ディーノの100%男色殺法の前に秋山準が史上最大の苦戦!


4月11日 DDT「April Fool 2021」後楽園ホール 650人 札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<アンダーマッチ 15分1本勝負>
〇岡谷英樹(5分6秒 ノーザンライトスープレックスホールド)×小嶋斗偉

<第1試合 高鹿佑也デビュー戦 30分1本勝負>
〇岡谷佑介(7分28秒 逆エビ固め)×高鹿佑也

<第2試合 30分1本勝負>
クリス・ブルックス 〇赤井沙希 飯野雄貴 納谷幸男(10分3秒 ケツァル・コアトル)大石真翔 彰人 平田一喜 ×中村圭吾

<第3試合 ゴージャス松野プレ還暦記念試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 島谷常寛 マッド・ポーリー(0分24秒 エビ固め)×ゴージャス松野 大鷲透 アントーニオ本多

◎再試合
ゴージャス松野 大鷲透 〇アントーニオ本多(6分59秒 片エビ固め)遠藤哲哉 ×島谷常寛 マッド・ポーリー
※ダイビングフィストドロップ

<第4試合 DAMNATIONvsThe 37KAMIINA! 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇高尾蒼馬 火野裕士(15分50秒 踏み付け式体固め)×上野勇希 勝俣瞬馬 MAO
※ジントニック

<第5試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇HARASHIMA 岡林裕二(18分36秒 片エビ固め)【第68代王者組】樋口和貞 ×坂口征夫
※蒼魔刀
☆樋口&坂口が3度目の防衛に失敗、HARASHIMA&岡林が第69代王者となる

<第6試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第76代王者】〇秋山準(23分37秒 体固め)【挑戦者】×男色ディーノ
※チ〇コクラッチ式エクスプロイダー
☆秋山が2度目の防衛に成功

DDT後楽園大会のメインで秋山が保持するKO-D無差別級王座に、DDTの”アイコン”の一人であるディーノが挑戦、ディーノは久々のKO-D挑戦ということで、ここ一番で着用する勝負ガウンを纏い登場、セコンドにはマッスル坂井、アントン、彰人、高梨将弘が着いた。
開始からディーノが握手を求めて手を差し出し、秋山が応じようとして手を差し出すが、ディーノが秋山の手にキスからゲイ道クラッチでいきなり丸め込み、秋山はカウント2.5でキックアウトするが、怒ってディーノを場外へ出すと、ディーノはリングにすぐ戻り、秋山のペースには付き合わない姿勢を見せる。

ディーノはタイツを脱ぐ構えを見せるて牽制し、秋山は警戒しつつリングに戻るが、ディーノはローリングで場外へ逃れ、リングに戻ると秋山がディーノを警戒して距離を取り、ロックアップもディーノが秋山のタイツを下げようとしたため秋山は逃げる。

困惑する秋山に、ディーノは猪木アリ状態を仕掛けると、迫る秋山にディーノはレッグシザースから抱き着いて秋山の尻をまさぐり、秋山は嫌がって場外へ逃げ、ディーノは追いかけるが秋山はリングに戻る。

ディーノがリングに戻ると秋山がエルボーからエルボーバットを浴びせ、場外戦を仕掛けるがディーノが鉄柵に叩きつけ、エプロンでDDTを敢行、リングに戻ってディーノはバックマウントで捕らえると、ナイトメアを狙ったが、秋山が逃れるとディーノの尻に秋山がニーを浴びせてから、尻へのローキックを連発、パイルドライバーで突き刺す。

ディーノは場外へ逃れると、秋山はエプロンにディーノをうつ伏せにしてギロチンニーを投下、鉄柵にディーノを固定して膝を押し付け、自分のペースにすると、リングに戻った秋山はニーの連打からランニングニーを浴びせるが、カバーはディーノが秋山の尻に触って阻止しする。
秋山は三沢式フェースロックで絞めあげると、頭突きを連発、串刺しジャンピングニーからブレーンバスターを狙うが、ディーノが投げ返してから、男色クロー、バスソーキックからあてがいを命中させ、高速ナイトメアから久々のキスマイアス、そして男色ドライバーから漢固めでカバーするも、秋山はカウント2でキックアウトする。

