オカダが時間切れ寸前でSANADAを破る!コブはタイチを粉砕!オーエンズは棚橋を破る金星!


10月4日 新日本プロレス「G1 CLIMAX31」後楽園ホール 692人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝4敗=2点】〇チェーズ・オーエンズ(10分58秒 エビ固め)【3勝2敗=6点】×棚橋弘至
※パッケージドライバー

<第2試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】〇EVIL(13分47秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×タマ・トンガ
※EVIL

<第3試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝=10点】〇ジェフ・コブ(15分15秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×タイチ
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第4試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝4敗=2点】〇後藤洋央紀(16分57秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×YOSHI-HASHI
※GTR

<第5試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝=10点】〇オカダ・カズチカ(29分14秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×SANADA
※レインメーカー

『G1 CLIMAX 31』Bブロックも後楽園大会で折り返し地点を迎え、メインでは4勝のオカダと2勝2敗のSANADAが対戦、序盤はグラウンドの攻防で互いに出方を伺うと、オカダはヘッドロックで捕らえてからショルダータックル、ドロップダウンするSANADAにエルボードロップに対して、SANADAはアームホイップからドロップキックで応戦、オカダは串刺し狙いをSANADAが迎撃してから突進は、SANADAがフランケンシュタイナーからパラダイスロックで捕獲し、尻へドロップキックを放ってからチンロック、エルボースタンプと首攻めからブレーンバスターで投げる。
SANADAはバックエルボーからその場飛びムーンサルトを投下するが自爆すると、オカダはエルボーアタック、串刺しバックエルボーからDDT、ネックブリーカーから腕をクロスしてのキャメルクラッチで捕らえて、SANADAはロープエスケープする。
オカダは側頭部へシングルレッグキックでSANADAを場外へ出すと深追いせずリングで待ち、SANADAがリングに戻ると、オカダはエルボーから頭を叩いて挑発すると、SANADAは張り手の連打を浴びせ、オカダのボディースラムからセントーンは自爆させると、低空ドロップキック、ランニングエルボー、アームホイップからドラゴンバックブリーカー、場外へ逃れたオカダにプランチャを命中させて試合の流れを変える。
リングに戻るとSANADAはTKO狙いはオカダが逃れてもSANADAが低空ドロップキック!串刺しはキャッチしたオカダはトップコーナーにセットしてドロップキックで場外へ落とす!
場外戦でオカダがDDTでSANADAを突き刺し、リングに戻ってからマネークリップを狙うが、SANADAはコーナーへ押し込んで逃れ、串刺しを迎撃したSANADAはモルタルも着地の際に膝を痛めたのか崩れてしまうと、これを逃さなかったオカダはニークラッシャーを連発し、SANADAのエルボーをいなし、アームホイップからマネークリップで捕らえる。
SANADAは必死でロープエスケープすると、オカダはダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズを取り、レインメーカーを狙うが、SANADAが避けてSkull End狙いは、オカダが逃れたところでTKOを決め、旋回式Skull Endからラウディングボディープレスは、オカダが避けるとSANADAが着地してしまい、再び膝を押さえてしまう。
それでもSANADAはコリエント式Skull Endで捕らえ、オカダが逃れても再びSkull Endで捕らえても、オカダが必死でロープエスケープ、SANADAはネックスクリューを狙うが、膝の痛みでオカダを挙げることが出来ず、SANADAはローリングソバットから突進してオカダがドロップキックで迎撃も、レインメーカーはRKOで阻止してラウディングボディープレスを命中させたが、膝の痛みではカバーに遅れてカウント2でキックアウトされてしまう。
SANADAはSkull Endを狙うが、切り返したオカダは回転エビ固めを狙うSANADAをエビ固めで潰し、Skull Endを狙うSANADAを切り返して旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺す。

エルボーのラリーからオカダが連打も、SANADAはエルボースマッシュで返すが、オカダはジョンウーを放ち、レインメーカーはSANADAが避けてオコーナーブリッジも、オカダはキックアウト、オカダはツームストーンパイルドライバーを狙うが、切り返したSANADAはSkull End、逃れたオカダはドロップキックは自爆させたが、コリエント式狙いは、オカダがレインメカ―ドライバーで突き刺すと、レインメーカーで3カウントを奪い公式戦5連勝を飾り、SANADAは3敗目で自力での優勝戦進出は消滅となった。試合後もオカダは勝利をアピールして「G1 CLIMAXでも金の雨が降るぞ!」で締めくくった。
SANADAはレインメーカーに戻ったオカダを止める最有力候補だったが、試合中でラウディングボディープレスの着地に際に膝を痛めてしまったのが痛手になったのか、Skull Endでも胴絞めが絞めきれず、ネックスクリューも失敗して、ラウディングボディープレスでも膝の痛みでカバーが遅れるなど、膝の負傷が勝敗を左右させてしまった。

