愛知で事件が起きた…プロミネンスが乱入でジュリアと乱闘!上谷はウナギを降してワンダー王座を防衛!


1月29日 スターダム「NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~」愛知県体育館 1306人
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 5WAYバトル>
〇向後桃(6分37秒 オーバー・ザ・トップロープ)×琉悪夏 吏南
※あと2人は鹿島沙希、フキゲンです★ 試合前に向後がオーバー・ザ・トップロープルールを直訴

<第1試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第8代王者】〇羽南(5分56秒 バックドロップホールド)【挑戦者】×レディ・C
☆羽南が初防衛に成功

<第2試合 Queen’s Quest vs 大江戸隊“The Grudge” 20分1本勝負>
渡辺桃 〇スターライト・キッド(9分43秒 片エビ固め)林下詩美 ×AZM
※スパニッシュフライ

<第3試合 SWA世界王座決定戦 30分1本勝負>
〇テクラ(9分58秒 体固め)×白川未奈
※毒クモ・デス・ドロップ
☆テクラが第8代王者となる

<第4試合 ゴッテス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第22代王者組】葉月 〇コグマ(13分27秒 首固め)【挑戦者組】舞華 ×ひめか
☆FWCが初防衛に成功

<第5試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第16代王者】〇上谷沙弥(18分47秒 片エビ固め)【挑戦者】×ウナギ・サヤカ
※フェニックススプラッシュ
☆上谷が初防衛に成功

スターダム愛知大会の第1試合終了後に事件が起きた。

昨年12月31日をもってアイスリボンを退団し、ハードコアスタイルを主体とするユニット「プロミネンス」を立ち上げたばかりだった世羅りさ、柊くるみ、宮城もち、藤田あかね、鈴季すずの5選手が登場してリングジャックする。

プロミネンスを代表して世羅がマイクを持ち「ハードコア女子プロレスユニットのプロミネンスです。今日はこのリングに興味があって、わざわざ名古屋にやって来ました。おいジュリア、聞いてるんだろ。来いよ」、元アイスリボンだったジュリアを呼び出す。

ジュリアは「久しぶり。よくここまできたな。すず、会いたかった。アンタたち『プロレスでハッピー』じゃなかったの?」とかつての仲間たちに挨拶しつつ挑発すると、鈴季がジュリアにビンタを浴びせ、「ジュリアさん、いやジュリア。お前が私を裏切ってからあの団体、どんどんボロが出て今やあの始末だよ。私はお前のことを信じてたのに。私にどれだけ迷惑かけたか、分かってんのかコノヤロー!」と涙を流しながら怒りをあらわにする。

ジュリアは「ホントに迷惑かけたね、すずには。でも、私のおかげであんたもここにいるんでしょ?」と返すと、世羅が「オマエに言われたくなくたって、あんな団体出てきてやってきたんだよ!ここに宣戦布告して、3月の両国国技館大会、ぶっ潰してやるよ」と挑発し、プロミネンス全員でジュリアに襲い掛かって袋叩きにする。
世羅が金づちで殴打しようとするが、ジュリアの緊急事態に元アイスリボンだったテクラ、舞華、ひめかが駆けつけてジュリアを救出しつつプロミネンスと乱闘となり、そのままバックステージへと雪崩込み、バックステージでもドンナ・デル・モントはプロミネンスと乱闘となった。

アイスリボンを退団し16日にプレ旗揚げ戦を開催したプロミネンスだったが、ハードコアにほとんど縁のないスターダムにジュリアをターゲットにして現れるとは思っても見なかった。一部のファンからはこれもアイスリボンからの引き抜きなのではと思われているようだが、現時点ではスターダムも選手が飽和なことからレギュラーでは使う気はなく、両国大会用のビックマッチ要員と見ていいのかもしれない。ただ世羅もアイスリボンを”あんな団体”よばわりしたことで、プロミネンスは決して円満で退団してないことも明らかになってしまったことから、プロミネンスを登場させたことで、スターダムとアイスリボンの団体間の摩擦がますます悪化させることは避けられない状況となるも、アイスリボンの現状を考えると、指をくわえて見ているしかないのかもしれない。

第5試合ではワンダー・オブ・スターダム選手権が行われ、王者の上谷にウナギが挑戦した。

開始、ロックアップから上谷が押し込んでブレーク、ウナギをいなした上谷はビンタを浴びせてからヘッドロックで捕らえ、ウナギはアームホイップから読み合いに持ち込んでビックブーツ、エルボーのラリーからウナギがヘッドロック、串刺しはウナギが避けて串刺しエルボーも、突進は上谷がドロップキックで迎撃する。
上谷はネックロックからチンロックと首攻めを展開し、キャメルクラッチへ移行すると、ウナギはロープエスケープ、上谷はエプロンから踵落とし、ウナギのエルボーも受け流して、首筋へハンマーを浴びせるが、突進はウナギがトップロープヘフラップジャックで叩きつける。
ウナギは場外戦に持ち込み、エプロンを使って城門突破を敢行すると、リングに戻ってチンクラッシャーからフェースバスターも、串刺しは上谷が避けてフランケンシュタイナーでウナギを場外へ追いやるとスワンダイブプランチャを命中させる。
上谷は場外でブレーンバスターを狙うが、ウナギがDDTで切り返すと、場外でエルボーのラリーになり、ウナギが場外で大ふへん固めで捕らえると、そのままエプロンめがけて上谷を叩きつける。
リングに戻るとウナギはストレッチプラムで捕らえて、上谷はロープエスケープし、ウナギは突進も上谷はドロップキックで迎撃、ウナギは追尾エルボーも、読み合いから上谷がニールキック、バイシクルキックを連発してからトップコーナーは、ウナギがエプロンへ落とすとロープ越しで城門突破を敢行する。
エルボーのラリーでウナギが崩れると上谷がドロップキック、後頭部へミサイルキック、フィッシャーマンズスープレックスホールドと攻め込むが、スタークラッシャーは切り返したウナギが城門突破を決め、大儀であったは逃れた上谷がバイシクルキック、スクールボーイからジャーマンスープレックスホールドを決める。
上谷はトップコーナーへ昇るが、ウナギが大ふへん者-雲の彼方に-を敢行してから。これより我は修羅に入るを投下も、大儀であったは切り返した上谷がフランケンシュタイナーからニールキックを放ち、スタークラッシャーは逃れたウナギは大儀であったを狙うも、丸め込んだ上谷はスタークラッシャーを決めると、最後はフェニックススプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛する。

