小川vsEitaのシングルマッチが実現も不完全燃焼!大原が突然の金剛入りで小峠が呆然…


2月17日 NOAH「N Innovation」神奈川・横浜ラジアントホール 112人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇宮脇純太(7分38秒 片エビ固め)×藤村加偉
※ファルコンアロー

<第2試合 20分1本勝負>
NOSAWA論外 〇鈴木鼓太郎(10分28秒 片エビ固め)HAYATA ×矢野安崇
※三沢魂ローリングエルボー

<第3試合 30分1本勝負>
〇進祐哉(12分11秒 エビ固め)×YO-HEY
※フロントクラッシュ

<第4試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗(11分13秒 片エビ固め)×亜烈破
※ジャンピングニー

<第5試合 30分1本勝負>
〇小峠篤司 大原はじめ(13分50秒 エビ固め)タダスケ ×仁王
※キルスイッチ

<第6試合 30分1本勝負>
〇小川良成(6分50秒 反則勝ち)×Eita
※NOSAWA、鼓太郎が乱入

<特別試合 30分1本勝負>
〇HAYATA 小川良成 進祐哉(12分42秒 エビ固め)×NOSAWA論外 Eita 鈴木鼓太郎

<第7試合 60分1本勝負>
〇スペル・クレイジー 日高郁人(19分24秒 エビ固め)原田大輔 ×覇王
※スパイラルボム

「N Innovation」横浜ラジアント大会のセミではEitaにとって念願だった小川とのシングルマッチが実現した。
序盤は両者共腕の取り合いからグラウンドと互いに出方を伺うが、Eitaがレッグシザースからストンピングを浴びせると、場外戦を仕掛け、小川を客席に叩きつけてイスで殴打してから喉元を押し付け、鉄柱に叩きつける。

場外戦でリードを奪ったEitaはサミングから串刺しを狙うが、小川が迎撃して鉄柱にEitaの左肩を叩きつけ、場外戦を仕掛けると、仕返しとばかりに鉄柱攻撃から客席へ叩きつけ、イスで喉元を押し付ける。

リングに戻ると小川がまたEitaの左肩をコーナーに直撃させてアームロックのままでキャメルクラッチでEitaを追い詰めたところでNOSAWAと鼓太郎が乱入して小川に襲い掛かってため、小川の反則勝ちも、PERROS DEL MAL DE JAPON軍が小川を袋叩きにしたため、HAYATAと進も駆けつけて小川を救出も、納得出来ない小川はEitaに掴みかかる。
Eitaは試合を止めたレフェリーに怒りを露わEitaがPERROS DEL MAL DE JAPON軍vsSTINGERの6人タッグ戦を要求したため、そのまま試合へ突入する。

両軍場外戦で開始となりNOSAWAとEitaが連係から小川を捕らえるが、小川は代わった鼓太郎に反撃してHAYATAに代わり、HAYATAがドロップキックで場外へ出すと小川が鼓太郎の耳元でゴングを鳴らして鼓膜を痛めつける。
STINGERは鼓太郎を捕らえるが、EitaとNOSAWAは小川を剥き出しコーナーに叩きつけると、Eitaがタッチロープで首を絞めるも、小川もEitaの着用しているTシャツを引き裂いて首を絞めて反撃する。
HAYATAvsNOSAWAになると、HAYATAがマンハッタンドロップから側頭部へドロップキックで攻め込むが、串刺しはNOSAWAが迎撃するも、読み合いからHAYATAがトラースキックを放ち、NOSAWAは超高校級ラ・マヒストラルを狙うが、逃れたHAYATAが押さえ込んで3カウントを奪い、STINGERが勝利も、逆転負けに納得いかないPERROS DEL MAL DE JAPON軍はSTINGERと乱闘、Eitaも小川に襲い掛かるが、小川がEitaのTシャツで首を絞めつつ進と共にEitaを袋叩きにする。
まだ納得しないEitaは小川との再試合を要求してゴングが鳴らされるも、試合は認められずに、今度はSTINGERに袋叩きにされ返り討ちに、STINGERは退場するが、Eitaは「小川、よく聞け。今日はこれくらいにしといてやるよ…!」と捨てセリフを吐いて退場していった。
序盤はEitaは小川に食らいついていったものの、ペースを掴むためにラフに打って出たが、結果的に小川の返り討ちに遭ってしまった。NOSAWAと鼓太郎の乱入で小川の反則勝ちとなったが、Eitaにしてみれば不完全燃焼で、6人タッグでの再試合になっても不完全燃焼で終わってしまった。

