棚橋までも粉砕したコブが全勝優勝宣言!オカダは新型マネークリップでオーエンズを降し並走!EVILは手段選ばずで後藤を降す!


10月12日 新日本プロレス「G1 CLIMAX31」宮城・ゼビオアリーナ仙台 961人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇高橋ヒロム(7分0秒 逆エビ固め)×大岩陵平

<第2試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝5敗=4点】〇タマ・トンガ(12分58秒 片エビ固め)【2勝5敗=4点】×タイチ
※ガンスタン

<第3試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇SANADA(17分32秒 Skull End)【2勝5敗=4点】×YOSHI-HASHI

<第4試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【7勝=14点】〇オカダ・カズチカ(15分37秒 マネークリップ)【1勝6敗=2点】×チェーズ・オーエンズ

<第5試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝1敗=12点】〇EVIL(14分16秒 片エビ固め)【2勝5敗=4点】×後藤洋央紀
※EVIL

<第6試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【7勝=14点】〇ジェフ・コブ(19分5秒 片エビ固め)【3勝4敗=6点】×棚橋弘至
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

『G1 CLIMAX 31』仙台2連戦の初日はBブロック公式戦が行われ、第4試合では6戦全勝のオカダが1勝6敗のオーエンズと対戦、オカダがショルダータックルを連発、エルボースタンプからネックブリーカー、フェースロックと先手を奪うが、ロープ越しのアトミコはオーエンズが剣山で迎撃すると、みぞおちへストンピング、腰を踏みつけ、腰へのエルボーと腰攻め、椰子の実割り、ソバット、DDT、ショルダークローと試合の流れを変える。
オーエンズはオカダの膝へ関節蹴りを浴びせるが、オカダはエルボーアタックで反撃、串刺しバックエルボーからDDTで突き刺し、オーエンズが場外へオカダを出して、ロープの間からのドロップキックはオカダが避けてDDTで突き刺すと、リングに戻ってからマネークリップを狙うが、オーエンズがコーナーに押し込んで逃れてワンハンドバックブリーカーを決める。
オーエンズは串刺しエルボー、突進はオカダがフラップジャック、しかしオーエンズをトップロープに乗せてからのドロップキックはオーエンズが阻止すると、逆にオカダをトップロープにセットしてからジャンピングハイキックで動きを止め雪崩式ローリングネックブリーカーを敢行、エルボーのラリーから、突進するオーエンズにオカダはエプロンへショルダースルーでエプロンへ出すが、オーエンズがロープ越しでスピアーを炸裂させる。
オーエンズが串刺し狙いも、オカダはリバースネックブリーカーで返し、ドロップキックからマネークリップで捕らえるが、オーエンズがロープエスケープし、オカダはダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズを取る。
オカダは腰へのエルボーから串刺しを狙うが、オーエンズが避けてエディ・ゲレロ式エビ固めで丸め込み、キックアウトしたオカダにCトリガーも、連発狙いはオカダがジャーマンスープレックスホールドで投げる。

オカダはドロップキックを狙うが、避けたオーエンズはCトリガーを炸裂させ、オカダが逆さ押さえ込みからレインメーカー狙いもオーエンズがCトリガーで迎撃する。
オーエンズはパッケージドライバーを狙うが、オカダが切り返して旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺してからレインメーカーは、オーエンズが切り返してパッケージドライバーも、オカダがリバースして丸め込むがオーエンズも丸め込む。

オーエンズはジュエルヘイストを狙うが、切り返したオカダはバックブリーカーからマネークリップで捕らえると、キャメルクラッチ風の新型マネークリップに移行して、オーエンズがギブアップとなり、オカダが全勝をキープする。
オーエンズもオカダのパターンを崩そうとしていたが、新型マネークリップだけは読めなかった。おそらく新型マネークリップはTAKAみちのくのディックキラーをモデルにしたものだろうが、レインメーカーを解禁するだけでなく、マネークリップも進化させたようだ。

セミファイナルでは6勝1敗のEVILが2勝4敗の後藤と対戦、後藤は張り手からショルダータックル、EVILはたまらず場外へ逃れ、すぐ戻っても後藤はエルボーの連打を浴びせて串刺しを狙うが、EVILが避けて後藤が剥き出しコーナーに直撃すると、場外戦でまた本部席めがけて鉄柵攻撃で阿部リングアナも倒れるだけでなく、ゴングも壊れされてしまう。
リングに戻るとEVILがサイキックから逆片エビ固めと右足攻めでリードを奪い、後藤はロープエスケープも、EVILはボディースラムから連続カバー、足蹴で挑発するが、後藤は張り手の連打からローリングラリアットで反撃し、村正からブルドッキングヘッドロックを決める。
後藤は時間差ロープワークからラリアットを決め、牛殺しを狙うが、逃れたEVILは場外へ逃れ、後藤は追いかけるがEVILがリングに戻り、リングに戻ろうとした後藤がエプロンも東郷が足を取って、後藤が振り切る、EVILがショルダータックルで後藤がまた本部席前の直撃し、阿部リングアナがまた倒されただけでなくゴングまで壊れ、東郷もナックルで追撃する。
リングに戻るとEVILは剝き出しコーナーに後藤を叩きつけてから突進するが、後藤が牛殺しを決めるも両者ダウンとなり、後藤は串刺しも迎撃したEVILはラリアットを狙うが、後藤もラリアットで打ち勝っってミドルキックはEVILがキャッチしてレフェリーに直撃させると、東郷が乱入してマジックキラーを決める。

