ジェイクに追い詰められた諏訪魔の大逆転だ、オイ!宮原はブラックアウトで大谷の袈裟斬りを迎撃!


4月10日 全日本プロレス「2021Champion Carnival」愛知・名古屋国際会議場 412人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇佐藤光留 田村男児 フランシスコ・アキラ(8分39秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)×イザナギ 青柳亮生 ライジングHAYATO

<第2試合 30分1本勝負>
TAJIRI 〇大森北斗 児玉裕輔(5分40秒 体固め)大森隆男 岩本煌史 ×ブラックめんそーれ
※児玉がベルトで一撃

<第3試合 30分1本勝負>
〇ヨシタツ 崔領二(7分34秒 片エビ固め)×本田竜輝 大文字崇
※ヨシタツ症候群

<第4試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇青柳優馬(9分22秒 エンドゲーム)【2敗=0点】×芦野祥太郎

<第5試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇土肥こうじ(4分52秒 エビ固め)【1勝1敗=2点】×佐藤耕平
※人殺しラリアット

<第6試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【2勝=4点】〇ゼウス(10分41秒 三沢式フェースロック)【1勝1敗=2点】×石川修司

<第7試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】宮原健斗(13分22秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×大谷晋二郎
※ブラックアウト

<第8試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇諏訪魔(18分23秒 体固め)【1勝1敗=2点】×ジェイク・リー
※ラストライド

「2021Champion Carnival」公式戦も2戦目と突入、メインでは耕平に敗れて黒星発進した諏訪魔が、ジェイクを破って白星発進に成功したジェイクと対戦、レフェリーは前日の大阪大会でジェイクがレフェリーを盾にしたということで、厳格な和田京平レフェリーが裁くことになった。開始からジェイクがキックからヘッドロックで捕らえて絞めあげ。諏訪魔がやっとロープへ振るもジェイクがショルダータックルからネックロック、首投げからチンロックと首攻めで先手を奪う。
ジェイクはストンピングからナックル、ロープ越しでチンロックで捕らえるが、ブレーンバスター狙いは、諏訪魔がブレーンバスターで投げ返すも、エプロンにジェイクが逃れると諏訪魔の喉元にスタンガン、場外戦で鉄柵攻撃狙いは諏訪魔が切り返して叩きつけるが、諏訪魔が突進すると、ジェイクが避けて諏訪魔が鉄柵に直撃させ、ストンピングを連打を浴びせる。
リングに戻るとジェイクは、エルボーから串刺しショルダー、首投げからクローで絞めあげ、エルボーの連打で諏訪魔がダウンさせるが、ジェイクはコーナーに諏訪魔を押し込んでコーナーナックルを浴びせと。下からすり抜けた諏訪魔がジェイクを引きずり降ろしてナックルを連発も、串刺しを避けたジェイクはネックブリーカーから首四の字と執拗な首攻めが続く。
ジェイクはビックブーツを狙うが、避けた諏訪魔がフライングショルダーを命中させ、串刺しラリアットからフロントスープレックスと反撃するが。バックドロップ狙いはジェイクが阻止し切り返しからビックブーツ、串刺しエルボーからDDTで突き刺し諏訪魔にリードを奪わせない。
ジェイクはジャイアントキリングも避けた諏訪魔がジャーマンを連発するが、ジェイクはレッグラリアットで応戦して両者ダウンとなり、エルボーのラリーから諏訪魔がダブルチョップを乱打すると、ジェイクは連打で返すが、諏訪魔がまたダブルチョップから串刺しラリアットを浴びせ、ジャーマンで投げる。
諏訪魔はローリングラリアットを狙うが、ジェイクが切り返してニーアッパーからミドルキックを放つと、フロントネックロックで捕らえたが、諏訪魔はロープに逃れ、ジェイクはニーアッパーからニーリフト、ニーのダース攻撃で諏訪魔がダウンすると、ジェイクは諏訪魔を無理やり起こしてニーの連打で諏訪魔がまたダウンする。
必死で起き上がる諏訪魔にジェイクがジャイアントキリングを炸裂させ、後頭部へジャイアントキリングから勝利を確信してD4Cを狙うが、着地した諏訪魔がラリアットからダブルチョップを乱打も、突進する諏訪魔をジェイクがニーリフトからレッグラリアットで応戦、そしてジャイアントキリングを狙ったがキャッチした諏訪魔が小股すくい式でのラストライドで豪快に叩きつけて3カウントを奪い大逆転で公式炎初勝利を収めた。
試合内容は9割がたジェイクのペースで試合が進んでいたが、攻め一辺倒だったせいもあってか、攻めていたジェイクも疲れが見え始めていた。TOTAL ECLIPSEを結成してジェイクも今回の諏訪魔戦は今後に向けてどうしても勝っておきたい試合だったが、詰めの甘さが出てしまい、悔しい敗戦となってしまった。

