NOAH特設アリーナに客が入った!9・18名古屋からN-1 VICTORY2020開幕!


7月30日 NOAH「NOAH SANCTUARY」NOAH特設アリーナ 69人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇マサ北宮 稲村愛輝(11分56秒 体固め)谷口周平 ×岡田欣也
※サイトースープレックス

<第2試合 30分1本勝負>
〇吉岡世起(14分2秒 回転十字固め)×YO-HEY

<第3試合 30分1本勝負>
潮崎豪 〇中嶋勝彦(15分32秒 片エビ固め)×覇王 仁王
※ミドルキック

<第4試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 原田大輔 タダスケ(18分53秒 タイガースープレックスホールド)丸藤正道 小峠篤司 ×大原はじめ

今回はNOAH特設アリーナことクラブチッタ川崎でNOAHが開催された。一部のファンはご存じ方は多いだろうが、NOAHが自粛期間中の間、クラブチッタ川崎がNOAH特設アリーナとなって無観客の試合を開催してきた。NOAHが歩みを止めず、前へ進めたのはクラブチッタ川崎の協力があったからだった。大会前にはアイドルユニットTeensHeavenさんのライブが行われ、会場を大いに盛り上げてくれた。

そしてセミ終了後にNOAHが重大発表を行った。

昨年開催された「N-1 VICTORY」が2020年も開催され、9月18日の名古屋で開幕し、23日は後楽園で昼夜興行、優勝決定戦は今年も10月11日のエディオンアリーナ大阪の大ホールで開催される。

前年度は拳王が杉浦貴を降して優勝を果たした。前年度はGHCヘビー級王者だった清宮はエントリーしなかったが、今年は無冠のままであることから、エントリーすることは間違いなく、既にM’sallianceからDRAGON GATEの望月成晃もエントリーを表明していることから、ほぼ決定と見ていいだろう。

その清宮はメインに登場して原田&タダスケと組んで丸藤&FULL THROTTLEと対戦、丸藤&FULL THROTTLEはタダスケを捕らえて試合をリードするが、丸藤の串刺しをタダスケが迎撃するとアッパーカットを浴びせてから原田に代わり、原田は丸藤、大原とスロイダーで投げてから、丸藤に串刺しエルボーの連打、フライングフォアアーム、ノーザンスープレックスホールドと畳みかけ、丸藤の時間差ロープワークからのアックスボンバー狙いも、原田がボディーエルボーで迎撃する。

丸藤はバックの奪い合いから原田にフックキックを浴びせて小峠に代わり、小峠は原田にフライングボディープレスを投下も、原田が剣山し、代わったタダスケがショルダータックルからシャウトに対して、小峠が背後から頭突きを浴びせ、サイドエフェクトから大原に代わり、ジョンウー、串刺しエルボー、シングルレッグキックと畳みかける。
大原は風車式バックブリーカーも、タダスケは切り返しからDDTで反撃し、代わった清宮はブーメランフォアアームからミサイルキックも、大原は突進する清宮をフォアアームで迎撃してから延髄斬りを浴びせ、FULL THROTTLEが連係から丸藤が虎王と清宮を捕らえにかかる。
大原は突進するが、清宮がドロップキックで迎撃し、ジャーマン狙いは大原がサムソンクラッチで丸め込むも、大原の打撃のコンポを凌いだ清宮は大原をジャーマンスープレックスホールドを決め、最後はタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利。試合後は原田とタダスケが清宮に締めを託し、清宮が大会を締めくくった。

セミファイナルでは久々結成となる潮崎&中嶋のAXIZが覇王&仁王と対戦する。

覇王&仁王は奇襲をかけて潮崎を捕らえるも、潮崎は仁王にフライングショルダーで反撃し、代わった中嶋も覇王のエルボーを笑いながら受け流してからミドルキックを浴びせ、覇王もエルボーの連打で反撃するも、中嶋は笑いながら前進して潮崎に交代、AXIZは覇王を捕らえて徹底的に痛めつける。

