6月2日 全日本プロレス「2021 Jr. BATTLE OF GLORY Day1」新木場1stRING 150人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇フランシスコ・アキラ(11分42秒 片エビ固め)×TAJIRI
※Yutaka
<第2試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇児玉裕輔(9分52秒 クラーケン)×ブラックめんそーれ
<第3試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇阿部史典(6分29秒 アイルビーバック)×デビル紫
<第4試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇イザナギ(4分53秒 仙人の首固め)×バラモンケイ
<第5試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇SUGI(8分8秒 片エビ固め)×青柳亮生
※スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュ
<第6試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇高岩竜一(9分26秒 片エビ固め)×田村男児
※デスバレーボム
<第7試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇佐藤光留(12分52秒 永田式バックドロップホールド)×大森北斗
<第8試合 「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇エル・リンダマン(14分15秒 タイガーススープレックスホールド)×ライジングHAYATO
全日本プロレスのジュニアの祭典「2021 Jr. BATTLE OF GLORY」が今年は新木場2連戦で開催され、トーナメント形式として行われることになり、1日目は1回戦が行われた。
まず第1試合はTAJIRIvsアキラが行われ、TAJIRIはグラウンドで密着してアキラの動きを封じにかかるも、アキラも懸命に食い下がる。
TAJIRIはブレーンバスターを狙うが、着地したアキラが延髄斬りを浴びせ、エルボーの連打を浴びせ、串刺しエルボーからスリングブレイド、ハンマーを連打、アームホイップから変形のクロスフェースで捕らえて試合の流れを変える。
ロープエスケープしたTAJIRIはハンドスプリングエルボーからパイルドライバーで反撃し、何度もカバーでスタミナを奪う。アキラはクロスフィックスも切り返したTAJIRIはクロスフェースで絞めあげ、バスソーキックを狙うと、アキラがキャッチして丸め込んで再び変形のクロスフェースで捕らえてTAJIRIはロープエスケープする。
アキラはYutakaを狙ったが、キャッチしたTAJIRIはリバースDDTも、バスソーキックを避けたアキラはYutakaを決め、カバーには遅れたものの首攻めが効いたせいかカウント3が入り、アキラが準々決勝に進出する。
第2試合のめんそーれvs児玉は、めんそーれがアームホイップを連発、サミングも、串刺しエルボーから突進は児玉がドロップキックで場外へ出すと鉄柱攻撃から、リングにめんそーれを戻すが、めんそーれは反対側の場外へ逃れるも、追いかけた児玉は再び鉄柱攻撃、リングに戻るとエルボースタンプ、首投げからフェースロック、スリーパーと首攻めで先手を奪う。
児玉はボディースラムからロープ越しでアトミコ、ネックロックで捕らえるが、逃れためんそーれはサミングもキャッチした児玉は指を曲げて阻止するも、めんそーれはドロップキックで反撃し逆水平、サミングのコンポ、エプロンに出て突っ込んできた児玉をロープ越しで卍固めで捕らえ、ダイビングクロスボディーアタックと試合の流れを変える。
めんそーれはブレーンバスターを狙うが、児玉がネックブリーカーで切り返してトラースキックも、突進したところでめんそーれは掌打からジャーマンスープレックスホールド、スネークスパイクと畳みかけるが、児玉はカウント2でキックアウトする。
めんそーれは卍固めを狙うが、児玉が丸め込み、めんそーれはサミングからトラースキックも、避けた児玉がトラースキック、リストクラッチ式ショルダーバスターから変形ストレッチプラムこと、クラーケンでめんそーれはギブアップとなり、児玉が準々決勝に進出する。
