「2020 Champion Carnival」が開幕!ヨシタツがvsオカダ用に編み出した技で宮原を降す!


9月12日 全日本プロレス「2020 Champion Carnival」愛知・名古屋国際会議場 482人
(試合内容は実況ツイートより 画像は全日本プロレスTVより)

<第1試合 20分1本勝負>
TAJIRI 〇フランシスコ・アキラ(8分34秒 片エビ固め)岩本煌史 ×青柳亮生
※F

<第2試合 30分1本勝負>
〇崔領二 石切(7分1秒 片エビ固め)岡田佑介 ×立花誠吾
※赤川鉄橋

<第3試合 30分1本勝負>
〇ゼウス イザナギ UTAMARO(4分11秒 三沢式フェースロック)大森隆男 ブラックめんそーれ ×本田竜輝

<第4試合 30分1本勝負>
〇芦野祥太郎 大森北斗(6分3秒 アンクルロック)佐藤光留 ×田村男児

<第5試合 「2020 Champion Carnival」公式戦 Bブロック 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇石川修司(8分1秒 体固め)【1敗=0点】×青柳優馬
※ジャイアントフライングボディーシザースドロップ

<第6試合 「2020 Champion Carnival」公式戦 Aブロック 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇ジェイク・リー(8分36秒 片エビ固め)【1敗=2点】×黒潮”イケメン”二郎
※バックドロップ

<第7試合 「2020 Champion Carnival」公式戦 Aブロック 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇諏訪魔(3分54秒 体固め)【1敗=0点】×羆嵐
※バックドロップ

<第8試合 「2020 Champion Carnival」公式戦 Bブロック 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇ヨシタツ(21分52秒 ヨシタツパンデミック)【1敗=0点】×宮原健斗

「2020 Champion Carnival」が名古屋大会から開幕、本来なら4月から開幕予定だったが、新型コロナウイルスの影響で開催が延期に、しかし、出場選手も大幅に変更して9月開催に漕ぎつけることが出来た。
大会前には全選手入場式が行われ、前年度覇者の宮原が優勝トロフィーを返還も、入場式終了後にゼウスとイケメンが乱闘を始め、大荒れの中でリーグ戦が開幕となった。

開幕戦のメインはBブロック公式戦、2連覇を狙う宮原が、名古屋では勝率が高いヨシタツと対戦、ヨシタツのコンプリートショット狙いを逃れた宮原が場外戦を仕掛けると、リングに戻ったヨシタツがエプロンに上がった宮原をドロップキックで場外へ落とし、エプロンからランニングニーアタックを発射する。
宮原は頭突きで反撃してからニーを狙うが、鉄柱に誤爆させてしまうと、ヨシタツはニークラッシャーと足攻めを狙う。しかしヨシタツが鉄柵攻撃から突進すると、担いだ宮原が鉄柵めがけてギロチンホイップを敢行し、鉄柱を使ってカメラ目線でクロスフェースで首攻めで流れを変え、京平レフェリーが止めるも宮原は舌を出して拒否して弄るなど余裕ぶりを見せる。
リングに戻った宮原はフェースロック、首四の字、レッグシザースでセカンドロープにセットしてからサイドへのドロップキックと首攻めでリード、ヨシタツはニーリフトも宮原は頭突きで応戦して、低空ドロップキックからサイドへのドロップキック、手拍子を煽る余裕ぶりを見せるが、ヨシタツは延髄斬り、バッククラッカーで反撃してミドルキックの連打、顔面ウォッシュと流れを変え、エプロンでの攻防でヨシタツはDDTで突き刺す。
ヨシタツは場外の宮原に再度エプロンからのランニングニーを狙うが、宮原がビックブーツで迎撃してブレーンバスターで投げ、リングに戻って宮原は串刺しニーも、ヨシタツは串刺しビックブーツで応戦してスイングDDTを決める。
ヨシタツはコーナーへ昇るが追いかけた宮原は雪崩式ブレーンバスターで投げると、後頭部にブラックアウトからジャーマン、ブラックアウトと畳みかけ、シャットダウンスープレックスを狙うが、はヨシタツが逃れてからコンプリートショット、ヨシタツ幻想で捕獲する。
ヨシタツはCBJを狙うが、宮原はブラックアウトで迎撃すると、ブラックアウトから二段式ジャーマンスープレックスホールド、シャットダウンスープレックスホールドで勝負を狙うが、逃れたヨシタツが逃れるとハイキックから突進すると、宮原がブラックアウトを連発するが、ヨシタツが立ち上がる。
これでムキになったのか、宮原はブラックアウトを狙うと、キャッチしたヨシタツがアンクルホールドとレッグスプレットの複合技で捕らえて宮原がギブアップとなり、ヨシタツが勝利となった。
試合後にヨシタツは新技に関して、WWEから新日本プロレスに凱旋時にvsオカダ・カズチカ用に編み出した技だったと明かして、技名もヨシタツパンデミックと命名、最後は「We can do it」で締めくくった。
試合も宮原ペースで進んでいたが、ヨシタツが踏みとどまり、最後もブラックアウトで立ち上がったヨシタツに、ムキになったところを宮原が捕まってしまった。
ヨシタツは”ヨシタツキングダム”を建国してから暴君キャラぶりで周りを振り回しているが、宮原戦で封印していた技を解禁するなど、本気ぶりを十分にアピールした。

