レッスルマニアが有観客で開催!ビアンカがSD女子王座を奪取し初日の主役を奪う!


(アイキャッチ画像は週刊ファイトより)

4月11日 WWE「レッスルマニア37」アメリカ・レイモンド・ジェームス・スタジアム 25675人 札止め

<第1試合 WWE選手権試合 時間無制限1本勝負>
【第141代王者】〇ボビー・ラシュリー(18分20秒 ハードロック)【挑戦者】ドリュー・マッキンタイア
☆ラシュリーの王座防衛

<第2試合 WWE女子タッグ王座挑戦者決定勝ち残り戦 時間無制限>
①カーメラ 〇ビリー・ケイ(2分20秒 回転エビ固め)ラナ ×ナオミ
②〇ルビー・ライオット リブ・モーガン(2分2秒 エビ固め)カーメラ ×ビリー・ケイ
※ウィー・ライオット
③〇ルビー・ライオット リブ・モーガン(3分25秒 首固め)マンディ・ローズ ×ディナ・ブルックス
④ナタリア 〇ターミナ(3分46秒 片エビ固め)×ルビー・ライオット リブ・モーガン
※スーパーフライ

<第3試合 時間無制限1本勝負>
〇セザーロ(11分27秒 片エビ固め)×セス・ロリンズ
※ニュートラライザー

<第4試合 RAWタッグ選手権試合 時間無制限1本勝負>
【挑戦者】AJスタイルズ 〇オモス(9分47秒 体固め)【第83代王者】×コフィ・キングストン エグゼピア・ウッズ
※高角度スパインバスター
☆NEW DAYSが王座防衛に失敗、AJ&オモスが第84代王者組となる

<第5試合 スティールケージマッチ 時間無制限1本勝負>
〇ブラウン・ストローマン(11分29秒 片エビ固め)×シェイン・マクマホン
※ランニングパワースラム

<第6試合 時間無制限1本勝負>
〇バット・バニー ダミアン・プリースト(15分3秒 片エビ固め)×ザ・ミズ ジョン・モリソン
※ダブルインパクト式ダイビングボディーアタック

<第7試合 SMACKDOWN女子選手権試合 時間無制限1本勝負>
【挑戦者】〇ビアンカ・ブレア(17分20秒 エビ固め)【第18代王者】サーシャ・バンクス
※KOD
☆サーシャが防衛に失敗、ビアンカが第19代王者となる

年に1度のWWEプロレスの祭典、レッスルマニアが今年はフロリダのレイモンド・ジェームス・スタジアムにて有観客にて開催され、オープニングではビンス・マクマホン自ら、パンデミックが起きている中、来場した観客に感謝のスピーチを行い。歌手のピーピー・レクサさんの斉唱で開始となった。

今年も2連戦という形で開催され、初日のメインはSMACKDOWN女子王者のサーシャに女子版ロイヤルランブルを優勝したビアンカが挑戦、序盤はビアンカが場外戦でサーシャのトペをキャッチしてリフトアップでリング内へ叩きつけるなど、持ち前のパワーで先手を奪う。

リングに戻ってもビアンカはその場飛びシューティングスターやダブルアーム式フェースバスター、そしてファイヤーバードスプラッシュを投下も、サーシャが剣山で迎撃する。

しかしロープワークの攻防でビアンカがパワーボムを連発するが、3発目はサーシャがXファクターで切り返し、スイングDDTからダイビングクロスボディー、アームバーと形勢を逆転させる。サーシャはバンク・ステートメントで絞めあげ、コーナーにビアンカを宙づりにさせてから串刺しダブルニーを狙ったが、避けられてしまうと、ビアンカはファイヤーバードスプラッシュ、アルゼンチンバックブリーカー、切り返し合いからKODで3カウントを奪い、王座奪取に成功して初日の主役を奪う。

セミはラテンポップス部門でグラミー賞を受賞したバット・バニーがブリーフトと組んでミズ&モリソンと対戦、バニーはミズ相手にマウントパンチを浴びせるが、ミズのニーリフトで反撃すると徹底的にバニーを痛めつけ、モリソンと共にバニーを捕らえて試合をリードする。

劣勢のバニーはミズにスイングDDTで反撃すると、代わったブリーフトがミズにハイキック、モリソンにローリングエルボーで攻勢をかけ、バニーが入るとモリソン、ブリーフトはミズに二人同時ファルコンアローを決める。

終盤ではバニーがモリソンをj場外でカナディアンデストロイでKOすると、孤立したミズにブリーストが肩車してから、バニーがダイビングクロスボディーを決める合体技を決めて3カウントを奪い勝利を収める。

ストローマンvsシェインの金網デスマッチは、ストローマンが金網に入る前に、シェインのセコンドであるアライアスとジャクソン・ライカーが襲い掛かり、イスでストローマンの膝を殴打、金網の中に入ってもシェインがイスで滅多打ちにする。

シェインはアライアスやシェーンの助けを得て金網から脱出を狙うが、ストローマンが金網に突進してアライアスらを排除、金網に昇るシェインを捕まえるが、シェインは工具で殴打して金網の外側まで出るも、金網を破ったストローマンが破った穴からシェインを引きずり戻し、金網上からシェインをリングへ向けて突き落とし、大ダメージを負ったシェインはランニングパワースラムで3カウントを奪い勝利を収める。

第5試合のRAWタッグ選手権は王者のコフィ&ウッズのニューデイにAJ&オモスが挑戦、ニューデイに捕まったAJはオモスに代わると、オモスが巨体を生かして大暴れし、最後はAJのフェノメナール・フォアアームの援護からオモスが高角度のスパインバスターを決め3カウントを奪い王座を奪取する。

第1試合のWWE選手権では王者のラシュリーにマッキンタイアが挑戦、マッキンタイアは腕攻めでリードを奪うが、フューチャーショック狙いが阻止されると、ラシュリーはラリアットからドミニネーターで反撃、チョークスラムからハードロックを狙うが、マッキンタイアが逃れ、コーナー上の攻防でアームロックで捕らえてから投げ落とす。

しかしマッキンタイアが突進するとラシュリーはヒステリックバスターで反撃も、ラシュリーはヘッドスプリングで起き上がりスロイダーからフューチャーショックを連発、場外へ逃れたラシュリーにトペコンを命中させる。

しかしリングに戻るとマッキンタイアがコーナーからダイブを狙ったが、キャッチしたラシュリーがエクスプロイダーからコンプリートショットと畳みかけるとハードロックで捕らえるが、マッキンタイアがロープに逃れ、ラシュリーの串刺しを迎撃してからクレイモアキックを炸裂させたものの、ラシュリーのセコンドであるMVPに気を取られてしまうと、ラシュリーのハードロックの捕まり無念のギブアップ、ラシュリーが王座を防衛する。

第2試合のRAW女子タッグ王座挑戦者決定勝ち抜き戦は、カーメラ&ビリーがラナ&ナオミを降すも、ルビー&リブがカーメラ&ケイ、マンディ&ディナと次々と連破するが、ナタリア&ターミナが相手になると、ターミナがルビーにスーパーフライを決めて3カウントを奪い、2日目でRAW女子タッグ王座への挑戦することが決定する。

第3試合のロリンズvsセザーロはセザーロがセザーロスイングで大回転してからシャープシューターで捕らえ、ニュートラライザー狙いはロリンズが切り返してペティグリーを決める。ロリンズはカーブストンプを狙ったが頭で受けて跳ね返したセザーロはセザーロスリングでまた大回転してからニュートラライザーで3カウントを奪い勝利を収めた。

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