテクラが丸め込むと、ジュリアが切り返して押さえ込んで3カウントを奪い1回戦を突破する。
ゼミファイナルも桃vsAZMが桃が奇襲もいなしたAZMがスピードで翻弄し、コーナーに逆さ吊りにしても顔面への蹴りはAZMがコパクニで阻止すると、ラ・ミスティカで捕らえる。
逃れた桃はバスソーキックからビーチサンダーは、AZMがサムソンクラッチで丸め込み、キックアウトした桃は人でなしBドライバーからAZMを場外へ落として大江戸隊が強襲もクイーンズクエストと乱闘になるが、その間に桃はレガースに鉄パイプを入れる。
リングに戻ろとAZMと読みあいも、桃がニーからパントキックは避けたAZMがあずみ寿司で3カウントを奪い1回戦を突破した。