第5試合では小峠と大原がタダスケ&仁王の金剛ジュニアと対戦し、序盤は金剛ジュニアが小峠を捕らえて試合をリードも、小峠はタダスケにゼロ戦キックから大原に代わり、大原はタダスケ、仁王に風車式バックブリーカー、エルボーの連打で攻め込んで突進するが、タダスケがマンハッタンドロップからフェイントDDTで突き刺し、タダスケは地団駄ラリアットも避けた大原は追尾エルボーの応酬からエルボーのラリーを繰り広げる。

大原はダブルチョップから突進するが、タダスケがラリアットで迎撃すると、代わった仁王がライオンサルトからトランスレイブは阻止した大原はシングルレッグキックを放ち、代わった小峠がビックブーツ、串刺しラリアットを連発からブルドッキングヘッドロックで続く。
小峠が仁王にデスペナルティを決めると、大原が入ってトレイン攻撃から連係で仁王を捕らえ、レッグショットは仁王が避けると、タダスケが入ってぶん殴りラリアットから、仁王とのサンドウィッチニーから合体パワーボムで小峠を捕らえる。
仁王は小峠にみちのくドライバーⅡから、みちのくドライバーβを狙うが、大原がカットに入ってトラースキックから、小峠がキルスイッチで3カウントを奪い正規軍が勝利を収める。

ところが大原がマイクを持つと「これから金剛でやっていく!よろしくな!」とタダスケ、仁王と握手を交わし、小峠も大原の行動に驚いて詰め寄ったが、大原は無視してタダスケらと共に去っていった。
YO-HEYがPERROS DEL MAL DE JAPON軍を離脱して正規軍入りした際には、FULL THROTTLE時代にYO-HEYに裏切られた過去を持つ大原だけは歓迎しなかった。それを考えると大原もYO-HEYとはやっぱりやっていけないと考えて金剛入りを決断したのか、あまりにも急な行動だが、小峠と仲間れせず試合を成立させたのは、大原なりの正規軍気のケジメだったのかもしれない。

メインのGHCジュニアヘビー級選手権前哨戦はクレイジー&日高が覇王の左足を狙い撃ちにして試合をリード、覇王はクレイジーにドロップキックで反撃すると原田に代わり、原田はランニングエルボーを連発、串刺しエルボーを連発してランニングエルボーとクレイジーを攻め込んでデスバレーボムを決める。

原田は日高にスロイダーから覇王に代わり、覇王がスワンダイブドロップキックからミサイルキックと日高を攻め込んでレッグロックスープレックスホールドを決めるも、トップコーナーへ昇るとクレイジーが落としたところで日高がトラースキックを炸裂させ、これで意識を飛ばした覇王をクレイジーが雪崩式ブレーンバスターからスパイラルボムで3カウントを奪い勝利、試合後もクレイジーが原田をパワーボムでKOして王座奪取をアピールする。

第3試合ではGHCジュニアタッグ選手権の前哨戦としてYO-HEYが進と対戦し、進のクロスフェースをしのいだYO-HEYは突進する進をリーブロックで避けて背後からダブルニーアタック、ツイストオブフェイドで反撃するも、YO-HEYの突進を切り返した進がクロスフェースで捕らえ、YO-HEYが逃れても進が延髄斬りを放つ。

進はフロントクラッシュを狙うが、YO-HEYが逃れてYO-ROLLも、トラースキックに対してバスソーキックで返した進はコードブレイカーからフロントクラッシュで3カウントを奪い完勝、試合後もHAYATAが現われるとYO-HEYを場外へ叩きだして、進の勝利をアピールした。

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