メイン直後で‟いつどこ”挑戦権を行使した遠藤が樋口から挑戦剣を奪還!DDT参戦の秋山に渡瀬が噛みついた!


5月16日 DDT「DDT TV SHOW!#3」DDT TV SHOWスタジオ
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇樋口和貞(3分9秒 カナディアンバックブリーカー)×中村圭吾

<第2試合 アイアンマンヘビーメタル選手権 30分1本勝負>
【第1479代王者】男色ディーノ(6分28秒ぐらい だめだこりゃ)【挑戦者】アントーニオ本多
☆勝敗も防衛…わからんわ!

<第3試合 30分1本勝負>
HARASHIMA 〇吉村直巳(8分28秒 片エビ固め)高尾蒼馬 ×マッド・ポーリー
※パイルドライバー

<第4試合 ハードコアマッチ 30分1本勝負>
〇ヨシヒコ(15分48秒 輪廻転生)×勝俣瞬馬

<第5試合 30分1本勝負>
〇秋山準 石井慧介(10分39秒 逆エビ固め)渡瀬瑞基 ×岡谷英樹

<第6試合 赤井沙希“おきばりやす”七番勝負第6戦 30分1本勝負>
【3勝3敗】〇赤井沙希(11分21秒 ケツァル・コアトル)×安納サオリ

<第7試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇遠藤哲哉(15分12秒 片エビ固め)竹下幸之介 ×彰人
☆彰人所有のいつどこ挑戦権が遠藤に移動

<緊急試合 決定試合 60分1本勝負>
〇遠藤哲哉(10分2秒 片エビ固め)×樋口和貞
※シューティングスタープレス
☆遠藤がKO-D無差別級王座挑戦剣を奪取

 今回のDDT TV SHOWのメインで竹下&彰人のALL OUTがカリスマ&遠藤のDAMNATIONと対戦、終盤にALL OUTが遠藤を捕らえ、場外の彰人の援護を受けた竹下がタイガードライバーからウォール・オブ・タケシタで追い詰めるも、はカリスマがカット、代わった彰人がブレーンバスターも、切り返し合いからカリスマがスタンガンで捕らえると、カリスマのダイビングエルボーから遠藤がその場飛びシューティングスターの波状攻撃で彰人を捕らえる。
 そこで竹下がラリアットでカットすると乱戦になり、彰人が遠藤にニーアッパー、遠藤のハンドスプリングオーバーヘッドをキャッチしてアンクルホールドで捕らえ、ダブルアーム式バックブリーカーを決めたが、サソリ固め狙いを遠藤が強引に丸め込んで3カウントを奪い、彰人が保持している”いつどこ”挑戦権を奪取する。
 試合後に遠藤が今林久弥APを呼び出すと、樋口の保持する挑戦剣へ挑戦するために”いつどこ”挑戦権を即行使するとアピールして、第1試合で中村を破った樋口が現れて即試合へと突入する。

 樋口がリングに上がろうとすると遠藤がドロップキックで奇襲をかけて開始、場外戦も樋口は張り手も遠藤はエルボーで応戦。遠藤は柵へ昇ろうとするが樋口が突き飛ばすと、アリーナでラリアット合戦となるが、遠藤はスーパーキックの連打で樋口をアリーナから落とすと、柵越えでトペコンを発射する。
 リングに戻ると遠藤がスワンダイブフォアアームからパイルドライバーを狙うが、樋口がアラバマスラムで叩きつけると、串刺しラリアットからアバランシュホールドからカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げ、四つん這いになった遠藤に樋口がボディースラムからキャメルクラッチとメインで腰を痛めた遠藤の腰を攻める。
 樋口は四股から相撲ラリアットを狙うが、遠藤が避けロープ越しのハイキックから、エプロンで垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、スワンダイブ450°スプラッシュを投下も、第1試合で中村に圧勝した樋口に対して、メインを終えたばかりの遠藤はダメージが残っているため追撃できない。
 遠藤はトーチャーラックボムを狙うが樋口はアイアンクローで逃れる、遠藤はサミングで逃れると逆水平のラリーに持ち込み、遠藤はサミングの連打からラリアット、ハンドスプリングオーバーヘッドキック、樋口のラリアットを切り返してカナディアンデストロイも、樋口は相撲ラリアットで応戦する。

