電流爆破30周年で大仁田がKOされて戦闘不能!杉浦が一本足打法で勝利!


11月29日 爆破甲子園「爆破甲子園2020~電流爆破生誕30周年記念~」神奈川・鶴見青果市場
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇リッキー・フジ(6分11秒 体固め)×伊橋剛太
※9999

<第2試合 30分1本勝負>
〇魔苦・怒鳴門(11分39秒 股間を押し付けただけ)×渡瀬瑞基

<第3試合 30分1本勝負>
〇まなせゆうな(11分39秒 片エビ固め)×林亜佑美
※鈴木ダイナミック

<第4試合 力道山三世vs大鵬三世 30分1本勝負>
〇納谷幸男 星誕期(12分25秒 体固め)×今成夢人 力
※バックドロップ

<第5試合 史上初!空中時限爆弾&電流爆破バット×3デスマッチ 時間無制限1本勝負>
〇杉浦貴 NOSAWA論外 門場秀貴(12分28秒 片エビ固め)大仁田厚 ×メガパンディータ ランボー川村
※電流爆破バットフルスイング

1990年7月のある日、FMWでターザン後藤と抗争中だった大仁田は完全決着をつけるべく究極のデスマッチを模索しており、当初はファイヤーデスマッチで開催することを計画していたが、火は派手でないとして大仁田は乗り気ではなかった。そこで東宝系映画作品で特殊効果を手掛けていた小川誠氏と知り合い、小型爆弾の使用を提案、その小型爆弾がスパークしたのを見て大仁田は乗り気となって、後藤戦で使用されることとなり、タイトルも「ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ」と名付けられた。試合も大成功を収め、大仁田vs後藤はこの年のベストバウトのも受賞するなど、大仁田の存在を大きくアピールすることが出来た。その電流爆破マッチが誕生して30年目を迎えたということで、記念試合が行われ、大仁田はパンディータ、川村と組んで杉浦軍の杉浦とNOSAWA、格闘家の門場組と対戦。試合形式も電流爆破バットが使用されるだけでなく、リング真上に時限爆弾が吊るされ、試合開始とともにカウントダウンがスタートし一定時間が経過すると爆発するというルールが課せられた。

大仁田が奇襲で開始となり、各選手場外戦へと突入mリング内には門場と川村が戻り、門場が飛びつき腕十字で捕えると、場外ではNOSAWAが大仁田をイスで殴打してから客席へ雪崩れ込み、リング内では門場が川村にフランケンシュタイナーを決める。

リング内に戻ったNOSAWAは大仁田を殴打も、、奪った大仁田が頭部をフルスイングするが、そこで杉浦が入って大仁田をイスでフルスイングしてから、再び場外戦となると、その間にテーブルがセットさせ、大仁田がNOSAWAを叩きつけてるとテーブル貫通パイルドライバーを敢行する。
大仁田はNOSAWAにサンダーファイヤーパワーボムを狙うが門場がカットし、そこで杉浦とNOSAWAがスイッチの入っていない爆破バットとギターでセッションしてから、NOSAWAが大仁田にギターショット、杉浦もスイッチの入っていない爆破バットで大仁田を一撃し、マシンガンを乱射する川村にもフルスイングする。

そこで門場がパンディータをリングに連行して裏投げ、大仁田はテーブルの破片やイスでNOSAWAをフルスイングするとmNOSAWAは必死で耐える。

空中時限爆弾爆発まで残り1分!大仁田は杉浦もフルスイングして、川村もリングに戻ったとこおで空中時限爆弾が爆発する、大仁田は木曽レフェリーを身を挺して庇う。

大仁田はたくさん火花を受けたためか、木曽レフェリーに寄りかかったまま動けないところで、NOSAWAがスイッチを押し、杉浦が爆破バットで背を向けた大仁田をフルスイング、背中から爆破バットに被弾した大仁田は更なるダメージを負ってダウンしたまま動けない。
そこで門場が大仁田を捕らえてNOSAWAがスイッチを押して爆破バットでのフルスイングを狙ったが、大仁田が間一髪避けて門場に誤爆も、大仁田は動けず、杉浦はNOSAWAに「バット持って来い!」と指示すると、パンディータを捕らえ、スイッチの入った爆破バット持ち、一本足打法でフルスイングして爆発、最後はKOされたパンディータをカバーして3カウントを奪い杉浦軍が勝利となった。

試合後は勝利した杉浦軍はさっさと退場、起き上がった大仁田はコロナ渦の中で来てくれたファンに感謝を述べ、遠方から来てくれた関係者や観戦していたグレート小鹿、「僕にばっかり爆破をやらせて自分はやらない」高木大社長を呼び込み、「コロナに負けるな! 1、2、3、ファイヤー!」で締めくくった。

電流爆破生誕30周年だったにもかかわらず、爆弾に被弾するばかりか、電流爆破バットを食らいまくるなど、散々な結果になったものの、それもある意味大仁田らしさかもしれない。現在新型コロナの客席での乱闘も厳禁にも関わらず、大仁田が雪崩込んでしまったが、大仁田自身が一番不自由を感じているのか、けどやっぱりコロナが落ち着くまでは、客席での乱闘は自粛はして欲しいが…

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