3月24日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2020 TRANS MAGIC」新木場1stRING 270人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
一 〇本田竜舞(8分21秒 ジャーマンスープレックスホールド)×仁木琢朗 エル・イホ・デル・パンデーラ()
<第2試合 30分1本勝負>
頓所隼 〇ペガソ・イルミナル(11分12秒 エビ固め)アレハンドロ ×藤村加偉
※ファイヤーバードスプラッシュ
<第3試合 30分1本勝負>
〇土肥孝司(10分44秒 エビ固め)×児玉裕輔
※スーパーひまわりボム
<第4試合 30分1本勝負>
〇征矢学 熊ゴロー(14分38秒 エビ固め)伊藤貴則 ×タナカ岩石
※ワイルドボンバー
<第5試合 30分1本勝負>
〇芦野祥太郎(19分22秒 アンクルロック)×立花誠吾
<第6試合 30分1本勝負>
△カズ・ハヤシ 近藤修司 河野真幸(30分時間切れ引き分け)△稲葉大樹 アンディ・ウー 吉岡世起
4月1日のラスト興行まであと僅かと迫ったWRESTLE-1、メインベントは最後のWRESTLE-1王者のカズがチーム246の相棒である近藤、河野と組み、NEWEARとして組んでいた稲葉&吉岡&アンディ組と対戦。
序盤はまだ左太腿の負傷が完治していないカズをNEW ERAは集中攻撃して先手を奪うが、カズは吉岡にロープ越しのドラゴンスクリューで反撃して河野に交代、河野は場外へ出すと、近藤が客席で吉岡を痛めつけ、、吉岡の足を鉄柱攻撃、リングに戻ってから河野はニークラッシャーから足四の字固めと足攻めで反撃。吉岡はミドルキックも河野はエルボーで打ち返し、ラリーとなるが、体格差で河野が打ち勝つ。
河野は吉岡にニーリフトからブレーンバスター、ニーリフトからの突進するが、吉岡がゼロ戦キックで迎撃、稲葉に代わるとショルダータックルを連発して、倒れ込みヘッドバットも、ブレーンバスター狙いは河野がファルコンアローを決め、代わった近藤に串刺しキングコングラリアットで続く。
稲葉はエルボーの連打も、近藤は前進して打ち返す、稲葉は連打から突進は近藤がバックエルボーで迎撃すると殴りつけるエルボー、稲葉も譲らずランニングエルボーで応戦、アンディに代わると串刺しダブルニーからミサイルキックも、近藤はKUBINAGEからゴリラクラッチで捕獲する。
ここで河野が入ると近藤と合体バックドロップ&チョークスラムを決め、近藤はキングコングラリアットを狙うが、アンディが避けて水面蹴りを浴びせ、吉岡vs河野に代わって、吉岡がスタナーを決めると、カットに入ったカズには近藤を踏み台にしてスイングDDT、河野にはミドルキックの連打を浴びせ、受けきった河野はブレーンバスターを狙いが、吉岡が着地すると、稲葉&アンディが入ってトリプルドロップキックを発射、場外のカズ組にNEW ERAが三方向からプランチャを発射する。
NEW ERAはアンディが河野にカンフーキック、稲葉は火の玉ボム、吉岡がスライディングキック、延髄斬りで捕らえ。稲葉に代わって延髄斬りを連発して、卍固めで捕獲、アンディは近藤。吉岡はカズをコブラツイストでセーブすると、稲葉は極反り卍固めへ移行するが、近藤がカットする。
カズに代わると稲葉がビックブーツを浴びせるが、近藤が入るとチーム246が合体ネックブリーカーを決め、カズの雪崩式狙いは稲葉が頭突きで落としてそしも、代わって河野が雪崩式バックフリップを決めると、カズはバスソーキックから、246がサンドウィッチ攻撃から近藤がキングコングラリアットを炸裂させる。
カズがファイナルカットからバトンキック、トラースキックの連打を浴びせ、パワープラントを狙うが、狙いは稲葉が逃れてランニングエルボーから各選手が入り乱れて乱戦となって、6選手がダウンする。
館内はWRESTLE-1コールが巻き起こり、カズと稲葉がエルボーのラリーも、カズの左右エルボーに対して、稲葉は頭突きからジャーマンで投げ、ラリアット、タイガースープレックスホールドを決めるが、カズはカウント2でキックアウトする。