 樋口はドクターボム狙いも、遠藤はウラカンラナから丸め込み合戦となり、樋口のラリアット狙いをテツヤ・イン・ザ・スカイで切り返すと、旋回式トーチャーラックボムからシューティングスタープレスで3カウントを奪い、挑戦剣奪還に成功した。

 試合後に遠藤が「この剣はよ、いつ使えるんだ? もう決まってるのか?」と迫ると、今林APはさいたまスーパーアリーナ大会が延期となったため、「しかるべき時に、KO-D無差別級のタイトルマッチを組ませていただきます」に返答した。

 セミファイナルでは赤井の7番勝負で、6戦目の相手として元アクトレスガールズで現在フリーの安納と対戦となり、開始から赤井がビックブーツで奇襲をかけ、アームホイップから顔面キックからブラチナロックで先手を奪うも、ビックブーツで安納を場外へ出すと、エプロンからのPK狙いは安納がイスでフルスイングして迎撃し、鉄柱攻撃からイスでフルスイング、正危軍モードがで反撃する。

リングに戻ると安納が赤井のミドルキックをキャッチしてドラゴンスクリューからエイトロックで捕獲、ミサイルキックから再度コーナーへ昇るが、赤井が場外へ突き落として阻止し、エプロンからPKを浴びせ、リングに戻ってエルボーの連打、串刺しビックブーツからサッカーボールキック、顔面蹴りのの連打を浴びせ、安納はビンタで応戦も赤井はビックブーツを放てば、安納もビックブーツで応戦する。

 赤井はビックブーツを安納が切り返してボテリング狙いは、赤井が切り返してスリーパーで捕獲、安納が抵抗も赤井は絞めあげて、安納は必死でロープに逃れる。
 赤井はコーナーも、安納は雪崩式連続フィッシャーマンズスープレックスホールドを決め、二人はフラフラになりながらもエルボーのラリーを繰り広げる。、赤井が連打から突進は、安納が延髄斬りで迎撃してからジャーマン、ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけ、ドラゴンスープレックス狙いは阻止した赤井はハイキックから新人賞を炸裂させると、ケツァル・コアトルで3カウントで3カウントを奪い勝利を収める。
 試合後に赤井が「これから私たちの世代で、女子プロレス界と言わず、プロレス界を引っ張っていきましょう」とエールを送りノーサイドとなる。内容的にも真正面からぶつかり合った試合で赤井のこれまでの中ではベストバウトに上げてもいい試合だった。、肝心の最終戦の相手に関しては今林APが「七番勝負の最終戦なんですが、さいたまスーパーアリーナで行う予定でした。ただ、緊急事態宣言を受けて大会の開催が見合わせになってしまったので、現時点では日程も選手も発表することが出来ません。ただ、必ず最終戦に相応しい選手を用意しますので、もう少しだけお待ちください」と未定となった。

 そして18:00に高木三四郎大社長がYouTubeで会見を配信し、今後のビックマッチに関しての発表があった。

DDTはたまアリで開催する予定だった。「WERSLE PETER PAN」を2日に渡ってTVマッチという形で開催することを発表した。

おそらくだがKO-D無差別級選手権も、赤井の7番勝負の最終戦もTVマッチという形で開催されることが濃厚と見ていいだろう。WWEもレッスルマニアをTVショーという形で開催したが、DDTはどんなものを見せてくれるのだろうか…

 第5試合ではレギュラー参戦となった秋山が石井と組み、渡瀬&岡谷と対戦、渡瀬vs秋山でスタートし、差し合いでは秋山が足を掛けて倒す、もう1度差し合い渡瀬のタックル狙いは秋山が潰すなど、容易に決めさせず、腕を捕らえてチキンウイングアームロックで捕らえ、渡瀬はロープに逃れ、ロックアップで渡瀬が押し込んでエルボーを放っていく。

 秋山はデビューしたばかりの岡谷に対しても、石井の攻めにうずくまる岡谷に足蹴にし、岡谷はエルボーの連打も受け流した秋山は頭突きを浴びせて場外へ以外へ出し、石井が場外ボディースラムで追撃して、渡瀬がカットに入るが、秋山は前進して排除も、渡瀬は譲らず襲い掛かるが秋山はニーリフトからニーで再び排除して、岡谷にもニー、頭突きを浴びせる。

