”黒天使”沼澤が復帰!ジュニアトーナメントは激戦の連続!


7月15日 大日本プロレス 「沼澤邪鬼復帰戦&ジュニアトーナメント1回戦」新木場1stRING 155人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇青木優也 加藤拓歩(10分30秒 コブラツイスト)兵頭彰 ×森廣祐基

<第2試合 BJWジュニアヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント1回戦 30分1本勝負>
〇竹田光珠(9分21秒 ジャーマンスープレックスホールド)×ドリュー・パーカー

<第3試合 BJWジュニアヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント1回戦 30分1本勝負>
〇阿部史典(11分51秒 お卍固め)×佐藤孝亮

<第4試合 BJWジュニアヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント1回戦 30分1本勝負>
〇梶トマト(2分10秒 スピード)×フランク篤

<第5試合 BJWジュニアヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント1回戦 30分1本勝負>
〇吉野達彦(17分26秒 片エビ固め)×関札皓太
※サンダークラッシュ

<第6試合 人肉スライスバリケート+αタッグデスマッチ 30分1本勝負>
宮本裕向 〇高橋匡哉(13分44秒 キャメルクラッチwith人肉スライス)佐久田俊行 ×石川勇希

<第7試合 ”黒天使”沼澤邪鬼復帰戦~蛍光灯200本+凶器持ち込みタッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇伊東竜二 アブドーラ・小林(12分13秒 体固め)×”黒天使”沼澤邪鬼 星野勘九郎
※ドラゴンスプラッシュ

12日の後楽園大会から有観客興行を再開した大日本プロレス、新木場大会では2019年2月から半月板損傷及び右ヒザ前十字じん帯断裂の手術、治療で欠場していた沼澤の復帰戦が行われ、星野をパートナーに、伊東&アブ小と対戦。本来は3月に新木場で復帰する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で復帰戦は今大会にスライドとなった。

沼澤は黒のショートタイツで試合に臨む、アブ小は助清マスクを取って表参道で新しいヘアスタイル姿を披露したところで伊東組が奇襲をかけて開始となり、星野、沼澤を蛍光灯にクラッシュさせるが、沼澤もアブ小、伊東を蛍光灯にクラッシュさせて返し、沼澤は新しいヘアスタイルにしたアブ小の頭部に切っ先で切り刻み、蛍光灯にクラッシュさせてさせる。
代わった星野は四つん這いのアブ小の背中に蛍光灯束を背中にセットして手刀を落としてから、沼澤組がアブ小を捕らえにかかるが、星野の勘九郎カッター狙いを、アブ小がサミングで阻止してボディースラムで投げって伊東に代わるが、星野はジャンピングネックブリーカーからコンクリートブロックを持ち出して殴打を狙うが、伊東が奪って逆に殴打すると!星野の背中にコンクリートブロックをセットして、もう一つのブロックを背中に落とす。
代わったアブ小は蛍光灯頭突きから切っ先で星野の額をえぐり、蛍光灯束頭突きを連発してから蛍光灯を噛み砕き、代わった伊東は竹刀でロープに吊るされている蛍光灯ごと星野を殴打してクラッシュしてからノーザンライトスープレックスホールド、サッカーボールキックと畳みかけ、代わったアブ小は蛍光灯束をセットして表参道で15000円かカッターを狙うも、切り返した星野は逆に勘九郎カッターでクラッシュさせる。
やっと代わった沼澤はアブ小に蛍光灯束を投げつけるが、アブ小は背中で受けるとウエスタンラリアットを炸裂させ、カモイエ、バカチンガーエルボーと畳みかけ、代わった伊東は踵落とし、串刺しラリアットからムーンサルトプレスを投下するが、沼澤が避けて自爆し、沼澤はフランケンシュタイナーから星野が入り連係で伊東を捕らえ、星野がセントーンから沼澤は蛍光灯束を持って突進させるも、思うように割れず、伊東にイスをセットして飛鬼邪行を狙ってコーナーへ昇るが、アブ小が蛍光灯の破片の入ったバケツを投げて阻止する。
伊東はイスを横に並べてセットすると沼澤を雪崩式ブレーンバスターで投げ、最後はドラゴンキッカーからドラゴンスプラッシュで3カウントを奪い、沼澤は復帰戦を勝利で飾った。
試合後は伊東はアブ小の新しい髪形を弄りつつ、沼澤に「おかえり」と祝福、最後は沼澤がダウンしたまま、マットの感触を味わいながら締めくくった。
沼澤も1年5か月ぶりの復帰戦ということで、フランクのもあって敢えて星野が前面に出たが、沼澤はフランケンシュタイナーは出したものの、1年以上のブランクは半端ではなく、身体に重々しさを感じさせた。
伊東のマイクアピールでも年齢のことを出したが、沼澤も43歳とベテランの域に入った、これからはどこまで遅れを取り戻すかの闘いになってくるだろう。

