デスマッチドラゴン復活!伊東がアブ小を降し7度目の戴冠!大地は奥の手で関本越えを達成!


3月16日 大日本プロレス「SUPER STAR WARRIORS」神奈川・横浜文化体育館 1025人
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第16代王者】〇橋本大地(22分35秒 片エビ固め)【挑戦者】×関本大介
※垂直落下式DDT
☆大地が3度目の防衛戦

<第8試合 BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 蛍光灯316本デスマッチ 30分1本勝負>
【挑戦者】〇伊東竜二(17分13秒 体固め)【第39代王者】×アブドーラ・小林
※ドラゴンスプラッシュ
☆アブ小が2度目の防衛に失敗、伊東が第40代王者となる。

 25周年を記念するメインはデスマッチ王座をかけて、王者で草創期メンバーの一人であるアブ小が1年遅れで入団した伊東が対戦、試合形式は対角コーナーに蛍光灯タワー、もう一方の対角コーナーにはイス、エプロンサイドにはケースの入っている蛍光灯がセットされ、伊東は蛍光灯束を持参、アブ小は本部席に設置されたケンドー・ナガサキの遺影に一礼してリングインした。
 開始から両者はケースから蛍光灯を取り出してマットに撒いて踏み、破片まみれにする。さらに蛍光灯を投げ合ってからロックアップ、破片まみれのリングでグラウンドの攻防を繰り広げてから握手となるも、握り合いからアブ小が地獄突きを浴びせ、ロープの蛍光灯やタワーに伊東をクラッシュさせる。
 アブ小は3本、4本と重ねて蛍光灯頭突きを浴びせてから蛍光灯を噛み砕くも、伊東はアブ小を蛍光灯タワーにクラッシュさせてからロープの蛍光灯にクラッシュ、、サードロープに3本の蛍光灯をセット、アブ小を寝かせてダブルニーを投下してクラッシュ、ナックル、串刺し蛍光灯ミドルキックを連発して試合の流れを変える。
 伊東はナックル、蛍光灯束で殴打すると、蛍光灯束を添えてサッカーボールキック、破片でアブ小の額をえぐってロープの蛍光灯にクラッシュ、また破片で額をえぐってからロープ越しで蛍光灯ミドルキック、エルボーを連発も、アブ小は時間差ロープワークからウエスタンラリアットを炸裂させるとカモイエを決める。
 アブ小はバカチンガーエルボードロップから蛍光灯を添えて袈裟斬りを連発、更に伊東の背中に蛍光灯を添えて手刀を落とし、蛍光灯を投げてクロスチョップからダイビングバカチンガーエルボー狙うが、伊東が蛍光灯束で投げて阻止し、イスを鋭角的に数脚セットしてから、その上へ雪崩式ブレーンバスターを敢行する。
 伊東はアブ小にイスを投げつけるとドラゴンキッカーから、アブ小に蛍光灯束を添えてドラゴンスプラッシュを投下も、アブ小は体を入れ替えて押さえ込むか、伊東はカウント2でキックアウト、両者は破片を投げ合ってから殴り合い、アブ小は地獄突きから蛍光灯束を投げつけたが、伊東も蛍光灯束を投げつけ返すも、アブ小は背中で受ける。
 アブ小はニールキックを狙うが、避けた伊東は蛍光灯を投げつけ、ゴミ箱に片付けられた蛍光灯の破片をリングにバラ撒いてから、ゴミ箱をアブ小に投げつけてからジャーマン狙いは、切り返したアブ小がサイドバスターからナガサキさんの必殺技であるパイルドライバーで突き刺し、無数の蛍光灯を投げてからダイビングバカチンガーエルボードロップを投下するが、伊東はカウント2でキックアウトする。
 まさかキックアウトされると思っていなかったアブ小はレフェリーに抗議している間に、伊東は点灯式の蛍光灯束を二つ持ち出し、互いに持ってチャンバラを狙うも、伊東がアブ小にフルスイングから、もう一つの点灯式蛍光灯束を奪い取ってフルスイング狙いは、アブ小が頭突きで迎撃してクラッシュ、しかし伊東がナックルを浴びせてアブ小がダウンすると、ドラゴンキッカー、無数の蛍光灯をセットしてからのドラゴンスプラッシュで3カウントを奪い王座を奪取した。
 試合後には伊東が「大日本プロレス横浜文化体育館、旗揚げ25周年興行、たくさんのご来場、ありがとうございました! いま、世の中が大変なことになってます。きょうも試合開始が、ゴングが鳴るまで不安でいっぱいでした。もちろんきょう来ないという選択をした人もいると思います。そのことに関しては、それも勇気のある決断だと思います。会場に来てくれたみなさんも勇気のある決断、ありがとうございます。(伊東コール)大日本プロレス25周年ですけど、きょうが終わりじゃないです。これから続いていきます。30周年、40周年、50周年とまだまだ頑張っていきます。そして、そのリングにメインイベントに立ちたいと思います。」とアピールした後で「小林! さんざん言ってたな、文体は小林。おそらくオマエが文体でタイトルマッチをしたのは、12、13回。俺は文体でデスマッチヘビー、17回。しかし! 小林がいたから、俺がいる。文体は小林…その通りだと思うよ」とアブ小の健闘を称え、アブ小も「5月と8月で文体は小林というのを、あらためて、ここで日本に広めてやるぞ! 俺の闘いはまだまだ終わってねえぞ! まだまだ5月5日、8月2DAYS、3回もチャンスがある。その3回で、文体は小林にしてやる!」と叫んでから「ドームは棚橋、文体は小林」を連呼する。
 そして藤田が現れると、「大日本に再び上がれるのは二人のおかげ」と感謝ししつつ、伊東に挑戦表明し、伊東もデビューする前に藤田が大日本を去ったということで伊東が受諾、5・5文体での選手権が決定し、最後は伊東が「うがい手洗いを忘れずに、プロレスを見て免疫力を高めてウイルスを吹き飛ばそう!大日本の危機を乗り越えよう!」とアピールして幕となった。
 伊東の戴冠は4年ぶりで7度目となるが、ここ数年は挑戦しても敗れるなど一歩引いた状態だったが、伊東は決して王座に返り咲くことはあきらめたわけではなかった。そこで藤田の挑戦となったが、伊東が入団して入れ替わりに藤田は大日本を飛び出してしまい、様々な団体を渡り歩いたが、デスマッチを否定して大日本を飛び出した藤田が、フリーとして大日本に参戦してデスマッチ王座に挑む、これもまた因縁なのかもしれない。

