12月4日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28」アイメッセ山梨
(試合内容は実況ツイートより)840人
<第1試合 20分1本勝負>
〇鷹木信悟(10分18秒 逆片エビ固め)×大岩陵平
<第2試合 『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】バットラック・ファレ 〇チェーズ・オーエンズ(9分52秒 片エビ固め)【1勝7敗=2点】×永田裕志 タイガーマスク
※パッケージドライバー
<第3試合 『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】後藤洋央紀 〇YOSHI-HASHI(10分9秒 エビ固め)【8敗=0点】鈴木みのる ×TAKAみちのく
※消灯
<第4試合 『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】グレート・O・カーン 〇アーロン・ヘナーレ(12分17秒 片エビ固め)【1勝7敗=2点】真壁刀義 ×本間朋晃
※IMPERIALDROP
<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】内藤哲也 〇SANADA(11分32秒 オコーナーブリッジ)【2勝6敗=4点】×天山広吉 小島聡
<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇EVIL 高橋裕二郎(17分10秒 体固め)【6勝2敗=12点】×タイチ ザック・セイバーJr.
※EVIL
<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】タマ・トンガ 〇タンガ・ロア(14分47秒 片エビ固め)【4勝4敗=8点】棚橋弘至 ×矢野通
※マジックキラー
山梨大会では『WORLD TAG LEAGUE 2021』が行われ、メインでは6勝1敗で単独トップのタイチ&ザックのデンジャラステッカーズが4勝3敗で公式戦連勝で急浮上してきたEVIL&裕二郎のHouse of toutureと対戦。
ザックvs裕二郎で開始となり、互いに低く構えると裕二郎がザックにビンタを浴びせてビックブーツを狙うと、ザックがキャッチしてインディアンデスロックで捕らえ、カットに入るEVILにはハンマーロックで捕らえる。そしてタイチがセコンドのディック東郷を連行すると、東郷はザックに「友達」と許しを乞うが、ザックがリストロックで拒否する。
その間にテッカーズは裕二郎を捕らえて試合をリードしたかに見えたが、裕二郎がタイチの手に噛みつくと、タイチ、ザックと剝き出しコーナーに叩きつけて場外戦に持ち込むと、EVILは本部席前の鉄柵に叩きつけてまた本部席で破壊されると、マイクでタイチにギブアップを迫りつつコードで首を絞め、リング内でもHouse of toutureはタイチを捕らえて試合の流れを変える。
裕二郎は串刺しを狙うが、迎撃したタイチは串刺しジャンピングハイキックからザックに代わり、ザックは裕二郎にフロントキックからエルボースマッシュ、裕二郎の左腕をマットに叩きつけてから控えのEVILにビックブーツを浴びせ、裕二郎にはV1アームロックで折りたたんでストンピング、ノーザンライトスープレックスホールドから腕十字と左腕攻めで試合の流れを変え、ザックは読み合いからフロントスリーパーに対し、裕二郎がまた手に嚙みつくも、ザックはオーバーヘッドキックを浴びせる。
ザックは裕二郎にショルダアームブリーカーを狙うが、阻止した裕二郎はインカレスラムで投げると、代わったEVILがレフェリーを使ってトラースキック狙いは、ザックがアンクルホールドを狙い、EVILはサミングで阻止も、ザックはスライディングローキックから代わったタイチがノド輪で絞めあげ、裕二郎もノド輪で排除すると、介入を狙う東郷にもノド輪で絞めあげる。
タイチはEVILを剝き出しコーナーに叩きつけてからスピンキック、ジャンピングボレーキックからアックスボンバーを狙うが、場外の東郷が足を掴んで阻止すると、裕二郎が入ってトレイン攻撃からEVILがフィッシャーマンズバスター、しかしダークネスフォールズはタイチが阻止するとザックが入ってユリオーネの竜巻でEVILを蹂躙する。
タイチがEVILにバスソーキックを浴びせ、裕二郎をアックスボンバーで排除すると、EVILに合体ノド輪落としことオレとザックを決め、天翔ザックドライバーを狙うが、東郷が介入して阻止すると、EVILがザックに急所打ちを狙う。しかしキャッチしたザックがアームツイストを連発から、タイチが聖帝十字陵で捕らえ、ザックはコブラツイストで裕二郎をセーブも、東郷がレフェリーを突き飛ばすとザックにスポイラーチョーカーで絞めて場外へ連行する。