セミファイナルでは4敗の後藤と1勝3敗のYOSHI-HASHIが対戦、開始からYOSHI-HASHIがエルボーからラリーに持ち込み、後藤のラリアットを避けてショルダータックル、コーナーに押し込んでエルボーの連打を浴びせるが、後藤が体を入れ替えて連打で返すも、YOSHI-HASHIが体を入れ替えてビンタを一閃、逆水平を連打から足を押し当てる。
YOSHI-HASHIの串刺しを狙うが、後藤がショルダータックルで迎撃し、場外戦になると後藤が鉄柵に叩きつけて突進するが、YOSHI-HASHIが避けて鉄柱に叩きつけ、鉄柵に叩きつけてからネックブリーカーとYOSHI-HASHIが先手を奪う。

リングに戻るとYOSHI-HASHIは首投げからチンロックで捕らえ、後藤は張り手もYOSHI-HASHIはヘッドハンターで返して、後藤をトップロープにセットして背中へドロップキックを放ち、後藤は張り手もYOSHI-HASHIはエルボー、ラリアットと攻め込んでから逆水平も受けきった後藤はラリアットで返す。
後藤は串刺しラリアットからブルドッキングヘッドロックを狙うが、YOSHI-HASHIはスリーパーで阻止も、後藤はバックドロップで投げ、村正からブルドッキングヘッドロックを決め、牛殺しを狙うが、YOSHI-HASHIが逃れるとスクリューキックを浴びせる。
YOSHI-HASHIは逆水平からラリアットを狙い、後藤もラリアットを放って相打ちも、YOSHI-HASHIが打ち勝つが、しゃちほこラリアットを切り返した後藤はフロントスープレックスで投げると、牛殺しからGTR狙いは、YOSHI-HASHIが切り返しても裏GTR、そしてGTRを狙うが、切り返したYOSHI-HASHIが掟破りの昇天・改を敢行する。

YOSHI-HASHIはダブルニーアタックからドラゴンスープレックス、トラースキックからKUMAGOROSHIと畳みかけるが、スリーパーで絞めあげてからカルマを狙うと、後藤が逃れて逆水平、切り返しからノーモーション頭突きを浴びせて両者ダウンとなる。
後藤は念を込めてミドルキックを狙うが、YOSHI-HASHIがキャッチして突進すると、後藤がGTWを決め、GTRはYOSHI-HASHIが切り返そうとしたが、後藤は昇天・改からGTRで3カウントを奪い公式戦初勝利で1勝4敗となった。
昔だったら後藤がYOSHI-HASHIに厳しい攻めを見せていたが、現在では立場が逆転して後藤に対してYOSHI-HASHIが厳しい攻めでリードしていた。後藤は持ち前の強引さで勝つことが出来たが、次回対戦したらYOSHI-HASHIが勝つのではと思わせた。

第3試合では4勝のコブと2勝2敗のタイチと対戦、ロックアップでコブが圧倒し、再度のロックアップでもコブが押し倒す。パワー勝負では無理と判断したタイチはローキックの連打を浴びせ、コブが場外へ逃れるも、追いかけたタイチが鉄柵に叩きつけてからケーブルで首を絞める。
リングに戻るとタイチはノド輪、左膝へ関節蹴り、ローキックと切り崩しにかかりるが、コブの串刺しを避けて串刺しジャンピングハイキックを狙うが、キャッチしたコブがファールアウェイスラムで放り投げ、クローで首を絞めてからハンマーを連打、波乗り踏みつけをしながら、タイチのマイクスタンドを奪って歌うなど試合の流れを変える。

コブは抵抗するタイチに串刺しラリアットから、往復式で担いでコーナーに叩きつけると、串刺しラリアットを連発し、タイチは関節蹴りもコブは頭突きで返すと、立会いからのぶちかましを浴びせ、コブはロープへ振るが切り返したタイチはスピンキックを放つ。
タイチは串刺しアックスボンバーからサッカーボールキック、ステップキックを連打、切り返しから聖帝十字陵がコブが逃れて串刺しを狙うも、避けたタイチが串刺しジャンピングハイキックを浴びせる。
タイチは天翔十字鳳を狙うが、避けたコブが重爆ドロップキックを命中させ、オブライト式ジャーマンを狙うが、逃れたタイチがジャンピングボレーキックからミドルキックを連打、コブは受けきるもタイチはローキックから天翔十字鳳を炸裂させるが、アックスボンバー狙いは、コブが先にアックスボンバーを炸裂させる。
コブはアスレチックアブレックスからその場飛びムーンサルト、ツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、タイチが逃れてデンジャラスバックドロップ狙いも、逃れたコブは再度ツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、タイチがノド輪で阻止してハイキックからデンジャラスバックドロップで投げる。
タイチは天翔十字鳳を狙うが、キャッチしたコブがトラースキック、タイチはアックスボンバーからジャンピングハイキックで返し、タイチ式外道クラッチで丸め込むも、キックアウトしたコブにブラックメフィストを狙い、逃れたコブにソバットからビックブーツを狙うが、キャッチしたコブはカウンターエルボーを浴びせ、ツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うも、タイチはアックスボンバーで阻止する。