潮崎は覇王に逆水平、串刺し逆水平からブレーンバスターを狙うが、覇王が着地してドロップキックで反撃、代わった仁王が潮崎にゼロ戦キックからライオンサルト、トランスレイブを連発で猛反撃も、みちのくドライバー狙いは潮崎は堪え、バックハンドエルボーから仁王が首固めも持ち上げた潮崎はブレーンバスターで投げ、代わった中嶋は串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイムで仁王を捕らえる。

中嶋はミドルキックから突進するが、仁王が迎撃すると、覇王がミサイルキックを発射して場外へ出し、潮崎が入るも覇王、仁王がダブルドロップキックで潮崎を場外へ出し、場外のAXIZに同時トペスイシーダを命中させる。

覇王、仁王はリングに戻って中嶋にトレイン攻撃、雪崩式フランケンシュタイナーからトランスレイブ、覇王がジャックナイフ式エビ固めの連係で攻めるが、覇王がコーナーに昇ったところで、潮崎が追いかけ雪崩式ブレーンバスターで投げると、仁王も逆水平で排除してから、AXIZは覇王にENDLESS LOVE、フィッシャーマンズバスター&トラースキックで覇王を捕らえ、再びカットに入る仁王に潮崎は左のラリアットで排除する。

中嶋が覇王に前後からサッカーボールキック、PKを浴びせるが、バーティカルスパイクにはいかず、ミドルキックを浴びせ、覇王は必死で立ち上がるが、中嶋は容赦なくミドルキックの連打を浴びせて3カウントを奪い、AXIZが完勝となった。

YO-HEYvs吉岡は、髪を赤く半分染めて登場、観客に手拍子を求め、パントマイムフェイントを見せるなど、以前のようなおちゃらけたYO-HEYを見せる。
エルボーのラリーとなって、吉岡がミドルキックの連打から突進するが、YO-HEYがゼロ戦キックで迎撃すると、スリーパーで捕獲する。
YO-HEYは逆水平の連打から突進するが、吉岡がレッグラリアットで迎撃して場外へ出すと、吉岡はラ・ケブラータを発射、リングに戻るとブレーンバスター狙いはYO-HEYが切り返すも、吉岡は延髄斬り、横からドロップキックを浴びせる。

吉岡はミドルキックの連打から突進するが、YO-HEYがレッグシザースでセカンドロープにセットすると、背後へのダブルニーを浴びせ、”ゲッツ”と叫んでミサイルキック、しかしツイスト・オブ・フェイドは逃れた吉岡はミドルキックからシザースキックを浴びせる。

吉岡は串刺しニーから再度串刺し狙うが、YO-HEYはドロップキックで迎撃してから、ツイスト・オブ・フェイド、ドロップキック、顔面Gと畳みかけ、スーパー顔面Gで勝負を狙う。しかし吉岡が避けて、串刺しを狙うYO-HEYを迎撃してトラースキックも両者ダウンとなる。

エルボーのラリー、そしてYO-HEYは逆水平、吉岡はミドルキックとラリーとなり、YO-HEYが連打から突進すると、吉岡がトラースキックで迎撃してから、みちのくドライバーⅡを決めるが、クラッシュドライバー狙いは、YO-HEYが逃れるも吉岡が回転エビ固めから丸め込み合戦となり、突進する吉岡にYO-HEYはYO-HEYはYOロールからトラースキックを浴びせるが、顔面Gは吉岡がキャッチして振り払うと回転十字固めで3カウントを奪い勝利、YO-HEYも鈴木鼓太郎戦で弱音を吐いたことを振り払おうとして、以前のスタイルに戻したが、まだもがいているようだ。


第1試合は岡田は稲村に横蹴り、谷口が顔面にバトンキックの連打と立て続けに浴びせて稲村を排除して、北宮を孤立させるが、北宮は二人まとめてスピアーで反撃すると、谷口をラリアットで排除してから、岡田に突進するが、避けた岡田がジャパニーズレッグロールクラッチ、しかしキックアウト北宮はラリアットからサイトースープレックスで3カウントを奪い勝利となった。

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