裕二郎がタイチにトラースキックからビックブーツも、タイチが勝ち上げエルボーで排除すると、EVILにも狙うが、EVILがレフェリーを突き飛ばして、タイチははたき込んでしまうと、タイチはEVILにデンジャラスバックドロップで投げたが、東郷がスポイラーチョーカーで絞めあげると、EVILがEVILで3カウントを奪い5勝目、テッカーズは2敗目を喫してしまった。
試合後もHouse of toutureがタイチだけでなくザックも痛めつけると、6人タッグベルトでザックを殴打してダメ押しする。
メインイベントでは4勝3敗同士の棚橋&矢野のビーパップvsタマ&タンガのG.o.Dはビーパップのリーゼントの対して、G.o.Dはモヒカンヘアで登場する。
ビーパップはヤンキ―座りで挑発も、GoDが構わず奇襲で開始となり、GoDを同士討ちさせたビーパップはタンガにダブルショルダータックルも、場外戦になるとGoDは鉄柵へハンマースルーで反撃してから、リングに戻ると棚橋を捕らえて試合をリードする。
タンガのアバランシュホールド狙いを逃れた棚橋は低空ドロップキックから矢野に代わり、矢野は崇コーナーを作り、タマにコーナーパットを投げ渡してからタマのモヒカンを掴むも、タンガに捕まるとタマがコーナーパットで矢野をフルスイング、場外でタンガがストンピングと今度は矢野が捕まってしまう。
タマがマシンガンストンピングからプロテクターを取り串刺しボディーアタックを浴びせるも、矢野はタマのモヒカンを掴んで倒すと棚橋に代わり、棚橋は太陽ブロー、フライングフォアアームと攻め込んでいくが、セカンドコーナーからサマーソルトドロップはタンガが阻止されるも、GoDの連係は阻止した棚橋がドラゴンスクリューを連発、タマをテキサスクローバーホールドで捕らえるが、タマはロープエスケープする。
棚橋はスリングブレイドを狙うが、避けたタマは変則ロープワークからドロップキックを放ち、代わったタンガは串刺しラリアットを連発からエクスプロイダーも、ブレーンバスター狙いは棚橋がツイストアンドシャウトで切り返す。
代わった矢野はタンガに切り返しからフロントスープレックス、マンハッタンドロップからタマめがけてシーソーホイップで直撃させると、棚橋が入ってトレイン攻撃から、棚橋がスリングブレイドはタンガが避けて、矢野と棚橋を同士討ちさせてから矢野に延髄斬り、タマが入って連係で矢野を蹂躙してから合体リバースガンスタンを決める。
GoDは矢野にマジックキラーを狙うが、棚橋がカットも合体トンガンツイストで排除され、矢野はタンガにGoDを同士討ちからNU、急所打ちから丸め込むもキックアウトされる。そこで矢野がレフェリーに抗議したところで、タマがガンスタンを決めると、最後はGoDがマジックキラーで矢野から3カウントを奪い5勝目、ビーパップは4敗目で大きく後退してしまう。
第5試合では5勝2敗の内藤&SANADAのロスインゴvs2勝5敗の天山&小島の天コジは、試合前から内藤がジャケットを使って闘牛士の構えで天山を挑発、開始から内藤がまた天山を闘牛士の構えで天山を挑発して、怒った天山が内藤を追い掛け回し、内藤の強襲に対して頭突きを浴びせると、真モンゴリアンチョップを連打、カットに入ったSANADAにも浴びせてから、小島が入ってモンゴリアンチョップのサンドバックタイムで排除する。
天コジは内藤に連係狙いはSANADAが阻止すると、内藤が天山の後ろ髪を引っ張りサミング、エルボーの連打からコーナーミサイルで攻め込み、天山の後ろ髪を引っ張りながらSANADAに代わり、SANADAは天山の首筋へエルボースタンプから、ロスインゴは天山を捕らえて試合をリードする。
内藤が天山にモンゴリアンチョップを連打も突進は天山がニールキック、代わった小島がエルボーからマシンガンチョップを浴びせれば、SANADAにもマシンガンチョップを浴びせ、内藤に串刺しエルボーからいっちゃうぞエルボー狙いはSANADAが阻止も、同士討ちさせた小島はSANADAにDDTで突き刺す。
内藤は小島にバックエルボーから後頭部へドロップキックで反撃すると、代わったSANADAはエルボーのラリーから読み合いも、小島がローリングエルボーからコジコジカッター、代わった天山がショルダータックルで続いて、真モンゴリアンチョップを連打、串刺しラリアットからブレーンバスターとSANADAを攻め込む。
天山とSANADAがエルボーのラリーになると、天山が頭突きから真モンゴリアンチョップも、SANADAがキャッチしてモンゴリアンチョップを浴びせるが、突進は天山がマウンテンボムからアナコンダバイスで捕らえ、内藤がカットに入るが、小島が入って天コジカッターで内藤を排除する。
天山はTTDを狙うが、逃れたすかさずSANADAがオコーナーブリッジで3カウントを奪い6勝目、天コジは6敗目で負け越しが決まり脱落する。
