やっと実現のトライアングル選手権をREDがぶち壊すも、Eitaとハルクに亀裂…


6月28日 DRAGON GATE「RAINBOW GATE2020」DRAGON GATE NET WORK
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)

<第1試合 時間無制限1本勝負>
〇Kzy ジミー(11分54秒 片エビ固め)土井成樹 ×堀口元気
※ランニングエルボースマッシュ

<第2試合 時間無制限1本勝負>
Eita 〇ビックR清水 B×Bハルク(14分52秒 エビ固め)YAMATO U-T ×箕浦康太
※砲丸投げスラム

<第3試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第68代王者組】Ben-K ストロングマシン・J 〇ドラゴン・ダイヤ(19分33秒 レプテリオンラナ)【挑戦者組】×吉野正人 ドン・フジイ 神田裕之
☆Ben-K&マシン&ダイヤは初防衛に成功。

今回はトライアングルゲート選手権が行われ王者のBen-K&マシン&ダイヤに吉野&フジイ&神田が挑戦、本来は3月の名古屋大会で実現する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会そのものが中止に、選手権は今回の配信にスライドとなって3ヵ月越しでやっと実現となり、年内引退が決まっている吉野はベルト挑戦はこれが最後となる。

序盤は王者のBen-K組が神田を捕らえて先手を奪うが、神田がダイヤに反撃してから吉野組がダイヤを捕らえて形成を逆転させて試合をリードする。
神田は旋回式サイドバスターから串刺しを狙うが、迎撃したダイヤがシザースからBen-Kに交代し、Ben-Kは神田とフジイもろともスピアー、吉野のダイブもキャッチしてブレーンバスターで投げ、ここからマシンが入ってトレイン攻撃、Ben-Kがストマックブロック、マシンがセントーン、ダイヤがその場飛びシューティングスターと吉野に集中攻撃をかける。
マシンは吉野にダイビングヘッドバットを投下するが、Ben-Kのミサイルキックは自爆すると、神田とフジイが入ってフジイのラリアットから神田がジョンウーで連係でBen-Kを捕らえ、フジイはカットに入るダイヤをBen-Kに叩きつけてから神田が下剋上エルボーを投下、そして吉野はトルベジーノからソルナシエンテで勝負に出るが、マシンがカットする。
マシンvs神田に代わり、神田のマンハッタンドロップからのジョンウーを狙ったが、マシンがパワースラムで叩きつけると、マシンのレッグシザースからダイヤが619、マシンのバックドロップからダイヤがファイヤーバードスプラッシュと神田を追い詰める。
そこでBen-Kに代わり、神田がマンハッタンドロップからキャンディマジックも、キックアウトしたBen-Kがジャーマンスープレックスホールドで投げ、スピアーを炸裂させて、フジイがカットに入ったところで、Eita、清水、ハルクのR.E.Dが乱入して吉野を襲撃をかけ、Eitaがトライアングルベルトで吉野に一撃を狙ったが、清水の顔面に誤爆させてしまい、視界を失った清水はEitaにスピアーを浴びせる。
そのドサクサに紛れてダイヤが吉野にレプテリオンラナで3カウントを奪い、Ben-K組が王座を防衛も、試合後はEitaは吉野に引退を迫りつつ、誤爆した清水を詰り、ハルクにもR.E.Dのリーダーとして清水に一喝するように迫ったが、ハルクは「オマエの子分ではない!」とEitaに言い放って一人退場、敗れた吉野は選手権をぶち壊したR.E.Dに怒りを露わにしつつ、R.E.Dに再び亀裂が生じたことを大いに喜んでいた。

配信第1試合でもEita、清水、ハルクのR.E.D最強トリオがYAMATO&箕浦&U-Tに勝利を収めるなど盤石振りを見せつけたはずだったが、誤爆がきっかけとなってEitaと清水に亀裂が生じるだけでなく、Eitaとハルクの関係までおかしくなってしまった。KOGをEitaが制したが、リーダーぶることでR.E.Dから孤立してしまったのか?R.E.Dの行方も土井成樹とのドリーム選手権に大きく影響しそうな感じがしてならない。

そしてDRAGON GATEも今大会をもって配信マッチを終了、来月の4.5日の京都KBS大会から興行を再開するが、闘龍門側は新しいメンバーXを予告しいるだけに、早くも波乱が予想される。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。