ディーノはリップロックを狙うがレフェリーにワザと誤爆させると、秋山のセコンドである大石をリングに上がれと迫る、ディーノは地獄門をセットして、大石に秋山を地獄門へ叩きつけろと命令するが、大石は拒否する。そこでディーノは地獄門を閉じると、男色トライアングルで捕らえてから、アンダータイツ姿となってアルティメット男色殺法を狙うが、秋山は必死で阻止し、ディーノのボディーに頭突きを浴びせる。

秋山はニーリフトからランニングニーを浴びせるとフロントネックロックで捕らえたが、ディーノがケツ堀りを突いて脱出し、秋山はたまらずロープへ逃れたが、ディーノはニールキックから生でのリアル男色ドライバーを決め、ここ一番で出すリバースエビ反りジャンプを命中させたが、秋山はカウント2でキックアウトする。
ディーノはもう一度リバースエビ反りジャンプを投下したが自爆すると、秋山はランニングニーからエクスプロイダーを狙ったところで館内は突如照明が落ちて暗転、スクリーンにはディーノのVTRが流れ、VTRでディーノは秋山に対する思いを語り、秋山が見入ってしまったところで、VTRはディーノの回復を時間を与える罠だとわかり、勝利を予告したディーノはファイト一発からリップロックで捕らえると、ゴッチ式男色ドライバーを決めたが秋山はカウント2でキックアウトする。
そこでディーノはリバースエビ反りジャンプを投下し、秋山はよけきれずに背中に命中すると、今度は全裸となってリバースエビ反りジャンプを投下したが自爆してしまう。秋山は精神的なダメージを負ったにもかかわらずニーのダース攻撃をディーノに浴びせ、ディーノは両腕で中指を立てて耐えるも、秋山は生膝ニーを浴びせる。
秋山が観客に「見るなよ」と叫んでエクスプロイダーを決めたが、ディーノはカウント2でキックアウトすると、秋山はディーノの”生”の股間を触ってチ〇コクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い防衛を果たした。

試合内容も秋山にとって何もかも経験したことのないディーノのDDTワールドの前に大苦戦を強いられ、何を仕掛けてくるかわからないディーノに対して秋山は精神的にも参って追い詰められていた。だがこれがディーノがこれまで気づきあげてきたDDTの世界で、秋山も勝つには勝ったが骨身に染みるぐらい味あわされてしまった。

セミファイナルではKO-Dタッグ王者の樋口&坂口のERUPTIONに、2021年度の年越しプロレスワンナイトタッグトーナメントで優勝したHARASHIMA&岡林のスマイルビッサリが挑戦、序盤は両軍共出方を伺うが、HARASHIMAの膝十字狙いを樋口が阻止するとボディースラムで投げ、代わった坂口に首投げからチキンウイングフェースロックで捕らえてから、ERUPTIONはHARASHIMAを捕らえて先手を奪う。
HARASHIMAは坂口にドロップキックで反撃して岡林に代わり、岡林が坂口にボディースラムを連発、アルゼンチンバックブリーカーを狙うと、坂口がニーで阻止も、岡林はショルダータックルで坂口を場外へ追いやると、坂口の「ハゲ」と挑発、これに岡林が怒って追いかけると、坂口がエプロンからPKを浴びせ、代わった樋口も串刺しラリアットからアバランシュホールドで続く。