BJWジュニアヘビー級王座挑戦者決定トーナメントも開幕し、ドリューvs竹田は、ドリューの突進を叩きつけた竹田は低空ドロップキックもジャーマン狙いは、ドリューが丸め込んでフットスタンプを投下、しかし竹田はキックからドロップキック、ブレーンバスターと畳みかける。
竹田は突進するが、ドリューがショルダースルーでエプロンに出すと、竹田がビンタからコーナーへ昇るも、ドリューがハイキックでエプロンに落とし、サンセットフリップボム狙いは竹田が蹴って逃れ、ドリューをエプロンに座らせてスライディングキックを放つが、エプロンの攻防でドリューが三角飛びオスカッターを敢行する。
リングに戻るとドリューはペナドリラーを狙うが、竹田がキャッチすると、切り返したドリューはパイルドライバーを敢行、ところがファイヤーバードスプラッシュは竹田が剣山で迎撃すると、スピアーからジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い1回戦を突破する。

佐藤vs阿部は、阿部はビンタのラッシュからキックを浴びせれば、佐藤はも譲らずエルボーで返し、、阿部はビンタからスライディングキック、佐藤をコーナーに押し込むと串刺しハイキックを炸裂させて、佐藤はダウンする。
佐藤は起き上がって阿部にタックルからバックを捕らえ、羽折り式ヘッドシザースで捕らえ、マウントでビンタ、ストンピング、足蹴、ビンタで挑発すると、怒った阿部はエルボーからバトンキックを浴びせて佐藤はまたダウンする。
それでも立ち上がった佐藤に阿部はバックを奪って回転するとアキレス腱固めで捕らえれば、佐藤が足首を掴んで逃れ、阿部はサッカーボールキックも、佐藤はエルボーで打ち返し、阿部はローキックで佐藤はまたダウするも、阿部は容赦なくナックルを浴びせるが、バックを奪った佐藤は胴絞めスリーパーで絞めあげる。
佐藤はロープに逃れた阿部にストンピング、エルボーの連打、ビンタから串刺しドロップキック、阿部はストンピング、バトンキック、ビンタで返すが、佐藤はエルボーの連打で押し返して串刺しドロップキックも、突進は阿部がドロップキックで迎撃する。
エルボーのラリーから阿部がアッパーブローを浴びせると、佐藤はみちのくドライバーⅡからフロントネックロックで捕らえ、佐藤は阿部を起こそうしたところで、阿部は延髄斬りを浴びせ、佐藤のエルボーに対して阿部はナックル、ローキックで返し、それでも怯まない佐藤はエルボーの連打からバトンキックも、キャッチした阿部は掌底、ソバット、ハイキックと浴びせて、佐藤はダウンする。
 それでも起き上がる佐藤はエルボーの連打も、阿部は掌底の連打から頭突きを浴びせるが自らの眉間を割って流血、最後は伊良部パンチの連発からお卍固めで一気に締め上げて佐藤は無念のギブアップとなり、阿部が勝利も、試合後は阿部も佐藤の健闘を称え、佐藤も試合に満足して号泣した。

梶vsフランクは、先に入場して踊り切った梶が寝そべって待つと、後入場のフランクがいきなりアイテムの巨大フランクで梶を滅多打ちにして開始となり、梶はたまらず場外へ逃れてから、スワンダイブを狙うが、フランクは巨大フランクで撃墜してから更にフルスイングする。
フランクはコーナーへ昇り、起き上がる梶を巨大フランクで殴ってからダイビングヘッドバットを投下、しかし梶はエルボーのラリーから掌底アッパーを浴びせ、レッドアイ狙いはフランクが逃れて丸め込みを連発、しかし突進は梶がスピードで丸め込み、キックアウトしたフランクはオースイスープレックスも、逃れた梶はスピードで3カウントを奪い1回戦を突破する。

関札vs吉野のパリピ対決は、吉野がネックロックからチンロック、エルボースタンプ!セカンドロープにセットしてハングマンDDTと首攻めで先手を奪い、クルックヘッドシザースで執拗に絞めあげる。
吉野は関札の首をシーソーホイップでサードロープに直撃させ、エルボーのラリーで関札がダウンも、立ち上がった関札は逆水平で返し、串刺し狙いを足でキャッチを狙った吉野をエプロンに追いやり、足を払って倒してからロープ越しでフットスタンプ、花道ダッシュでストゥーカスプラッシュと反撃する。
これで流れを変えた関札はキチンシンクからサイドバスター、ストンピング、串刺しスライディングキック、セカンドコーナーからフットスタンプと畳みかけ、吉野はエルボーで反撃してドロップキックも自爆すると、関札はコブラツイスト風のジャベで捕らえる。
関札は串刺しを狙うが、も吉野は避けるとコーナーへ昇り、関札が追いかけてコーナー上でエルボーのラリーとなって、吉野は落とすと、関札は逆水平で吉野をエプロンに落とし、エプロン上での攻防で関札がモンキーホイップを敢行すると、エプロンダッシュでストゥーカスプラッシュを投下する。
リングに戻ると関札がミサイルキックからサソリ固めで捕らえるが、バックドロップ狙いは吉野が着地すると時間差ロープワークからジャーマンで投げると、カウンターニーを浴びせてからアスリートジャーマンスープレックスホールド、しかし、スワントーンボムは関札が剣山で迎撃するとバッククラッカーを決める。
関札はフロッグスプラッシュを投下するが、吉野が剣山で迎撃も両者ダウン、エルボーは相打ちとなって、関札がフェイント逆水平も、吉野はカウンターニーで応戦してから、不知火、そして変形ファイヤーサンダーことサンダークラッシュで3カウントを奪い1回戦を突破した。

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