EVILはダークネスフォールズからEVILを狙うが、逃れた後藤は裏GTRからラリアットを浴びせ、GTRはEVILがレフェリーと交錯寸前にするも、踏みとどまった後藤にEVILが急所打ちを狙うと、阻止して前へ倒す大外刈りから後藤弐式で丸め込むも、レフェリーが東郷に気を取られてカウントが入らない。
後藤はEVILもろとも東郷に串刺しラリアットを放って東郷を排除すると、GTWから念を込めてミドルキックを炸裂させるが、GTRはEVILがレフェリーを掴んで阻止している間に、東郷がスポイラーチョーカーで後藤を絞め落とし、最後はEVILがEVILで3カウントを奪い6勝1敗なった。

今回も手段を選ばず後藤を倒したEVILだが、次戦はコブなだけに、東郷やSHOを加えたとしても勝ち目があるだろうか…またアメリカにいるジェイ・ホワイトとの亀裂も気になる。

メインは6戦全勝のコブが3勝3敗の棚橋と対戦、コブが片手でフィンガーロックも棚橋は外し、、ロックアップではコブが押し込んで、棚橋が体を入れ替えるもコブが突き飛ばす。
棚橋はヘッドロックで捕らえ、コブはロープへ振ったが棚橋は場外へスライディングして逃れて挑発すると、コブは追いかけるが棚橋はリングに戻り、戻ってくるコブにフルネルソンも、コブがパワーで振りほどく。
棚橋は旋回式クロスボディーを狙うが、阻止したコブはドロップキック、背中へのニーを連発してから背中へエルボースマッシュを浴びせ、コブはベアハッグからコーナーに叩きつけ、串刺しショルダーを連発、バックブリーカーで捕らえたままで棚橋をギター代わりににして奏でる。
コブは串刺しラリアットを連発、連続シュミット流バックブリーカーから、その場飛びムーンサルトを投下、棚橋はボディーブローで反撃もコブが抱え上げて往復式でコーナーに叩きつける、セカンドコーナーからサマーソルトドロップを投下するが自爆してしまう。
これを逃さなかった棚橋は太陽ブロー、フライングフォアアーム、セカンドコーナーからサマーソルトドロップで反撃、棚橋はスリングブレイドと見せかけて低空ドロップキックからドラゴンスクリューを決めるとテキサスクローバーホールドで捕らえたが、コブがロープエスケープする。
棚橋は足へのストンピング、エプロンに逃れたコブに棚橋がロープ越しでドラゴンスクリュー、場外に転落したコブにハイフライアタックを命中させ、リングに戻ると足を痛めたコブに棚橋がスリングブレイドを狙うが、切り返したコブがラリアットを放ち、串刺しを避けた棚橋はクロスボディーもコブがキャッチするも、切り返した棚橋がツイストアンドシャウトからスリングブレイドを決める。

棚橋はハイフライフローを投下するが、コブが剣山で迎撃し、。両者ダウンからエルボーのラリーでは棚橋がビンタを連発するも、スリングブレイドは切り返したコブはアスレチックブレックスを狙うが、棚橋がスリングブレイドで切り返し、ハイフライアタックを狙うとコブがキャッチして5000で叩きつける。
コブはツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、棚橋が首固めで丸め込み、コブのトラースキックをキャッチしてビンタも、コブがバックドロップで投げるとツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い全勝をキープ、試合後のコブも全勝優勝を宣言して締めくくった。

棚橋の足攻めの前にコブは失速していたはずだったが、棚橋がコブが足を痛めているはずと思い込み過ぎたのか、棚橋ですらコブの勢いの前に呑み込まれてしまった。

第2試合では2勝4敗のタイチが1勝5敗のタマと対戦も、タマはコブ戦で痛めたタイチの脇腹を攻めて試合をリードする。

タマのスプリールフローを自爆させたタイチはローキックからバスソーキック、アックスボンバーを連発してジャンピングハイキックと反撃も、天翔十字鳳は避けたタマがボディーブローを浴びせ、ベアハッグから脇腹へニーを浴びせ、切り返し合いから延髄斬りを浴びせる。
タマはガンスタンを狙うが、堪えたタイチがデンジャラスバックドロップで投げ、ブラックメフィストを狙うが、タマが切り返してSRCからスプリームフロー、ガンスタンで3カウントを奪い2勝5敗とする。

2勝4敗同士のSANADAvsYOSHI-HASHIは、SANADAがTKOからラウディングボディープレスを投下すると、YOSHI-HASHIが剣山し、今度はYOSHI-HASHIがスワントーンボムを投下するがSANADAが剣山で迎撃する。
エルボーのラリーからYOSHI-HASHIが逆水平も、SANADAがローリングエルボーからアサイDDT式Skull Endで捕らえ、逃れたYOSHI-HASHIはKUMAGOROSHIを逃れたSANADAにドラゴンスープレックスからトラースキック、ダブルニーアタックからKUMAGOROSHIを決める。
YOSHI-HASHIはスリーパーからカルマを狙うが、逃れたSANADAがオコーナーブリッジで丸め込み、TKOはYOSHI-HASHIが逃れて緊箍児で丸め込み、しゃちほこラリアットからスリーパーで捕らえ、らカルマを狙うが、SANADAが切り返してSkull Endで捕らえると、トップロープにYOSHI-HASHIをセットしてRKOを決め、最後はYOSHI-HASHIの背中へラウディングボディープレスからSkull Endで捕らえてYOSHI-HASHIがギブアップとなり、SANADAが勝利で3勝4敗とした。

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