怪覆面の正体はテクラ、そして舞海魅星改めミライ…新戦力を獲得したDDMがリングジャックでスターダムの2022年度が始まった!


1月3日 スターダム「STARDOM AWARD 2021 ~DAY 試合~」東京・ベルサール新宿グランド
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
スターライト・キッド 〇琉悪夏 吏南(10分39秒 片エビ固め)白川未奈 ×月山和香 レディ・C
※冷蔵庫爆弾

<第2試合 15分1本勝負>
朱里 舞華 〇ひめか なつぽい(13分55秒 エビ固め)岩谷麻優 葉月 ×コグマ 羽南
※パワーボム

<第3試合 30分1本勝負>
林下詩美 上谷沙弥 〇AZM(16分21秒 Numero Uno)渡辺桃 ×鹿島沙希 フキゲンです★

<第4試合 30分1本勝負>
ジュリア X=〇テクラ XX=ミライ(19分37秒 片エビ固め)中野たむ ウナギ・サヤカ ×桜井まい
※毒グモ・デス・ドロップ

スターダムの2022年度がベルサール新宿から開幕したが、メインではジュリアが予告した怪覆面の二人がリングデビューを果たし、中野&ウナギ&桜井のCOSMIC ANGELSと対戦、ステージには3人の怪覆面が現われ、覆面を取るとジュリア、そして元アイスリボンのテクラ、元東京女子プロレスの舞海魅星であることがわかり、舞海魅星はリングネームをミライと改める。

試合はウナギvsミライの、元東京女子同士で開始になり、ミライはショルダータックルに対して、ウナギはキックで返し、桜井vsテクラに代わり、テクラはヘッドロックから桜井の顔面にキックを浴びせると、怒った桜井はエルボーの連打もテクラは一撃でなぎ倒し、COSMIC ANGELSも連係で桜井をアシストするが、テクラの腕固めに捕まってしまいリードを奪うことができず、DDMが桜井を捕らえて試合をリードし、中野がカットに入ってもジュリアがビンタで排除する。
長時間捕まった桜井はミライにスタナーで反撃してウナギに代わり、ウナギは魅星にエルボーからフェースバスターを決め、大ふへん固めを狙うが、ジュリアがソバットでカットも、ウナギはテクラ、魅星に踵落としからレッグドロップを投下、ミライはウナギとエルボーのラリーになり、ウナギが連打から突進するも、キャッチした魅星が旋回してボディースラムで投げ、DDMがトレイン攻撃からジュリアがミサイルキック、STFとCOSMIC ANGELSにリードを奪わせない。
中野vsテクラに代わると、中野のエルボーをテクラがマトリクスでいなし、ブリッジしたまま移動する毒クモムーブからスピアーを浴びせて翻弄すれば、中野も負けじとテクラの突進をマトリクスでいなしてバイオレットシューティングを浴びせる。

代わった桜井もテクラにマウントエルボーを浴びせていくが、ミライとの連係に捕まってしまい、それでも中野、ウナギのアシストを受けた桜井はテクラにミサイルキックを命中させる。しかしテクラはスパイダーウェブで捕らえるとダブルアーム式で叩きつけ、ジュリアのクレイモアキック、ミライの旋回式ハリケーンドライバーの援護を受けたテクラがダブルアーム式のブレードランナーこと、毒グモ・デス・ドロップで3カウントを奪い、初戦を勝利で飾る。

試合後もジュリアが「おい桜井。コズエンにいて負けてばっかりだな。よーく考えた方が良いんじゃないか」と言い放ち、COSMIC ANGELSが退場後はテクラとミライが自己紹介した後で、第2試合でSTARSに勝利した朱里、舞華、ひめか、なつぽいのDDMが全員揃ってリングジャックして大会を締めくくった。
怪覆面の正体はかねてから噂通りでテクラと舞海魅星ことミライで、ミライは8月31日付で契約切れということで円満に東京女子を離れているが、テクラは11・13大田区大会後に欠場を続けたことで「本人の申し出」という形でアイスリボンを退団していたが、ほとんど解雇に近い形での退団だった。
テクラはジュリアの仲介でスターダムへ移籍したという話もあることから、おそらく大田区大会の時点でスターダムへ移籍することを決めていたと見ていいだろう。
テクラの移籍でまたスターダムとアイスリボンの間で摩擦が生じる可能性もあるが、仮にアイスリボンの選手がスターダムへ移籍したいとしても、現在のアイスリボンでは無理して引き止めようとしても、止められないというのが現状なのではないだろうか…

第3試合のクイーンズクエストvs桃率いる大江戸隊の6人タッグ戦は、AZMがNumero Unoで鹿島からギブアップを奪い勝利も、試合後にはキッド、琉悪夏、吏南が乱入してAZMに襲い掛かると、レディ・Cが駆けつけてAZMを救出する。
これに怒ったAZMは桃に対して一騎打ちを要求して桃が受諾、そして詩美の提案で、これまでどこのユニットにも属していなかったレディ・Cをクイーンズクエストに勧誘すると、レディ・Cも応じてクイーンズクエスト入りが決定となる。

第1試合ではキッドの援護を受けた琉悪夏が冷蔵庫爆弾で月山から3カウントを奪い勝利を収めると、キッドが琉悪夏&吏南のトリオでアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明したが、なつぽいが今月いっぱいは芝居出演のため欠場することから、選手権は2月に行われることになった。

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