セミはゼウスに敗れて黒星発進した宮原は、青柳を破って白星発進した大谷と対戦、開始から大谷がビックブーツで奇襲をかけると、宮原もビックブーツで返すが、大谷がジャーマンで投げると、場外へ逃れた宮原にロープ越しで締めの一撃を浴びせ、鉄柵に叩きつけてからの攻撃から突進は宮原がキャッチして鉄柵めがけてギロチンホイップで反撃すると、ビックブーツから和田京平レフェリーを弄りつつ頭突きの連発する。
リングに戻ると宮原はまた和田京平レフェリーを弄りつつコーナーに座り込んだ大谷を踏みつけると、串刺し狙うが、大谷がレッグシザースで宮原をコーナーへ直撃させると顔面ウォッシュから締めの一撃を浴びせ、館内のアンコールに応えてもう2回浴びせる。
大谷は袈裟斬りから宮原に対して「真面目にやれ!と怒りつつ顔面を踏みつけるが、串刺しは宮原が迎撃しトップコーナーも、大谷が追いかけてコーナーでエルボーのラリーと、宮原が頭突きで抵抗も大谷は雪崩式ブレーンバスターで落とす。
大谷は串刺しビックブーツも宮原は串刺しブラックアウトで応戦してからブレーンバスターで投げ、後頭部へブラックアウトからブラックアウトを炸裂させると、シャットダウンスープレックス狙いは大谷が払いのけて張り手の連打を浴びせ、宮原はエルボーで返すが。大谷が打ち返してラリーとなる。
宮原のブラックアウトも、大谷がキャッチして水面蹴りからドラゴンスープレックスで投げると、スパイラルボムを決めるが、宮原はカウント2でキックアウトし、大谷はジャーマンも宮原はブラックアウトで応戦して両者ダウンとなる。
大谷はランニング袈裟斬りを狙うが宮原がブラックアウトで迎撃して突進するが、大谷が袈裟斬りで迎撃し、再度の袈裟斬りを狙うと宮原が右腕めがけてブラックアウトを炸裂させてからブラックアウトで3カウントを奪い、公式戦初勝利となった。
ブラックアウトが決め手になることは珍しいが、大谷がなかなか立ち上がれなかったところを見ると、まともに命中したのか…

白星発進した同士の対戦となった石川vsゼウスは、ぶつかり合いで石川が弾き倒すとゼウスが場外へ逃れ、追いかけた石川がブレーンバスターから。ゼウスの腰を鉄柵に2度も叩きつけ、リングに戻って石川がストンピングからサーフボードストレッチで腰攻めで先手を奪い、サーフボードストレッチのままでゼウスをコーナーへ蹴る。
石川の串刺しを迎撃したゼウスは逆水平からフライングバイセップスエクスプローションで反撃すると、串刺しバイセップスエクスプローションからフロントスープレックスは石川が阻止し、コーナーで体を入れ替えながらエルボーを応酬すると、体を入れ替えたゼウスはマシンガンチョップを浴びせ。ブレーンバスターから三沢式フェースロックで捕らえたが石川が足を伸ばしてロープに逃れる。
ゼウスはバイセップスエクスプローションを狙うが石川がジャイアントニーで迎撃し、串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプを投下、スプラッシュマウンテンを狙うがゼウスが堪えると、バイセップスエクスプローションを狙うゼウスをキャッチしてバックブリーカーを決める。
ゼウスは串刺しバイセップスエクスプローションも、石川は串刺しラリアットで応戦し、エルボーのラリーからラリアットは相打ちも、ゼウスのバイセップスエクスプローションが打ち勝ってからジャックハマーを狙うが、逃れた石川はドラゴンスープレックスからジャイアントニーを炸裂させ、再度ジャイアントニーからファイヤーサンダーを狙ったが、着地したゼウスが三沢式フェースロックで捕らえ、石川がギブアップでゼウスが公式戦2連勝を飾る。

諏訪魔を降して白星発進した耕平は、石川に敗れて黒星発進した土肥と対戦し、ぶつかり合いからロープへ走る耕平に土肥がバックエルボーからショルダータックルを浴びせると、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、耕平はスリーパーで逃れるも、土肥はブレーンバスターを狙うと耕平が堪えて、土肥が逆水平、耕平は張り手とラリーとなるが、耕平の重いエルボーが炸裂すると土肥はダウンする。
土肥はなかなか立ち上がれず、耕平は構わず土肥の後頭部に重いエルボーを浴びせるが、土肥はまたダウンし立ちあがれない。勝利を確信した耕平はファルコンアローを狙うが、土肥が垂直落下式ブレーンバスターで投げ返すと、ショートレンジラリアットから人殺しラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、逆転で公式戦初勝利を収める。

黒星発進した同士の対戦となった青柳vs芦野は、青柳の足を取って場外へスライディングした芦野は青柳の左足をエプロンへ叩きつけ、グラウンドドラゴンスクリューからレッグロックと足攻めで先手を奪う。
芦野は俵返しから青柳の左足にヒップドロップ、マフラーホールドで左足を攻めも、青柳は切り返しからドロップキックで反撃、串刺しフォアアームからフライングフォアアーム、ジャーマン狙いは芦野が切り返し、青柳はフロントネックロックで捕らえるが、持ち上げた芦野は持ち上げてコーナーに叩きつける。
青柳は旋回式クロスボディーからエンドゲームを狙うが芦野はロープに逃れ、青柳はコーナーへ昇るが芦野が雪崩式フロントスープレックスで投げると、エルボースマッシュのラリーとなり、芦野が連打も青柳はジャーマンスープレックスホールドを決めれば。芦野もジャーマンで応戦してジャーマンの応酬も、芦野が制するとアンクルロックで捕らえたが、青柳は首固めからエンドゲームで捕らえ、芦野がギブアップで青柳が公式戦初勝利となり、芦野は痛い2敗目を喫してしまった。

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