第4試合のゴッテス・オブ・スターダム選手権は王者の葉月&コグマのFWCに、舞華&ひめかの舞ひめが挑戦した。

コグマvs舞華で開始、舞華がクマコールを連呼すると、コグマもクマポーズを取ってしまうが、ひめかもクマポーズを取ってしまい、舞華も葉月にもやるように促したところでコグマが丸め込んでキャメルクラッチで捕らえる。

怒った舞華はコグマに串刺しビックブーツ、代わったひめかがボディースラムを連発と、舞ひめがコグマを捕らえて先手を奪う。
コグマはひめかにレッグシザースからドロップキックで反撃すると、代わった葉月がコードブレイカーからミサイルキック、クロスフェースで捕えるが舞華がカットも。葉月は舞華を踏み台にしてひめかにスイングDDT、顔面ウォッシュ!セントーンからクロスフェースと再び捕らえる。
葉月はスワンダイブを狙うが、ひめかがデットリードライブで阻止するとショルダータックル、代わった舞華が串刺しラリアットからショルダータックルで続くが、しかしコグマの援護で葉月がバッククラッカーを決めると、コグマが葉月をポップアップしてから葉月がコードブレイカーを決める。
葉月と舞華がエルボーのラリーも、制した葉月は突進するが、ひめかが入って舞ひめがサンドウィッチスライディングラリアットを決め、葉月は舞華にバイシクルキックも避けた舞華はラリアットも、葉月はバイシクルキックで応戦する。
コグマvsひめかに代わって、コグマが丸め込みを連発してドロップキック、バウンド式フットスタンプも、串刺しはひめかが避けて串刺しボディーアタック、ハックブリーカーから逆エビ固めで追い詰めるが、葉月がカットする。
ひめかはコグマにアルゼンチンバックブリーカーも、葉月がスワンダイブドロップキックでカットすると、場外の舞ひめにトペスイシーダを命中させ、リングに戻ってコグマがひめかにミサイルキックからジャーマン、葉月との合体リバースガンスタンと攻め込むが、FWCがトップコーナーへ昇ると舞華が二人まとめてブレーンバスター&ひめかがパワーボムの裏摩周を決める。
勝負と見たひめかはコグマにJTコースターからラリアットを狙うが、コグマが首固めで3カウントを奪い防衛、思わぬ敗戦にひめかはレフェリーに抗議するが受け入れられず、ひめかが怒ってレフェリーを蹴り飛ばす。

第3試合では朱里が返上し空位となったSWA王座決定戦が白川とテクラの間で行われた。

白川はロープへ振るがテクラはロープに絡みつく、白川はスライディングキックも、避けたテクラは場外の白川を挑発し、白川が追いかけまわしてリングに戻って牽制もテクラはキック、互いに髪を掴み合ってからエルボーのラリー、白川が連打も、テクラは張り手の連打で返す。
白川はフライングクロスチョップで反撃すると、串刺しエルボーからランニングネックブリーカーを決めるが、テクラは切り返しから腕極め式DDT、腕を決めたままでキャメルクラッチ、胴絞めチキンウイングフェースロックで攻め込み、白川がロープエスケープする。
テクラは突進も白川がローリングエルボーで迎撃してからジャーマンで投げると、ダイビングエルボーアタックから後頭部へローリングエルボー、トップロープを使ってインプラントDDTと攻め込むが、ランニングエルボーから突進は、テクラがマトリクスで避けてからスピアーを浴びせ、白川は空中胴絞め落としで応戦する。
白川は後頭部へ裏拳からインプラントDDTを決めるが、グラマラスコレクション・MINAはテクラ逃れると後頭部へエルボー、ダブルアーム式バスター、トラースキック、バスソーキック、毒グモ・デス・ドロップで3カウントを奪い王座を奪取する。

第1試合のフューチャー・オブ・スターダム選手権は王者の羽南にレディ・Cが挑戦、

レディ・Cは河津掛けからビックブーツに対して羽南は払い腰で返し、レディ・Cは逆水平に対して、羽南はエルボーで返してラリーになるも、レディ・Cがマシンガンチョップを浴びせる。
羽南はブーメランクロスボディーからダブルアーム・サルトを決めると、レディ・Cは脳天チョップ、ビックブーツからシュミット流バックブリーカー、ジャイアントバックブリーカーと攻め、チョークスラムは羽南が切り返して腕十字狙いもレディ・Cが丸め込む。
羽南は大外刈りからブロックバスターホールドを決めると、レディ・Cはビックブーツからチョークスラムを決めるが、ジャイアントバックブリーカー狙いは、逃れた羽南がフェイマサーを連発してからバックドロップホールドで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は第0試合の5WAY戦を制した向後が挑戦を表明した。

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