5年ぶりの名古屋でのビックマッチ…2大タッグタイトルマッチで大熱戦!


2月23日 DDT「友情、努力、勝利 in NAGOYA 2021」愛知・名古屋国際会議場
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇大和ヒロシ 島谷常寛(5分14秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)中村圭吾 ×小嶋斗偉

<第2試合 30分1本勝負>
〇クリス・ブルックス 伊藤麻希(11分1秒 オクトバスストレッチ)×アントーニオ本多 赤井沙希

<第3試合 DDTメガトン級ワンマッチ 30分1本勝負>
〇火野裕士(8分50秒 体固め)×飯野雄貴
※Fucking BOMB

<第4試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第42代王者組】〇彰人 平田一喜 翔太(13分28秒 掟破りのアナルコンダバイス)【挑戦者組】高木三四郎 HARASHIMA ×男色ディーノ
☆若手通信世代が2度目の防衛に成功

<第5試合 30分1本勝負>
大鷲透 〇納谷幸男(8分29秒 片エビ固め)高尾蒼馬 ×マッド・ポーリー
※バックドロップ

<第5試合 DAMNATIONvsDDTサウナ部!30分1本勝負>
佐々木大輔 〇遠藤哲哉(12分39秒 変形ゆりかもめ)上野勇希 ×勝俣瞬馬

<第5試合 30分1本勝負>
CIMA T-Hawk 〇エル・リンダマン 入江茂弘(15分49秒 エビ固め)秋山準 大石真翔 ×岡谷英樹 岡田佑介
※AKACHOCCHIN

<第8試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第68代王者組】〇樋口和貞 坂口征夫(22分12秒 片エビ固め)【挑戦者組】×竹下幸之介 MAO
※ブレーンクロースラム
☆樋口&坂口が2度目の防衛に成功

DDTが5年ぶりに名古屋でのビックマッチを開催し、第4試合では飯野が付け狙っている火野とのシングル戦が実現し、飯野がスピアーで火野に奇襲をかけマウントエルボーを連打も、リバーススプラッシュ式ヒップドロップは火野が避けて場外へ逃れると、飯野が鉄柱攻撃から頭突きと攻め込むが、鉄柱攻撃狙いは火野が振り返して逆に叩きつける。

リングに戻ると飯野はぶつかり合いに挑むが火野はフライングショルダーを浴びせて逆水平を連発、スリーパーで捕らえると飯野が落ちてしまったが、火野が起こすとファッキンセントーンを投下する。

火野は逆水平を浴びせ、飯野はエルボーで打ち返してラリーから逆水平のラリーも、火野はTシャツを脱いでから再びラリーになると、今度は火野がノーガードになり、飯野が構わず連打も火野は受けきる。しかし飯野がフェイントからラリアットを浴びせると、串刺しボディーアタックを連発、火野がラリアットに対して飯野はバックフリップで応戦する。
飯野はスピアも受け止めた火野はブレーンバスターも、飯野はスピアーで応戦、しかし突進は火野が避けると世界一のジャーマンからラリアットを連発し、最後はFucking BOMBで3カウントを奪って勝利を収める。

第4試合ではKO-D6人タッグ戦が組まれ、王者の彰人&平田&翔太の若手通信世代に、DDTレジェンドの高木&HARASHIMA&ディーノが挑戦、序盤から若手通信世代がタッチワークを駆使して高木を捕らえにかかる。

高木は翔太に張り手で反撃し、代わったHARASHIMAが翔太にレッグドロップ、リフトアップスラム、バウンド式串刺しダブルニーの連打、サッカーボールキックと攻め込み、代わったディーノもジャブから高速ブレーンバスター、そしてナイトメア狙いは彰人が阻止される。そこでディーノは彰人にファイト一発からコーナーにセットすると、シーソーホイップで彰人の尻めがけて翔太を直撃させ、ディーノはコーナーでは彰人にケツ堀、コーナー下の翔太の股間を嬲る男色スパイダー攻撃と男色流閃きを駆使して、レジェンド軍は翔太を捕らえて流れを変える。

