悲願の初制覇…関本大介が一騎当千を全勝優勝で完全復活!


2月20日 大日本プロレス「一騎当千2022-strong climb-決勝戦」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇加藤拓歩(7分51秒 ブロックバスターホールド)×吉田和正

<第2試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 20分1本勝負>
アブドーラ・小林 〇”黒天使”沼澤邪鬼(7分56秒 神威)×伊東竜二 木髙イサミ

<第3試合 20分1本勝負>
〇関札皓太 吉野達彦 竹田光珠(8分55秒 変形クロスフェースロック)チチャリート・翔暉 佐藤孝亮 ×石田慎也

<第4試合 凶器持ち込み6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
宮本裕向 〇高橋匡哉 ドリュー・パーカー(8分7秒 片エビ固め)星野勘九郎 ×兵頭彰 石川勇希
※ジャックハマー

<第5試合 30分1本勝負>
〇橋本大地 神谷英慶(13分51秒 片エビ固め)野村卓矢 ×阿部史典
※シャイニングウィザード

<第6試合 30分1本勝負>
〇岡林裕二 浜亮太 鈴木敬喜(15分1秒 アルゼンチンバックブリーカー)入江茂弘 菊田一美 ×永尾颯樹

<第7試合 一騎当千2022-strong climb-決勝戦 30分1本勝負>
【Bブロック1位】〇関本大介(17分24秒 片エビ固め)【Aブロック1位】×中之上靖文
※リストクラッチ式ジャーマンスープレックス

1月5日の新木場から開幕した『一騎当千2022-strong climb-』は決勝戦となり、決勝には、Aブロックからは岡林、野村、神谷と4選手が3勝2敗と同点ながらも、岡林と神谷を降していた中之上、Bブロックからは全勝で終えた関本が進出した。
開始となってバックの奪い合いから、関本はネックロックから首投げ、カバーするも、中之上はブリッジで逃れて首投げからカバーは関本がキックアウトする。
中之上はヘッドロックからぶつかり合いは関本が制し、中之上を場外へ出すとトペ狙いは中之上がエルボーで迎撃すると、場外でDDTを敢行する。
リングに戻ると中之上はチンロック、エルボードロップと首攻めも、ロープワークでは関本はバックエルボーから足に絡みついて逆エビ固めと反撃しSTFへ移行、中之上はロープエスケープするが、関本はネックツイストと逆に中之上の首を攻める。
関本は中之上をコーナーに押し込んでストンピングの連打、エルボーと浴びせると、中之上も打ち返してラリーになり、中之上が崩れると関本は椰子の実割り、ショルダーネックブリーカーからキャメルクラッチで捕らえ、極楽固めへ移行して追い詰めつめるが、中之上は必死でロープエスケープする。
関本は中之上にエルボー、逆水平と浴びせるが。串刺しは中之上が迎撃してミサイルキックを命中を刺せると、ブレーンバスターから再びミサイルキックを命中させ、串刺しエルボーからリバーススプラッシュを投下するも、バックドロップ狙いは関本がブルドッキングヘッドロックで逃れる。
関本は串刺しラリアットを連発からダイヤモンドカッターを決めると、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、中之上がスリーパーで逃れて絞めあげるも、関本はアトミックドロップで脱出する。
関本はラリアットも避けた中之上のラリアットと相打ちも中之上が崩れ、関本のラリアット狙いは避けた中之上がバックドロップも、関本はラリアットで応戦して両者ダウンとなる。
中之上はラリアットを狙うが、キャッチした関本はロックボトムで叩きつけ、フロッグスプラッシュ狙いは中之上が追いかけるも、関本がラリアットで落としてからフロッグラッシュ、延髄斬りは中之上がガードしてラリアットは、キャッチした関本がコンプリートショットから、ぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドは、中之上はカウント2でキックアウトする。
ラリアットは相打ちも、中之上がラリアットからダイビングエルボードロップ、関本にカウント2でキックアウトされても、中之上はムーンサルトプレスを狙うが、起きた関本が雪崩式バックドロップで落とすと、ラリアットは相打ちになるが、関本がなぎ倒し垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、最後はリストクラッチ式ジャーマンスープレックスホールドを決め、中之上が意識を飛ばしたのかホールドが崩れると、関本がカバーして3カウントを奪い、全勝で優勝を飾った。
試合後の関本は意識を取り戻した中之上とノーサイドとなり、5・5横浜武道館では、3・30後楽園で行われる岡林vs中之上の勝者の保持するBJW世界ストロングヘビー級王座に挑戦することになった。
昨年の関本は右膝創部感染で入院し、長期欠場を強いられることになったが、今回の全勝優勝で完全復活を示すことが出来た。また意外でもあるが過去5回にわたって「一騎当千2022-strong climb-」を開催されてきたが、関本は6回目で初優勝を飾った。関本にしてみればストロング王座奪取より喜ばしい優勝だったのかもしれない。

第4試合の23日新木場で行われるデスマッチヘビー級選手権前哨戦は、宮本はバットでフルスイングも星野はブロックでガード、星野はコーナーへ昇ると、宮本が有刺鉄線バットを使ってブロックの上へ落とし、ドリューvs石川になると、ドリューがドロップキックを放つと、串刺しレッグラリアットから串刺しヒップアタックと攻め込み、ブレーンバスターからガジェットラケットで殴打するが、石川が奪うとドリューの額にガジェットラケットをこすりつけ、石川のトラースキックから、代った星野が串刺しエルボーからジャンピングネックブリーカーで続く。
星野はエルボードロップを連発もセントーンは自爆すると、ドリューはブーメラン式RKOから、代わった宮本が豹魔殺し、ニールキックコンポからブロックを置きサンダーファイヤーパワーボム狙いは、星野がリバースして、逆に星野がサンダーファイヤーパワーボムを狙うがリバースされる。
宮本はブロックでの一撃を狙うが、星野が避けてニーリフト、正拳突きを放つも、宮本は全てブロックでガードするが、宮本はハンドスプリングもキャッチした星野が勘九郎カッターを決める。
代わった兵頭が高橋にスピアーを浴びせ、石川のブルーサンダーから星野と兵頭がセントーンの波状攻撃も、星野のカバーは宮本が竹刀でフルスイングしてカットすると、場外へ出してトペコンで排除する。
兵頭は高橋にセントーン、払い腰と畳みかけるが、串刺しは高橋がガードすると、兵頭にブロックを投げ渡してからブロックを投げつけ、最後は高橋がアメインズグインパクトからジャックハマーで3カウントも、試合後は両軍共乱闘を繰り広げた。

第5試合で行われた大神vsアストロノーツは、阿部が大地にお卍固めで捕らえるも、野村が神谷のバックドロップで排除されると、阿部にはブレーンバスターで投げ、最後は大地が二段式ジャーマンスープレックスホールドからシャイニングウィザードで阿部から3カウントを奪い勝利、試合後も大地が連敗気味のアストロノーツに檄を飛ばし、3・6後楽園で関本&岡林の保持するBJWタッグ王座を奪取した際にはアストロノーツと再戦することをアピールした。

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