第3試合の阿部vs謎のマスクマン紫は、阿部が迫ると回転していなした紫は場外へ出て、リングに戻ると紫はティヘラからドロップキック、フロントキックを連発から地獄突き、阿部のドロップキックを避けて、コーナーで踏みつける。
阿部はローキックからエルボーを放つが、紫は地獄突きで応戦し、首投げからショルダークローで捕らえ、阿部はロープエスケープする。阿部はボディースラムを狙うが、紫が噛みついて逃れて突進は阿部がドロップキックで迎撃し、回転浄土宗を炸裂も、突進は紫はフラップジャックから串刺しラリアットを連発、ブレーンバスターで投げる。
紫はフィニッシュを狙うが阿部がフランケンシュタイナー、怨霊クラッチで丸め込み、バ「ックの奪い合い紫が急所蹴りからサムソンクラッチから丸め込み合戦となったが、場外へ阿部が出されると、阿部がアイルビーバックから押さえ込んで3カウントを奪い準々決勝に進出、だが試合後は引き上げようとする阿部を紫が追いかけまわす。
第4試合のイザナギvsケイは、ケイが入場するなり消毒液を巻き散らし、リング下から徐行ボードやスーツケース、杭、ボウリングボールとお馴染みのアイテムを用意する。
ケイは開始直前に本来ならいるはずのバラモンシュウがいないことに触れると、「新興宗教のPURPLE HAZEに拉致された」とアピールし、言いがかりをつけられたイザナギが困惑する中、ケイが「試合に勝って兄ちゃんの居所を聞き出してやる」と開始となると同時にイザナギにパウダーを投げつけ丸め込む。
怒ったイザナギがキックを狙ったがレフェリーに誤爆してしまうと、ケイの本領が発揮され、イザナギの股間にスーツケースをセットしてボウリングでストライク、今度は杭を持ち込み放送できない言葉を連呼し、コーナーからイザナギの股間にを打ち込んでいく。
ケイは今度はウルティモマスクを被ってソバットコンポからアサイDDTを予告したが、イザナギがマスクを奪って被るとソバットコンポを浴びせる。しかしケイは強化素材を装着して急所攻撃からマスクを奪い返してアサイDDTを決める。
ケイはラ・マヒストラルを狙ったがイザナギが切り返して仙人の首固めで3カウントで準々決勝に進出、試合後はケイが全日本再上陸を宣言するなどやりたい放題で去っていった。
第5試合の亮生vsSUGIは、開始から亮生がドロップキックでSUGIを場外へ落として奇襲も、場外へのプランチャはSUGIが避けてトラースキックを浴びせ、リングに戻ると亮生がバク転からドロップキック、スワンダイブミサイルキックを放つと、場外のSUGIにトルニージョを命中させる。
リングに戻って亮生が打撃のラリーとなると、亮生は首投げからボディーシザースで捕らえて、SUGIはロープエスケープするが、、亮生はハンドスプリング狙いをSUGIが顔面への低空ドロップキックで迎撃すると、場外の亮生にサスケスペシャルを命中させる。
リングに戻ると大ダメージの亮生にSUGIがヒップトスから低空ドロップキックも、スピンキックは亮生が避けて延髄斬りを浴びせ、串刺しドロップキックから顔面へ串刺し低空ドロップキックを命中させ、ムーンサルトプレスを狙ったが、SUGIが避けたところで着地した亮生は回転延髄斬りを浴びせれば、SUGIも回転延髄斬りで応戦して両者ダウンとなる。
SUGIがトラースキック741も、亮生はハンドスプリングレッグラリアットで応戦して連続フィッシャーマンズスープレックスホールド、ムーンサルトプレスと畳みかけるが、コーナーへ昇るとSUGIが雪崩式を狙い、亮生は落としたがSUGIがスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーから千本桜を命中させ、最後はスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い準々決勝に進出する。
第6試合の男児vs高岩は、開始からエルボーの打ち合いとなり、男児はフェイントからバックを奪うが、高岩はレッグシザースからグラウンドに持ち込み、男児のハンマーロックを切り返して腕十字で捕らえて先手を奪う。
フィンガーロックの攻防から逆水平とエルボーのラリーとなって、男児が連打も高岩がいきなりショートレンジラリアットを浴びせ、ボディースラムからエルボースタンプ、首四の字、首投げから逆片エビ固めで捕らえて、男児はロープエスケープする。
高岩はコーナーに押し込んで逆水平の連打から串刺しラリアット、ボディースラムからダイビングエルボードロップと畳みかけるが、ブレーンバスター狙いは男児が着地し突進する高岩をパワースラムで叩きつけ、串刺しショルダータックルを連発からショルダータックル、俵返しと猛反撃する。
男児はダイビングショルダーを狙いにコーナーへ昇るが、高岩が追いかけてコーナー上でエルボーのラリーとなると、制した高岩が雪崩式ブレーンバスターで落とす。
