ジュリア復帰も小波は所属ラストをNEVE ENDで飾る!闇のアイコン宣言した桃に葉月が宣戦布告!


12月29日 スターダム「STARDOM DREAM QUEENDOM 2021」両国国技館 3038人満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 5WAYバトル 15分1本勝負>
フキゲンです★(6分30秒 後方回転エビ固め)×月山和香
あと3人はレディ・C、鹿島沙希、吏南

<第1試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【挑戦者】〇羽南(5分20秒 バックドロップホールド)【第7代王者】×琉悪夏
☆琉悪夏が3度目の防衛に失敗、羽南が第8代王者となる

<第2試合 アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第26代王者組】〇舞華 ひめか なつぽい(13分23秒 体固め)【挑戦者組】白川未奈 ウナギ・サヤカ ×桜井まい
※みちのくドライバーⅡ
☆舞ひめぽいが4度目の防衛に成功

<第3試合 ハイスピード選手権試合3WAYバトル 30分1本勝負>
【第21代王者】〇スターライト・キッド(7分56秒 横入り式エビ固め)【挑戦者】×コグマ
☆あと一人は【挑戦者】AZM
☆キッドが4度目の防衛に成功

<第4試合 ジュリア復帰&小波ラストマッチ 30分1本勝負>
〇ジュリア(12分6秒 片エビ固め)×小波
※グロリアスドライバー

<第5試合 10周年記念タッグマッチ:スターダム・リユニオン 30分1本勝負>
〇岩谷麻優 彩羽匠(15分36秒 片エビ固め)×葉月 渡辺桃
※ムーンサルトプレス

スターダム両国大会の第4試合では首の負傷で欠場していたジュリアの復帰戦、今大会で体調不良でスターダムを退団する小波のラストマッチが行われたが、ジュリアは新コスチュームで登場すれば、小波は大江戸隊のコスチュームではなく、TOKYO CYBER SQUADのコスチュームで登場する。

試合は握手から開始、ジュリアと小波はいきなりエルボーのラリーになり、ジュリアの突進を小波がミドルキックで迎撃してグラウンドに持ち込み、小波がヘッドロック、首投げからサッカーボールキックを連打も、PKはジュリアが避けたが、小波が丸め込んで脇固め、読み合いからロープ越しの腕十字と先手を奪う。
小波は顔面ウォッシュから串刺しドロップキック、ハーフラッチスープレックスから腕十字、腕固めへ移行するが、ジュリアはロープエスケープ、ジュリアは小波をセカンドロープにセットしてネックブリーカー、ミサイルキックで反撃し、バイシクルキックも小波がミドルキックで返してラリーになる。
小波が連打を浴びせるが、キャッチしたジュリアはキャプチュードで返すし、ファルコンアローを狙うが、小波が切り返すと木村花の技であるハイオレンジアで捕らえ、ジュリアは必死でロープエスケープする。
小波がジャーマンからバスソーキックからスリーパーで捕らえ、スリーパースープレックスで投げると、トライアングルアームロックを狙うが、ジュリアが逃れ、突進する小波をトップコーナーにセットするとリストクラッチ式ノーザンライトスープレックを決め、ジュリアはトップコーナーへ昇るが、小波が今度はジャングル叫女の技であるジャングルバスターを狙うが、ジュリアが逃れたところで、小波は延髄斬りを浴びせミサイルキック、そして木村花の技であるタイガーリリーを狙うが、ジュリアがリバースすると逆にタイガーリリーを決める。
ジュリアはグロリアスドライバーを狙うが、切り返した小波がトライアングルランサーを狙い、抜けたジュリアはバックドロップに対し、意地で立った小波は延髄斬りからハイキック、ジュリアは滞空式ファルコンアローを決めると、グロリアスドライバーで3カウントを奪い、復帰戦を勝利で飾った。
試合後はノーサイドとなると、ジュリア「小波、完全復活してまた必ずリングで会いましょう。」と呼びかけ、小波も「スターダムの皆に出会えたことそれが私にとっての誇りです。」とアピールし、最後は「NEVER END」でジュリアだけでなく観客にも再開を誓い、スターダムでの所属生活に一応のピリオドを打ってリングを去っていった。
最後は大江戸隊ではなく、TOKYO CYBER SQUADで現れたのは、小波なりのケジメのつもりだったのかもしれない、けどTOKYO CYBER SQUADは木村花もジャングル叫女もいなくなったことで、小波だけとなったが、その小波もいなくなることで、メンバー全員がスターダムからいなくなってしまった。
しかし小波は体調が戻り次第スターダムへ戻ってくるし、「NEVER END」という言葉を信じたい、その時はどういうスタンスで現れるのか…

