6月16日 新日本プロレス「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」新日本プロレスワールド
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇真壁刀義(8分41秒 ジャーマンスープレックスホールド)×辻陽太
<第2試合 「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇矢野通(9分7秒 横入り式エビ固め)×邪道
<第3試合 30分1本勝負>
ザック・セイバーJr. タイチ 〇鈴木みのる 金丸義信(13分27秒 体固め)棚橋弘至 飯伏幸太 永田裕志 ×上村優也
※ゴッチ式パイルドライバー
<第4試合「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇高橋ヒロム(18分45秒 片エビ固め)×本間朋晃
※TIME BOMB
<第5試合 「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦 時間無制限1本勝負>
〇石井智宏(20分17秒 片エビ固め)×エル・デスペラード
※垂直落下式ブレーンバスター
今大会から「NEW JAPAN CUP2020」が開幕、今年は無差別級トーナメントということで、メインイベントでは石井vsデスペラードのヘビーvsジュニアの対戦が実現。
ロックアップから石井が押し込み、デスペラードが体を入れ替えて押し込むと、身長差を比べてブレークし、石井が怒って突進はデスペラードはいなす、デスペラードはエルボーからラリーにとなるが、これは石井が連打で制する。
デスペラードは石井の足を踏んで突進するが、石井がショルダータックルで弾き倒し、サッカーボールキック、ぶつかり合いからエルボーを浴びせ、ロープワークでデスペラードが伏せた際に石井は踏み、頭を叩く。
これに怒ったデスペラードは張り手からショルダータックルで倒すと、デスペラードは足への関節蹴りからニードロップと足攻め、石井はエルボーで反撃するが、デスペラードは再び関節蹴り、サミングで動きを止め、場外に降りて鉄柱に石井の足を叩きつける。
鉄柵攻撃からリングに戻ったデスペラードは石井の膝にストンピング、ニードロップと足攻めから、デスペラードはコーナーポストを外して。金具剥き出しコーナーにしてから何度も叩きつけるも、石井がぶちかましで吹き飛ばし、天龍コンポを浴びせ、デスペラードが座り込むも、石井は構わずエルボーの連打を浴びせる。
石井はジャーマンを狙うが、ロープに逃れたデスペラードはサミングからサイドからのスピアーを浴びせ、マフラーホールドを狙うが、切り返した石井は膝十字固めで捕らえ、デスペラードのキックをキャッチして軸足への関節蹴りを浴びせるも、デスペラードはスパインバスターからヌメロドスで捕らえ、石井はロープに逃れるも、デスペラードは関節蹴りの連打を浴びせていくが、石井は構わず前進する。
石井は金具剥き出しコーナーにデスペラードを叩きつけ、リキラリアットを狙ったが、レフェリーを盾にすると、急ブレーキをかけた石井にデスペラードは低空ドロップキックからヌメロドスで捕獲するが、石井は力で強引に脱出し、デスペラードはギターデアンヘルを狙うが、石井が阻止し切り返しからブレーンバスター、パワースラムで叩きつける。
石井はパワーボムを狙ったが、デスペラードが堪えると、石井はステップキックも、敢えて受けきったデスペラードは逆にステップキック、石井は左右エルボーで返し、突進するデスペラードにカウンターのエルボーを炸裂させる。
石井はパワーボムを狙うがの膝に踏ん張りがきかず崩れるも、それでも龍魂パワーボムを決め、リキラリアットを狙うも、ガードしたデスペラードが急所蹴りから十字固めを狙うも、石井がバックフリップで叩きつけてからスライディングラリアットを炸裂させ、垂直落下式ブレーンバスターで勝負を狙ったが、背後に着地したデスペラードがレフェリーと交錯寸前にして急所打ちから丸め込むも、石井はカウント2でキックアウトする。
デスペラードは石井を金具剥き出しコーナーにコンプリートショットからギター・デ・アンヘルを決めると、ピンチェロコを狙うが、石井が阻止するとデスペラードはスーパーキック、カウンターエルボーも、石井はカウンターで頭突きで返しリキラリアットを炸裂させる。
石井は再度、垂直落下式ブレーンバスターを狙ったが、デスペラードはエル・エス・クレロで丸め込み、キックアウトした石井はラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い1回戦を突破した。
これまでのデスペラードの試合の中でベストバウトと言える試合で、デスペラードは持てるものを全て出し切り完全燃焼するも、石井の前に玉砕となった。
セミの本間vsヒロムは、ロックアップからぶつかり合いは、ヘビー級の本間が弾き倒し、ハンマーからネックロック、首投げからチンロックと首攻めも、首投げからの小こけしは自爆すると、ヒロムはショルダータックル、逆水平の連打、串刺しラリアットから低空ドロップキックを発射し、本間はたまらず場外へ逃れるが、ヒロムはエプロンからミサイルキックを発射し、リングの周りを一周してから助走たっぷりのドロップキックを命中させる。
