2月15日 新日本プロレス「新春黄金シリーズ」後楽園ホール 385人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇グレート・O・カーン(5分43秒 膝十字固め)×藤田晃生
<第2試合 20分1本勝負>
〇小島聡 ロビー・イーグルス タイガーマスク(9分43秒 片エビ固め)石森太二 エル・ファンタズモ ×邪道
※ラリアット
<第3試合 20分1本勝負>
SANADA 〇高橋ヒロム BUSHI(9分32秒 逆エビ固め)棚橋弘至 本間朋晃 ×大岩陵平
<第4試合 30分1本勝負>
YOSHI-HASHI 〇YOH(11分52秒 反則勝ち)高橋裕二郎 ×SHO
<第5試合 30分1本勝負>
〇後藤洋央紀 石井智宏(9分33秒 昇龍結界)EVIL ×ディック東郷
<第6試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇鷹木信悟(13分57秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×真壁刀義
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン
<第7試合 イリミネーションマッチ 時間無制限>
鈴木みのる タイチ エル・デスペラード 〇金丸義信(24分39秒 サムソンクラッチ)矢野通 田口隆祐 ×マスター・ワト 永田裕志
①▲鈴木(15分8秒 両者反則)▲矢野
②〇タイチ(18分48秒 オーバー・ザ・トップロープ)×永田
③〇田口(20分11秒 オーバー・ザ・トップロープ)×タイチ
④〇デスペラード(20分39秒 オーバー・ザ・トップロープ)×田口
⑤〇ワト(22分50秒 オーバー・ザ・トップロープ)×デスペラード
新日本プロレス後楽園大会のメインはドックゲージマッチで行われることになった鈴木vs矢野によるKOPW2023前哨戦が行われるが、本隊側は出場予定だった天山広吉が右膝の負傷で欠場となり、鈴木軍側もDOUKIが外れて4vs4で行われることになった。
鈴木軍が奇襲で開始となると、鈴木と矢野は場外で花道に設置されたドックゲージへ互いに放り込もうとする。
リング内では田口が金丸、デスペラードにヒップアタックを連打して、金丸にスワンダイブヒップアタックを放つが、オヤイからギタったところで、タイチが捕らえると、金丸が田口の尻へドロップキックから、鈴木軍が田口を捕らえる。
長時間捕まった田口はデスペラードにヒップアタックからワトに代わり、デスペラードにドロップキックを放つと、本隊が連係でデスペラードを捕らえるが、鈴木軍が場外戦に持ち込むとワトを痛めつけ、リングに戻ると金丸がワトにショルダースルーから鈴木軍がワトを捕らえて袋叩きにするなど、本隊にリードを奪わせない。
鈴木はワトに串刺しを狙うが、迎撃したワトがドロップキックからジャンピングハイキックを放って矢野に代わり、矢野は崇コーナーを作るも、矢野は突進も避けた鈴木は崇コーナーに直撃させると、鈴木が矢野にPKからスリーパーで捕らえて、ゴッチ式パイルドライバーを狙い、矢野が逃れてマンハッタンドロップを狙うも、読んでいた鈴木がフロントネックロックで捕らえる。
鈴木が時間差ロープワークからスリーパーで矢野を絞めあげると、手錠を持ち出して矢野の手首にかけようとする。
海野レフェリーが鈴木から手錠を取り上げようとして揉み合いになると、矢野が鈴木に急所打ちを浴びせて、鈴木の手首に手錠をかけるが、鈴木も矢野の手首に手錠をかけ、両者は至近距離でエルボーのラリーを繰り広げる。
海野レフェリーは鈴木と矢野が冷静でないと判断して制止に入るが、矢野が海野レフェリーを突き飛ばしてしまい、鈴木がマウントを奪って矢野にエルボーを乱打するが、海野レフェリーは両者反則として二人まとめて失格にさせ、それでも鈴木はマウントエルボーを打ち込むため、両軍が二人を制止し、矢野は手錠を外して逃げ、鈴木も追いかけていく。
タイチvs永田となって、互いにローキックのラリーを繰り広げるが、タイチはスピンキックからアックスボンバーを狙うと、永田がエクスプロイダーで投げてからタイナーも、キャッチしたタイチは永田を場外へ落として、永田はオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