第5試合で行われた10周年記念タッグマッチでは直前会見では出戻りの葉月を嫌悪していた桃だったが、いざ試合となると連係を見せるも、桃が岩谷にBドライバーを決めるが、桃を排除した葉月がみちのくドライバーⅡを決めるなど次第にチームワークが乱れ始め、それでも桃と葉月が岩谷に連係から葉月が垂直落下式ブレーンバスターを決めるが、桃がカットし、場外へ降りて試合を放棄してしまう。
岩谷と彩羽は孤立した葉月を捕らえ、葉月は必死で抵抗も、彩羽のランニングスリーから岩谷がムーンサルトプレスを決めて3カウントを奪い勝利収める。
試合後には岩谷がマイクで観客に挨拶も、マイクを取った桃は岩谷に対して「桃は岩谷に代わり闇のアイコンになる」と宣言し、葉月に対してはバカ呼ばわりして退場すると、葉月もマイクをもって桃に対して「必ず潰す」と宣戦布告する。
大江戸隊入りした桃だが、クイーンズクエストのリーダーという重圧に開放されてから、一気に弾け始めている。これからどんなヒール像を描いていくのか…

第3試合で行われたハイスピード選手権は3選手が目まぐるしい攻防を繰り広げるが、終盤では3選手とも丸め込み合戦になると、AZMのあずみ寿司をカットしたキッドがコグマを丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛する。

第2試合のアーティスト選手権は王者の舞ひめぽいに、白川&ウナギ&桜井のCOSMIC ANGELSが奇襲をかけるも、桜井が捕まっていしまいリードを奪われてしまう。
それでもCOSMIC ANGELSが白川とウナギがどうにか試合を盛り返すと、桜井が舞華にエルボードロップからSTF、舞華はロープエスケープし、桜井はフロントキックからビックブーツ、セカンドコーナーからダイビングエルボードロップと攻め込んでいくが、ひめかがカットには入り、ラリアットを浴びせ、舞華とサンドウィッチスライディングラリアットを決める。
舞華は桜井に山茶華も、ウナギらが必死でカットすると、COSMIC ANGELSが連係で舞華を捕らえて、合体大ふへん固めからトリプル踵落としを浴びせたが、桜井はトップコーナーへ昇ると、ひめかが阻止し舞華が雪崩式ブレーンバスターで落とし、カットに入るウナギの城門突破狙いを切り返してみちのくドライバーⅡでKOすると、続けて白川、桜井とみちのくドライバーⅡを立て続けに決め桜井から3カウントを奪い、舞ひめぽいが完勝で防衛する。

第1試合のフューチャー・オブ・スターダム選手権は、王者の琉悪夏がフィッシャーマンズスープレックスホールドから冷蔵庫爆弾を投下するが自爆すると、これを逃さなかった羽南は払い腰からフェイマサーを決めると、旋風脚からバックドロップホールドで3カウントを奪い王座を奪取、試合後は琉悪夏も立場を忘れて潔く敗戦を認めてノーサイドも、立場に戻ると羽南を突き飛ばして去っていった。

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