本間はリングに戻ると、ヒロムは本間の首に膝を押し付け、首四の字で捕らえ、ヒロムは足蹴やエルボーの連打も、耐えた本間はヒロムのエルボーをいなしてから切り返しDDT、ヒロムは突進も本間はバックハンドエルボー、逆水平の連打、串刺しエルボーからフェースクラッシャーで流れを変えようとするが、小こけしは自爆すると、ヒロムも小こけしを狙うが自爆してしまう。
本間はブレーンバスターから逆水平の連打、そしてこけし落としを狙うが、堪えられると、エルボーのラリーとなり、ヒロムが連打も本間も打ち返し、ラリアットは相打ちとなるが、ヒロムのラリアットを避けた本間はジャーマンで投げ!本間は突進するも、ヒロムがラリアットで迎撃する。
本間はエプロンへ逃れると、ヒロムはサンセットフリップボムを狙うが、本間が逃れ、エプロンのヒロムにこけしロケットを発射するも、コーナーへ昇ると、ヒロムが担ぎ、エプロンでのデスバレーボムを敢行して本間に大ダメージを与える。
本間はリングに戻るもヒロムは足蹴で挑発、本間は必死で立ち上がると、ヒロムはエルボーの連打、本間も打ち返すが力がなくダメージでダウンする。それでも立ち上がった本間はエルボーのラリーから逆水平のラリーに持ち込み、本間が連打で倒して小こけしを狙うが、また自爆してしまうも、ヒロムはスーパーキックから突進は、本間がこけしロケットで迎撃し、小こけしをやっと命中させる。
、本間はスライディングこけしロケットからセカンドコーナーからの中こけしを投下するが自爆し、ヒロムは首固めから、エルボーのラリーも、背中を見せたヒロムに、本間が背後へのこけしロケットを発射、そして突進はするが、ヒロムがラリアットで迎撃、TIME BOMBを狙うも、阻止した本間はショートレンジでこけしロケットを命中させる。
本間はこけし落としを狙ったが、阻止したヒロムはスーパーキック、コーナーへのデスバレーボムからTIME BOMBで3カウントを奪い1回戦を突破した。
さすがのヒロムもヘビー級のパワーに苦しんだが、同じ首を痛め、再起不能寸前だった同士ということで、本間の首を容赦なく攻めた。しかし本間もヘビー級の意地をしっかり見せつけた。
矢野vs邪道は、邪道が竹刀が持てば、矢野は崇コーナーを作りコーナークッションを持ってチャンバラ寸前も、矢野はコーナークッション離したが、邪道は竹刀を持ったままで、レフェリーが竹刀を取り上げると、矢野がコーナークッションで邪道をフルスイングすると、邪道は時間差で倒れてダウンするが、レフェリーが邪道の意識を確認するために気を取られると、セコンドの高橋裕二郎が乱入して、矢野を場外へ出して鉄柵攻撃を敢行する。
矢野がリングに戻されると、邪道はストンピング、逆水平、サミングから背中に乗っかって全体重をかけ、腰にエルボーと矢野の腰に集中攻撃、背中も引っ掻いて、崇コーナーに叩きつける。邪道はバックを奪うが、矢野がバックを奪うと、邪道はサムソンクラッチで丸め込み、コブラツイストで捕らえる。
そこでレフェリーがエプロンに上がる外道に気を取られると、裕二郎が乱入して二人掛りでのバックドロップで投げ、邪道はグリーンキラーを狙うが矢野がスタンガンで阻止し、邪道がロープへ振るも矢野が堪えブレイクを連呼、崇コーナーを作り、崇コーナーに突進する邪道の頭を叩き、怒った邪道は突進する矢野にコーナークッションでフルスイングする。
すると外道が乱入して矢野にメリケンサックで一撃を狙ったが、矢野はいなしてバックを奪い、外道は急所蹴りを狙うも、矢野は阻止し、邪道は竹刀でフルスイングを狙うが、外道に誤爆、そこで矢野は邪道、外道をまとめて急所打ちから乱入を狙う裕二郎と交錯させると、矢野はすかさず邪道を丸め込んで3カウントを奪い1回戦を突破、2回戦ではヒロムと対戦する。
真壁vs辻は、開始と共に辻がスピアーで奇襲をかけ、エルボーの連打、ショルダータックルを浴びせ、真壁はたまらず場外へ逃れるが、追いかけた辻はエルボーの連打も、鉄柵攻撃は真壁が振り返してスピアーを炸裂させる。
リングに戻ると真壁はストンピング、エルボーの連打、ボディースラムからスリーパーと攻め込み、エルボーの連打も辻が張り手で返せば、受け流した真壁は張り手から逆片エビ固めで捕らえる。
真壁はナックルから突進も辻はショルダータックルで弾き倒し、串刺しエルボーからショルダータックル、ブレーンバスター、ボディースラムから逆エビ固めで捕らえるが、真壁は脚力で返し、エルボーのラリーから辻が連打を浴びせ、真壁のラリアットを避けてスピアーを炸裂させると、逆エビ固めで捕らえる。
ロープに逃れた真壁はぶつかり合いに持ち込み、辻が突進も真壁がパワースラムから逆エビ固めで捕らえ、必死でロープに逃れた辻に真壁はラリアットも、避けた辻がトルネードクラッチで丸め込み、エルボーの連打からビンタ、そして突進するが、真壁がラリアットで吹きとばしてからジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い1回戦を突破、2回戦では石井と対戦することになった。