ラリアットは相打ちとなったが、男児が打ち勝ち、バックフリップ、パワーボムと畳みかけるが、ブレーンバスター狙いは高岩が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ショートレンジラリアットからラリアット、デスバレーボムと畳みかけて3カウントを奪い完勝で準々決勝に進出する。
セミの光留vs北斗は、開始から突進する北斗に光留がミドルキックを浴びせるが、北斗は強引にコーナーへ押し込むと、光留が体を入れ替えてエルボーの連打を浴びせれば、北斗も体を入れ替えてエルボーの連打で返し、ラリーから光留が強烈なビンタを浴びせて北斗が崩れるも、食い下がったエルボーの連打で返すが両者はダウンする。
先に立った北斗はバックマウントからエルボーを浴びせて連打も、光留は強烈な一撃で返し、ラリーとなって北斗が崩れてミドルキックを浴びせる。
北斗はエプロンへ出ると光留を場外へ出しマウントナックルを浴びせたが、怒った光留はミドルキックを浴びせ、北斗は鉄柱攻撃からエルボーのラリー、北斗がまた鉄柱攻撃も、怒った光留も北斗めがけてイスを投げつける。
北斗が場外でダウンし、和田京平レフェリーが「起きろ!」と激を飛ばして、北斗はエプロンへ上がったが、光留はミドルキックを浴びせ、リングに戻った北斗がダウンし、光留が起こしてロープへ振るが北斗は崩れる。
光留は北斗のリストを掴んでエルボーの連打も、避けた北斗は左右エルボーで返して無想一閃で光留がダウン、北斗は串刺しエルボーからジャーマン、エルボーの連打からラリーとなったが北斗が崩れ、光留はミドルキックを狙ったが、北斗がキャッチしてハンマー、首投げからマウントエルボーで光留がダウンすれば、北斗もダメージでダウンしてしまう。
北斗は串刺しを狙ったが、避けた光留がジャンピングハイキックを浴びせてパワーボムで叩きつけ、バックドロップを連発したが、北斗は意地でカウント1でキックアウトすると、光留は永田式バックドロップホールドで3カウントを奪い準々決勝に進出する。
メインのHAYATOvsリンダは、ロックアップでHAYATOが押し込みリンダが体を入れ替えてブレークも、リンダが足を掴んで場外へ引きずり出してトペを狙ったが、HAYATOが戻って読み合いとなって、HAYATOはドロップキックから椰子の実割り、フェースクラッシャーで先手を奪う。
HAYATOは突進するが、リンダがロープを下げて場外へ出すとノータッチトペコンを命中させ、リングに戻ってHAYATOを挑発、観客も弄る余裕ぶりを見せ、リングに戻ったHAYATOが右膝が痛めていることがわかると、リンダはストンピング、レッグロックと足攻めでリードを奪う。
リンダはHAYATOのドロップキック!サミング、鉄柱で両足を固定してから顔面へ低空ドロップキックと攻め込み、串刺しはHAYATOが迎撃もセカンドコーナーへ昇ったが、リンダがHAYATOの足を払って落とし何度もカバーしてスタミナを奪う。
劣勢のHAYATOは三角飛びドロップキックで反撃してランニングエルボー、三角飛びドロップキックでリンダを場外へ追いやるとスワンダイブプランチャを命中させたが、リングに戻ってスワンダイブはリンダがドロップキックで迎撃し、払い腰は阻止したHAYATOは延髄斬りもリンダはブレーンバスターで応戦する。
リンダはミサイルキックを命中させると「これで終わりかよ」とHAYATOを挑発してエクスプロイダー狙いはHAYATOが丸め込み、リンダのエルボー狙いをHAYATOが先にカウンターエルボーを浴びせ、リンダも追尾エルボーで返すがHAYATOはドロップキックで応戦すれば、リンダはエルボーからエクスプロイダーで返すと、HAYATOはトラースキックからファルコンアローと応戦する。
リンダは雪崩式フランケンシュタイナーから三角絞めで捕らえたが、持ち上げたHAYATOはパワーボム、ダイビングエルボードロップからスワントーンボムは自爆するとリンダがクロスフィックスから丸め込み合戦に持ち込む。HAYATOは逆さ押さえ込みも、キックアウトしたリンダは払い腰、HAYATOのトラースキックをキャッチして叩きつけ、ジャーマンから二段式ジャーマンスープレックスホールド、二段式タイガーススープレックスホールドで3カウントを奪い準々決勝に進出した。
試合後に勝ったリンダがマイクも、1回戦を勝ち抜いた選手らがリンダを取り囲む、リンダは光留に締めを任せようとしたが、光留が拒否してリンダが締めくくった。
準々決勝はアキラvs高岩、SUGIvs児玉、光留vs阿部、リンダvsイザナギとなったが、果たして全日本のジュニアの祭典は誰が制するのか?