稲葉は極反り卍固めを狙い、カズが逃れるも、稲葉が延髄斬りから極反り卍固めで捕獲したが、カズが懸命に耐えて時間切れとなった。
試合後は館内はWRESTLE-1コールが巻き起こり、6選手がノーサイドの後で、アンディと吉岡がマイク、そして稲葉がファンに挨拶して大会を締めくくった。
セミファイナルでは芦野が立花と対戦、どうしても芦野を見返したい立花は執拗に腕攻めを繰り広げ、芦野は何度も逃れようとするが、立花は逃さず攻め続ける。
芦野はレッグシザースでやっと逃れるとデスロックから足攻め、足をクロスしたままでキャメルクラッチ、場外戦へ持ち込み立花の左足をエプロンや鉄柱攻撃で叩きつける。
リングに戻って何度もカバーでスタミナを奪ってから、スタンディングでアキレス腱固め、そのままマフラーホールドへ移行して立花を追い詰めにかかるが、立花は必死でロープに逃れた。
芦野はコーナーへ振るが立花は足を押さえてダウンすると、起こした芦野に立花がエルボー、蹴り上げてからSTO、リストを掴んでエルボーを連発。左腕へドロップキック、脇固めで反撃、芦野が逃れてアッパーカットも、立花はエルボーで応戦してラリーとなる。
立花がエルボーの連発に対し、芦野がローリングアッパーカット、ランニングアッパーカット、アッパーカットを連発も、立花が脇固めで捕獲、腕十字に移行してシルバーロックを狙うが、芦野がアンクルロックで切り返すと、立花はヘッドシザースから腕十字で切り返し、芦野もアンクルロックで切り返す。
立花はシルバーロックで切り返すと、芦野がハンマーの連打で脱出するが、立花はイケメン落としからシルバーロックで捕獲、芦野はアンクルロックで切り返すが、ローリングした立花は延髄斬りで逃れ、立花は腕決め式バックドロップからシルバーロックで追い詰めるが、芦野は必死でロープに逃れた。
立花は雄叫びからえびす落としを決め、立花が起こそうとするが芦野が隙を突いてアンクルロックで捕獲すると、立花は必死で抵抗したが、無念のギブアップ、試合後は芦野が立花の健闘を称えつつ場外へ落とすも、館内は惜しみない拍手が送られた。
大会終了後のWRESTLE-1コールが出たように、この熱い試合がもっと早くしてくれればファンの反応ももっと変わったかもしれないし、社長として下がっていたカズももっと前面に出ていれば違ったものになっていたのかもしれない、ifばかりだが、WRESTLE-1にはその可能性が充分秘めていただけにもったいないとしか言いようがなかった。
第4試合では征矢と羆嵐がタッグを久々にタッグを結成、羆嵐も今回は熊ゴローとしてコールされたことでニューワイルドオーダーが一夜限りの復活を果たした。
征矢と熊ゴローは同士討ちから口論も岩石が突進すると合体ダブルチョップを浴びせ、締めのワイルドポーズを披露。しかしまた同士討ちなると熊ゴローが排除され、征矢が長時間捕まってしまう。
征矢は伊藤にフライングワイルドボンバーで反撃して、熊ゴローに交代、熊ゴローは伊藤にはバックフリップから重爆セントーン、カットに入った岩石もろとも両腕ラリアットを浴びせ、伊藤にはアルゼンチンバックブリーカーも、逃れた伊藤はパワースラムで応戦する。
岩石は三角絞めも熊ゴローが持ち上げ、岩石の突進もクロスボディーで圧殺、代わった征矢ブルドッキングヘッドロック、ワイルドネックブリーカーも、ワイルドブレーンバスター狙いは岩石が脇固めで切り返す。
伊藤はミドルキックで続くと岩石と共にトレイン攻撃、岩石が払い腰も、熊ゴローがドロップキックでカットすると、伊藤と熊ゴローがバックドロップの応酬、ラリアットの相打ちとなって場外でダウンする間に、征矢は岩石にワイルドスピアーからデスバレーボム、ワイルドボンバーを連発で3カウントを奪い勝利を収める。
第3試合の土肥vs児玉は、土肥は逆水平から一本足頭突きも、児玉はエルボーで応戦、読み合いから土肥がローリングラリアット、ハーフネルソンスープレックスで投げ、児玉のフランケンシュタイナーを土肥がパワーボムで叩きつけてからラリアットを炸裂させ、最後はシットダウンひまわりボムで3カウントを奪い、土肥が勝利となった。
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