岡林が中之上を降しストロング王座を防衛!5・5横浜武道館では関本と頂上対決へ!


3月30日 大日本プロレス 後楽園ホール 313人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇菊田一美 永尾颯樹(8分31秒 アナコンダバイス)加藤拓歩 ×吉田和正

<第2試合 20分1本勝負>
〇関札皓太 吉野達彦(10分15秒 片エビ固め)チチャリート・翔暉 ×佐藤孝亮
※フロッグスプラッシュ

<第3試合 20分1本勝負>
〇高橋匡哉 ドリュー・パーカー(8分50秒 片エビ固め)×塚本拓海 橋本和樹
※ジャックハマー

<第4試合 30分1本勝負>
〇関本大介 浜亮太(10分7秒 ジャーマンスープレックスホールド)×野村卓矢 阿部史典

<第5試合 蛍光灯+α 6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇伊東竜二 アブドーラ・小林 ”黒天使”沼澤邪鬼(15分21 体固め)星野勘九郎 兵頭彰 ×影山道雄
※ドラゴンスプラッシュ

<第6試合 BJWタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第57代王者組】橋本大地 〇神谷英慶(15分10秒 片エビ固め)【挑戦者組】宮本裕向 ×木髙イサミ
※バックドロップ
☆大神が初防衛に成功

<第7試合 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第20代王者】〇岡林裕二(20分27秒 片エビ固め)【挑戦者】×中之上靖文
※ゴーレムスプラッシュ
☆岡林が初防衛に成功

後楽園大会は2大タイトル戦が行われ、メインでは岡林の保持するストロングヘビー級王座に一騎当千を準優勝した中之上が挑戦、公式戦では岡林を降していることから、関本との選手権を控える岡林にとっても、中之上にリベンジは絶対条件となった。
開始、ロックアップから岡林がヘッドロック、中之上も切り返してヘッドロック、岡林は切り返しハンマーロックも中之上はヘッドシザース、距離を取る、ロックアップから中之上がバックを奪うも、岡林はハンマーロックを狙い、中之上も切り返して腕の取り合いから岡林がヒップトスからハンマーロック、逃れた中之上はヘッドロック、フロントネックロックからネックブリーカー、首筋へエルボーを連発、エルボースタンプと岡林の首を攻め、岡林は逆水平、中之上は首筋へエルボーからネックロック、スリーパーと岡林の首と先手を奪う。
中之上はエルボードロップも、岡林は逆水平で反撃し、ボディースラムからスピアーを炸裂させ、逆水平を連発し、中之上はエルボーの連打も岡林は逆水平、首投げからショルダークローで捕らえて、中之上はロープエスケープする。
岡林はアバランシュホールドから逆エビ固めで捕らえると、中之上は再びロープエスケープ。岡林は中之上をロープへ振るが、中之上がカウンターのラリアットを炸裂させて両者ダウンとなり、中之上は串刺しバックエルボーからリバーススプラッシュ、スリーパーで再度首攻めから首四の字へ移行し、岡林は必死でロープエスケープする。
中之上は串刺しラリアットも、岡林も串刺しラリアットで応戦してからブレーンバスター、逆エビ固めで捕らえると、中之上は必死でロープエスケープ、岡林はアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、中之上はスリーパーで逃れるとバックドロップで投げ、ラリアットは避けた岡林はジャーマンも、中之上はジャーマンで応戦する。
中之上はトップコーナーへ昇るが、岡林が雪崩式ブレーンバスターで落として両者ダウンとなり、岡林は逆水平、中之上はエルボーとラリーになるも、中之上はボディーエルボー、ローリングエルボーからバックドロップで投げるが、ラリアットは岡林がガードし、突進する中之上をパワースラムから垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットと畳みかける。
岡林がゴーレムスプラッシュを投下するが、中之上が剣山で迎撃し、ラリアットは相打ちになるも、岡林がカウンターで浴びせ蹴りから突進するが、中之上がラリアットを連発し、岡林はカウント2でキックアウト、中之上はダイビングエルボードロップを投下したが、岡林が剣山で迎撃も、パワースラム狙いは切り返した中之上がリバースDDTからダイビングエルボードロップを投下する。
中之上はムーンサルトプレスを狙うも、岡林がパワーボムで叩き落とすと、後頭部へラリアットからラリアット、ビッサリからゴーレムスプラッシュで3カウントを奪い防衛に成功した。
試合後は握手でノーサイドとなると、岡林は5・5横浜の挑戦者である関本を呼び出し、「ガンガンやりましょう、よろしくお願いいたします」。とエールを送り握手して、関本は無言で退場、岡林はメインを希望して、最後はビッサリで締めくくった。
大日本プロレスも5・5には念願だった横浜武道館に進出することになり、その第1弾カードとして岡林vs関本によるストロング選手権が決定となった。二人の対決は2022年11月のエディオンアリーナ大阪以来となるが、大日本プロレスにとっても切り札的カードなことから、初進出する横浜武道館でどんな試合を見せてくれるのか…

セミファイナルでは大地&神谷の大神が保持するBJWタッグ王座に宮本&イサミのヤンキー二丁拳銃が挑戦。二丁拳銃は突進する神谷を宮本がレッグシザースから場外のイサミがハイキックと連係も、二丁拳銃の連係は神谷が両腕ラリアットで阻止すると、代わった大地がイサミにニードロップで続き、大神がイサミを捕らえて試合をリードする。
神谷は突進するが、イサミがボディーエルボーで迎撃し、代わった宮本が神谷とぶつかり合いからドロップキック、二丁拳銃がトレイン攻撃から二方向からドロップキックと連係で神谷を捕らえ、宮本がコブラツイスト、イサミも大地をコブラツイストでセーブも、逃れた大地がカットに入る。
代わった大地が宮本に爆殺ミドルキック、ニーリフトから爆殺ミドルキックと攻め込み、串刺しニーから、串刺し狙いは宮本が迎撃して打撃のコンポ、代わったイサミが串刺しビックブーツからトップコーナーは大地が雪崩式狙いも、イサミが体を入れ替えて雪崩式フランケンシュタイナーで落とす。
イサミはバスソーキックも避けた大地は裏投げ、代わった神谷がボディースラムからエルボードロップ、串刺しぶちかましからダイビングエルボードロップを投下したが、イサミがキャッチして腕十字で捕らえ、神谷はバスターを狙って崩れてしまうもロープエスケープする。
神谷はイサミにショートレンジラリアットを炸裂させると、大地が入って大神が張り手、エルボーのサンドバックタイム、ランニングエルボー&ぶちかまし技から、オレごと刈れを狙うも、神谷のラリアットが大地に誤爆、神谷とイサミはエルボーのラリーになって、神谷がイサミをロープへ振るが、イサミは場外の大地にトペスイシーダを命中させ、宮本も神谷にハンドスプリングオーバーヘッドキックを命中させる。
二丁拳銃は宮本が神谷に蒼魔刀からイサミが回転エビ固めと連係、イサミは勇脚狙い、神谷が阻止したところで大地が入って刈龍怒、神谷のラリアットはイサミが丸め込むも、神谷がラリアットからバックドロップで3カウントで防衛を果たし、試合後の神谷は宮本のデスマッチ王座に挑戦を表明、4・16札幌での選手権が決定となった。

第3試合では高橋がジャックハマーで塚本を降すと、試合後に高橋がデビュー10周年ということで、塚本の保持するCCW認定カナディアン・ヘビー級を表明、塚本はシングルでの対戦は受諾したが、選手権に関してはコミッションへの許可を得なければならないため、明言は避けた。

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