高木はドラゴンスクリューからテキサスクローバーで翔太を追い詰め、が彰人がカットも、ディーノが男色ドライバーで排除。高木はシットダウンひまわりボムで勝負を狙ったが、逃れた翔太がバッククラッカーから平田に代わり高木にエルボー、ソバット、延髄斬り、スライディングキックと浴びせる。
平田は高木にエルボーの連打からローリングエルボーを炸裂させれば、高木がテキサスクローズラインを連発、代わったHARASHIMAが前蹴りの連打、ロープ越しのハイキックからスワンダイブクロスボディーを浴びせ、平田はエルボーの連打も、HARASHIMAが一撃で倒す。
今度はエルボーのラリーから平田が連打もHARASHIMAがミドルキックの連打で平田ダウンするも、それでも平田は起き上がってHARASHIMAに往復ビンタからバックドロップで投げれば、HARASHIMAはジャーマンで応戦して前蹴り、しかしブレーンバスター狙いは平田が投げ返してディーノvs彰人に代わる。
彰人はディーノにドラゴンスクリューからニーアッパーも、低空ドロップキックを避けたディーノはバスソーキックを浴びせ、ファイト一発から垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、高木が翔太、HARASHIMAが平田を担ぐと、ディーノは担ぎ上げられた二人にキスしながら彰人にナイトメアを敢行しつつ、高木は翔太にシットダウンひまわりボム、HARASHIMAは平田に山折りを決める。

ディーノは彰人をリップロックで捕らえると、HARASHIMAと共に蒼魔刀&地獄門の地獄刀を狙うが、HARASHIMAの蒼魔刀がディーノの尻に誤爆、そこで平田がディーノにスタナーから翔太がフロッグスプラッシュと波状攻撃から、彰人はエルボー、ディーノがキスのラリーとなってから、彰人が掟破りリップロックのままでアナコンダバイスで捕らえてディーノがギブアップとなり王座を防衛する。
試合後に彰人が彰人「『俺たちがDDTってリング上で覚悟をもって言えるのか?』って言いましたよね。今日覚悟をもってタイトルマッチをして、そして勝ったうえで、このリング上から言わせてもらいますよ。俺たちがDDTだ!……なんて、今日一回勝っただけで、そんなことやっぱり言えませんよ。僕たちはあなたたちが築いた歴史、そういう記憶は塗り替えれないかもしれないけど、僕たち若手通信世代で新しいフォルダを作って、そこにたくさんたくさん思い出、記録、記憶をたくさん書き込んで、あなたたちに『DDTに若手通信世代あり』、そうやって言わせることを、約束しますよ」と挑戦してくれたレジェンド軍に感謝の言葉を述べると、レジェンド軍は退場するが、入れ替わりにDAMNATIONが現れ、カリスマが「若手通信を利用して名古屋を捨てた彰人は極悪人だ」と批判するとし、遠藤&高尾&火野の最強トリオで挑戦を表明した。

今回は全選手バラエティーなしでシリアスなプロレス、ディーノも男色流閃きまで見せて若手通信世代を苦しめたが、彰人も自分なりの閃きでディーノを振り切って見せた。

メインイベントでは樋口&坂口のERUPTIONがKO-Dタッグ王座をかけて、竹下&MAOのサウナ部の挑戦を受け、樋口をスピードで翻弄するMAOを坂口がエルボー、ミドルキック、チキンウイングフェースロックで攻めてから、ERUPTIONはMAOを早くも捕らえて先手を奪う。

MAOは樋口に飛びつきレッグドロップから竹下に代わり、竹下は串刺しエルボーからフライングラリアットで攻め込んでいる間に、エプロンではMAOが坂口をパッケージドライバーを敢行してKOすると、ここからサウナ部が樋口に掌底&ジャーマン、竹下がサーヒーを浴びせ、孤立した樋口を捕らえて試合をリードする。

