2月5日 DRAGON GATE「TRUSH GATE 2021」後楽園ホール 598人
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)






<第1試合 15分1本勝負>
斎藤了 〇ボクティモ・ドラゴン パンチ富永(9分27秒 ボクティモ式マヒストラル)ウルティモ・ドラゴン ドン・フジイ ×Gamma
<第2試合 20分1本勝負>
〇奥田啓介 ヨースケ♡サンタマリア(8分1秒 腕ひしぎ逆十字固め)堀口元気 ×新井健一郎
<第3試合 30分1本勝負>
〇石田凱士 KAZMA SAKAMOTO ディアマンテ HipHop菊田(8分27秒 アンクルホールド)シュン・スカイウォーカー 箕浦康太 ×ジェイソン・リー ラ・エストレージャ
<第4試合 30分1本勝負>
Eita 〇B×Bハルク(9分6秒 エビ固め)望月成晃 ×吉田隆司
※ファーストフラッシュ
<第5試合 45分1本勝負>
〇Kzy 横須賀ススム U-T(13分11秒 蜘蛛絡み)近藤修司 Ben-K ×Kagetora
<第6試合 60分1本勝負>
YAMATO 〇ドラゴン・キッド(1分25秒 反則勝ち)KAI ×S,B KENTo
※マスク剥ぎ
<再試合 60分1本勝負>
YAMATO 〇ドラゴン・キッド(2分33秒 バイブル)KAI ×S,B KENTo
メインイベントはYAMATOとキッドが組んでKAI&SBK組と対戦、事のきっかけは1月13日の後楽園でYAMATOとキッドがシングルで対戦したが、試合途中でR.E.Dが乱入して試合はぶち壊され、これに怒ったYAMATOとキッドがタックを組んでKAI&SBK組と対戦することになった。
試合はYAMATO組が奇襲で開始となり、場外ではSBKがキッドを鉄柱攻撃、リング内ではKAIとYAMATOは殴り合いとなるが、SBKがキッドのマスクを剥いだため、開始から85秒で反則負けとなってしまう。
SBKはキッドのマスクを剥いで大喜びとなるが、再びマスクを被ったキッドは納得しないとして再試合を要求して開始となるも、いきなりR.E.Dがセコンドも含めてキッドに総攻撃をかける。
SBKはSBKシューターでキッドを追い詰めるが、YAMATOがスリーパーでカットすると、キッドはSBKに619、YAMATOのバイシクルキックの援護からキッドがバイブルで3カウントを奪い、SBKはR.E.D入りし改名してから初黒星を喫した。
試合後も今日の結果にも満足しないYAMATOはKAIにシングルでの対戦を要求、KAIは拒否するが、YAMATOは「オレとやる気がないならDRAGON GATEから去れ」と迫り、KAIは受諾し無気力試合を提案して横たわると、激怒したYAMATOは襲い掛かるがキッドが止める。
そしてキッドもSBKとのシングルを要求してSBKが受諾すると、八木隆行本部長が3月4日の後楽園で組むことを発表して、R.E,Dは退場する。
そしてYAMATOはキッドに新ユニット結成を呼びかけるが、キッドは「二人しかないからタッグでしょう」と返すと、1月30日の福岡から復帰していたBen-Kと奥田が現れ二人に合流したいと申し入れ、4人で新ユニット結成となり、ユニット名も3・4後楽園で発表となった。
セミファイナルは新生NATURAL VIBESが登場も、新メンバーの亀井丈人が左肩を負傷して欠場となったため、4人だけの登場となった。試合はU‐Tが長時間捕まるも、代わったススムが近藤とBen-Kを同士討ちさせてから近藤にエクスプロイダーで投げ、Kzyも場外の近藤にミッションインポッシブルを命中させる。
終盤でもBen-KのBen-Kボムを逃れたU-TがBen-Kのスピアーを避けてコーナーに直撃させると、近藤をDDT排除、最後はKzyがスカイ・デ・スクールボーイから蜘蛛絡みでKagetoraからギブアップを奪い新生NATURAL VIBESが勝利を収める。
第4試合ではEita&ハルクが1月30日福岡で開催されたタッグトーナメントに優勝しツインゲート王座挑戦を決めた望月&吉田と対戦し、Eita&ハルクが「オレらがプロレスを教えてやるよ」と挑発して望月を捕らえるも、連係狙いは望月がミドルキックで阻止してからから二人まとめてドロップキックを浴びせる。
吉田が交代を志願すると、吉田はEita&ハルクに地獄突きの連打からモンゴリアンチョップ、二人まとめてバックドロップで投げると、望月を呼び込んでハルクに連係狙いは避けたハルクは望月をHエッジで排除する。そこでEita組がトレイン攻撃から連係で吉田を蹂躙すると、ハルクは踵落としからファーストフラッシュは吉田がキャッチすると、望月が蹴り足めがけてミサイルキックを発射し、望月がEitaにPKを炸裂させる。
ハルクの突進すると、望月がリーブロックで避けてからから吉田がサイバーボムを狙ったが、ハルクがフランケンシュタイナーから、本部席にいたKAIが援護するとハルクがファーストフラッシュで3カウントを奪い勝利。試合後もハルクは「オマエらよ、博多で行われたタッグトーナメント、優勝したんだってな。それはおめでとう。だがよ、弱いやつに勝ったって意味がねえんだよ、せいぜいよ、プロレス教えてもらうんだな。ポンコツオッサンに、ポンコツプロレスをな」と言い放って去っていく。
第3試合では3月7日の大阪でドリーム王座初挑戦が決まった石田が王者のシュンと8人タッグ戦で対戦、試合は終盤にジェイソンが捕まり、怨霊クラッチを決めるジェイソンに石田がアンクルホールドで捕らえてギブアップを奪い勝利、試合後は石田が「シュンの団体を背負う気持ちは認めるが格ではない!勘違い野郎だ!オマエが偽物であることを証明してやる」と挑発すれば、シュンは「オマエは何だって言ってもいいが、ドリーム王者としての覚悟は本物だ!オレの覚悟を見せてやる!」と返して睨み合いとなった。
新ユニットはYAMATOとBen-K、奥田はDRAGON GATE世代の残党でそれにキッドが加わるものになったが、ドリームゲート戦線も石田が初挑戦するなど新世代が中心になりつつある。YAMATOも一歩引いているが、ここは再びドリーム王座戦線に名乗りを挙げて欲しいが…
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