 ストロングヘビー級選手権の大地vs関本は、関本がヘッドロックで執拗に絞めあげ、エルボーのラリーからカウンターでドロップキックを放つと、大地の繰り出すエルボーを打ち返し、キャメルクラッチからコブラクラッチと大地のスタミナを奪いにかかる。
 関本はボディースラムで投げ、起き上がった大地はビンタを連発も、関本が重いビンタで返してから豪快なボディースラムから逆エビ固めで捕らえ、大地は必死で耐えてロープに逃れるも、立ち上がれない大地を関本は立てと挑発し、立ち上がった大地に突進するが、大地が爆殺ミドルキックで迎撃する。
 関本の串刺しを避けた大地は串刺しニーを連発、PKからDDTを狙うが、関本は持ち上げてシュミット流バックブリーカーからサソリ固めで捕らえ、大地は「負けるか!」と叫んでロープに逃れるが、関本は大地を何度も背中からコーナーに叩きつけてからアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。
 関本は逆水平も、大地はエルボーで応戦し、互いに気合いを入れてラリーとなったところで、関本がカウンターラリアットも、フロッグスプラッシュは大地が剣山してから爆殺ミドルキックを連発し、ショートレンジでエルボーからファルコンアロー、シャイニングウィザードを連発する。
 大地は3発目のシャイニングウィザードを狙ったが、関本がラリアットで迎撃すると、ラリアットを連発してから、ぶっこ抜きジャーマン狙うが、大地が逃れてDDTで突き刺し、!後頭部から正面とシャイニングウィザードを炸裂させ、ライジングDDTを決めるが、関本はカウント2でキックアウトする。
 大地はシャイニングウィザードを狙うが、関本がラリアットで迎撃すると、延髄斬りからぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドを決めるが、大地はカウント2でキックアウトする。
 関本は背面ダイビングエルボーを狙ってコーナーへ昇るが、大地はジャーマンで阻止すると、両者ダウンから大地がシャイニングウィザード、そして奥の手である橋本真也の必殺技、垂直落下式DDTで3カウントを奪い王座を防衛した。
 今回の関本はパワーだけでなくじっくりとした攻めと強い関本を見せつけたが、大地がしっかり耐え抜いた。

 最後に大日本は25周年を迎えたが、大日本もコロナウイルスの影響で興行自体が延期、中止になることがあり、一騎当千のリーグ戦も日程調整の変更などで悪戦苦闘している。しかしこれまで大日本プロレスは何度も危機を迎えながらも乗り切ってきた。登坂社長が「デスマッチで使ったレモンを100円で売りました。サボテンは10cm片にして500円で売りました。大日本はそういう団体です」といった通り、そんな逞しさがある限り、大日本はどんな危機でも乗り越えられると思う。

 大日本プロレス創立25周年、おめでとうございます。

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