同じAブロックの石川vs青柳は、青柳のドロップキックを石川が受け流してショルダータックルを浴びせるが、突進したところで青柳はロープを下げて石川をエプロンへ追いやり、ドロップキックで場外に落とすとプランチャを命中させる。
しかし、場外戦で石川がエプロンめがけてボディースラムで投げると、鉄柵攻撃、リングに戻って腰へのエルボーの連打、キチンシンクから拷問コブラツイストと腰攻めで試合をリードする。
石川は串刺しを狙うが、迎撃した青柳は足めがけてミサイルキックを命中させ、ロープに左足をセットして低空ドロップキックを連発するが、ニークラッシャー狙いは石川が逃れて串刺しラリアット、ジャイアントフットスタンプと反撃し、ファイヤーサンダーは青柳が逃れると低空ドロップキックから足四の字固めで捕らえる。
青柳は石川の左足にストンピングも、石川が切り返しからファイヤーサンダーで突き刺し、ジャイアントニーは青柳がキャッチしてドラゴンスクリューも、突進したところで石川がジャイアントニーを連発、スプラッシュマウンテンで勝負を狙うが、青柳が逃れて逆さ押さえ込みで丸め込む。
青柳はトラースキックを連発してから突進するが、石川は新技ジャイアントフライングボディーシザースドロップで3カウントを奪い勝利、青柳も足攻めで流れをつかんだかに見えたが、新技はまさかだった。

Bブロックは三冠王者の諏訪魔が羆嵐と対戦も、羆嵐が奇襲で開始となり、ヘッドロック、ショルダータックルと攻め込み、エルボーのラリーから諏訪魔がダブルチョップも、羆嵐はショルダータックル、ストンピングを連打、サミング、腹部に全体重をかけて踏みつけるなど、先手必勝で来る。
羆嵐はラリアットもガードした諏訪魔はフライングショルダーを発射するが、ラストライド狙いは羆嵐がリバースすると、諏訪魔の突進をクロスボディー、バックフリップから重爆セントーンと速攻勝負を狙う。
羆嵐は埼玉に乾杯を狙うが、諏訪魔が逃れると、羆嵐がラリアットを連発、しかし受けきった諏訪魔は左のラリアットからバックドロップを連発で3カウントを奪い、逆に速攻で勝利を収める。羆嵐も一気に攻め込んだところで速攻での勝負を狙ったのだろうが、諏訪魔はそんなに甘くなかった。

ジェイクvsイケメンは、ロープ際の攻防でイケメンはジャケットパンチを浴びせると、怒ったジェイクは飛びつきアキレス腱固めを仕掛け、イケメンは慌ててロープへ逃れる。
場外戦でジェイクは鉄柵攻撃もビックブーツは避けられて鉄柵に直撃すると、イケメンはジェイクの右足にローキック、鉄柵を使った足攻め、リングに戻ってニークラッシャー、コーナーにジェイクを逆さ吊りにしてから片足をコーナーにセットしてレッグスプレットとジェイクの足を狙い撃ちにして試合をリードする。
イケメンは逆片エビ固めからニーロックでジェイクを追い詰めにかかり、ジャケットパンチを連打も、ジェイクはキチンシンクからジャンピングDDTで反撃、、串刺しエルボーからPKはイケメンがキャッチしてドラゴンスクリューも、ジェイクはレッグラリアットで応戦する。
ジェイクはジャイアントキリングを狙うが、イケメンは低空ドロップキックで迎撃してから足四の字固めで捕らえ、トラースキック、ハイブリットブラスターと畳みかけるが、イケメンサルトはジェイクが剣山で迎撃すると、串刺しビックブーツからサイドスープレックス、ジャイアントキリング、バックドロップと畳みかけて3カウントを奪い勝利を収める。

やっと開催となった「2020 Champion Carnival」、誰が優勝を果たすのか?

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