第4試合の5勝2敗のO・カーン&ヘナーレのUNITED EMPIREvs1勝6敗の真壁&本間のG.B.Hは、UNITED EMPIREが本間を捕らえて試合をリードも、O・カーンはブレーンクローを狙いを本間がキャッチしてDDTで阻止し、代わった真壁はショルダータックル、串刺しラリアットからコーナーナックルとO・カーンを攻め込むが、真壁はラリアットからジャーマン狙いはO・カーンが阻止して一本背負いで投げる。
代わったへナーレが真壁にコーナーナックル、カウンターエルボーから突進は真壁が避けて左のラリアットから本間に代わり、本間はショルダータックル、逆水平を連打、串刺しエルボーからフェースクラッシャーも、小こけしは自爆してしまう。
そこで代わったO・カーンが本間に大空スバル式羊殺しからへナーレが踵落としと合体技を決め、IMPERIAL DROPを狙ったが、真壁が阻止してUNITED EMPIREに両腕ラリアットを浴びせると、真壁のヘナーレに袈裟斬りから本間がラリアットとヘナーレを捕らえ、小こけしから真壁がホイップして本間がこけしロケットも、中こけしは自爆すると、O・カーンが入ってUNITED EMPIREがトレイン攻撃で本間を追い詰める。
UNITED EMPIREは本間に王統流二段蹴り、ミドルキックのサンドウィッチ攻撃を決め、真壁には大空スバル式羊殺しフブキから大空スバル式羊殺しマリンで排除、本間にはIMPERIALDROPを狙うが、本間が阻止してDDT&コンプリートショットを決める。
本間はヘナーレにこけしロケットからこけし落としはヘナーレが阻止すると縦肘、ソバット、頭突きと浴びせ、最後はO・カーンが入ってIMPERIALDROPを決めて3カウントを奪い、UNITED EMPIREは6勝目を収める。
第3試合の5勝2敗の後藤&YOSHI-HASHIのCHAOSvs全敗の鈴木&TAKAの鈴木軍は、鈴木軍が奇襲で開始、場外戦からYOSHI-HASHIを捕らえて試合をリードする。
鈴木のPKをキャッチしたYOSHI-HASHIは低空ドロップキックから後藤に代わり、TAKAにショルダータックル、鈴木に村正からブルドッキングヘッドロックも、牛殺しは逃れた鈴木は殴りつけるエルボーを浴びせ、エルボーのラリーから鈴木が時間差ロープワークで翻弄し、スリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うが。リバースした後藤はローリングラリアットを浴びせる。
代わったYOSHI-HASHIは鈴木に串刺し逆水平からネックブリーカーも、鈴木は脇固めからTAKAに代わり、鈴木軍はトレイン攻撃、スーパーK&ビックブーツでYOSHI-HASHIを蹂躙、後藤がカットも鈴木が排除する。
TAKAはYOSHI-HASHIにジャストフェースロックからラ・マヒストラル、トランスレイブと畳みかけるが、突進はYOSHI-HASHIが逆水平で迎撃して、鈴木がカットも後藤が牛殺しで排除、最後はTAKAに隠し狭間から消灯で3カウントを奪い、6勝目を収める。
第2試合の5勝2敗のファレ&オーエンズのBULLET CLUBvs1勝6敗の永田&タイガーは、いきなり控えの永田を場外で排除したオーエンズがファレと共にタイガーを蹂躙して長時間にわたって捕らえる。
BULLET CLUBはグラネードランチャーを狙うが、タイガーが阻止して同士討ちさせると、やっと代わった永田がファレにローキックの連打、フェイント式低空ドロップキック、ミドルキックを連打、ショルダーアームブリーカーと攻め込むが、突進はファレがショルダータックルで弾き倒し、代わったオーエンズは串刺しエルボーからカウンターエルボーを浴びせ、永田もエルボーで返してラリーになる。
そこでタイガ―がオーエンズにダイビングクロスボディーを命中させ、またBULLET CLUBを同士討ちさせると、永田組がトレイン攻撃から永田がエクスプロイダー、サンドウィッチ延髄斬り、タイガーがタイガードライバーと連係でオーエンズを捕らえる。
永田はナガタロックⅡでオーエンズっを追い詰めるが、ファレがエルボードロップでカットし、タイガーはファレを場外へ追いやってプランチャを命中させたが、キャッチされて逆に排除される、永田はオーエンズにミドルキックの連打も、オーエンズがCトリガーからパッケージドライバーで3カウントを奪い、BULLET CLUBが完勝で6勝目を収める。
タッグリーグも残り3戦となり、トップはCHAOS、ロスインゴ、テッカーズ、UNITED EMPIRE、BULLET CLUBの5チームがトップ、それをGoD、House of toutureが追い掛ける展開となり、ビーパップは優勝争いしているチームとはほとんど敗れていることから事実上の脱落となった。

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