しかし、切り返し合いになるとタイチはジャンピングハイキックを狙うが、避けたコブがオブライト式ジャーマンで投げると、ツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い、公式戦5連勝、タイチは手痛い3敗目を喫する。
タイチも足から切り崩しにかかり、再三ツアー・オブ・ジ・アイランドは阻止していたものの、正面からのパワー勝負だとコブが上で、飲み込まれたうえで敗れてしまった。

第2試合では3勝1敗のEVILと1勝3敗のタマが対戦、試合前にEVILのセコンドであるディック東郷、タマのセコンドである邪道を交えてTooSweetでエール交換も、開始となると両者はクリーンに握手を狙うが、EVILがいきなりEVILとタマは逃れ。、EVILはまた握手を求めて強襲を狙うが、避けたタマはボディーブローをあびせ、連続リーブロックからバックハンドチョップと久々にジミー・スヌーカームーブを見せ、串刺しエルボーからバックエルボーを連発する。
タマは串刺しを狙うが、EVILが避けて予め作っていた剝き出しコーナーに直撃させてから場外へ落とし、東郷が襲い掛かろうとするが邪道が牽制して阻止、リングに戻るとEVILが東郷と連結コブラツイスト狙うが、邪道が牽制して阻止する。

タマは突進すると、EVILはショルダータックル、串刺しラリアットからフィッシャーマンズバスターで攻勢をかけ、タマはボディーエルボーもEVILはサミングで返し、、剥き出しコーナーへ叩きつけようとしたらタマが足を出して急ブレーキをかけ、突進するEVILを剝き出しコーナーへ叩きつける。
タマはEVILにエルボーの連打からドロップキックを連発し、剝き出しコーナーに叩きつけてから、串刺しボディーアタックも、トンガンツイストはEVILがサミングで阻止しレフェリーを使ってトラースキック、そしてSCORPION DEATH LOCKを狙うが、タマはトンガンデスクリップで阻止してシャープシューターで捕らえ、EVILはロープエスケープする。
タマは突進するがEVILはレフェリーを盾にすると、EVILはレフェリーを使ったマジックキラーからSCORPION DEATH LOCKで捕らえ、タマはロープエスケープ、EVILはEVILを狙うが切り返したタマがトンガンツイストで決め、ガンスタンは逃れたEVILは急所打ちも、キャッチしたタマが旋回垂直落下式デスバレーボムことSRCから、スーパーフライを投下する。

タマはガンスタンを狙った瞬間に照明が消え、照明が明るくなると、東郷がスポイラーチョーカーでタマを捕らえ、邪道が竹刀で一撃して阻止し、怒ったタマは東郷に掴みかかったところで、EVILはタマに急所打ちからEVILで3カウントを奪い4勝1敗、そして通路から試合が組まれていないSHOが現われ、照明を消した犯人だとアピールした。
バックステージではEVILが「これがBULLET CLUBの戦いだ」とアピールするも、タマはEVILに対する不信感を露わ、EVIL派であるHouse of toutureとBULLET CLUBの関係がギクシャクし始めているのか…

第1試合では3勝1敗の棚橋が4敗のオーエンズと対戦し、オーエンズの串刺し狙いは迎撃した棚橋は旋回式クロスボディーからエアギターで奏でれば、オーエンズも棚橋の串刺しを迎撃して旋回式クロスボディーで返してエアギターを奏でる。
オーエンズは突進する棚橋に低空ドロップキック、左足へサイキックを連打、レッグロックと足攻めでリード、オーエンズが関節蹴りも、棚橋はエルボースマッシュからフライングフォアアームで反撃し、エルボーの連打、セカンドコーナーからサマーソルトドロップと試合の流れを変える。
棚橋はスリングブレイドを狙うと、突然オーエンズが倒れて、棚橋が迫ったところで首固め、棚橋の串刺しも避けてショートレンジラリアット、切り返しからジュエルヘイストを炸裂させる。
オーエンズはパッケージドライバーを狙うがエプロンへリバースした棚橋はロープ越しのドラゴンスクリューからスリングブレイドを決める。

ハイフライアタックからハイフライフローを投下したが、オーエンズが剣山で迎撃し、棚橋の串刺しを避けたオーエンズはエディ・ゲレロ式エビ固め。ツイストアンドシャウトも切り返して逆さ押さえ込みで丸め込む。

オーエンズはCtriggerを狙うが、棚橋がビンタで迎撃もオーエンズは構わずCtriggerを連発し、パッケージドライバーで3カウントで公式戦初勝利、IWGP US王者の棚橋を破る金星を挙げ、棚橋は3勝2敗となって後退してしまった。

内容的にも棚橋がオーエンズにペースを狂わされての完敗で、これを受けてオーエンズはIWGP US王座に挑戦を表明した。

折り返し地点を過ぎたBブロックはオカダとコブが無敗のまま並走してトップ、1敗でEVIL、2敗で棚橋が追いかける展開となった。


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