6月26日 全日本プロレス「2021 Champions Night ~三冠統一の地から 50周年への飛翔~」大田区総合体育館 1480人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇斉藤ジュン(4分1秒 逆エビ固め)×斉藤レイ
<第2試合 3WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
高岩竜一 〇SUGI(5分51秒 片エビ固め)×青柳亮生 ライジングHAYATO
※スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュ あと1チームは佐藤光留&田村男児()
<第3試合 ジャンボ鶴田メモリアルマッチ 30分1本勝負>
渕正信 〇越中詩郎 高杉政彦 土方隆司(9分44秒 体固め)仲野信市 西村修 SUSHI ×力
※ジャンピングヒップアタック
<第4試合 全日本プロレスTV認定 6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】TAJIRI 〇大森北斗 児玉裕輔(6分58秒 片エビ固め)【初代王者】大森隆男 ×ブラックめんそーれ カーベル伊藤
※無想一閃
☆大森&めんそーれ&カーベルが2度目の防衛に失敗、TAJIRI&北斗&児玉が新王者となる
<第5試合 30分1本勝負>
土肥こうじ 〇羆嵐(5分8秒 体固め)芦野祥太郎 ×本田竜輝
※重爆ダイビングセントーン
<第6試合 30分1本勝負>
CIMA 〇T-Hawk エル・リンダマン 鬼塚一聖(6分50秒 片エビ固め)ゼウス ×イザナギ 入江茂弘 UTAMARO
※ナイトライド
<第7試合 王道ストロングスタイルへの道 〜異種格闘技戦 第三弾〜 3分5R>
〇ヨシタツ(3R1分26秒 レフェリーストップ)×西島洋介
※スリーパーホールド
<第8試合 GAORA TV チャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第19代王者】〇石川修司(11分51秒 エビ固め)【挑戦者】×宮本裕向
※スプラッシュマウンテン
☆石川が初防衛に成功
<第9試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者/2021 Jr. BATTLE OF GLORY優勝者】〇フランシスコ・アキラ(16分1秒 片エビ固め)【第55代王者】×岩本煌史
※Yutaka
☆岩本が初防衛に失敗、アキラが第56代王者となる
三冠王座決定巴戦はこちら↓
大田区大会セミファイナルで行われた岩本vsアキラの世界ジュニア選手権は、開始からアキラがビックブーツで奇襲をかけたが、リーブロックは岩本がパワースラムで叩きつけ、場外戦で岩本が鉄柵攻撃も、アキラが鉄柵攻撃をやり返すと、エプロンからダイブを狙ったが、岩本がニーで迎撃し、ネックブリーカーから鉄柵を使ってネックスクリューと首攻めで先手を奪う。
リングに戻ると岩本がエルボーの連打、DDT、ニードロップとアキラの首を攻め、エルボーのラリーから岩本がバックを奪うも、逃れたアキラの突進を岩本がラリアットで迎撃するとSTFで捕らえる。
岩本は串刺し狙いは迎撃して低空ドロップキックは避けられるも、アキラはゼロ戦キック、チンクラッシャーから延髄斬り、串刺しラリアットから串刺しエルボーと反撃し、突進する岩本を場外へ出すと、ノータッチトペコンを命中させてからアキラはエプロンからミサイルキックを命中させる。
リングに戻るとアキラは首筋へエルボーからライトニングスパイラルも、Yuataka狙いは岩本キャッチ、逃れたアキラはトラースキック、ハイキックも岩本がラリアットで応戦すると、雪崩式フィッシャーマンズバスター、大外刈りと畳みかける。
岩本はハリケーンドライバーも、串刺しを避けたアキラは串刺しジョンウーからムーンサルトプレス、変形袈裟固めで捕らえて岩本はロープエスケープすると、アキラは雪崩式フランケンシュタイナー、岩本のジャーマンをアキラが着地、岩本は一本背負いで投げると、アキラが切り返しからスタナー、ダブルニーアタックと返す。
アキラはYuatakaを狙うが、キャッチした岩本はドラゴンスープレックスからラリアット、ジャーマンスープレックス・ホールド、リバースゴリースペシャルと畳みかけて、孤高の芸術を狙ったが、アキラが回転十字固めで切り返すとYuatakaで3カウントを奪い王座を奪取に成功する。
試合後に王座奪取してまもなく、SUGIが現れて挑戦表明し、アキラも受諾する。
石川vs宮本のGAORA TV選手権は、石川は閂スープレックスからラリアットも、宮本はハンドスプリング式膝十字固めで捕らえ、串刺しを迎撃した宮本はソバットコンポからスピンキックも、ムーンサルトプレスは石川が剣山で迎撃する。
石川がエルボーの連打、チョップで宮本が崩れると、宮本のラリアットを石川がキャッチして大外刈りからコブラクラッチ式肩固めで絞めあげ、石川はスプラッシュマウンテンも宮本はフランケンシュタイナー、背後からダブルニー、ジャーマン、蒼魔刀、ムーンサルトプレスと畳みかける。
宮本はファイヤーサンダーを狙うが、石川が切り返してファイヤーサンダーで突き刺し、エルボーのラリーでは石川が制して、宮本のハンドスプリングをキャッチしてジャーマンからジャイアントニー、カミゴエ、ジャイアントニーと畳みかけてからスプラッシュマウンテンで3カウントを奪い防衛する。
ヨシタツvs西島のプロレスvsボクシングによる異種格闘技戦は、第1R開始からヨシタツがドロップキックも自爆するも、それでもヨシタツはタックルからグラウンドで引きずり込んで西島がロープエスケープし、ヨシタツが再三グラウンドに引きずり込むも、MMAの経験のある西島はロープエスケープする。
第2Rではヨシタツはアリキックも西島は避け、、スタンディングで西島がボディーブローの連打でヨシタツダウンする。立ったヨシタツはタックルも西島が切ってロープエスケープ、西島はボディーブローも嫌がったヨシタツは組みつくがロープエスケープされる。
第3Rではヨシタツは掌打で牽制も、西島のボディーブローでヨシタツがダウンすると、西島が猛ラッシュをかけ、ヨシタツは組みついてスリーパーで捕らえて一気に絞めあげ、レフェリーが試合をストップ、ヨシタツが逆転勝利を収める。
PURPLE HAZEvsSTRONGHEARTSは、各選手が乱戦からT-Hawk&リンダがイザナギを捕らえたが連係も、阻止したイザナギがT-Hawkにバスソーキックを炸裂させたところで、STRONGHEARTSの連係に捕まり、T-Hawkがナイトライドで3カウントを奪いSTRONGHEARTSが勝利、試合後はT-Hawk&リンダがアジアタッグへの挑戦をアピールする。
全日本TV6人タッグ選手権は、王者組が北斗を捕らえ、カーベルの雪崩式フランケンシュタイナーからめんそーれがスネークスパイクと連係で追い詰めにかかり、めんそーれは大森の援護を得てトラースキックからジャーマンスープレックスホールドを決めるも、突進はTAJIRI、児玉の援護で北斗がRKOから夢想一閃で3カウントで王座奪取に成功し、北斗はデビューから初戴冠を果たした。