樋口は岡林に逆水平も、岡林が打ち返してラリーとなり、樋口はダブルチョップに対して、岡林はパワースラムで叩きつけると、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げたが、樋口がスリーパーで逃れるとカナディアンバックブリーカーで応戦し、ラリアットは相打ちも、樋口が頭突きからラリアットを放ってブレーンクローで捕らえたが、岡林が驚異的なパワーで振り払い、ラリアットを浴びせる。
岡林はゴーレムスプラッシュを狙ってコーナーへ昇るが。樋口が起き上がって雪崩式ブレーンバスターで落とすと、坂口に代わってニーリフトから飛びつき腕十字で捕えたが、岡林が持ち上げてコーナーめがけてパワーボムで叩きつける。
代ったHARASHIMAが坂口に岡林と共にトレイン攻撃から、HARASHIMAがスワンダイブボディースラムを投下も、ファルコンアローは坂口が逃れると、HARASHIMAがミドルキックを浴びせ、坂口もミドルキックで打ち返してラリーとなるが、坂口が連打から樋口が入り、HARASHIMAをミドルキックと逆水平のサンドバックタイムで蹂躙、
ERUPTIONが連係から樋口がHARASHIMAをうつ伏せにしてコーナーにセットし、坂口が勝つ上げニーを浴びせる。

ERUPTIONはカットに入る岡林にもサンドバックタイムを決めたが、岡林は両腕ラリアットで反撃し、HARASHIMAがハイキックで樋口を排除すると、HARASHIMAが坂口にファルコンアロー、ハイキック、リバースフランケン、スタンディング蒼魔刀と畳みかけて、串刺し蒼魔刀も、坂口が神の右膝で応戦すれば、HARASHIMAも蒼魔刀で応戦する。
HARASHIMAはスワンダイブを狙ったが、坂口が避けてスリーパーでHARASHIMAを追い詰めるが、岡林がそのまま抱えてカットすると、坂口をパワーボムで叩きつけ、最後はHARASHIMAが蒼魔刀で3カウントを奪い王座奪取に成功した。

そしてメイン終了後、ディーノを降した秋山の前に”強さ”のアイコンでミスターKO-DのHARASHIMAが現れ、王座挑戦を表明すると、秋山は6・6さいたまSAで開催されるCyberfFight Festivalで防衛戦を指定して決定、秋山も大石と組んでスマイルビッサリが奪取したばかりのKO-Dタッグ王座に挑戦を表明して、18日の新潟での防衛戦が決定となった。

第3試合では還暦を迎えた松野のプレ還暦記念試合が行われ、松野は遠藤を先発を指名して開始も、グラウンドの攻防で遠藤がいきなり丸め込み3カウントとなったため、プレ記念試合は僅か24秒で終わってしまう。

試合が終わると対戦相手のDAMNATIONだけでなく、大鷲とアントンも帰ろうとすると、今林久弥GMが空気を読まない選手だけでなくレフェリーにも激怒して、「忖度しろ!」一喝し、GM権限で再試合へと突入する。

再試合となるが松野のエルボーは遠藤が受け流し、ポーリーへのパワーボム狙いも腰を痛めてしまうなど、松野は大苦戦を強いられるが、松野を罵る島谷に松野はゴージャスフライングクロスアタックで反撃すると、代わった大鷲がDAMNATIONにビックブーツ、ルーチャを決め、連係も阻止した大鷲はアントンに代るも、倒れているポーリーにアントンが躓いてゴンギツネタイムへ突入、アントンのゴンギツネが遠藤とポーリーに決まると、視界を奪われた遠藤は島谷にトーチャーラックボムから、視界を奪われたポーリーもボディープレスで島谷を圧殺、最後は松野ゴージャススターエルボーから、アントンがフィストドロップで3カウントを奪い、松野のプレ記念試合は忖度の末、勝利を収める。

第2試合では赤井が粘る中村をケツァル・コアトルで3カウントを奪い勝利を収めると、クリスの保持するEXTREM王座への挑戦を表明して、5・4後楽園での選手権が決定する。

第4試合では5・4後楽園で上野の保持するUNIVERSAL王座に挑戦が決まっている高尾が終盤で上野にローリングエルボーを炸裂させると、リバースゴリースペシャルボムを決めたが、カバーも起こした高尾は急所蹴りでダメ押しすると、ジントニックから踏みつけて3カウントを奪い、上野を徹底的に痛めつけた上で前哨戦を制する。

第3試合後には昨年11月から頸椎と腰を痛めていた吉村直巳が登場して、5・9後楽園での復帰を発表すると、復帰戦の相手はノーチラスの相棒である上野を指名したが、今林GMは上野は選手権直前ということで返事は先送りとなった。

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