タイチはセカンドコーナーに飛び乗った田口の尻を掴んでエプロンに追いやり、オーバー・ザ・トップロープを狙ってジャンピングハイキックを狙ったが、キャッチした田口はエプロンでオーマイ&ガーアンクルで捕らえ、タイチは金丸のアドバイスで前転して逃れようとしたが、田口が手を離したため、タイチはオーバー・ザ・トップロープで失格となるも、デスペラードが調子に乗っている田口を背中から押してたため、田口も場外へ転落してオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
本隊はワト一人となり、デスペラードと金丸は二人掛りで攻め、デスペラードはギターラ・デ・アンヘルを狙うも、ワトはティヘラでデスペラードを場外へ落としてオーバー・ザ・トップロープで失格させ、勢いに乗ったワトは金丸にトラースキックからレシエントメンテを決め、TTDで突き刺して隙を作ってしまったところで金丸がサムソンクラッチで3カウントを奪い、鈴木軍が金丸一人残って勝利、試合後も金丸がウイスキーを飲み干すと、去りゆくワトを「すっとこどっこい!」と挑発しつつジュニアタッグ王座奪取を予告して締めくくった。
KOPW2023は矢野の指定したドックゲージマッチとなったが、鈴木が手錠を使ったところを見ると、いざ試合となると、鈴木はファン投票も関係なく手錠を使うことは確実なのかもしれない。
セミファイナルのIWGP世界ヘビー級選手権前哨戦は、内藤組が真壁を捕らえて試合をリードし、真壁は鷹木にショルダータックルからオカダに代わると、オカダは内藤に強襲してから鷹木にDDT、フラップジャックと反撃、だがトップコーナーへ昇って、鷹木が起きてオカダが飛び越えたところで、鷹木が串刺しパンピングボンバーを放つ。
鷹木はブレーンバスターから内藤に代わり、内藤はエルボーの連打、バックエルボーから首筋へドロップキック、ネックブリーカーからネックロックとオカダの首を攻めるが、低空ドロップキックはオカダが避けるとセントーンを投下する。
オカダは内藤にビックブーツからリバースネックブリーカーを決めて、内藤は場外へ逃れると、追いかけたオカダが場外でDDTを狙うが、内藤が鉄柵へ押し込んで阻止し、リングに戻ってオカダの首筋へバックエルボーの連打する。
オカダが内藤にエルボーの連打で反撃してツームストーンパイルドライバーを狙うが、逃れた内藤は延髄斬りも、オカダはドロップキックで応戦してから、鷹木vs真壁に代わり、真壁はショルダータックル、串刺しラリアットからコーナーナックル、切り返しから左のラリアットで鷹木を攻め、オカダの援護でパワースラムも、鷹木はバックエルボー、ナックル、龍魂ラリアット、スライディングパンピングボンバーで反撃する。
LIJはオカダを排除して真壁に連係を狙うが、阻止した真壁が鷹木にラリアットからキングコングニーを狙うも、内藤が阻止して鷹木が雪崩式ブレーンバスターで落とすと、最後は袈裟斬りで抵抗する真壁に鷹木がパンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利となり、場外では内藤がオカダをフットチョークでオカダを絞め落とす。
第4試合ではSHOのレンチ攻撃をトラースキックで阻止したYOHがスターゲイザーからアウトオブプリントで捕らえて追い詰めるも、第5試合を控えるEVILと東郷が乱入してYOHを袋叩きにしたため、YOSHI-HASHI&YOHの反則勝ちとなるも、これに怒った後藤と石井が駆けつけてEVIL&東郷に襲い掛かり、このまま第5試合に突入する。
試合もEVIL&東郷が後藤を捕らえ、裕二郎が乱入してステッキで一撃を狙うが、YOSHI-HASHIがトラースキックで排除すると、後藤が東郷に牛殺しから石井がスライディングラリアットを放ち、最後は後藤が久々の昇龍結界で捕らえて、東郷がギブアップとなってCHAOSが勝利を収めた。
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