 代わった石井は岡谷に逆片エビ固めで追い詰めるが、ビックブーツから突進は岡谷がエルボーで迎撃すると、代わった渡瀬が石井にミサイルキックから秋山を強襲をかける。
 秋山に代わると、渡瀬はエルボーの連打も、突進は秋山はビックブーツを連発で迎撃、それでも渡瀬はランニングエルボーを放って、岡谷が志願の交代、岡谷はエルボーの連打、串刺しエルボーからブルドッキングヘッドロックは秋山が堪えフロントネックロックを狙うが、渡瀬が延髄斬りでカットする。
 渡瀬組が秋山にトレイン攻撃から岡谷がノーザンライトスープレックスを狙うが、秋山がフロントネックロックで捕らえると、渡瀬がカットも石井が排除、秋山が岡谷にランニングニーから逆エビ固めで捕らえ、岡谷は無念のギブアップとなり、これが秋山準だというものを充分に見せつけた。
 試合後に渡瀬が秋山に噛みつくが、秋山は「それを試合に出せ!」と一蹴、それでも食い下がる渡瀬は秋山に一騎打ちを要求した。渡瀬もギラついた表情を見せたが、秋山はこれまで以上を出しても勝てる相手でかどうか…こうなれば玉砕覚悟でぶつかるしかない。

 ヨシヒコvs勝俣のハードコアマッチは控室にばら撒かれるヨシヒコからの「ALL OUT皆殺し」のビラにノイローゼ気味になった勝俣はジョーカーに覚醒して登場、勝俣は竹刀を持ってコーナーで動こうとしないヨシヒコを滅多打ちにして、頭部を踏みにじり、竹刀で滅多打ちしてから、場外へ壁めがけて放り投げるなど残酷な攻めでヨシヒコを痛めつける。

 追いかけた勝俣は場外ボディースラムからリング内に放り投げ、スチール製のゴミ箱を持ち出して頭部を潰し、ゴミ箱に詰め込んでからひっくり返し、そのまま有刺鉄線バットでフルスイング、ヨシヒコを取り出して首を何度もイスで挟みこんで首を分断しようとする。


 勝俣はイスの上へブレーンバスターを狙うが、ヨシヒコは切り返してイスの上へバックドロップで投げ、場外に勝俣を連行するとアリーナから放り投げ、柵越えで6次元ムーンサルトを発射、今度はテーブルに連行してブルドッキングヘッドロックを連発、テーブルの上へパイルドライバーと猛反撃も、勝俣はヨシヒコに許しを請いつつ、ヨシヒコの顔面に鉄柱攻撃を連発して流れを戻す。

 勝俣はリング下にイスを数脚セットしてヨシヒコを寝かせるとコーナーへ昇るが、起き上がったヨシヒコが頭突きで動きを止めると、勝俣は顔面ナックルで抵抗してから断崖式パワーボムを狙うが、ヨシヒコが断崖式フランケンシュタイナーで勝俣をイスへ直撃させる。

 ヨシヒコはコーナーへ昇るが、阻止した勝俣はスパニッシュフライも、着地したヨシヒコはジャーマンは、勝俣は着地し、ヨシヒコの輪廻転生を勝俣がカナディアンデストロイで切り返し、イスで埋めてからフロッグスプラッシュを投下する。
 勝俣はラダーをトップロープにセットしてヨシヒコの顔面をぶつけると、ラダーめがけてBTボムを狙ったが、切り返したヨシヒコはラダーへチョークスラム、勝俣のアイテムであるレゴブロックをばら撒き、勝俣にバスソーキックからレゴめがけてカナディアンデストロイ狙いも、堪えた勝俣はヨシヒコを振り回して投げるがレフェリーに直撃してしまう。
 そこで竹下が乱入してヨシヒコにパワーボムも、勝俣がコーナーに乗ってからのファンタスティックフリップは自爆すると、激怒したヨシヒコは竹下を六次元サルトで排除し、勝俣にはレゴブロックめがけてカナディアンデストロイから輪廻転生で3カウントを奪い勝利、試合後は竹下がヨシヒコとの一騎打ちをアピールする。

 第2試合のアイアンマン選手権は道場マッチで行われ、互いに攻撃すると笑い声や効果音など出る。アントンのゴンギツネを阻止したディーノに、アントンがイスを持ち出してフルスイングも、トップロープにバウンドして顔面に直撃してしまう。そこで互いに股間に急所攻撃を応酬し合い、効果音が鳴りひびくとレフェリーがいかりや長介風に「ダメだ、こりゃ!」で試合が終わり、「なんじゃこりゃ!(ジーパン刑事風)」のオチとなった。

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