長時間捕まった樋口は孤軍奮闘すると、意識を取り戻して自軍に戻った坂口にやっと交代し、坂口はMAOにPKも、キャッチしたMAOはフェイントからナックル、代わった竹下と坂口はエルボーのラリーも竹下は小股すくい式パワーボムで叩きつける。
坂口はハイキックから神の右膝を狙ったが、竹下がラリアットで迎撃し、代わったMAOが掌底のラッシュも坂口はオモブラッタから三角絞めで捕らえ、逃れたMAOは突進も坂口は払い腰、代わった樋口がMAOに串刺しラリアットから閂スープレックス、串刺しラリアットからアバランシュホールドと畳みかける。
樋口はMAOにカナディアンバックブリーカーを決め、竹下がカットに入るが坂口が排除すると、ERUPTIONはMAOに逆水平、ミドルキックのサンドバックタイムから連係狙いは、MAOがトリッキーな動きで坂口を排除すると、ベアハッグを狙う樋口には体をくねらせて脱出し、串刺しを狙うMAOに樋口がショルダースルーも、コーナーへ飛び乗ったMAOは場外の坂口にムーンサルトアタックを命中させ、リング内では竹下が樋口に串刺しビックブーツを浴びせ、竹下が樋口、MAOは坂口にボディースラムから竹下は坂口、MAOは樋口にフロッグスプラッシュの波状攻撃を決める。
サウナ部はERUPTIONに熱波パワーエルボーから、MAOが樋口にスピンキックを浴びせれば、竹下がサーヒーで坂口を排除し、MAOは樋口にランニング掌底からキャノンボール450°狙いは、起き上がった樋口がMAOをエプロンへ落とすも、MAOが下からのアッパー掌底で樋口の動きを止め、コーナーの攻防で樋口が雪崩式ノド輪落としを狙うと、MAOが切り返して雪崩式フランケンシュタイナーで叩きつける。
代った竹下は樋口に垂直落下式ブレーンバスター、左右エルボー、ローリングエルボー、バックスピンエルボーと畳みかけてからラリアットからラストライドで叩きつけ、竹下はもう1度ラストライドを狙うが、樋口はフロントスープレックスからブレーンクローで捕らえ、カットに入ったMAOもブレーンクローで捕らえると、坂口が入ってサウナ部をミドルキック、逆水平のサンドバックタイムを敢行する。
坂口がMAOにハイキックで排除すると、樋口が竹下をうつぶせにコーナーにセットしてから坂口が勝ち上げニー、樋口は竹下にぶちかましを狙ったが、MAOが身を挺して庇い、坂口もMAOに神の右膝を狙ったが、今度は竹下が身を挺して庇う。
樋口が竹下にラリアットも、竹下がエルボーで返して、樋口が逆水平とラリーになるが、樋口が張り手の連打から逆水平を浴びせ、串刺しは避けた竹下はラリアットからサーヒーも、樋口がキャッチして頭突きを浴びせる。
そこでエプロンから坂口が竹下をスリーパーで捕らえて樋口が突進するが、竹下が逃れると坂口に誤爆してしまい、竹下はジャーマンスープレックスホールドを決め、樋口はカウント2でキックアウトすると。竹下はもう1度ジャーマンを狙うが、樋口が頭突きで阻止し、MAOのライオンサルト狙いもキャッチした樋口がホイップしたところで、エプロンから坂口が神の右膝を炸裂させる。
樋口は突進する竹下にドロップキックを炸裂させてからドクターボムを決め、竹下はカウント2でキックアウトも、ぶちかましは竹下がザーヒーで迎撃したところで、樋口を踏み台にした坂口が神の右膝を炸裂させると、最後は樋口が竹下にぶちかましからブレーンクロースラムで3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後にERUPTIONが防衛をアピールしたところでHARASHIMAが現れ、大日本プロレスの岡林裕二とのタッグ、”スマイルピッサリ”で挑戦を表明すると、ERUPTIONも受諾、今林久弥APも「大日本プロレス側とスケジュール調整して改めて日程を決める」と見解を出して決定となった。

メインのタッグ選手権も予想以上の大熱戦となり、サウナ部もあと一歩まで迫ったが、チーム力に優るERUPTIONが振り切った。

セミファイナルではKO-D王者となった秋山がCIMA率いるSTRONGHEARTSと対戦し、20日に秋山の古巣の全日本プロレス名古屋大会で世界ジュニア王者となったCIMAは開始から秋山と対峙し、ロックアップから秋山が押し込んでブレークとなれば、フィンガーロックでも秋山が圧倒、CIMAはレッグロックからフロントスリーパーも秋山はハンマーロック、足を取ったCIMAはトーホールドで捕らえれば、秋山は腕十字でを狙うと、CIMAは無理せずロープに逃れる。

中盤に入ると#STRONGHEARTSが大石を連係で蹂躙してから試合をリード、入江の串刺しを避けた大石はランニングエルボーで反撃してから秋山に代わり、秋山は入江にサミング!串刺しエルボー、首投げからランニングニーを浴びせ、エクスプロイダー狙いは入江が逃れてエルボーも秋山も打ち返してラリー、入江が頭突きからブレーンバスターで投げてからCIMAに代わり、CIMAはミサイルキックからセントーンを決めると、掟破りのエクスプロイダーは秋山が逃れてラリアットを炸裂させる。
終盤では岡谷がリンダにランニングネックブリーカー、切り返し合いからノーザンライトスープレックスホールドと攻め込んでいったが、リンダがレッグシザースからSTRONGHEARTSが連係で蹂躙すると、最後はT-Hawkとリンダがコードブレイカー式ダブルインパクトことAKACHOCCHINで3カウントを奪い勝利、試合後は秋山は世界ジュニアベルトをCIMAの肩をかけて王座奪取を祝福し、入江には頭突きを浴びせた。

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