RAW女子王者ベッキーが妊娠を発表!王座返上でアスカが新王者に


(アイキャッチ画像は週刊ファイトより)
パフォーマンスセンターでRAWが開催され、オープニングではRAW女子王者のベッキー・リンチが、アスカが先日「マネー・イン・ザ・バンク」で奪取したはずのブリーフケース持参で登場する。

ベッキーは「みんなに話さなければいけないことがある。今日は悲しみと、そして何より幸せが同居する複雑な心境です。2013年にWWEへ入団した当時は、将来への不安しかなかった。でもここまでこれたのはWWEユニバースのおかげ。心から感謝しています」とスピーチを始めると、ブリーフケースの所持者であるアスカが登場し「おいおい、それは私が取ったもんやぞ!」と返せと迫る。

ところが、ベッキーがブリーフケースを開けると、RAW女子ベルトが入っており、ベッキーは昨日付けで王座を返上していて、MITBは王座決定戦だったことを明かす。
アスカも思わぬ形で王座を獲得したことで喜ぶが、ベッキーは妊娠したことを告白、しばらく休業することを発表する。

ライバルのおめでたに、アスカも現在の立場を忘れてベッキーを祝福、バックステージでもベッキーはカイリ・ゼインを始め選手やスタッフから祝福を受けた。

ベッキーは昨年セス・ロリンズと婚約していることを公表していた。またアスカはRAW、SMACKDOWN、NXT、女子タッグ王座を全て制覇する偉業を達成した。だがアスカの戴冠に納得しないシェイナ・ヘイズラーが挑戦を表明する。

一方父親となるロリンズはマーフィーと組んでレイ・ミステリオ&アリスター・ブラック組と対戦するが、父親になる動揺からか試合に集中できず、マーフィーが捕まってもカットに入ろうとしない。
 ミステリオは619でマーフィーを仕留めようとするが、やっとロリンズが阻止に入って場外へ放り投げるも、スチール階段に叩きつけて流血させてしまい、ロリンズはバックステージを訪れてミステリオに謝罪するが、ブラックの怒りは収まらずマーフィーに殴り掛かるなど大荒れとなる。

RAWの最後にレッスルマニアでランディ・オートンを降したエッジが登場、エッジは「俺は毒蛇に勝った。だが祭典は俺にとってエンディングではない。前進し続けるしかないんだ」と現役続行を宣言すると、オートンが現れ再戦を要求、だがエッジは即答を避け、またWWEユニバーサル王者のドリュー・マッキンタイアはキング・コービンとの対戦をアピールした。

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